〇聖教新聞メモ
5月14日ー仏法は観念ではなく、現実を変革していくための教えです。
5月19日ーいかなる苦悩に直面しても、自分は哀れな”被害者”ではなく、変革の主体者なのだと、私は人生を見つめられるようになりました。
5月20日ー自分のために生きるなら苦難とは戦えない。(文豪トルストイ)
5月21日ー自分らしく輝くための信仰だ。祈り、行動するなかでわが心を磨きゆけ(わが友に贈る)
6月16日ー全てを環境のせいにする無力な”人生の傍観者”ではなく、自らの力で幸福を創造する”人生の主体者”に成長することができたのです。
6月16日ー”仏法は体””世間は影”
6月21日ー”この人と同苦しよう!”という真心の一念が、相手の心に響いているから
6月23日ー御みやづかいを法華経とをぼしめせ、「一切世間の治生産業は皆実相と相違背せず」とはこれなり(御書「壇越某御返事」)通解= 日々の仕事を法華経の修行と思いなさい。法華経に「一切世間の治生産業は皆、実相と違背しない」と説かれているのは、このことです。
7月6日ー仏法は「宿命を使命に変える」と説く。苦境を嘆くより、それを乗り越える挑戦を開始して、自身も成長し、他者にも勇気を送る 価値創造の生き方である。苦労は、乗り越えたとき、黄金の自分史へと変わる。
7月10日ー詐欺犯が狙うのは家族・近隣との絆が弱い人と。孤立化を防ぐ声掛け更に
7月12日ー宗教の価値は、時代や社会の変化にも決して色あせることのない真理を説くところにあります。同時に、その真理を時代と社会の 変化に適応した生きた言葉で語ることができなければ、人々の心を深く捉えることはできません。(世界宗教会議評議会名誉会長ウィリアム・ レッシャ―博士)
7月13日ー人生の原点を持つ人は負けない。君よ「何のため」を断じて忘れるな!わが誓いに生き抜け!
7月13日ー生前、妙法に縁することのなかった故人に対しても、妙法による追善回向こそが最大の孝養となる。
7月18日ー第一に「使命の自覚」だ。これがないと、人生の根本目的がわからず、迷いが生じ、本当の力がでない。反対に使命を自覚した時に、 最大の力を発揮していけるものだ。
第二に「向上心」だ。若芽が大地を突き破って、踊り出てくるように、伸びよう、挑戦しよう、前進しようという一途な心だよ。向上しようという 覇気のない者は、十代であろうが、二十代であろうが、青年とはいえない。青年とは、向上心の異名といえる。
第三に「忍耐」だよ。自分に内なる内在する才能を磨き、輝かせていくには、長い間の修行や努力が必要だ。それまでは、何があっても辛抱強く 頑張り抜くことだ」(人間革命「求道」より)
7月18日ー革命家は人間を信じている。世界の民の理想のために戦う≪響き合う魂(SGI会長の対談録)キューバ共和国カストロ前議長≫
7月18日ー恐れるな 君の命は ダイヤなり 学び磨けや 無敵の光を(創価学園栄光の日ー創立者の和歌)
7月20日ー夏と秋と冬と春とのさかひには必ず相違する事あり凡夫の仏になる又かくのごとし、必ず三障四魔と申す障りいでたれば賢者はよろこび 愚者は退くこれなり<兵衛志殿御返事>-通解 夏秋冬春と四季の変わり目には、必ずふだんと異なることがある。凡夫が仏になる時もまた同じで ある。必ず三障四魔という障害が現れるので、賢者は喜び、愚者は退くのである。
7月28日ー知識は書物からも得られるが、知恵は自分で体験したことを通して身につくもの。
7月28日ー未来は現在から生まれ落ちるー(ボルテール)目前の課題に挑戦を!勝利の坂道登れ
