12月27日<AIと倫理 大谷卓史>「偏ったデータから判断に偏見が」米アマゾン・コムは人工知能(AI)を使う
人事採用をやめた・・・同社の人事採用AIは、過去の応募者のデータを学び、技術職応募者の格付け(
スコアリング)を行っていた。ところが、過去の技術者応募者がほとんど男性だったため、男性を採用すべき
という判断を獲得してしまったという。偏ったデータを学ばせると、AIの判断も偏ってしまう例だ。・・・
「[EC]開発・利用などに5原則”人間中心の活用”実現へ」・・・欧州連合(EU)の行政執行機関である
欧州委員会(EC)は専門家グループに依頼し、新しい倫理指針「信頼できるAIのための倫理ガイドライン」
を準備している。・・・EC倫理指針の5原則とは、①よきことをせよ(善行)②危機を避けよ(無危害)
③人間の自由(行為者性を守れ(自律)④公正であれ(正義)⑤透明性をもって運用せよ(説明可能性)
の五つだ。最初の四つは医療倫理の原則で、AI独自なのは最後のものだ。・・・
12月25日<名字の言>・・・スポーツであれ、ビジネスであれ、トップにいる者は徹底的に研究され、
すぐに差を詰められる。停滞は即、明日の没落を意味する。ゆえに「勝ち続ける」には「新しくなり続ける」
しかない。勝負に生きる者の鉄則だ。・・・
12月25日<わが友に贈る>まず子どもの話をじっくり聞くことが親子共に成長する要諦。
語らいの時間を大切に絆を強める冬休みを!
12月23日<グローバル・インタビュー 世界の識者の眼 アメリカの未来学者 ヘイゼル・ヘンダーソン博士>
「持続可能な社会の選択を」(「競争」から「共創」の時代へ)
○メディアの課題と問われる判断力ーーー・・・教育においても、単に事実を詰め込むのではなく、子ども
たちが人生の目標について考え、それが人類全体の発展とどのように関わっていくのか、ということを教える
ことが大事です。
○「ヒト」と「カネ」人類は転換点にーーー・・・現代は、短期的な経済利益を求めて築かれ、経済に
支配されてきた社会だといえるでしょう。・・・私たちは、DGP(国内総生産)モデルの経済至上主義から
抜け出す転換点に立っています。人としての思いやりや、知恵、自然に対する感謝の思いなど、人間の内なる
豊かさにこそ光を当てる時なのです。
○周囲を照らすSGIの女性ーーー・・・SGIの女性の皆さんは、私自身にとって大きな触発の源泉です。
彼女たちは賢明で、卓越したリーダーシップを発揮しています。・・・
12月23日>「心の内に仏はをはしましける」御書(P1491)
12月22日>人間には不動の限界など存在しないーヘッセ
12月16日<池田大作先生 四季の励まし 報恩の人こそ人生の勝利者>
報恩の人生は美しい。お世話になった人に恩返しをしていこうという心が、一番、自分を成長させる。
限りない向上のエネルギーとなっていく。報恩の人こそ、人生の勝利者である。
○○○何事も皆の支えがあってこそ成り立つという考えをもつならば、おのずから、
人々への感謝が湧くものだ。しかし、自分中心で、”周囲の人が何かしてくれて当然”という考え方でいれば、
感謝の思いをいだくことはない。胸には不平と不満が渦巻いていく。
○○○人を思いやる心は、相手によって生まれてくるものではなく、まず自分の心の中に築き上げるものである。
鏡に向かってお辞儀をするごとく、自分自身の心が、相手の心を呼び覚ましていくのだ。
○○○「陰徳あれば陽報あり」である。使命の「陰徳」に徹する生命には、どれほど偉大な「陽報」が
輝きわたることか。一日一日、また一年一年、心の財を積み、福徳の境涯と眷属を広げていけるのが、
創価の人生である。
○○○一年間、本当にありがとう!また来年も勇敢に戦おう!すべてに勝とう!勝てば楽しい。うれしい。
皆が大歓喜に包まれる。「仏法は勝負」である。勝つための仏法だ。正義は断じて勝たねばならない。
新しい一年を晴れやかに勝利しよう!
12月16日>「偉大な挑戦は不本意な結果さえ栄光にする」ギリシャ諺。最後に勝つ。それが信心。
12月15日>いくら踏みつけられても伸びゆくのが青年ー戸田先生。
12月14日<当事者の目線でひきこもり女子会を開催 ひきこもりUX会議 代表理事 林恭子さん
立ち直りや変化を求めるのではなく、ただ、安心していられる場をつくりたい。>
・・・多くの当事者は、甘えとか怠けとは程遠い、生真面目で、優しくて、自分より人のことを
考えて引いてしまうような人たちです。だから周囲の人には「大切な作業をしている人」と、
ポジティブなまなざしで見ていただければと思います。・・・・
12月08日<読書 『なぜ、優秀な人ほど成長が止まるのか』 田坂広志著>
・・・人間は、謙虚さや向上心を失うと成長が止まる。・・・「成長の壁」とは、①学歴②経験③感情
④我流⑤人格⑥エゴ⑦他責ーーという。・・・最も印象に残るのは「他責の壁」だ。試練や逆境を、人は
環境や他人のせいにしてしまいがち。しかも、無意識に責任転嫁しやすいのは優秀で成功体験の多い人だと
いう。しかし、人生観を転換し、たとえ自分に起因しないトラブルに直面しても、全てを自分にとって
どんな意味があるのかと「引き受ける」ことで、全てはプラスの価値に転じられると説く。・・・
12月08日<成功という結果より決めた挑戦を貫くことに大きな意味があります 発明家 エンジニア 岩谷圭介さん>
12月03日>前向きな感情は幸の人生を築く力ー心理学者
12月03日>まず相手の話に耳を傾けよーフランス文人
12月02日<池田大作先生 四季の励まし 人間革命の劇を今ここから>
1964年の今日12月2日、私は最も戦火に苦しんだ沖縄の地で小説『人間革命』の筆を起こした。
「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない・・・」世界不戦は、わが魂の叫びである。
その思想を、人々の胸中深く打ち込み、友情の橋を懸けるために、私は、書き続けてきた。
○○○すべては、自己自身の変革から始まる。生活も、事業も、教育も、政治も、また経済も、科学も、
いっさいの原点は人間であり、自己自身の生命の変革こそがすべての起点となる。
○○○人の幸福を祈れば、その分、自分が幸福になっていく。人の健康を祈れば、その分、自分の健康も
守られるーーーこれが妙法の不思議な力用である。「利己」と「利他」のどちらに力点があるかで、
人間の偉大さは決まる。信心が本物かどうかも決まる。皆さまは、法のため、友のため、真剣に祈り動いて、
「利己」から「利他」へと、ダイナミックな生命の転換を、偉大なる人間革命を実現していただきたい。
○○○人間革命の舞台は、どこか遠くにあるのではない。「今ここ」にある。そのドラマは、
いつか始まるのではない。眼前の課題に、勇んで祈り、立ち向かう。この一瞬から幕を開けるのだ。
真剣勝負の戦いの中にこそ、人間革命がある。
12月01日<名字の言>
「伸びようと努力しない人は、子どもからは無縁の人だと思います」。戦前から戦後の約半世紀にわたり、
国語教師として教壇に立ち続けた大村はま氏の言葉だ。一人一人の子どもには、個性や学力などの違いは
あるが「伸びたいという精神においては、みな同じ」「力をつけたくて、希望に燃えている、その塊が
子ども」と氏は強調する。教育に携わる一人として、自らも”伸びよう”と努力を重ねた。・・・
「教育」は「共育」。向上する大人の存在こそ、子どもにとって最高の教育環境ともいえる。
・・・
11月30日<宿命に立ち向かい常に前進!>
「有能な従業員に恵まれ、世界一幸せな経営者だと思います!」と語るのは、代表取締役社長の中村光雄さん・・・
母が自分たちを残して家出・・父がくも膜下出血で倒れ、寝たきりに。小学生の弟と4歳の妹、そして高齢の祖母を
抱え、先は全く見えなかった。”祖母と幼い弟妹を守れるのは俺しかいない”朝早く起きて弟妹に弁当を作り、休日には
工事現場で働いた。・・・高校進学も断念。その頃から非行に走るように。バイクを乗り回した。”好きなことやって、
散るように死ねばいい”そんな日々に転機が。・・・・初めて創価学会の話を聞いた。「人間には、どうしょうもない
宿命というものがある。この信心は、その宿命を転換し、幸福を築いていけるんだよ」・・・
・・・
11月30日<社説 「新・人間革命」最終巻が発売>
・・・インド・ガンジー研究評議会議長のN・ラダクリシュナン博士は、「この小説に比肩できるのは、トルストイの
『戦争と平和』くらいではないかと思います」と賛辞・・・・
11月30日>
21世紀型のリーダーの要件は話をよく聞く姿勢・・・。現場の声に耳を傾け心結べ。
11月28日<名字の言>
・・・仏法は「煩悩即菩提」を説く。広布のための悩みは全てが仏の悩み。目の前の課題こそ、仏の境涯を開く
最高の飛躍台になる。
・・・
11月24日<「屈服しない人々」 ツヴェタン・トドロフ著>
・・・アレクサンドル・ソルジェニーティン。ネルソン・マンデラと、マルコムX。・・・
どの人物も、巨大な権力の暴力や不正。抑圧にさらされ、これに抵抗した。だが、8人に共通するのは、
敵への憎悪から、いち早く自身を解き放ったことだ。人類を友人と敵、善人と悪人に選別し、相手に
報復しようとする内なる誘惑に屈しなかった。8人は、いかにして、その<憎しみへの不服従>の
回路を開いていったのか。
・・・
11月24日<「ホモ・デウス」 ユヴァル・ノア・ハラリ著>
神中心の世界観が支配した前近代の後、近代は「人間至上主義」の時代になった・・・
AI(人工知能)などの進歩の果てに、人間至上主義が意味を失い、代わって「データ至上主義」の世界が到来する
・・・
11月24日>「魂は良き同志なしでは枯渇する」ガンジー
11月21日>
南アフリカのマンデラ元大統領いわく、「人生最大の栄光は一度も転ばないことではなく、転ぶたびに立ち上がることにある」
と。勝つよりも、断じて負けない人生を。不屈の心で挑み抜く人の姿こそ、後に続く人々の大いなる勇気となる。
11月19日<一人一人がかけがえのない存在(法務省・少年裁判課で更生支援に尽力 イタリア創価学会 チンツィア・マゾッティさん
「青年こそ宝」との理念を実践>
ルネサンス期には「理想都市」とうたわれ、メディチ家の港として栄えたトスカーナ州リヴォルノ。
地中海に面したこの美しい街で、イタリア創価学会のチンツィア・マゾッティさんは、社会福祉士として
青少年の更生のために働いている。法務省・少年裁判課のリヴォルノ県の責任者。刑事事件で罪を犯した
未成年者とその家族を支援する。「少年裁判に関するイタリアの法律は先進的なことで知られていきます。
法務省が提供するさまざまな機会を通し、少年院に送られずに済む子どもたちが実は多いのです」・・・
マゾッティさんが日蓮仏法に出合ったのは1983年。自らの進路に悩む19歳の冬だった。生まれも育ちも
リヴォルノ。内気な性格だったが、世界を変えたい、理想に生きたいという漠然とした思いがあった。
しかし恋愛で悩み、明確な人生の目標もなく、ただ欲求不満といら立ちの日々を過ごしていた。・・・
半年間考えた末、真剣に信心を実践してみようと決意。すぐに、自身の内面の穏やかさと、ずっと探していた道を
、ついに見つけたという感覚に気付いた。自分が前向きになった功徳を他の人にも伝えたいと、
友人たちに次々と仏法について語っていった。
11月19日<今週のことば>
仏法は「本因妙」だ。「いよいよ強盛に」「いよいよ・はげまして」広布と人生の勝利へ。
昇りゆく太陽の如く!(御書P1192・p1448)
11月18日<『ドラえもん』のび太から学ぶ子育てのヒント 富山大学名誉教授 横山泰行さん>
のび太は、学校に遅刻したり、宿題を忘れて廊下に立たされたりしています。学校の登下校時にジャイアンやスネ夫に
よくいじめられています。しかし、毎日、学校に行きます。そうした前に進む原動力は何だった・・・か。
一つは大切にされた良き思い出があったからでしょう。・・・
将来、良いことがあると思えると人は頑張れるもの。夢、希望というのは頑張る原動力になります。
(のび太は、タイムマシンで、過去にも未来にも行った)
11月18日<名字の言>初代会長・牧口常三郎先生・・・民衆の幸せを目的とする「人間教育」を掲げた先生を、
国家主義教育を進める、時の軍国主義政府は弾圧した。・・・・
11月18日>生きる目的がある人ほど死亡リスクは減少ーアメリカでの研究
11月16日>人材養成の基本は自分を養成することー戸田先生
11月13日>分かる事より変わる事だー恩師
11月13日<わが友に贈る>
仏法は「化城即宝処」。わが目標の達成へ全力で挑み抜こう!その実践の生命に最高の幸福境涯が輝く!