7月30日ートルストイの『若い皇帝』という寓話ー巨大な権力を得た若き皇帝に、三つの声が呼びかける。第一の声は言う。”あなたの責任は、 ただ自分に与えられた権利を維持していくことだけだ”第二の声は言う。”あなたは、自分の責任を上手に回避していけばよい”そして第三の声は 言った。”汝は、「皇帝」よりはるかに大きい存在である。つまり、汝は、「人間」である。ゆえに、「皇帝」としてではなく、「人間」として の責任を果たせ!苦しむ民衆を救うために、行動せよ!”と。SGI会長は、創価学園生に向かって言った。「第三の『人間指導者』の道を選択した 勇者こそ、ゴルバチョフ博士であると、私は断言したい」(響き合う魂SGI会長の対話録ー冷戦終結の立役者ゴルバチョフ元大統領<ミハエル・S・ ゴルバチョフ 1931年ロシアのスターブロポリ生まれ。85年に54歳でソ連共産党書記長に就任すると、国内では「ペレストロイカ(改革)」 「グラスノスチ(情報公開)」、外交では「新思考」を掲げ核軍縮などを推進。89年東西冷戦を終結に導いた。90年、初代大統領に就任。91 年12月ソ連解体とともに大統領を辞任した。>)
7月31日ー我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし、天の加護なき事を疑はざれ現世の安穏ならざる事をなげか ざれ 通解=私と私の弟子は、多くの難があろうとも、疑う心を越さなければ、自然に仏界に至るであろう。諸天の加護がないからと、疑っては ならない。現世が安穏でないことを嘆いてはならない。
8月3日ー教学を学ぶ人は、「哲学者」である。哲学とは、よりよく生きる「智慧」である。戸田先生は「仏法で学んだことは、どしどし口に 出して話しなさい。そうすれば、やがて身につくものです」と語られていた 。
8月4日ー教学は幸福への羅針盤。今日も御書を拝し正しき人生の軌道を!
8月4日ー信仰の放棄が行動を小さくするーアメリカ詩人。大願に生き抜け。心広々と対話を
8月4日ー「仏法の魅力は”心の変革”を教えていること」(新入会者)
8月6日ー人間の持つ愛と感謝の心こそ試練に立ち向かう力となる
8月9日ー宗教なき生活は舵なき船(ガンジー)
8月10日ー「平和」とは人間性の開化<光の言葉・幸福の曲(池田名誉会長)>
「平和」とはーー絶望を希望に変える間断なき闘争である。人間への信頼を断じて手放さない不屈の根性である。自他共の生命を最大に尊重する 人間の賛歌である。平和とは「武力バランス」ではない。平和とは「人間性の開花」なのだ。そのためには、文化で心を耕し、教育でヒューマニズム の種を育て、人間的交流で各国に友情の橋を架けることだ。核兵器やそのシステムが、人間の手でつくられたのである限り、人間の手によってそれを を縮小し廃絶することができないはずない。弱き「善」は、常に強き「悪」に敗れてきた。この宿命を転換してこそ恒久的な「平和」がある。 そのためには「強き善」「悪とは徹底して戦い、勝つ善」の勢力と連帯を広げていく以外にない。だれが見ていようといまいと、黙々と友情を 広げている人々、友を励まし続けて生きている民衆こそが、「暴力なき社会」を現実に創造しているのではないだろうか。その無名の人々こそが、 世界史の流れの先端にいる。
8月13日ー「私には国父マハトマ・ガンジーの声が聞こえます。ガンジーの悲願は『全ての人々の瞳から涙をぬぐい去りたい』でした」≪響き合う魂(SGI会長の対談録)インドナラヤナン元大統領≫
8月18日ー「信心即生活」である。油断や慢心を戒めよ!全宇宙の財宝にも勝る「一日の命」を賢者として生き抜け!(今週の言葉)
8月21日ー人間が人間に与える力は無限ー文豪ゲーテ
8月21日ー「正法をひろむる事は必ず智人によるべし」
8月23日ー偉大な理想に忠実たれ。そこに自由と幸福あり!-文豪ユーゴ。誓願の人生に栄冠!