11月10日<グローバルウオッチ 共生の未来へ 今求められる牧口先生の思想 東洋哲学研究所研究員 松岡幹夫氏>
・・・牧口先生は、生活には「競争」と「共同」の二つの側面があるとし、その両面の調和がとれた共生思想を志向して
います。特定のイデオロギーでは、その生活の一面しか捉えられず、何らかの偏りが生じます。例えば、新自由主義や
リバタリアニズム(自由至上主義)は、競争主義的な共生を志向し、社会主義やコミュニタリアニズム(共同体主義)は、
共同主義的な共生を構想します。競争は貧困や環境破壊を招き、共同は人権抑圧や偏狭なナショナリズム(民族主義)を
もたらす危険性をはらみます。こうしたイデオロギー的な「偏った共生」に立脚する運動は社会の分断を招くことが
あります。一方で、牧口先生は「生活」に即して価値を創造し、全てを生かしていく共存共栄の理念を掲げました。
個人主義・社会主義・国家主義など既存のイデオロギーを包含しうる社会思想を生み出そうとしたのです。
あらゆる存在に、利益を与えうる多面的な共生社会像を思い描きました。
・・・・社会問題の本当の解決は宗教にしか、果たすことができません。創価学会の思想を長年研究してきた一人として、
学会ほど、共生の実現を唱え、実践してきた宗教団体は、ほかにないと確信します。
11月10日<名字の言>
・・先日94歳で生涯を閉じた作家金庸氏。・・・世間が”次に金庸が著すのは、人生の総決算というべきものだろう”
と注目する中、出版されたのが、池田先生との対談集『旭日の世紀を求めて』だった。・・・翻訳を担当した孫立川博士
は、二人の対談について、こう述べている。「金庸先生にとって、池田大作という、ようやく語るに足る”人物”に出会って
、あふれる思いが噴出した」金庸氏は対談の中で、池田先生を尊敬する理由の一つとして、「『真理のための勇気』を
堅持し、多くの悪意や偏見に満ちた世論の圧力に屈しない」ことを挙げた。氏自身もまた、文化大革命などの折、
批判を恐れず、「民衆の側に立つ言論」を貫いた。
11月08日<米中間選挙 共和、下院で敗北 上院は過半数維持し「ねじれ」>
6日投票が行われた米中間選挙は、下院で野党民主党が8年ぶりに過半数を奪還した。
共和党は約30議席を失う敗北となった。一方、上院は共和党が多数を維持。上下両院で
「ねじれ」が生じ、就任後初めて全国規模の審判を受けたトランプ大統領は、激しい政権運営を
強いられる。・・・
11月08日<読書量多いほど算数向上 民間調査「問題正確に読み取る」>
読書量が多いほど学力が向上し、特に算数で影響が大きいーー。こんな結果が
ベネッセ教育総合研究所(東京)の調査で明らかになった。・・・
11月08日>決めたことをやり遂げる人間は尊敬されるーアラン
11月08日<わが友に贈る>社会の変化は速い。形式にとらわれず新しい柔軟な発想を!
常に学び考え続ける時代創造の主体者に!
11月05日>松陰いわく、「志ある人物は必ず志をおなじゅうする友があり、師を同じゅうする朋がある」、
11月05日<名字の言>・・・牧口先生が自著『人生地理学』に記している。「吉田松陰は
その半生を道途(旅)に費やし、足跡をほとんど全国に印し、これによって空漠たる政論(政治的論議)の
横行する当時において着実なる見識を養成した」と。松陰には、机上の空論をもてあそぶ姿勢など、
みじんもなかった。どこまでも、行動また行動、挑戦また挑戦の中で養った”生きた見識”で、人を感化する
先駆者だった。ゆえに、塾生たちは心底、彼を慕ったのだろう。
「青年は教えられるより、刺激されること欲する」(ゲーテ)・・・
11月02日>すぐ行動すれば破滅は回避できるー国連環境報告
11月02日>一流は皆、迅速だー恩師
11月01日>誠は組織の推進力ー牧口先生
10月29日<来年、UCLA大学院で博士号を取得 アメリカSGI ジャッキー・カラヴィスさん>
(両親の離婚、経済苦、非行を乗り越え 宿命を変換し使命の舞台へ)
・・・「幼い頃からずっと、暴力におびえ、経済苦と向き合う日々を過ごしてきました。そうした事情から、
心にはいつも”暗い闇”が覆っていました」・・・「当時、生きる希望を見いだすことができず、
幸福感をまったく感じていなかった私は、人生を変える何かを探し求めていました。そうした理由から、
自己を変革し、宿命を使命に変える宗教に強い関心を抱いたのです」・・・「一家の宿命変換を願い、
SGIの活動にも全力で取り組むようになりました」・・・「入会から10年がたち、人生が劇的に
転換しました。これからも自身の境涯を高め、研究活動を通じて、多様性を認め合う社会の実現に
力の限り貢献していきたい」・・・
10月29日>新しい仕事は自分の枠を破る事から始まるー恩師
10月29日<名字の言>
”自分の合った仕事などない”と言うのは、解剖学者の養老猛司氏。極端に聞こえるが、要は
”仕事に自分合わせていく”という奮闘の中に成長がある、と。「目の前のことを必死にやって
いる限りは、自分が育ち続けるし、変わり続けます」
10月28日<池田大作先生 四季の励まし 今いる場所で輝く人に>
今、社会では人間力がもとめられている。仕事上の能力だけでなく、直面した難局に、いかに挑み、
いかに価値を創造するかが、問われる。だからこそ、辛抱強いことが大切なのだ。
歯を食いしばって、一歩また一歩、前に踏み出すしかない。不屈の負けじ魂で勝ち進むのだ。
○○○働くとは「はた楽」つまり「はた(そば)の人を楽にすること」だと、聞いたことがある。
いかなる職業であれ、自分の立場を通して人々に喜ばれる熱心さこそ、重い仕事をも軽くし、
楽しい心をもって働く力なのだ。
○○○仏法は「即社会」である。「即職場」「即地域」であり、「即家庭」となるのである。
「即」とは、信心の一念だ。人生は、さまざまな困難の連続である。しかし、信心の上では決して負けない。
一歩も退かない。この一念が「即」人生の勝利、社会での勝利を開くのである。
○○○人間だれしも、自分自身から逃れられない。どんなに環境を変えてみても、自分自身が変わらなければ、
何も変わらない。自分自身が幸福をつくるのだ。福運をつけていくのだ。人間革命しかない。
わが胸中に希望の火を赤々と燃やしながら、人間革命の大道を朗らかに進もう!
10月27日<人間が面白いから歴史は楽しい 直木賞作家佐藤賢一さん>
人間ですよ。やっぱり、人間が面白いから、歴史は楽しいんです。歴史というのは、たくさんの「人間ドラマ」の
サンプルみたいなものです。・・・まずは、自分が興味のあるものを見つけることでしょうね。それが、三国志なのか
フランス革命なのかは分かりませんが、その興味を大切にすることで、歴史はもっと身近なものになっていくはずです。
10月26日<死は忌み嫌うものではなく人生の大切な締めくくり 看取り士 柴田久美子さん>
核家族化が進む前、1950年ごろの日本では約8割が自宅死、約2割が病院死だった。現在は割合が逆転している。
「元々、日本には幸せで自然な看取り文化があったんです」と柴田さん。
・・・「学校から帰ると、父の部屋に友人や親戚が集まっていて、父は皆に感謝を伝え、最後に末っ子の私の手を握り
『くんちゃん、ありがとう』と微笑み、息を引き取りました。その時の浄化された空気感。とても温かい雰囲気で、
障子の桟がキラキラ輝いて見えました。・・」・・・
「どう人生を生き、どんな最期を迎えたいか。生と死は同じ。延命治療の有無、どこで死にたいかなど、子どもや医者
任せではなく、60歳を過ぎたら自分で決めておくことが大切です。・・・臨終はとても感動的な時間です。脈拍も
血圧も測れない状態で、ご家族と『愛しているよ』『ずっと一緒にいるよ』『ありがとう』と心を通わせた瞬間、
頬に赤みがさすこともある。不思議で荘厳な場です。・・」
10月26日>一番偉い人は確信のある人ー恩師
10月23日<わが友の贈る>
一緒に「祈り」「働き」「学ぶ」ことこそ人材育成の要諦だ。
10月23日>「失敗」に学んだから成長できたー日本のノーベル受賞者
10月22日>睡眠不足で糖尿病や鬱病等のリスク高まる。
10月22日>一つの心が数千もの心に火を放つートルストイ。
10月21日>良書を貪り読め!広布のために役立つー戸田先生。
10月21日>人間の病根は、「傲」の一字に尽きるー中国古典。謙虚な心が成長の原動力
10月20日<わが友の贈る>
先入観を捨てよう!人を立場・肩書・信条で決め付けてはならない。
ありのままの姿を見つめ、心を結ぶための仏法だ。
10月20日>青年の特長は情熱、思索。それがあれば年を取らぬー恩師。
10月19日>夏の疲れが出る季節、「隠れ脱水」による熱中症に注意。水分補給たやさず
10月18日<米、対日貿易交渉を通知 農業分野や為替で攻防へ>
米通商代表部は・・・自動車や農業品、サービス分野で日本の市場解放が不十分と指摘し、
関税に引き下げや非関税障壁の撤廃を求めて行く方針を示した。・・・日米両政府は9月下旬に
ニューヨークで開いた首脳会談で、通商交渉入りで合意。協議中は米側による自動車への追加関税の
発動を回避することで一致した。・・・
10月15日<愛読者企画2018 私も読んでいます>聖教を読むと感謝の心が湧く
10月15日>問題があるから力つくのだー恩師。宿命を使命にする仏法。猛然と祈れ
10月14日<世界の名画との語らい 万能の天才の生命探求が結実 永遠に内在する精神的存在を表現
ダ・ヴィンチ作「モナ・リザ」>
・・・美術史家のルネ・ユイグ氏・・「<モナ・リザ>は連続そのものである。なぜならそれは、過ぎ去った
時間とやって来る時間をつなぐ感覚的、思索的生命の移行であり、すなわち生命の存在そのものだからである」
・・・
10月14日<わが友の贈る>仏法は「現当二世」。過去の栄光にも挫折にもとらわれない。
「今」から「未来」へ!清新な息吹で進もう!
10月13日>自信は成功への第一歩ーエマソン。悩める友に真心の励ましを。
10月12日>わが身を擲つと決めたから勝ったー恩師
10月11日>自分と同じくらい人も大事にすれば人材は出るー恩師
10月11日<わが友の贈る>
友が何に悩んでいるのか。何を求めているのか。それを深く知ることが励ましの第一歩だ。焦らず地道に誠実に!
10月10日<元気な脳の”育て方” 自分らしく生きるため 医学博士 「脳の学校」代表 加藤俊徳さん>
「脳は一生成長する」・・・「マンネリ化した生活が脳を老化させやすい」・・・
・・脳の若さを保つ習慣には次の特徴があります。①毎日工夫して料理する②体験を手紙や原稿に書く
③勉強会を開く④自宅の庭で植物を栽培する。⑤常に「なぜ?」と疑問をもつ⑥素直な気持ちで見聞きする
⑦感謝する心を忘れない⑧先入観を持たずに人と接するーー八つです。
10月08日>芸能を体得するには、未熟なうちから芸の世界の真っただ中に身を置くことだ。周囲の
嘲笑にもめげず、いちずに修練を積む。そうすれば技能は達し、無比の名声を博するだろうーー
そんな意味の文章が『徒然草』にある。初めから最前線に身を置き、周囲の評価などに一喜一憂せず、
ひたすら努力する。この姿勢は、”成長しよう”と挑む全ての人に通じる。真に問われるのは技量の
高さではなく、終始一貫した「志の高さ」であろう。
10月08日>限界を乗り越えるには勇気ある努力が必要ールソー
10月07日<池田大作先生 四季の励まし 希望は常に前にある>
開拓は、地道である。一歩一歩である。家庭訪問、個人指導、弘教・対話こそ、本当の仏道修行である。
大勢を集めて話すだけではない。自分が動かなければならない。
一か月に何軒、回ったか。一年に何軒、回ったか。そこにしか真の「開拓」はない。〇〇〇
「あの人は駄目」「この人はこう」と固定観念をもち、決め込んでしまうと、相手の違った顔が見えない。
いな、相手と真っすぐ向きあうことができないのだ。相手ではない。自分の目に惑わされるのだ。
また、「自分は、もう、これだけしかできない」と決めつけてしまう場合もある。
先入観。我見。固定観念。思い込みーーそれらが自分を縛り、閉じ込めてしまっているのだ。
その心の檻を打ち破ることだ!それには祈りと行動だ。勇気をもって、ぶつかっていくことだ。
動けば、おのずから、視点はかわるのだ。〇〇〇
勇気こそ、幸福の門である。勇気こそ、正義の銅鑼である。勇気こそ勝利の旗である。
一切の原点は、戸田先生が教えてくださった通り、「一人立つ勇気」にある。
そして、究極の勇気である。「師子王の心」は、誰の胸中にも厳然とあるのだ。○○○
これからが「本番」である。希望は常に前にある。栄光は前進し続ける中にある。
ともどもに悔いなく、最高の勝利の人生を飾っていこう。
10月06日<スルガ銀、一部業務停止 6カ月家間不動産融資対象に命令 金融庁>
10月06日>「青春の夢に忠実にあれ」シラー
10月03日>人の脳は作り笑いでも幸せを感じる物質分泌と。
10月02日<みんなで学ぶ教学 新会員教室(20) 桜梅桃李>・・・
日蓮大聖人は「森羅万象のすべてに、三身(仏に具わる法身、報身、応身という三つの側面、すなわち
真理、智慧、慈悲)がもともと具わっており、妙法の働きによって、各々の本来の姿を改めずにそれらを
顕すことができる」と仰せです。つまり、誰でもその身のままで成仏できることを示されています。
その分かりやすい譬えとして、「桜梅桃李の己己の当体をあらためずして無作三身と開見す」---
桜、梅、桃、李が、それぞれの特徴を改めることなく、「無作」すねわち”本来の姿のまま”で、見事に
咲き薫る姿を成仏に譬えられています。・・・
池田先生は、次のように励ましを送っています。「人を羨んだり、自分を卑下したりしないこと。
自分自身に行き切り、自分にしかできない使命を、自分らしく果たしていくこと。そして、
自分が尊敬できる自分をつくっていくことだ」・・・
10月02日<わが友に贈る>創価学会は「学ぶ会」だ。御書を日々ひもとき他者の声に耳を傾け
真摯に謙虚に学ぶのだ。そこに無限の向上が!
09月30日<名字の言>決して走りに向いた足ではなかった。練習に練習を重ねた。求められた色紙には、
必ず「努力」と書いた。「暁の小特急」と呼ばれた吉岡隆徳。五輪の陸上男子100メートルで、日本人唯一の
決勝進出者である。・・・吉岡の信念は、”人にできることが、自分にできないはずはない”だった。
若い世代のも訴えた。「何ごとも、ぶつかってみることだ。”七転び八起き”の世の諺のように、ぶつかっては
また前進せよ」。目標を達成するためには、必ず越えなければならない壁がある。その高さ、厚さにたじろがず、
何度もぶつかっていく中で、新たな栄光の歴史は開く。・・・
09月29日[スタートライン 若者たちの明日を開くヒント]
<能力のない人はいない ピンチの時こそ先を見て自分の”強み”を発揮しよう
(株)MMコンサルティング 代表取締役 上野光夫さん>
「バランス型人間」・・・人間には「アグレッシブ型」と「バランス型」がいることを知りました。
アグレッシブ型は、攻撃的、積極的、押しが強い、負けず嫌い、仕事は常に勢力的、せっかちで時間を
気にする、などの特徴があります。一見すると「しぶとい人」に見えますが、こうした特性を持つ人は
むしろストレスをためやすく自分自身を追い詰めてしまう。一方のバランス型は、調和・均衡、めったに
怒らない、他人の評価を気にしない、仕事よりプライベートを楽しむ、時間を気にしすぎないといった
特徴があります。
「メンターを持つ」・・・判断や行動のお手本となるような尊敬できる人物、つまり、メンター(師)を
持つことは非常に重要です。ピンチに陥ったときでも「こういう場合、あの人だったらどのように行動する
だろうか」と考え、客観的な発想をすることができます。
「後悔しない選択」・・・「失敗してもオロオロせずに5年後の自分を考えて行動する」・・・能力のない人
なんていないし、誰にでも”強み”は必ずあります。・・・スキルアップを目指すなら、あえて自分を厳しい環境
に置いた方がいいと思います。・・・自分の能力を高めるために会社を利用する若者も増えているように
感じます。そのぐらい、大胆に、ずぶとく、自分を高めるために行動してもいいんじゃないかって思います。
09月29日>難に負けぬ信心こそ永遠の幸福の城築く力ー戸田先生
09月28日>自己の改善により初めて社会は改善できるートルストイ
09月27日>戦う精神なくして信心はないー戸田先生
09月26日<声 妙法のドクター支部内から誕生 (主婦 82歳)>
同じ支部のブロック長さんと息子さんがこられ、息子さんの医師免許証の入った額縁を見せて
くれた。息子さんが中学生の頃、「勉強やクラブ活動で楽しいですね。将来は何になりたいですか」
と聞くと即座に、「医者になります」と答えた。それ以来、「私たちの支部から医師が誕生するように」
と、ひそかに祈っていました。・・・妙法のドクターとして、さらに活躍されるよう祈ります。
09月25日>哲学するとは活気を与え蘇生させることードイツ詩人
09月25日>自分がどれだけ偉大な存在か皆忘れているー恩師
09月24日>一番重要な人とは今この瞬間に目の前にいる人ートルストイ
09月23日<小型ロボ、小惑星着陸 世界初成功「再挑戦」で雪辱>
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、探査機はやぶさ2から放出した「ミネルバ2」の
2台が、小惑星りゅうぐうに無事着陸したことを確認したと発表した。小惑星表面を移動しながら探索する
ロボットの着陸成功は世界初。初代はやぶさも2005年11月に小惑星イトカワに同様のロボットの
着陸を試みたが失敗、「再挑戦」で雪辱を果たした。・・・・
09月23日>未来を担うのは若い君たちなのだーミシュレ
09月22日>対話に必要な力は、哲学を持つ事と人格だー戸田先生
09月22日>好機に出会わない人間はいないーカーネギー
09月20日>睡眠不足は仕事効率低下を招き、心身の健康を害すー医師
09月19日>望みがあれば努力への刺激にーイギリス作家
09月17日<5人に1人は70歳以上 総務省推計 女性高齢者は2000万人超>
・・・高齢者(65歳以上)は44万人増の3555万人となり、過去最多を更新した。・・・
09月16日>・・・作家・吉川英治の言葉に「我以外皆我師」と。誰しも自分にとっては”耳の痛い話”は
聞きたくないもの。だが、されなる成長を目指し、全てから学ぼうと心を開けば、どこでもチャンスはあるはずだ。
・・・
09月14日>精神は鍛錬なしには堕落するーダビンチ
09月13日<対外受精 18人に1人誕生 16年5万4千人、最多更新>
対外受精によって、国内で2016年5万4110人の子どもが生まれたとの調査結果を
日本産婦人科学会が12日、まとめた。
・・・
09月13日<年内に日露平和条約を プーチン大統領「前提条件なしで」>
・・・プーチン氏は平和条約締結後に北方領土の色丹島と歯舞群島の引き渡しをうたった1956年の
日ソ共同宣言に言及した上で、「日本が履行を拒否した」と述べ、その結果、戦後70年にわたって交渉が
続いていると主張。・・・
09月13日>御書を拝して境涯を開くのだー恩師
09月12日<人生これから! シニア情報館 シニアライフアドバイザー 松本すみ子>
[一人を楽しむ]
外食や旅行などをする際に、「一人では寂しい」といったイメージは、今では昔話になりつつあります。
・・・”独居=寂しい”といった思い込みにとらわれず、1人でも気ままに日常を楽しむ”孤独力”を
身につける必要もあります。一方で、日頃から地域でも人と交流し、声を掛けたり、相談したりすることが
できる友人を作っておくことも大切。いつの時代も”人持ち力”は、わが身を助けてくれます。・・・
09月12日>人は成長す。故に祈りも変化せねばならぬートルストイ
09月11日<ストレスに負けない自身を築く 医師 長淵忠文>
・・・私は精神科医として、さまざまなストレスを抱える患者さんに関わり続けてきました。
その経験から言えることは、悲観的だったり自身を責めようとしたりする「マイナス思考」を、
課題の解決を志向する「プラス思考」に粘り強く切り替えていくことが大切だということです。
プラス思考を支える心理は、次の4点から成り立っています。
第一に、自分を信頼し、自分を大切な存在と思えること。
第二に、現在の自分の生活を肯定的に捉えられること。
第三に、さまざまな苦難を乗り越えることが自身を成長させていくと信じられること。
第四に、他者のために尽くす行動が自身を成長させていくと信じられることです。
こうした心理学の見方は、仏法にも通じるものです。・・・・・
09月11日>他者と繋がりのある人ほど心が折れないと
09月09日<[オピニオン] 欧州で脅威を煽る右派ポピュリスト カリホルニア大学 ロジャーズ・ブルベーカー教授>
「現在の反移民を標榜する政党の多くは・・『全ヨーロッパ的な文明のアイデンティティー』を持ち出し、そのアイデンティティが、
ヨーロッパにとって異質なイスラム文明と必然的に衝突し、脅かされていると彼らは主張している」
(ハンチントン氏は「文明の衝突」で・・冷戦後の世界では、文明や文化が重大な影響を及ぼすようになれば、
国家の基盤は縮小し、文明と文明の境界線に従って国家社会の枠組みが再構築され、やがて文明同士の衝突を
引き起こす)
・・・欧州では、イスラム移民の第2・3世代まで社会・経済的に取り残されているのに対し、米国のイスラム系住民の
多くが社会統合され、十分な教育機会を与えられています。・・・トランプ大統領の反イスラム主義は明らかに、
国外にいるイスラム教徒に向けられています。安全上の脅威と見なされても、アイデンティティーの脅威とは
見なされていません。・・・トランプ大統領は国家主義者です。・・・欧州の右派ポピュリストたちは国家主義的に
映りますが、実際は国家主義と文明主義が混じり合っています。・・
(ブルーベーカー教授は、右派ポピュリズムが拡大した要因として、娯楽志向・商業主義に走り、大衆を誤って誘導しがちな
メディアの責任にも言及。・・)
09月07日>私達が一日一日やっていることが歴史にー革命家ホセ・マルティ
09月06日>・・・昨年入会したイタリア女子部の友がいた。「私は信心する前も幸せに
暮らしていました。でも他の人にも幸せを送っていける人になりたいと思い、入会したのです」
病気。経済苦。人間関係のあつれき・・・。目の前の苦悩を克服するために信仰を始める人も
多いだろう。一方で彼女は、いわば内面的な成長を入会動機に挙げた。心の内に描いた
”理想の自分”を目指して。・・・
09月06日>多様な大人の中で過ごすと子供の語彙力が向上ー専門家
09月06日>物を教ゆる師なくば畜生ー御書
09月06日<わが友に贈る>なにげない一言が人を傷つけもすれば心に光をともすことも。
ゆえに言葉を大切に!一人の気持ちを大切に!