8月25日ー「自己に勝つ法は人を助くるにあり」-内村鑑三
8月26日ー心の師とはなるとも心を師とせざれー(通解=わが心に対して師とはなっても、わが心を師としてはならない)
8月28日ー友のための行動は全てが心の財と輝く。「あの人がいたから」そう讃えられる誇り高き人生をー(わが友に贈る)
8月28日ー法華経と申すは随自意と申して仏の御心をとかせ給うー(通解=法華経という経は随自意といって、仏の御心を説かれたのである。)
8月28日ー「悪縁に遇えば迷いとなり善縁に遇えば悟りと成る」
8月30日ー「誓いこそ前進への秘訣」ガンジー
8月31日ー「師弟の生命は永遠に若い」池田名誉会長ー光の言葉・幸福の曲
空には、鳥の飛ぶ道がある。海には、魚の泳ぐ道がある。人には、人の歩む道がある。人間が最も人間らしく、価値ある人生を歩み、 向上していくための道が、「師弟の道」である。
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人間だけが師弟をもつことができる。師弟の道によって自分を高めていける。 ここに人間の究極がある。後継の青年たちには、伝え遺せる限り私のもっているものをすべて伝えたい。その私の心を、弟子たる君たちは 深く知ってほしいのだ。
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若き日に人生の師に巡り合い、真実の人間の練磨を受けることは青春の最高の誉れである。この人生の真髄が わかれば、富や名声などの飾りに惑わされることもないし何ものをも恐れることはない。
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真剣勝負の出会いは人の心を変え、生命を 変える。さらに地域を変え、社会を変え、世界をも大きく変えていく。
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師匠と近くにいるから偉いのではない。師匠の「心」を 身に体して現実の上に実現していく人が偉い。どんな場所であれどんな立場であれその自覚があれば、立派な弟子の戦いはできる。 「心」が大事なのである。
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正しき師匠を求め師の心に応えんとする弟子の一念にそこ、前進と勝利の本因が刻まれる。師弟に生き抜く 生命は永遠に若いその人が永遠の青年なのだ。
9月1日ー心の緩みこそ人間の敵ー文豪シェークスピア
9月3日ー限界とは自分がつくるものだ。真剣な題目と行動で己心の壁を打ち破れ!着実に今日を勝て!-わが友に贈る
9月4日ー御書とともにⅡー一切の根本は「信心」
一念三千も信の一字より起り三世の諸仏の成道も信の一字より起るなり、此の信の字元品の無明を切る利剣なり(御義口伝)
<通解>一念三千も信の一字から起きる。三世の諸仏の成道も信の一字によるのである。この信の字は元品の無明を切る利剣である
9月9日ー待っていればチャンスは訪れるなどと考えるなー哲人ニーチェ。今日も挑戦の一歩
9月12日ー御書とともにⅡー三世を照らす明鏡
法華経は人の形を浮かぶるのみならず・心をも浮べ給へり、心を浮かるのみならず・先業をも未来をも鑑み給う事くもりなし(神国王御書)
<通解>ー法華経は、人の容姿を映すだけでではなく、心まで映し出すのである。しかも、現在の心だけではなく、過去世の業や未来の果報まで も、ありありと照らし見ることができるのである。
9月13日ー報恩の決意は限りない成長を生み感謝の唱題は万代の福徳を築く!「心こそ大切だ」だ。
9月13日ー「礼儀いささか・をろかに思うべからず」御聖訓。大誠実の振舞い広布あり
9月14日ー喜び多き「健康人生」を 池田名誉会長ー光の言葉・幸福の曲
私は「生涯青春」という言葉が好きである。いわゆる若さとは、決して年齢によって決まるものではない。自分のもつ目標に向かって、 たくましく生き抜く情熱の炎によって決まると信じているからだ。どんなに高齢になっても希望を失わず、心の若々しい人は「生涯青春」 である。