09月05日>自動車学校と聞くと、教官の厳しい指導を思い出す人がいるかもしれない。
だが、三重県には「生徒をほめちぎる」ことで有名な学校がある。5年前に「ほめる教習」
を始めた時は「甘い教え方では安全が守れない」等と批判を受けた。しかし、やがて
①生徒数の増加②運転免許の合格率向上③卒業生の事故率の半減など、目覚ましい成果が表れた。
・・・人間には「承認欲求」があり、それが満たされると物事への意欲や理解の度合いが
上がって、成長への好循環が生まれる。・・・
09月05日>一日だって無駄に過ごしてはならぬーゲーテ
09月02日<世界の名画との語らい 「前進また前進!」の大英雄を活写
ナポレオンの代表的な騎馬肖像>[ダヴィッド「サン・ベルナール峠を越えるボナパルト」]
・・・ナポレオンの歴史的業績を端的に述べると、それは「フランス革命の混乱を終息させ、
かつ、革命の成果を取り入れつつ近代社会の基盤を築いた」ことだと、フランス文学者の
安達正勝氏は言う。その象徴が、「自由・平等・友愛」という革命の理念を確立した
「ナポレオン法典」。・・・・「一人の人間が、決定した一念で立ち上がったとき、
どれほど大きな波と風で、歴史を動かすことができるか・・・。それを彼は彼らしく、
証明した。・・・」・・・
09月02日>未来は”今我々が何を為すか”にかかっているーガンジー
09月01日<努力は夢中に勝てない 若者から支持を集めるヒットメーカー
幻冬舎編集者 箕輪厚介さん>[わずか1年でビジネス書100万部を販売]
・・自著『死ぬこと以外かすり傷』は、次の言葉から始まる「今、若者はチャンスだ。」
・・・居心地の良い場所に背を向け、次なる熱狂へ!---予定調和を壊し、
未踏の原野を切り開く箕輪さんの極端な生きざまに、若者は魅せられ、彼の本を
手にするのかもしれない。
08月31日>夏の疲れが出る時期。食事・睡眠・適度な運動ー聡明に健康に充実の秋へ
08月27日>菩薩行をせねば仏になれないー牧口先生
08月26日<グローバルウオッチ「共生の未来へ」 ローマクラブ エルンスト・U・フォン・
ヴァイツゼッカー共同会長>・・・
ローマグラブのある会員の研究によれば、物やサービスの対価として支払われるのは、世界で
取り引きされるお金のわずか2%で、残りの98%は、価格の変動を見据えて差益を得ることを
主目的とする商取引にすぎないと指摘しています。
現代は、人間の本来的な経済活動からは離れた、道徳に反する、功利的な現象としての金融資本主義を
野放しにすることで、地域紛争の頻発など、さまざまな問題が噴出しています。
私たちは、今日の地球的問題群の根底に、思想的・哲学的危機があると捉えなくてはなりません。・・
08月24日>介護ロボットの開発加速と。安心の笑顔光る「高齢社会」へ官民一体で推進。
08月23日>いつか達成するという歩き方ではダメだーゲーテ
目標を明確に。日々挑戦
08月22日<わが友に贈る>信行学の基本に徹する人は強い。
精神と哲学の土台を築いているからだ。
08月22日>摂取する食料が多いほど健康長寿は延びるー研究
08月20日>どんな運命より強いのが人間精神だーセネカ
08月18日>世界の異常高温は今後5年続くー予測
08月16日<米朝に歩みより促す 文氏 日本とは「未来志向」強調>
韓国の文在寅大統領は15日、日本の植民地支配からの解放を記念する「光復節」の式典で演説を行い、
北朝鮮に完全な非核化を求めながら「相応する米国の包括的な措置が迅速に推進されることを望む」
と述べた。・・・文氏は日朝の歴史問題に直接言及せず、安倍晋三首相との間で日韓関係を未来志向的に
発展させ地域の平和と繁栄に向け緊密に協力することで一致していると強調。・・・
08月14日<希望を捨てない強さを 全身の皮膚病 木村優美子さん>
02年8月、27歳の時に入院した。・・・全身の皮膚が壊死していく原因不明の病だった。医師は
「全国でも非常にまれな症例です。治ってもこうなります」とやけどの痕のような皮膚が体中に広がっている
写真を見せてくれた。全身の力が抜けた。結婚はできないかもしれない。それどころか、外に出られるのか・・・。
廊下を歩けば、まるで”怪物”を見るような視線が突き刺さる。・・・そんなある日、母に言われたことがある。
「池田先生だったら、どうされるか考えてみなさい」ハッとした。”先生なら、きっと希望をすてない・・・”
・・・はがきをたくさん買って、ペンを握った。<必ず治して、会いに行きます>気付いたら、そう書いていた。
その夜、背中に薬を塗ってくれていた看護婦さんに聞かれた。「失礼なことを聞きますが、どうして笑顔で
いられるんですか?」って。自分でも気付いてなかったけど、私、笑えてたんだ・・・。・・・・
気づくと、同志に送ったはがきは、500枚を超えていた。入院から2カ月後、背中に薬を塗ってくれた看護婦さんが
学会に入会した。不思議にも、その日から私の病気の進行が止まった。治療が進み、皮膚がよみがえっていった。
医師は、驚いていた。・・・1昨年の7月、縁あって、結婚することができた。夫は、祈った通りの人。
私の過去や病気、思いの全てを受け止めてくれた。母に報告したら、私の手を握ったまま体を震わせて泣いてた。
搾り出すような声で「良かったね。おめでとう」と祝福してくれた。・・・
苦労の多い自分を、欠点だらけの人間だと思っていた。でも、今は、その欠点を、自分らしくあるための
「欠かせない点」だと思える。・・・
08月12日>教育原点の日。自己を磨き子どもを照らす
08月11日<アメリカ創価大学(SUA)に栄光の18期生が入学>
08月10日>題目の功力は生命力が絶対的に旺盛になることー恩師
08月09日>
・・・池田先生は、「必要なのは『変わらない』という『あきらめの壁』を乗り越える勇気だ。この勇気が
光る希望の都が、私の大好きな長崎である」と。一人の対話の一歩が平和につながる。きょう9日は
「長崎原爆の日」。
08月08日<新・人間革命>
・・・21世紀を担うリーダー像について語った。
「これから求められるリーダーの要件とは何か。それは、一言すれば、『誠実』に尽きます。
決して威張らず、友に尽くしていくことです。正直さ、優しさ、責任感、信念、庶民性ーーそうした
『人間性』を、皆は求めている。ゆえに、自分を飾る必要はない。自分らしく、信心を根本に、
人間として成長していくことが大事なんです。」・・・
08月07日<わが友に贈る>
人と比べて焦るより揺るがぬ自己を築こう!仏法は「桜梅桃李」。
自分にしか果たせない使命に道が必ずある。
08月07日<広島から平和の大光を 厳粛に「原爆の日」追善法要>
広島の「原爆犠牲者・戦没者追善勤行法要」が73回目の「原爆の日」である6日午前、
広島市の広島池田平和記念会館で厳粛に営まれた。
08月06日<今も3700人が避難所生活 西日本豪雨きょう一か月>
ボランティアは13万人
08月05日>汝の力に目覚めよ!汝の力で立てーニュージーランド作家
08月04日<みんなで学ぶ教学 新会員教室18 人の振る舞い>・・・釈尊は「生まれによって賤しい人となるのではない。
生まれによってバラモンとなるのではない。行為によって賤しい人ともなり、行為によってバラモンともなる」と明言しました。
・・・不軽品(常不軽菩薩品)に説かれる「不軽菩薩」とは、いかなる人をも軽んじない菩薩のことです。不軽菩薩は、どんな
人をも軽んじない菩薩のことです。不軽菩薩は、どんな人にも仏性(=仏の性分)が具わるとして、どんなに迫害されても万人を
礼拝し続けました。先の御文は、法華経の修行の肝要が「人を敬う」実践にあることを示しています。・・・・
08月04日>地道でなければ、偉大な事業は成し得ないー戸田先生
08月04日<第178回広島学講座 コスタリカ大使が講演>・・・中米・コスタリカ共和国のラウラ・エスキベル大使が
講演した。大使は、同国が軍隊不保持を定めた憲法を1949年に制定して以来、国際社会で平和構築の努力を重ね、昨年の
核兵器禁止条約制定にも貢献した事実に言及。「原爆使用の悲劇を二度と繰り返してはならない。コスタリカは永遠に広島に
寄り添い、原爆投下100年の2045年へ、核兵器廃絶を目指して皆さまと連帯し、共に歩んでいきたい」と語った。
08月02日>形式ではない。御本尊に本気でぶつかれー恩師
07月31日<わが友に贈る>「心の師とは・なるとも心を師とせざれ」
我らは揺れ動く心を律し幸福へとリードできる。これが信心の醍醐味だ!
07月30日>信心すれば生活のすべてが改善できるー牧口先生
07月29日<グローバルウオッチ「共生の未来へ」 イギリス・北アイルランド アルスター大学
ポーリーン・マーフィー名誉教授>[反目し合う社会から学び合う社会へ]北アイルランド紛争では、
1960年代以来、イギリス統治派のプロテスタント系住民と、アイルランド南北統一派のカトリック系
住民の対立による激しい銃撃戦、テロが断続的に発生。98年にイギリス、アイルランド共和国両政府が
和平合意を結ぶまで、3000人超が犠牲になった。・・・
[誰にでも変革の波は起こせる。教育が人間を創り未来を開く!]北アイルランドでは、既存の宗教コミュニティー
によって社会が分断される一方で、紛争が激化した1970年代以降、安定しない政治の代わりに、
民間が地域に根ざして共生できる場を次々と誕生させ、宗教や文化、歴史観の違いを超えて平和を
促進する機会を提供した。これまでマーフィー名誉教授は、教育の機会に恵まれない人々が、差異を越えて
共に学び合う場を築く「コミュニティー教育」と呼ばれる取り組みに携わってきた。・・・
07月29日>真の祈りとは誓願なり。必ずこうしてみせるとの一念から変革の劇始まる。
07月29日>人格者とは嫉妬と虚栄心を追い出した人ーヒルティ
07月28日<読書 遅刻してくれて、ありがとう(上下) トーマス・フリードマン著 伏見威蕃訳>
「加速する世にこそ熟考を」
ピュリツアー賞に3度輝いた世界的ジャーナリストの新作。現代の政治、経済を突き動かす大規模な「加速」が、
世界同時並行で起こってきている状況を描き出す。・・著者は、孤立せずに他者と助け合う人間の育成、信頼と
多様性に満ちた共同体の醸成に活路を見いだし、・・・変化を前に、一度立ち止まり、何が起きているのかを
知る必要がある・・・
07月28日>明日為すべきことは今日これを為せーフランクリン
07月27日<米欧、摩擦緩和へ対話 首脳会談「互いに関税を保留」>
トランプ大統領は25日、欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長とホワイトハウスで会話し、
自動車分野を除く工業製品の関税などの貿易障壁と補助金の撤廃に向けて緊密な対話を始める
ことで合意した。ユンケル委員長は「対話を進める間は互いにさらなる関税を保留する」と述べた。
07月26日>余裕ある計画、小まめな休息ーこれ長距離運転のコツ
07月20日>先延ばしする間に人生は走り去るーセネカ
07月19日>睡眠不足は熱中症の危険高めると。生活リズムを整えて。猛暑を乗り切れ
07月17日<世界宗教の仏法を学ぶ 第7回 唱題根本ー生命力を無限に涌現>
(小説「新・人間革命」第11巻「開墾」より)
皆さんには、全員、人生の大勝利者になっていただきたい。では、そのための要諦は何かについて、
今日は少しお話したいと思います。それは、第一に、お題目です。・・・
題目は、苦悩を歓喜に変えます。さらに、歓喜を大歓喜に変えます。ゆえに、嬉しい時も、悲しい時も、
善きにつけ、悪しきにつけ、何があっても、ただひたすら、題目を唱え抜いていくことです。
これが幸福の直道です。
07月16日<失意の底から使命の舞台へ メキシコ創価学会 セサル・アルベルト・ロエサ・アルタミラノさん>
[教育支援の先頭に立って活躍]
・・妻は他の男性のもとに去り、一方の私は残された長男を抱え、しかも失業しました。ぶつけようのない墳まんと
悲しみ、絶望。息子のためにも何とかしなければと、この苦境の真っただ中で入会しました。学会の同志の励ましは、
実に温かく、力強いものでした。・・自分の可能性を最大限に引き出せる仕事を見つけ、経済苦を打開し、誰かを
手助けできる、充実した人生を生きよう。このことを信心の目標として深く決意したのです。・・唱題に次ぐ、唱題
に徹しました。・・大学の臨時職員に採用され、・・メキシコ・アナワ大学教育学部の研究センターで
コーディネーター職に就任することができました。・・
最初に責任を与えられたプロジェクトは、・・大失敗に終わりました。・・理事会に呼び出された私は、
臆することなく、失敗した経緯を誠実に説明しました。すると、期せずして私はむしろ信頼を勝ち得る
こととなり、代替のプロジェクトの推進を任せられました。・・「教育支援・随員プロジェクトです」・・
しかし、人生は変化の連続です。今度は上司の局長が交代し、人事が刷新されて、私はプロジェクトから
外されたばかりか、格下げされ、閑職に追いやられたのです。・・唱題を重ね、愚痴を言わず、メキシコ
教育プログラムの実施に最も精通した人間になろうと決めて行動しました。・・・3年間でほぼ全国の州に
足を運びました。・・2015年。私はUNETの教育局長の辞令を受けました。・・・
正しい道を教えてくださった師匠・池田先生への感謝は言葉に尽くせません。きょうも負けずに行き抜くこと。
SGIの同志と共に地道に歩むこと。それこそが、池田先生への報恩の道だと決めています。
07月16日>精神的な成長にこそ真の幸福があるートルストイ
07月15日<AI人材育成へ新制度 50高校で大学単位「先取り」文科省方針。>
文部科学省は、全国約50高校を対象に生徒が大学の科目を「先取り」して履修・単位所得できる
制度を創設する方針だ。人工知能(AI)の技術発展を見据えた人材育成の一貫。
高度な微分方程式や膨大なデータから規則性を発見する「データマイニング」など、
主に大学で扱う理系分野を高校段階で学ぶ。・・・・
07月14日>25年前、池田先生は『新・人間革命』の「はじめに」に、つづられました。
「自身のこの世の使命を果たし抜いてこそ、まことの人生である。かのゲーテも、ユゴーも、
また、トルストイも、八十余歳にして、なお、生き生きとして働き、信念のペンを執り続けた。
私は65歳であり、まだまだ若い」・・
07月13日>池田先生の言葉には人間の力を信じる心がー識者
07月08日>御本尊への願いが通ずる条件、一に題目、二に題目だー恩師
07月07日<グローバルウオッチ 共生の未来へ 差異と向き合う 「違い」は価値創造の源泉
”民衆の安全地帯”が必要>米ジョン・デューイ協会元会長のジム・ガリソン博士は「差異に向き合おうと
すると、自身の既成の価値観やアイデンティティーを強く揺さぶられる」と語った。異なる者同士が、
この恐れにも似た「揺らぎ」を越えて、あらゆる意味での差異から学び合っていく社会ーそれが、
どんな人も安心して暮らせる、本当の”共生社会”といえるのかもしれない。・・・
07月07日>どんな人も長所を活かせば人材となるー戸田先生
07月06日>”他者との競争”は一時の動機付けのはなるが、いったん相手に勝ってしまえば意欲を
失うことにもなりかねない。一方で、自分なりの目的観を持つ人は挑戦と変革を繰り返しつつ、新た地平を
開くことができる。自立した生き方の人は強い。そして「強さ」とは他人に勝つことではなく、
失敗を恐れない勇気のことである。
07月04日>「喜とは自他共に喜ぶ事なり」御書(P761)
07月03日>最初の一言は幾千の挨拶に値するーゲーテ
07月01日<カナダ、米に報復関税 7月から アルミなど1.4兆円分対象>
カナダ政府は29日、米国が発動した鉄鋼とアルミニウムの輸入制限に対抗し、7月1日から
米国の鉄鋼やアルミ、ウイスキーなど166億カナダドル(約1兆3900億円)分に報復関税を課すと
発表した。既に報復措置を発動した中国や欧州連合(EU)に加え、隣国であり、経済関係が密接なカナダも
報復措置を発表したことで、トランプ米大統領と各国との貿易摩擦が一段と激化しそうだ。
06月30日<青年よ、「夢見る力」を持て 逆境と屈辱で人は磨かれる
九州旅客鉄道株式会社(JR九州) 唐池恒二代表取締役会長>
06月30日<「読書」 『ナショナリズムとは何か』アントニー・D・スミス著 庄司信訳>
・・ナショナリズム研究には「近代主義」と呼ばれる通説がある。文字道りナショナリズムは
”近代の産物”で、産業社会の興隆や発達した国家の台頭により登場したと主張する。
著者は、そこに疑問を呈する。ナショナリズムの特徴である集団的な感情の高揚や歴史的な基盤
による強固な同胞意識を通説では説明しきれないのだ。
これを補うには、近代以前から存在する共同体(エトニー)と、言語や文化、芸術、郷土への愛情、
さらに宗教といったエトニーの構成要素を再検討し、より広範な歴史を踏まえた上で、ナショナリズムを
考察する必要があると論じる。
06月29日<グローバルウオッチ「共生の未来へ」 多文化時代を生きる。>
ジャスミン・ダイエさん(女子部長)の両親は、中東・イラクの出身である。度重なる戦禍に苦しんできた同国の民。
両親は難民としてイラクを逃れ、1986年にデンマークへ。そこでダイエさんは生まれた。
両親の”ルーツ”であるアラブの国々は、伝統的な家父長制の社会。加えて歴史的な背景や言語、文化を共有する
「部族」への強い帰属意識がある。一方、ダイエさんが生まれたデンマークは、男女平等の価値観が浸透し、
女性の社会進出が進む国である。移民を寛容に受け入れてきた社会でもあり、自らの権利と自由の尊重を求める
「個人主義」の風潮が強い。・・・「アラブの人が重んじる絆や団結と、デンマークの人たちが大切にする
個人の尊重や平等という価値観。SGIには、二つの文化の良い部分がありました」・・
06月28日>真剣さなくしては何事も成し遂げられない―ゲーテ
06月28日>策で解決した場合、また同じ問題で悩む―戸田先生
06月26日>仏法は逆境の人が必ず幸福になる信仰―戸田先生
06月24日<EU 対米報復措置を発動 米は欧州車に20%関税も>
欧州連合(EU)は22日、米国による鉄鋼とアルミニウムの輸入制限に対抗し、米国製品に高関税を課す
報復措置を発動した。これに関連してトランプ米大統領は、EUが米国からの輸出を阻む貿易障害をすぐに
撤廃しないのなら「米国に入ってくる全てのEUの自動車に20%の関税を課す」とツイッターで
表明した。
・・・・
06月24日<名字の言>
アルピニストの野口健さん・・・子どもの頃、外交官の父は、野口さんをよく旅に連れていった。・・・
イエメンの救急病院を訪れた時のこと。廊下には大けがを負い、瀕死の状態の人があふれていた。
怖がる野口さんが、”こんなところに子どもを連れてくるなんて、おかしい”と訴えると、父は厳として
言った。「これが現実だ。世の中には(レコードのように)A面とB面がある。華やかな観光地がA面だとしたら、
そばにあるスラム街はB面だ。B面は自分から行かないと見えてこない」「世界中のB面を見ていきなさい」と。
この言葉と体験が、現在の活動の原点になっているという
・・・・
06月23日<読書 知ってるつもり無知の科学 S・スローマン、P・ファーンバック著 土方奈美訳>
「錯覚する人間の賢さとは」・・・思考する際、人は、利用する知識の在りかが自分の中にあるのか、
外にあるのか、実は区別を上手につけられない。ゆえに人間は、”自分は物事を分かっている”と、
自身の理解度を過大評価しがちなのだ。・・・現代社会は複雑で、どんな成果も一人では達成できない。
言い換えれば、全ての業績は、”集団”から生まれることを示していよう。つまり、真の知性とは、
”頭の良さ”以上に多様な個性を生かし、他人の意見を傾聴し、そこから学ぶ姿勢を指すのかもしれない。
・・・・
06月22日<わが友に贈る>祈りとは智慧と勇気を開く鍵だ。
諦めを叩き出す挑戦だ。
06月22日>人を育てるには君自身が戦い立派になることだー戸田先生
06月22日<祈りが変われば行動が変わる>「題目を唱えると、”どうせ”との諦めが消えて、
”必ずできる”との希望が湧いてくるんです」
06月21日<米への報復関税あす発動 EU発表、総額で3600億円分>
欧州連合(EU)は20日、米国による鉄鋼、アルミニウムの輸入制限措置への報復関税を
今月22日に発動すると発表した。
06月20日<わが友に贈る>自分だけの幸福も他人だけの不幸もない。
仏法は平和建設の礎だ。自他共に喜びゆく共生の社会を築こう!