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「体の成長」には限界があるだろう。しかし、「心の成長」には限りがない。心はどこまでも大きく、深くながれる。強く、賢くなれる。 豊かに、優しくなれる。
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昔から「一笑一若」「一怒一老」という。笑いは健康の源である。すべてを良いほうへと考え動かしていけば、人生は朗らかだ。 「喜び多き人生」こそ「健康人生」である。
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長寿社会とは、競争よりも協調が効率よりもゆとりが物の豊かさよりも心の豊かさが求められる時代である。自分が「してもらう」のではなく、 わずかでもいい、自分には「何ができるのか」を考える時代である。
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人は、どんな逆境もバネとして「成長」できる。しかも、自分が苦労した分だけ他者の「成長」にも尽くせるようになる。命ある限り、 皆と励まし合いながら成長を続けて、心に多くの宝を積んでいくことが、幸福な人の年輪とは言えまいか。
9月17日ー真実の指導者は人の苦しみの分かる人
今の時代は甘えようと思えば、いくらでも甘えられる”鍛錬なき時代”である。
こういう時代だからこそ、自分から求めて「苦労しよう」と自覚した人が得をする。何ものに「負けない」自分へと、鍛錬し抜いた人が勝つ。
9月18日ー「患者さんに同情はしません」。腕が立つと評判の医師の口から、意外な言葉を耳にした。続けて彼は言った。「僕は一緒に戦います」
9月19日ー正しい努力が成功を収めなかった例はないー哲人エマソン 最後は地道な人が勝つ!
9月19日ー「教師は、心の養育者であれ」「教師は、学生が才能を埋めてしまうことなく、可能な限り伸ばせるように努めよ」 「教師は、学生が情熱を傾けるべき志の方向性について心を砕け」ヤクーツク教育カレッジ初代学長ワシリエフスキー
9月20日ー全ては自他共の幸福のための戦いだ。苦労がないことが幸福なのではない。どんな悩みにも負けないことが幸福なのだ。 忍耐ある人は負けない。朗らかな人は負けない。
9月23日ー「強盛の信心弥弥悦びをなすべし」苦難は向上の力だ!日々自身の壁を破り張り切って進もう!
9月26日ー周囲への感謝と敬意をわすれないのが本当に偉大な人だ。
9月27日ー人類の知的遺産は誠実の人こそ受け継げるー英雄ホセ・リサール
9月27日ー「かっては、”自分の幸せ”だけしか考えていなかったんです。でも”笑顔になるため”に必要なのは、人のために生きることなんだと、 私は学会の仲間や先輩、そして池田先生に教えてもらいました。」
9月28日ー御書を学んだ分だけ人生を開く力がつく。研鑽を応援した分だけわが「心の財」となる。
9月28日ー”人は生まれながらにして、生きるために自ら学ぶ”と洞察した教育者にイタリアのマリア・モンテッソーリがいる。彼女の提唱した 幼児教育では、一斉指導はせず、子どもを中心に据え、一人一人に即して支援することが中心となる。・・・全ての子どもの可能性を信じ抜く。 家庭も社会も、ここが教育革命の出発点である。
9月28日ー「品性のよさをそこないたくない、という心配をもとに礼が実践されるとすれば、それは貧弱な徳行である。だが礼とは、他人の気持ち に対する思いやりを目に見える形で表現することである。(中略)礼はその最高の姿として、ほとんど愛に近づく。」新渡戸稲造『武士道』
9月30日ー「対話の道」は、新たな「希望の道」
10月2日ー現代人の義務は人間性の回復(ホセ・リサール博士)
10月3日ーリーダーは自らの体験を通して歓喜と確信を語れ!