06月18日<全国1687会場で教学部任用試験(仏法入門) 今日からここから永遠の幸福の軌道を >
学会伝統の「教学部任用試験(仏法入門)が17日、全国1687会場で実施され、尊き研さんを重ねてきた12万人が
挑戦した。
06月15日<わが友に贈る>学び続ける人には無限の成長がある。求道の心を燃やし自分自身を高めよう!
向上の人生を共に!
06月15日>「一切は現証には如かず」御書
06月14日<社説 本紙連載”オタク道”に反響 若者が輝く「桜梅桃李」の生き方>・・・
本紙の信仰体験のページで連載中の「それゆけ!オタク道」に、多くの反響が寄せられている。・・・
若者世代は多くの”生きづらさ”を抱えている。創価学会では仏法を実践する中で、こうした苦悩や困難を
乗り越えたドラマが数多く生まれている。・・・
池田先生はつづっている。「人生は桜梅桃李である。自分が他人になることはできない。自分は自分らしく、
大輪を咲かせていけばいいのだ」自分にしかない”個性”を突き詰めていった時、そこに自分にしか果たせない
”使命”が開く。・・・
06月14日<新・人間革命 誓願>
1991年(平成3年)の11月8日のことであった。宗門から学会本部へ、「創価学会解散勧告書」なる
文書が届いた。・・・学会が法主や僧を師と仰がず、平等を主張することは、「僧俗師弟のあり方を破壊する邪見」
だなどとして、創価学会並びに、すべてのSGI組織を解散するよう勧告してきたのである。・・・
東京婦人部は「ルネサンス大会」を開催した。
寺の従業員であった婦人らが、僧と寺族の堕落した生活ぶりや、信心のかけらすらない傲慢な実態を告発。
皆、”衣の権威の呪縛を断ち、人間復興の時が来た!”と、決意を固め合った。「人間のため」という、
仏法の原点に還ろうとの機運が、一気に高まった。
06月14日<南米ブラジルの人間教育の大城パライバ連邦大学 池田先生に「名誉博士号」東洋人初
対話の力で西洋と東洋結ぶ 池田博士の人間主義の行動に共鳴>
06月13日<米朝首脳が初会議 「完全非核化」で合意 トランプ氏 北の体制保証、拉致提起も>
「共同声明骨子」・北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は朝鮮半島の完全非核化を約束
・トランプ米大統領は北朝鮮に安全の保証を与えると約束
・米朝は朝鮮半島で持続的な平和体制を築くため努力
・何十年にもわたる緊張状態や敵対関係を克服する上で大きな意義
・成果実行のための米朝高官による交渉を継続
06月13日>「行学の二道をはげみ候べし」
06月12日<米朝首脳きょう初会議 非核化や体制保証が焦点>
トランプ米大統領と北朝鮮金正恩労働党委員長は12日、シンガポールで至上初の
米朝首脳会談に臨む。
06月12日>「失敗から学ぶのが成功への確実な一歩」
06月10日>「我心本来の仏なり」無限の力は我が心に!
06月09日<グローバルウオッチ「共生の未来へ」 カナダ・ラバル大学
フェルナンド・ジャルベ教育学部長
---自分と同じ「価値ある存在」その姿勢が「対話の空間」を生み出す--->
・・ケベック州出身の著名な社会学者であるジェラ―ル・ブシャール氏は、多数派の文化
(中心文化)が少数派に対して抱く不安や脅威の正体について、多数派を構成する人々が、
自身の境遇への不満や、生活がうまくいかないことの理由を、少数派に擦り付けていることなどから
生じていると指摘。そうした不満や不安に由来する警戒感が、「多数派と少数派」「我々と彼ら」
という二元性の壁を熱くしているという。・・・・・
以前、30人ほどの小さなクラスを教えていたのですが、教室の後ろで、いつもつまらなそうに
している女子学生がいました。発言もしないし、何か聞いても反応しない。卒業して5年ほどたった頃、
彼女と会う機会がありました。その時、彼女は、私の授業への感謝を熱く語ってくれたのです。
私が講義で話した一つ一つの内容を鮮明に覚えていました。”あんなにつまらなそうな顔を
していたのに・・・”と、一瞬、思いましたが(笑い)、私は、相手がその場で見せる態度に左右されては
いけないのだと教えられました。相手が物事をどう考えているのかは、自分が一目見て判断できるものではない。
それを念頭に置いて、学生に接するようにしてきました。
相手に対して、自分は希望をもっていい。自分から希望を捨てる必要はない。・・・・・
06月08日<李ス勲韓国大使が創大で講演>
韓国の李ス勲駐日大使が7日・・・創価大学で「韓日関係 過去と未来」と題して講演した。
・・・「日韓友好を担う人が身につけるべき素養は?」との問いに、大使は「偏見に
とらわれない豊かな教養と開かれた心です」と回答。また「外交で必須の決断力を磨くには?」
との問いに、「本物の実力を備えること。そのために徹して学び続けることです」と語った。
06月07日<それゆけ!オタク道16 ”生き方”はにじみ出る 観光イベントの
「おもてなし隊」の一員に >
鹿児島市 大黒幸代さん・・・着付けや茶道の稽古に通い、空手部で武道をたしなむ。
文字通り、日本文化にどっぷりつかる”歴女”(歴史好きの女性)が見つけたオタク道
・・・「学校を辞めたい・・」。投稿が出来ず、親を困らせたこともあった。・・・
両親と姉は、いつも優しかった。一緒に唱題し、見守ってくれる毎日。
そんな生活の中でハマったのが、NHK大河ドラマ「篤姫」だった。・・・好きなことが
見つかると元気が湧く。悩みは薄れ、学校に通うのも楽しくなった。受験勉強に励み・・
鹿児島大学歯学部に入学。その頃には、すっかり、”歴女”一直線。・・・
06月07日<90歳の観光通訳 目指すは東京五輪のボランテア>
・・石井多喜子さん・・卒寿の今も、外国人観光客の案内に当たる現役の語学ボランティア
・・・毎日、御本尊に祈ることは、「広宣流布の使命を果たさせてください」と青年のような
心意気。・・・
06月06日<社説 きょう、牧口先生生誕の日 世界の友が師弟根本に幸福を創造>
きょう6日は、牧口常三郎初代会長の生誕から147周年の佳節を刻む。・・牧口先生が、・・
”一生でいちばん共感した言葉”・・「遺産は相続することが出来るが、幸福は相続する事は
出来ぬ」とのノーベルの言葉だ。・・・池田先生は、「牧口先生は、『教育』と『信仰』を
通して、『自分で幸福を創造できる人間』をつくろうとされた。それ以外に、人類を幸せに
する方法はないからである」と語っている。
06月06日<新・人間革命>
「文化と宗教は不即不離の関係にあり、両者は同義ではない。文化・芸術」は宗教宗派を超えて
広く社会に根差し、歴史のなかで他の文化を吸収・淘汰・融合しながら、人間の生活様式を形成している。
したがって、ベートーヴェンの『第九』の合唱部分を異教徒(私は宗教の枠を超えた人間賛歌ととらえている)
として断罪、排斥することは、世界の文化、ひいては人間の生活様式を否定するという論理に
なってしまう。 自らはコップの中に閉じこもり、ドグマを振り回すことはたやすい。だが、それでは
日蓮大聖人の遺命とされる世界への布教は決してなされないのみか、自らがそれを阻んでいることを
認識する必要がある」宗教が教条主義の陥り、独善的な物差しで、文化や芸術を裁断するならば、それは、
人間のための宗教ではなく、宗教のための宗教である。
06月03日>
初めて我心本来の仏なりと知るを即ち大歓喜と名く所謂南無妙法蓮華経は歓喜の中の大歓喜なり
(御義口伝)
06月02日<池田先生 四季の励まし 成長と幸福は「挑戦」の中に>
・・○○○まず一歩を踏み出すのだ。うまくいかないことがあっても、「よし!」と思い直して、
何度でも挑戦すればいい。その連続の中に成長もあり、幸福もある。・・・・○○○大事なのは
「今から」の決意だ。「これから」の行動だ。その連続闘争が、大きな歴史を築く原動力となる。
06月01日<グローバルウオッチ 共生の未来へ 多文化時代を生きる 生命尊厳の”対話”で
”先入観”の壁を越える>・・難民が来れば温かく迎え入れ、毎年20万人超の移民を受け入れながら、
他国のような排斥運動などは起らない。欧州から移民した友は「カナダは世界”鏡”であり、世界の”未来”
といえるかもしれません」と実感を語った。・・・カナダ北部のケベッカ州・・フランス系が人口の7割・・
05月31日>法華経を持つ人は父と母の恩を報ずるなり、我が心には報ずると思わねども
此の経の力にて報ずるなり
05月31日>善良な手本を与える友を持つことは幸せーオルコット
05月29日>広宣流布は現実社会での格闘なのだ。ー戸田先生
05月29日>インドの詩人タゴール、ドイツの文豪ヘルマン・ヘッセ、そして日本の劇作家の
倉田百三・・・彼らには一つの共通点がある。フランスの文豪ロマン・ロランとの文通だ。
・・・ロランは21歳の時、人生に悩み、ロシアのトルストイに手紙を送った。それに対し
トルストイは、長文の返事をしたためた。・・・
05月28日<社説 広がる教学研さんの渦 「幸福学」を共に学び、語ろう>
・・仏法が一人の人間の尊厳性を徹底的に示した宗教である・・仏教には絶対者となる
神はいない。一人の人間が主人公となる宗教であるということに、多くの青年が
感動している。・・・
05月28日>他人の幸福を促進する事は人間すべての義務ーカント
05月26日<現代と仏法 学術者はこう見る 科学と宗教に関する一考察
明治大学教授 小椋厚い志さん>
「科学が進歩すればするほど、仏法の法理の正しさが証明される」とは、第2代会長・
戸田城聖先生の達観でありました。・・・私は半導体技術の研究に当たっています。
工学系なので、科学的に発見された理論を使い、モノづくりにどう生かすかを考える
立場です。15年前には、電極の幅が5ナノメートルという、世界最小(当時)の
トランジスタの開発に携わりました。・・・そもそも古来、物理学者たちは”神がつくった
宇宙は単純なはず”との信念を待ちつつ、理論を積み重ね、宇宙の真理を求めてきました。
・・・私は”こうあるべき”との哲学が真理であれば、そこから、新たな理論や技術が
生まれ続けていくと信じています。宇宙の根本法則を説く仏法。私は、その偉大さを
証明する研究者でありたいと決意しています。
05月25日>「孤独」の健康リスクはアルコール依存症に匹敵ー研究
05月25日>目的が明瞭でこそ実践への信念が起こるー牧口先生
05月24日<わが友に贈る>常に前を向こう!常に一歩進もう!