10月3日ー正義の戦は魂を生き生きとさせる(詩人ヘルダーリン)
10月7日ー環境ではない。他人でもない。大事なのはわが一念の変革だ。
10月7日ー「信心で自分自身を磨くことによって、”なくてはならない人”に必ず成長できます。また、誰に対しても尊敬の心で接することが できるようになる。これからも、命を信心で磨きながら、社会で実証を示し、世界広布に貢献していきます。」オーストリア全国女子部長ソニア・ ヴァルター
10月8日ー行学二道が仏法の根幹。「有解有信」の実践者たれ
10月9日ー突き進む事が君の人物をつくるのだーゲーテ。「目の前の壁を突破せよ」
10月12日ー「良き友」は人生最高の宝<光の言葉・幸福の曲(池田名誉会長)>
この世で尊く、信じられるものーそれは友情である。人間として究極の証しは友情である。友情は永遠に朽ちることのない人生の宝である。
民間の交流にせよ首脳会議にせよ「人間を信じる」という一点が欠けるならば、一切は無に帰すに違いない。人間を信じることは善への第一歩であり、 この善こそ人間のもつ最深の力である。
「学ぼう」「向上しよう」という人の周りに「良き友」は集う。その「良き友」の中で人間は磨かれる。高みを目指す真実の友情は、その努力の実りを 何倍にもしてくれる。
眼前の一人は、一人ではない。その人の背後に家族があり、友人がいる。心通う麗しき対話は常に新たな対話への出発となり、大いなる”友情の環” を広げる第一歩となる。
友情は、いつも「自分から始まる」。誇り高い友情を築くには、自分自身が誇り高い信念を持つことである。たとえ相手に裏切られようと、 自分は絶対に裏切らない。この信義を勇敢に誠実に貫き通した人生は、永遠に光る勝利の劇である。
(「友情を広げることが、平和を広げることである」との戸田第2代会長の信念のままに)
10月15日ー上司に求めるもの1位は「指導力」-調査。明快な方針と率先の姿に信頼が
10月17日ー建設は死闘。破壊は一瞬。油断や慢心を排せ!戦い続ける生命に仏の智慧と勇気が涌く!
10月17日ー苦労こそ指導者の条件人間性こそ知性の土台≪響き合う魂(SGI会長の対談録)韓国・国立済洲大学 趙文富元総長≫
大事なのは人間性です。愛情です。感情こそが理性や知性の働きをも支えるのです。どんな人も愛していけるーー そうなってはじめて、本当の創造力がわいてくるのはないでしょうか
10月19日ー外交戦の要諦は「生命力あふれる声」「迅速な対応」だ。誠実な振る舞いで勝利の道を切り開け!
10月19日ー1人が1人を救っていく以外に方法はないー恩師 わが使命の戦を粘り強
(落書き・・1人でだめなら3人で、それでもだめなら5人で、まだだめなら10人で)
10月21日ー”どんな人間でも善意を持っている”立命館大学国際平和ミュージアムのモンテ・カセム館長
10月21日ー真実の言葉は簡潔ートルストイ ○幹部の話は要点を定めて明快に!会合革命の急所。
10月22日ー高みへ進め!この偉大なる仕事をやり抜くのだーゲーテ
10月26日ー国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る<マハトマ・ガンジー>
10月26日ーうわべで題目あげてはだめだ。それはただの「つぶやき」なのす。本当にそうなると強く思わなければ、宿命変換はできねえの。 信心は生易しいものではないからね。御書にちゃんと書いてある。「叶ひ叶はぬは御信心により候べし全く日蓮のとがにあらず」
煮豆の行商に「性根の悪い人は祈れねえ」と信心を勧められた母は「金はねえども性根は悪くねえ。どれ、試させてみろ」と信心を始めた。
   <89歳岩手支部副婦人部長「信心すれば宿命を受け入れる力がつくこってすよ」>