仏法は「本因妙」だ。「今」を行き抜く人が最後に必ず勝利する。
05月24日<わが友に贈る>
確信の一言は百万言の理論に勝る。
・・・
05月24日>80、90代も運動で筋力増強、転倒予防にも。充実した心身で人生の輝き更に
05月20日<「健康」 緑内障 日本人の中途失明原因の第一位 定期的な検診で早期発見を!>
・・・視神経が障害されることで症状が現れるのが「緑内障」です。・・・
有病律は、40代で2%、70代では10%を超えるとされ、40歳以上の5%程度と頻度の高い疾患です。
・・・
05月20日>楽観的な人ほど健康にも好影響の可能性ーイギリス研究
05月20日<わが友に贈る>対話の要諦は話をよく聞くことだ。
相手から学ぶことだ。誠実と尊敬の心で朗らかに友情を結ぼう!
05月19日<世界広布新時代第34回本部幹部会 原田稔会長>
2001年12月のこと、ゴルバチョフ元ソ連大統領と、池田先生との対談集『20世紀の精神の教訓』のフランス版が
発刊・・・その後、・・・先生とSGIに関する無認識からくる質問が飛び出した・・・
ゴルバチョフ氏は毅然とした口調で語り始めました。「いいですか。池田会長に対して、一部の根拠なき言説が
あるようですが、私がそのような質問を受けたのはフランスだけです。どこからそのような話が出てくるのか理解できません。
全く根も葉もないことです。この本は、すでにいくつかの国で出版され、各国の読者から多大な賛同と支持を得ています。
まず、それが第一点。次に、池田氏は私との対話を行う前に、全大陸のおよそ100人ほどの識者と対談し、
その中の誰一人として、池田氏を非難した人はいません!」---こう明快に切り返したのです。・・
05月18日<新・人間革命>予言者の語った二つの道の一つ目は、「圧政によって王座を固める」であった。
そうすれば、王座の継承者として、強大無比な権力が与えられ、その恩恵に安住できる。
そして、二つ目は、民に自由を与えることであり、それは「受難の厳しい道」である。
なぜかーーー予言者は、そのわけを語る。
「あなたが贈った『自由』は、それを受け取った者たちのどす黒い、恩知らずの心となって、あなたに返ってくるから
です」「自由を得た人間は隷属から脱却するや、過去に対する復讐をあなたに向けるでしょう。群衆を前にあなたを非難し、
嘲笑の声もかまびすしく、あなたと、あなたの近しい人びとを愚弄することでしょう。忠実な同志だった多くの者が
公然と暴言を吐き、あなたの命令に反抗することでしょう。人生の最後の日まで、あなたをこき下し、
その名を踏みにじろうとする。周囲の野望から逃れることはできないでしょう。
偉大なる君主よ、どちらの運命を選ぶかは、あなたの自由です」・・・
ゴルバチョフは口を開いた。「・・・私は、もう選択してしまったのです。私は、ひとたび決めた道から外れることは
ありません。ただ民主主義を、ただ自由を、そして、恐ろしい過去やあらゆる独裁からの脱却をーーー
私がめざしているのは、ただこれだけです。国民が私をどう評価するかは国民の自由です・・。
今いる人びとの多くが理解しなくとも、私はこの道を行く覚悟です・・・」・・・
05月17日>他人に尽くす事で自己の力を量れるーイプセン
05月13日>きょうは「母の日」。”お母さん”から生まれなかった人は、この世に誰一人としていない。
だから、皆で感謝し、祝福したい。「ありがとう」と。
05月13日<池田大作先生 四季の励まし 友情こそ人生の最高の宝>
友と会い、語る。一緒に悩み、考える。すると心中には、限りない慈しみと知恵が湧く。それが思いきった実践となっていく。
いつしか生命は、ダイナミックに回転を始める。「友情」が、生命にみずみずしい触発を与えているのだ。○○○
人格と人格、魂と魂で結ばれた絆というものは、どんな嵐にも、揺らぐことはない。いかなる試練の峰、苦難の坂にあっても、
互いを固く結び合いながら、時とともに強固なものとなっていく。まさに、真実の友情こそ、人生の最高の宝である。○○○
目の前の一人を励ますため、苦悩の一人を救うために、動き、語り掛け、一対一で粘り強く対話を重ねていく。
この最も地道な対話こそが、事実の上で「仏の仕事」を行じている。何よりの証しである。○○○
「人間革命」もまた、一人との誠実な対話から始まる。それは、対話によって、自分自身も、縁する人も、変えていく戦いである。
小さな殻を打ち破り、無慈悲なエゴの壁を乗り越えながら、善縁を結び、広げていく行動だ。勇気をもって人と会い、
誠意をもって、人と語ることこそが、最も確実な「人間革命」の第一歩なのである。
05月12日>人が真に向上できるのは逆境の時である。ーシラー
05月12日>仏は慈悲で、凡夫は勇気で人々を救うのだー戸田先生
05月11日<新しい日中友好の扉を 中国李克強首相を歓迎 原田会長ら記念レセプションに参加>
・・池田大作先生から李首相に真心の漢詩が贈られた・・李首相は、「33年前の池田先生との出会いを、よく覚えております」と
述懐した。・・1985年3月、若き李首相が中国青年代表団の副会長として来日した・・一行を信濃町の聖教新聞社で迎えた
池田先生は、万代の友誼を願い、一人一人と固い握手を交わした。・・
05月11日>法華経には「三草二木の譬え」がある。天から降り注ぐ雨を等しくうけながら、草木はそれぞれの特性を
発揮し、異なる花や実をつける。多様な草木は衆生を、雨は仏の平等な慈悲を表わす。池田先生は「個性を愛し、
個性を喜び、個性を生かそうとするーそれが、仏の慈悲であり、智慧です」と。
05月10日>勉強しないものは、弟子ではないー戸田先生
05月07日<新・人間革命>・・・
「問答無用」といった急進主義的な姿勢は、弱さゆえの居直りであり、人間性の敗北宣言にほかならない。その帰結は、
暴力など、外圧的な力への依存へと傾斜していくことになる。・・・
05月05日<みんなで学ぶ教学(新会員教室15) 難を乗り越える信心>・・・
仏の境涯を目指す修行は、自身の生命を根底から変革する挑戦です。ゆえに、その変革を阻止しようとする働きとして、
難が起こるのです。仏道修行の過程で起こる障害に「三障四魔」があります。・・・
御聖訓には、「難がきたことをもって安楽と心得るべきである」とあります。・・・
大聖人は「必ず三障四魔と申す障りいでたれば賢者はよろこび愚者は退く」と仰せです。・・・
05月04日<宇宙研究を支える人間力 ピンチを生かす「どうやったら実現するか」 的川泰宣JAXA名誉教授>・・・
私が、ペンシルロケットを開発した糸川研究室に配属されたのは1965年。以来、宇宙科学研究所、JAXA(宇宙航空研究
開発機構)で仕事をしながらも、糸川英夫先生からさまざまなことを学びました。先生の口癖は「金がないなら頭を使え」
というもの。・・・糸川先生は、できるかどうかではなく、「どうやったら実現するか」を考えていました。そのため先生の中には、
無理だからやめようという選択肢はないのです。・・・資金が足りないからこそ成功した、といえるミッションが「はやぶさ」です。
・・・宇宙ミッションでは100%大丈夫というものは存在しません。・・「想定外のことが絶対に起こるという想定」を
常にもっておくことが大切なのです。・・
05月04日>できないことを心配するよりできることを考えよーマータイ博士
05月03日>私は本質から語らうのが大好きだードストエフスキー
05月02日<新・人間革命>マンデラは、獄舎にあって、囚われた人たちが、それぞれの専門知識や技術を教え合う
学習の組織をつくった。また、あらゆる障害と戦い、政治囚の”学ぶ権利”を拡大していった。そうして、「ロボットのような群衆」
をつくり出す、牢獄による「精神の破壊」と「知性の否定」を克服していったのである。
05月01日<新・人間革命>対話は、権威や立場といった衣を脱ぎ捨てて、率直に、自由に、あらゆる問題に踏む込んで、
双方が主張をぶつけ合ってこそ、実りあるものとなる。また、始めに結論ありきという姿勢ではなく、柔軟に、粘り強く、
何度でも語り合っていくなかから、新しい道が開かれていくのである。
04月29日>生命哲学に基づくSGI会長の対話は社会変革の道示すーフランス識者
04月29日>信心で解決した時こそ真の宿命転換ー戸田先生
04月28日<「グローバルウオッチ」共生の未来へ 「憎しみの文化」を超えて 同志社大学 良心学研究センター長
小原克博教授>・・私は現代の対立の根底にあるのは、「異質な他者」をあぶり出そうとする文化装置ともいうべき
「憎しみの文化」だと考えています。・・自分たちの価値観を理解できない人たちを「異質な他者」としてレッテル貼りを
して、暴力をも正当化するのです。・・
<宗教には、現実に根差した対話と普遍的価値を追求する姿勢が必要>・・
多元主義は、その対極に位置する、特定思想・信条の絶対性を訴える排他主義や原理主義が招いてきた対立を
乗り越えようとする中で、人類がたどり着いた到達点の一つだとは思います。
・・その際に、多元主義的に捉えて、それぞれ自分勝手にさせておけばよいというのでは、何の問題解決にも
ならないわけです。そこで重要になってくるのは、仏教でいう中道のように第三の道を見つけていく包括主義的な
価値観です。・・・
宗教者が共通善を生み出すために貢献していくには、それぞれの宗教が大事にしている伝統の教えと積極的に向き合いながら、
変化の激しい社会の中で、時代性や地域性を踏まえ、その伝統を大胆に解釈し直していく姿勢が求められます。・・・
04月25日>サッカーの女子アジア・カップで、日本代表が連覇を達成した。・・高倉麻子監督は
”選手の心構えによって、その後が決まる”と語る。・・それは「自分が納得したい」とプレーするか、
「人に認められたい」とプレーするか。・・・他者の評価ばかりを気にするのは、周囲の環境に幸不幸を
左右される生き方。そこから脱却し、自分が満足し充実できるかを基準に置く時、成長への回転が加速する。
04月21日>生きるとは呼吸する事ではなく行動する事ールソー
04月20日>人生とは今日一日の事ーカーネギー
04月20日>仏法は「依正不二」。自己の変革が周囲の環境を変える。
04月18日>「何のため」に生きるかを知らねば全てが空しくーロシア作家
04月17日<創価大学・女子短大 1990年入学式>新しいスタートのあたり、池田先生が第一に
確認したのは「精神の戦いを起こせ」であった。・・・名声とか人気、人々の評価などに規準を求める。
自分がどこに所属し、何を所有しているかによって自身の価値を推し量る。そして、他人と比べては
一喜一憂するーーそうした虚栄の波間を漂う、はかない根無し草のような生き方があまりに多くなって
しまった。 皆さんは、一生涯「いかなる自身であるのか」という問いを手放してはならない。
そして今は、自分自身の精神の「根」を人知れず、じっくりと這っていただきたい。・・
04月17日<新・人間革命 誓願>1983年5月、SGIは、国連経済社会理事会(ECOSOC)の、
教義資格をもつNGOとして登録された。また、この年の8月8日、SGI会長である山本伸一に「国連平和賞」
が贈られ・・・
04月15日>「本当の戦いはこれから」と敢然と進めー戸田先生
04月13日>アインシュタイン「もしもわれわれが心から平和の側に立つ決心をする勇気をもつならば、
われわれは平和を獲得するはずである」
04月10日<師と共に広げる太陽のスクラム>
人生には師が必要だ。人間だけが師をもつことができる。師弟の道によってこそ、人間は人間としての
最高の宝を学べるのである。
<平和>平和は遠くにあるのではない。一人の人を大切にすることだ。お母さんを泣かせないことだ。
自分と違う人とも語りあっていくことだ。喧嘩があっても賢く仲直りすることだ。
<文化>文化が人間を真に人間らしくする。文化は社会を照らし、明るく変えていく光です。
私たちが一貫して「文化の力」に目を向けてきた理由もここにあります。
<教育>人間教育の根本は、愛情です。愛情によって育てられた人は、競争によって他人を蹴落とすのではなく、
社会のため、人々のために貢献する生き方を志向していくものです。
04月08日<成人した子どもとの関係を良くするヒント>◇「心の支え」である事実◇・・
攻撃的な言葉を使わると親もショックで、我慢のならない時も当然あるでしょう。ただ、攻撃されることで、
子どもの支えになっているという事実は知っていたただきたいと思います。◇”ダメ出し”より”後押し”◇
・・「○○しなければいけない」という考えは一度置いて、子どもの話をきちんと聞くことを優先させましょう。
これだけでも関係性はかなり変わります。◇特効薬は「距離を取る」◇愛情ゆえの怒りが出てきます。・・
親子関係のトラブルが続いているのであれば、物理的な距離を取ることが一番の特効薬だと思います。・・