10月28日ー「人間が活動する能力をもつという事実は、本来は予想できないことも、人間には期待できるということ、つまり、人間は、ほとんど 不可能な事柄をなしうるということを意味する」(哲学者ハンナ・アーレント)すなわち、人間には、苦難を乗り越える底力があるのだ。絶望に屈せず、 希望を紡ぎ、逞しく連帯して未来を切り開く勇気と智慧があるのだ。この人間の善の可能性を信じ抜いてこそ、未聞の大偉業も追行できる。
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「我等が如く悦び身に余りたる者よも・あらじ、されば我等が居住して一乗を修行せんの処は何れの処にても候へ、常寂光の都為るべし」
10月30日ー人は負けるようにつくられていない<ヘミングウェイ>
10月31日ー崇高な感動は精神を和らげ高める<シェーリー>
11月02日ー平和とは、誰かから与えられるものではなく、私たち一人一人が勝ち取るものと力説。その実現のため、 他者を傷つけようとする心を取り除く努力をしなければならないと呼び掛けた。<ノーベル賞受賞者 エスキベル博士>
11月08日ー牧口初代会長は、70歳を超えても「我々、青年は」と語り、行動した。座右の銘は「まことに日に新たに、日日に新たに、 又た日に新たなり」
11月08日ーインターネットが商用化されて20年。社会は大きく変化した。・・新規ユーザが入りにくく、全体としてユーザー数が減ってしまう 原因は、「この常連の存在」なんです。そこを解決するためには、 「破壊→創造」の連続をやっていくしかない。・・常に変化し、新しい世界を広げていくことが大切です。・・それは、 「どうしたら納得して生きていけるのか」「人の活動の根本に何を置くのか」というような事に近いのではないでしょうか。 ・・僕は「他人のために生きる」ことだと思っています。親孝行や子供のため、大切にしたいもののために生きることです。 {株式会社KADOKAWA・DWANGO会長川上量生}
11月09日ー国づくりの土台は、「人」、目的も「人」である。人の情熱、人の努力、人の団結、人の喜びがあってこそ、 豊かな社会となる。
11月09日ー全ての人間は生まれつき知る事を欲するーアリストテレス。教学根本に納得の激励を
11月11日ー現代の宗教の使命は人間の絆を取り戻す事ーハーバード教授
11月11日ー「所詮現証を引いて申すべし」自身の体験を堂々と語ろう
11月11日ー農業は人間に幸福を与える職業ートルストイ
11月16日ー「すみません」は「済む」を打ち消した「済まない」の丁寧語で、相手に対して”このままでは自分の気持ちが済まない” という意味。一方、「ありがとう」は、相手の行為を”めったにない立派なこと”と称賛する「有り難い」から派生した。自分の心に重点を置く 「すみません」より、相手をたたえる「ありがとう」のほうが、受けての心に直接、響くだろう。
11月17日ー社会変革は人間の変革が礎
11月18日ー牧口初代会長の殉教から70年を迎えた。軍部政府への抵抗を貫き、生涯を終えたのは、東京拘置所の病監の一室だった。 ・・戦前の教育では「教育勅語」が絶対だが、牧口校長の教え方は独特だった。「一旦緩急あれば義勇公に奉じ」(危急の場合は、 義勇を国にささげ)の文を、こう教えた。「平和を考えなさい。平和を守れば、緩急あれば、などということは必要ない」。 当時の教え子は「あの時代の中で、全く驚くべき教育でした」と証言する。目は鋭いが「褒めることはあっても、叱ることはなかった」という。
11月19日ー創造的な人生を築く上で不可欠なのは、現実の自分自身には多くの欠点や困難があっても、その生命の奥低には自身と社会の未来を開く 力強い英知が脈動することを、信じて疑わない勇気です。-宗教学者 ニコラス・ガイヤ博士
11月23日ー釈尊は、”善き友を持つことが、仏道修行の半分に相当するのですね”と問う弟子・阿難に答えた。”それは違う。善き友を持つことが、 仏道修行の全てなのだ”と。
11月23日ー幸運は大胆な者の味方ーエラスムス
11月25日ー仏法は「煩悩即菩提」「難即悟達」を説く。マイナスをプラスに転じる、いわば視座と発想の転換である。そして 「即の一字は南無妙法蓮華経なり」(御書P732)と仰せのように、苦難を開き、転換するために、妙法の実践がある。真剣な祈り、 勇気の行動ーその中から、限界を突破するための智慧は、無限に湧いてくる。
11月27日ー子どもと関わる際の五つの言葉「信じぬく」「ありのままを受け入れる」「励まし続ける」「どこまでも支える」 「心をつなぐ」のキーワードは、教育の本質をついた重要な指針だと思います。・・・私は、教育について語る時、常に ”初めに実践ありき”と訴えています。 人間のあらゆる営みは、どんな小さな集団も、日々の生活は、”実践そのもの”であり、 理論的な考察は後からついてくることが多いからです。とりわけ、子どもの成長は千差万別です。”何年生だからこうあるべき”と いう物差しは当てはまりません。子どもは集団生活や親の期待から”脱線”しながら成長していくものです。むしろ、大きく脱線する ことが、それらに適応しようとしている努力の証しと言えましょう。 創価学会は、牧口初代会長のもと、「創価教育学会」として出発した と伺いました。 「国家のための教育」が叫ばれた時代に、「子どもの幸福」を第一に掲げ、子どもの無限の可能性を信じて育まれた 牧口会長の現場主義の精神は、現在も教育本部の皆さんに貫かれていると思います。(横浜国立大学名誉教授 平出彦仁)
11月28日ー生活者守る5本柱「公明党重要政策(マニフェスト)を発表」重要政策は①地方創生で、力強く伸びる日本経済へ ②一人を大切にする社会へ、社会保障と教育の充実を③東日本大震災からの復興と防災・減災対策④政治改革・行財政改革の断行 ⑤安定した平和と繁栄の対外関係
11月29日ー人間を抑圧し、支配しようとする、あらゆる権力の魔性との、壮絶なる永遠の闘争⇔それが広宣流布の道である。 ー新・人間革命
12月1日ーエリートの最大の要件は、社会の底辺に生きる人びとの心を知り、庶民の守りを最優先する信念と哲学をもつことである。 ー新・人間革命
12月7日ー人生の真の宝は苦闘の中に輝く。不屈の挑戦でわが境涯を開きゆけ。
12月13日ー御義口伝には「即の一字は南無妙法蓮華経なり」と仰せである。「煩悩即菩提」や「生死即菩提」の「即」について 大聖人は、真剣でたゆみない仏道修行によってこそ、煩悩に翻弄される自身を、知恵を発揮していく自分へ、苦悩に満ちた生死を、 揺るぎない大安心の涅槃へ転じていけるとおしえられた。
12月13日ー広宣流布というのは、わが町を、そして社会を繁栄されていくことでもあります。仏法即社会であり、社会に立正安国の 勝利の旗を打ち立てていくのが、仏法者の使命です。(新・人間革命)
12月25日ー一念に億劫の辛労を尽くせば本来無作の三身念念に起るなり所謂南無妙法蓮華経は精進行なり [通解]一念に億劫の辛労を尽くして、自行化他のわたる実践に励んでいくなら、本来わが身に具わっている仏の生命が 瞬間瞬間に現れてくる。いわゆる南無妙法蓮華経は精進行である。
12月26日ー宗教的な深みのない生活は薄っぺらーナイチンゲール
12月29日ー「不断の戦いの連続にこそ、人間の宗教と人間の生きた信仰はあるのです。」トマス・ウルフ
12月29日ー来年の”躍進の年”に向かい前進への3項目。第一「自らが変わる。」そのために行動を起こす。 第二「最後まで諦めない」。第三「喜び勇んで進む」