◇自分が楽になる選択を◇現代人は疲れている方が多い。人間関係のトラブルが生じると私たちは
相手を変えようと必死になりますが、相手はなかなか変わりません。それで疲れてしまうのです。
疲れるので一層、相手を許せなくなるーー悪循環に陥ります。・・人間関係を改善するには、自分のケアを
するのが一番、手取り早いのです。
04月08日<第43回「SGIの日」記念提言に寄せて 金沢大学教授 仲正昌樹氏(政治思想史)>
「実際的な提案で思想史的にも的確」・・提言の中で、政治哲学者ハンナ・アーレントの「自由とは何か」での
議論が参照されている・・アーレントは、古代にあっては、他者たちを説得し、合意形成すべく、
「活動」できる能力を有することが「自由」であったのに対し、近代にあっては、他者の影響を受けず、
自ら自由意志で全てを決められること、選択の自由が、「自由」の最も中核的な内容として理解される
ようになった点を指摘している。その上で、近代の国民国家の本質とされる「主権」とは、
そうした個人主義的な自由観が拡大されたバージョンではないかと示唆した。国家主権の論理は、
諸国間の対等な関係に基づく国際関係の構築や植民地の解放に大きく寄与したが、その負の側面として
、昨今の核兵器を巡る状況のような、むき出し自国ファースト的な態度のぶつかり合い生じて来たとも
言える。・・アーレントの視点から今の国際情勢を見直すべきとの提案は、示唆的だと思う。
04月06日>知識を身に付けるには根気よく質問する事ーガンジー
04月01日<社説 誰もが輝く「桜梅桃李」の花園を>
池田先生はかって次のようにスピーチした。「法華経は、人間の多様性を最大に尊重し、
生かし、そして調和させてゆく哲理である。それぞれの差異を認めあったうえで、皆が平等に、
自分自身を光輝あらわしていく。そして、うるわしい『桜梅桃李』の花園を築いていく。
そのための源泉が妙法である」
04月01日>韓国のキム・ヨナ、スペインのハビエル・フェルナンデス、日本の羽生結弦。
いずれも、ブライアン・オーサー氏が指導したフィギアスケート界を代表する選手たちだ。
氏の指導法に世界が注目している。・・・ただ、選手の性格や技術に合う綿密な計画を練り、
メンタルを調整し、共に高みを目指す指導を貫いているという。・・・画一的な指導で済ま
せるのではなく、選手と”同じ目線”に立って、それぞれの勝利への確かな道筋を示す。
育てる側が骨を折り、心を砕かずしては人は育たない。
03月31日<読書 リーダーシップからフォロワーシップへ 中竹竜二著>
カリスマ型の指導者が強力なリーダーシップを発揮し、組織をぐいぐい引っ張るーー
そんな時代は終わりを告げた。現代は、リーダーが自分以外のメンバーをどう支えていくかという
「フォロワーシップ」が重要、というのが本書のテーマだ。早稲田大学のラクビー部監督・・
「自ら考え、行動し、成長しながら組織に貢献する」学生集団を築いた・・
人は、自分自身のことをよく分かってくれているというリーダーの下でこそ、力を発揮する・・
03月30日>睡眠不足で記憶・注意力は低下ー研究。多忙な時ほどリズム正しい生活を
03月30日<社説 ”励ましの場”が開く豊かな未来 あすは「教育本部の日」>
「子どもに純真な心をもちつづけさせるよい方法は一つしかない」と、ルソーは断言した。
「それは、子どものまわりにいるすべての人が純真なものを尊重し、愛することだ」・・
03月27日<現代と仏法 人工知能と「価値論」 中村孝太郎さん>
初代会長・牧口常三郎先生は、「価値論」の中で「美・利・善」を価値基準にすべきと
提唱された。「美」とは、好きか嫌いか、美しいか醜いかといった感覚的価値。ひいては
「どうありたいか」という考え方といえます。「利」とは、損得に関して合理的に判断する
経済的価値。「善」とは、善いか悪いかの社会的価値です。
03月25日<やる気を伸ばす子育て 教育環境設定コンサルタント 末永揚史>
「自分の特性を使いこなそう」
・・面白いことを見つけ出す習慣がある人は、目の前に困難な
課題があっても、どうにかして面白くできないかと工夫し、打開することができる・・
自分で面白いことを考え、実践する楽しさを幼少期からたくさん経験させてください。
失敗も含めて、いろいろな体験を積むことで、自分に向いていること、自分がやるべきことも
分かってくるでしょう。
03月24日<失敗に向き合い自分を高める 失敗会 事務顧問 飯野謙次さん>
・・ある事故とそっくりな事故が別のところでも起こっているのです。・・
・・「暗黙の了解」という言葉に象徴されるように、”言葉にしなくとも””大体分かっていつだろう”
という独特の考え方が、仕事や生活に根付いているからです。日本人が起こす失敗は、ここに起因する
ことが多いように感じます。・・
・・失敗しないためにーー①精神論や、自分と他人の記憶に頼らない②成功への努力を諦めない
③見聞を広めて、柔軟にアイデアを生み出すよう心掛ける。・・
03月24日「智者とは世間の法より外に仏法を行ず」御書。信心即生活の実証の旗高く
03月23日<新・人間革命>「・・私は30年間、多くの学会員を見てきました。その結果として
いえることは、”策の人”は長続きしない。”要領の人”は必ず行き詰まっていく。”利害の人”
は縁に粉動されてしまうーーということです。結局は、求道の人、着実にして地道な信心の人、
生活という足元をしっかりと固めてきた人が、人生の勝利者になっていきます。」
03月23日>宿命と戦う人ほど悩む人を救えるのだー戸田先生
03月22日>「法華経を説く人は柔和忍辱衣と申して」御書。誠実・忍耐こそ対話の要
03月20日<明日を求めて 「池田先生の対話録Ⅱ」 インドの社会運動家 J,P.ナラヤン氏>
マハトマ・ガンジー、ネルー初代首相らと共に、インド独立の英雄・・氏hもともと、
社会、経済、政治、文化、思想、教育、精神の七つを組み合わせた「総体革命(トータル・
レボリューション)」を表明していたが、その前段階として「人間の革命」が不可欠であると
確信したのである。・・通算118年に耐え、ナラヤン氏は数億の民を導いてきた。
03月20日<わが友に贈る>「法華経を持つ人は父と母との恩を報ずる」
03月18日<世界の十字路「中米パナマ」を訪ねて ・・青年と共に”幸福の春”を!>
・・「御本尊は私たち自身の中にあります。ですから、人生の途上にどんな困難があろうとも、
『必ず乗り越える』との誓願の祈りが大切なんです」・・「厳しい状況にあっても絶対に
諦めない不屈の挑戦者が、”幸福の春”を謳歌できるんです」・・
03月17日<「自身」が変われば「世界」が変わる 仏法は「現実変革の宗教」>
日蓮大聖人は御書で、「浄土(仏の住む清浄な国土)といいい、穢土(穢れた国土)といっても、
土に二つの隔てがあるわけではない。ただ、われらの心の善悪によると説かれているのである」
と仰せである。
大聖人は、私たち自身の一念によって、苦しみに満ちた「娑婆世界(現実世界」を理想的な
「寂光土(浄土)」に変えていけることを教えられている。
03月16日<新・人間革命>「・・青年は、常に、『皆が、困っている問題は何か』『地域発展の
ために何が必要か』を考え、柔軟な発想で打開策を探っていくんです。不可能だと思ってしまえば、
何も変えることはできない。必ず、なんとかしてみせると決めて、思索に思索を重ね、何度もなんども
朝鮮し、粘り強く試行錯誤を重ねていく情熱があってこそ、時代を変えることができる。
これが青年の使命です。」
03月14日>情熱は情熱を生むーゲーテ
03月12日<今週のことば>「3・16」の魂みなぎる広布誓願の座談会を!!
03月09日>多くの人が同時に感じる感情は伝染ーラッセル
03月08日>自分に打ち勝つことより大きな勝利ない。ープラトン 「挑戦即成長」
03月08日<中国周恩来総理生誕120周年記念音楽会>「池田先生が親書」偉大な精神を継承し
地球の平和へ共々に
03月07日>青年の情熱は必ず周囲に伝わり、社会変革の力にーーーアルゼンチンの校長
03月07日>樺太引き揚げ者である婦人部員が語っていた。「あの時代、時には人をだまし、
陥れてでも自分を守らねば、生きていけなかった。そんな人間の醜さ、心の弱さを、何度も
見てきた。それも仕方ない、と思ってきた。」と。だが学会と出会って、人間の無限の可能性
を知る。「もっと自分を高められる。生命を変革できる。この世には、人のために祈り行動すると
いう、最高の生きがいがあったのです」
03月06日<心に希望の語らいを>「できない」理由を探すよりも、「できる」と決めて、
努力した方が絶対にいい。困難は多いけれど、その分、「できた」時の喜びはひとしおです。
仮に思った通りの結果が出なかったとしても、努力したことは、必ず生きます。
そこから新たな希望の道が絶対に開けます。
03月05日<英ロイヤルバレエ団のファーストアーティスト イギリスSGI ロマニー・パジャックさん>
○生命を磨き自分らしく舞う!○不可能を可能にする挑戦で、けがを乗り越える。
○”なぜ自分のエゴに勝てないの!?・・・・”御本尊の前で葛藤し、祈り抜く中、一つのことに
気付いた。「自分自身の生命を心から尊敬できていない。それが私の元品の無明であり、苦しみの
元凶だと分かったのです。」・・・・
03月05日>「勝つのは、必ず勝とうと堅く決心した者だ」トルストイ
03月03日>折伏の要諦は①勇気②感謝③誠実。肩肘張らず、自分らしく。堂々と語れ
03月01日>才能とは自分自身の力を信じる事ーゴーリキー
02月28日>誓いとは前進への秘訣だーガンジー
02月27日<生活に生きる仏教 聡明に健康・長寿の生き方を 医師 神田博司>
「栄養・運動・休養のバランスを根本に」「肉体と精神とは密接なつながりが」・・
池田先生は「人のために戦い続ける一念・・それが真の『健康』だと私は思う。ただ”健康食品”を食べ、
自分のことだけ考えて、安楽な暮らしを願う・・それが健康だとは思わない。(中略)
『戦う生命』それが『健康な生命』です。」
02月27日<わが友に贈る>地道に戦い続ける人が最も偉い、最も尊い。建設は死闘。破壊は一瞬。
02月26日>「まっしぐらによい道を進んでいくべきだ」ゲーテ
02月25日<幼少期からできる就労支援 「発達障害の子のためのハローワーク」
株式会社Kaien取締役 飯島さなえさん>
(将来の夢を育む) 子どもたちに仕事の選択肢はさまざまあり、輝く未来が待っていると伝えることです。
発達障害がある子は、情報を幅広く獲得することが難しかったり、自分を客観視して、何が向いているのか
を考えるのが苦手だったりします。そのため、仕事の選択肢を極端に狭く考え、将来に希望を持てず、
やる気を失っている子がいます。「将来、こうなりたい」という目標や夢があると、学校生活も楽しく、
意欲的になります。・・(強みを伸ばそう)・・周囲の人を上手に頼るためのコミュニケーションの
取り方を学んでいくことが大切です。・・弊社に通う発達障害のある子どもたちにも「おしゃべりは
苦手でもいいから、報告・連絡・相談はできるようになろう」といつも教えています。自由な会話は下手でも、
正しく情報の受け渡しができる人は信頼を得ることができます。・・
(よい失敗体験は必要)・・子ども時代には挫折体験はしない方がいいですが、よい失敗体験はどんどん
積んだ方がよいのです。挑戦して、失敗した体験がたくさんある分、自分のことを深く知れ、より自分を
生かす方法も身につけていくでしょう。・・
02月25日<感謝する心の中に幸せはある 不登校・摂食障がいを越えドレッサーに 長谷川智世さん>
・・「あの子、マジでうざいよね」。同級生が、智世の親友に悪口を言っていた。”どんなに頑張っても、
私も陰では、こんなふうに言われているのかな”。全てがむなしくなり、”いい子”でいることに疲れた。
”人間なんて誰も信じられない”秋には不登校になった。引きこもった部屋で、ファッション雑誌に目をやる。
表紙を飾る同時代の子は、細くて、かわいくてキラキラと輝いて見えた。・・「今でも、周りからどう思われて
いるかは気になります。そんな時こそ、周りの人に目を向けます。だって、目の前の人の幸せを思い、
全力を尽くす瞬間に最高の幸せがあるから。『ありがとう』って言われたら、その喜びは何十倍にもなる。
だから思うんです。『感謝』する心の中に『本当の幸せ』はあるんだって。この心を今いる場所で伝え続けたい」
02月24日>団結は明確な目的によって生まれるーボリバル
02月24日>「仏法は証拠主義」戸田先生
02月21日<新・人間革命 勝鬨>「正しい信心とは何かーーそれは、生涯、何があってもご本尊を
信じ抜いていくことです。また、正邪、善悪に迷っている人には、真実を言い切っていくことが大事です。
それには勇気が必要です。目黒の皆さんは、見栄や体裁にとらわれるのではなく、勇気をもって
仏法対話のうねりを起こしてください」
02月21日>小学校教員の9割、多忙で疲労困憊と。教師は最大の教育環境。対策いそげ
02月20日<世界宗教の仏法を学ぶ 第一回 誓願ー広宣流布への決定(けつじょう)した一念>
「”病気を治したい”という祈りが、深き使命感と一致していく時、自身の根本的な生命の変革、
境涯革命、宿命転換への力強い回転が始まる。」---「新・人間革命『厳護』」伸一の心には、
常に”大聖人直結の信心を貫いてきたのは、われら創価学会である”との、富士のごとき不動の
大確信があった。・・「菩薩の本領は、『誓願』ということにあります。そして、地涌の菩薩の誓願とは、
『法華弘通』にあります。・・」・・
02月20日<わが友に贈る>「抜苦与楽」の信心だ。友の悩みに寄り添い共に祈り抜いていく。
励まし続けるその先に勇気の灯はともる。
02月19日<職場の第一人者を目指し 「活躍こそが幸福の異名」が私の指針 韓国SGI 金さん>
○祈りでつかんだ念願の転職 2014年末、私は念願だった「アラド戦記」(世界でもっとも成功
しているオンラインゲーム)のチームに移動。 ○「美・利・善」の価値実現へ 今、一流企業で(利)、
希望する仕事(美)に就いて、文化の力を通じて、社会に感動や希望、夢を広げ、大きく貢献(善)する
時だと奮い立っています。
02月19日>幹部が自己を磨けば会員は自然と育つー戸田先生
02月17日<世界の識者の眼 人類は「家族」。差異は越えられる ニュージーランド>
宗教は自己を見つめ直す鏡(ジョージ・アームストロング氏 平和運動家)宗教離れが進む要因の一つは、
宗教が権威主義に陥っているからだと思います。”この宗教は、こういうものだ”という既成観念を
押し付けられることに、人々は嫌気を差したのでしょう。それで宗教への関心が薄れているのかも
しれません。ーーーーー
女性の視点が社会を変える(ジョセリン・アームストロング氏 オークランド宗教間評議会副会長)
・・ニュージーランドは1893年、世界で初めて女性参政権を実現した国として知られています。
昨年10月には、3人目となる女性の首相も誕生しました。それでも、まだまだ女性が活躍できる
環境が整っているわけではありません。男性は物事を判断することにたけ、女性は生命を育むことに
優れています。男性と女性が対立するのではなく、互いを補い、力を合わせていくことが重要です。
02月17日<わが友に贈る>限界を決めるのは自分。その壁を破るのも自分。
02月15日<わが友に贈る>「御みやづかいを法華経とをぼしめよ」
02月14日>人生の今の瞬間を大切にーアラン
02月14日<わが友に贈る>”善き友を持つことが仏道修行のすべて”学会は善知識の集い。
02月13日>学校のクラスに問題行動を起こす子がいる。どうするか。教育本部の友は言う。
「”困った子”ではなく、”困っている子”と見るんです。・・・
02月12日<人生を名画に彩る「心ざし」の力 離婚、経済苦・・・試練に打ち勝つ仏法
アメリカSGI ターニャ・ヘンダ―ソン(女性の権利向上を推進するNPO法人の代表)>
「どういう自分になろうとしているのか、この人生で何をを成し遂げたいのか。それを
できるだけ具体的に心に描くことです(中略)そのデッサンにしたがって、実際に素晴らしき
人生という名画を描けるというのが『心ざし』の力です。『一念三千』の法門です」
(『永遠の経典「御書」に学ぶ』)--ヘンダ―ソンさんが心に刻む池田先生の指導だ。
02月12日>時間を浪費するから時間がないのだーセネカ
02月10日<グローバルウオッチ「共生の未来へ」 人と人が支え合える空間
誰のも生きる力が備わっている。そう信じて向き合う関わりが大切
社会活動家 法政大学教授 湯浅誠さん>
・・人を支援するというのは、自分の当たり前を相対化することであり、
自分を問い直すことです。現場では、自分が当たり前としない人たちと出あう。
お互いの当たり前が違う状況で、どうしたら自分と相手が共生していけるのかを考えるのが
支援であって、その中でたくさんの気付きを得て、かえって自分自身を多角的に見られるように
なっていけるものです。・・現代は「正解のない問い」を皆で考え、100パーセントでは
なくても、できるだけ納得できる答えを探していくような時代です。・・
支援する側・される側という垂直的な関係から、支え合うという水平的な関係に転換する
転換するためには、「本来、誰にもよりよく生きる力が備わっている」という証明しにくい
ことを、信じて向き合えるどうかが重要だと感じます。・・例えば、お題目を唱えるという
誰にでもできる行為の中で、自分の中で生きる力を感じることができたとしたら、それは
すごいことだと思う。ある意味で宗教は、当事者が自らエンパワーメントできるように
編み出された解決策なのではないか、信仰というのは究極のケアになり得るのではと
思った・・
02月09日<チャレンジを楽しんで 陸上選手から体育教師へ 韓国 許恵銀さん>
「聖火ランナーを務めた3分間は、生徒たちに、”夢を諦めないで”というメッセージを
込めて走りました」と振り返る。・・「最近の生徒たちは、うまくいかないことがあると
すぐに諦めてしまう。失敗することを恐れているようにも見えます。でも人生に必要なのは、
”苦難を乗り越えた経験だよ”って、いつも言っています」・・
02月09日>賢い人ほど、思想を表現する言葉は簡潔ートルストイ。
02月09日>池田先生は対話を通して価値を創る人ースペインの教育者。
02月09日<わが友に贈る>わが地域の青年を最大に励まそう!
新しい人を伸ばせば新しい力が生まれる。
02月04日<池田大作先生 四季の励まし 「勇気の心」が幸福を築く>
勇気あるところ、正義と希望の太陽は輝く。「勇気」と「臆病」の差は、微妙である。
紙一重の差と言ってもよい。たった一言の励ましによって、気力が倍加し、勇気が漲ることは、実に多い。
励ましは英語で「エンカレッジ」。勇気(カレッジ)を吹き込むことだ。
ゆえに励ましのあるところは、勇気が満ちあふれる。○○○
勇気とは、本来、外に向けられるものではない。弱い自分、苦労を回避しようとする自分、
嫌なことを他人のせいにして人を恨んでしまう自分など、自己の迷いや殻を打ち破っていく心である。
勇気が幸福を確立していく上で、最も大切な力なのだ。○○○
自分の境涯が変われば、物事の感じ方、捉え方も変わっていくものだ。
逆境も、苦難も、人生のドラマを楽しむように、悠々と乗り越えていける。
その境涯革命の原動力は、強い一念を込めた真剣な唱題だ。
題目を唱え抜いて、勇気を奮い起こして行動し、自分の壁を打ち破った時に、境涯を開くことができる。
○○○かけがえのない「今日」を悔いなく戦い、広宣流布のため、人々のために生ききれ!
「常勝」とは、断固として「今を勝つ」ことだ。「今日を勝つ」ことだ。
02月03日<うまくなくてもいい自分の実感の言葉が相手の心に響く アナウンサー吉田照美さん>
・・浪人生活は・・今でいう”コミュ障”ですね。「近くの人が自分の悪口を言ってるのでは」と疑心暗鬼になったり、
幻聴が聞こえたりしたこともあります。・・
02月03日<わが友に贈る>人生の一切の闘争に断じて勝つ仏法だ!
勢いよく大胆に戦い後世に仰がれる不滅の実証を残そう!
02月03日>できないと言う人から何も生まれぬールーズベルト夫人
02月02日>「共の一字は日蓮に共する時は宝処に至る可し」御書P734
01月31日<不妊手術強制で初提訴 宮城の女性 旧優生保護法「違憲」>
・・訴状などによると、女性は58年、口蓋破裂の手術の影響で障がいを負った。15歳だった72年、
宮城県内の病院で「遺伝性精神薄弱」と診断され、県優生保護審査会の決定を経て不妊手術を受けた。
その後、日常的に腹痛を訴えるなど体調が悪化。子どもを産めないと分かった途端、縁談を断られるなど
精神的苦痛を受けた。優生保護法は障がい者差別に当たると批判が強まり96年、母体保護法に
改定された。・・
01月31日>いくつになっても子は親から学ぶ。全ての人から学ぶ謙虚さ、感謝と尊敬の心を持つ
人は成長を続けられる。”人生の先輩たち”は宝の存在。
01月30日<「人と会う」それが広宣流布>池田先生は語った。折伏を通じて、「人のために
悩んだ分だけ、戦った分だけ、『心の財』を積むことができる。そして、どんなことが起ころうとも
揺るがぬ幸福境涯を確立してうくことができる」。
01月30日>あらゆる財宝の中で最高のものは友人だーエマソン
01月30日<わが友に贈る>教学は勝利への羅針盤。広布に戦う中で御書を学んだ人は強い
01月29日>皆で智慧を出せばどんな問題でも早く解決するー恩師
01月28日>人の心を動かすのは心の奥底から出たものだけーゲーテ
01月28日>信仰が生み出す楽観主義が学会発展の力と確信ーアメリカの博士
01月27日<常識を疑うことから自分を作り直そう メディアアーティスト 浅井宣通>
夏目漱石は、よく変人に見られたそうです。周りの人には、言うことがあまりにも突飛に聞こえた。
何も考えず常識に従って行動している人は、常識と違うことを「おかしい」と思います。
でも本質的に見れば、「常識のほうがおかしいのでは?」ということは、いっぱいあります。
01月25日>映雄とは自分のできる事をした人ーロラン
01月25日>哲学者のM・ブーバーは言う。「人間の決定的な宗教体験」は、「禍と福、絶望と期待、
破壊と新生の力が共存するところにこそ生じる」と。
01月24日>高い目標や壁に直面した時、闘志を燃やして立ち向かうのか、諦め半分で立ちつくすのか。
この一念の違いで、結果は大きく変わってくる。”自分には無理”と決め付けてしまえば、その瞬間に
力は出なくなるからだ。限界をつくるのも破るのも、自分自身である。日々の祈りで勇気を奮い起こし、
弱気な心に「革命」を起こしたい。
01月23日<新・人間革命 勝ち鬨>マイクに向かった伸一は、御本尊を受持した人生の尊さを述べ、
信心には、「邪信」「狂信」と「正信」があることを述べた。学会を利用して名聞名利を得ようとする
とする信心は「邪信」であり、道理、良識、社会性を無視した信心は「狂信」である。そして、どこまでも
良識をもち、信・行・学の着実な実践を根本として広宣流布に生き、社会、仕事、生活のうえで、
信仰の勝利の実証を示していくなかにこそ、「正信」があることを訴えた。
01月22日>司馬遼太郎の小説『燃えよ剣』に、こんな場面がある。新選組の行く末を案じて「この先、
どうなるのでしょう」と尋ねた沖田総司に土方歳三が、からからと笑って答える。「どうなる、とは漢の
思案ではない」「おとことは、どうする、ということ以外に思案はないぞ」
01月18日<力を合わせ「核兵器なき世界」を 2017年のノーベル平和賞 ICAN事務局長が総本部へ
原田会長、池田主任副会長らが歓迎>フィン事務局長は、「祝意の言葉をいただき、ありがとうございます。
ですが、皆さんもICANですから、私からも”おめでとうございます”と申し上げたいと思います」と笑顔で、
応じつつ、核兵器の非人道性に対する認識の国際的な普及や宗教コミュニティーとしての取り組みの中で、
SGIが大きな力になってきたと言及。
01月07日>「傍観者」と「主体者」の違いについて池田先生は語っている。「『傍観者』『見物人』には
責任感がなく、ゆえに幾ら多く集まっても価値を造れない」「『行動する人間』には、当然、苦労も大きい。
無責任な批判も多い。しかし、生命の底からの充実と満足は、その人のものである」。同じ行動に見えても、
主体者か傍観者かという根底の一念の違いによって、結果は大きく変わる。
01月06日<ラグビー元日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョ―ンズ氏>大胆であれ!勇敢であれ!
決して満足するな!
01月06日>皆の耳を自分の耳とせよー孔明。発展の鍵は現場に。知恵を生かす幹部に
01月06日>仏法は、恩を知り恩に報いることこそ人間の証しであり、恩知らずは畜生にも劣ると説く。
私たちは、師匠、父母、地域の方々など、多くの人に支えられいる
01月01日<共生と調和を実現する経済を 香港中文大学元学長 劉尊義教授 計量経済学の世界的権威者>
まず、強調したいのは、経済のグローバリゼーション(地球一体化)は、全ての国に恵みをもたらすはずである、
ということです。・・ただし、注意しなければならないこと・・各国の中に必ず「勝ち組」と「負け組」が
生まれることです。・・アメリカでは、富裕層がますます豊かになる半面、中間層は苦しい生活が続いています。
・・世界経済は、基本的には徐々によくなり、正常化されていくと思います。・・貧困層をサポートする政策の
必要性・・グローバル化は、輸出・輸入を行う企業に利益をもたらしています。そこで、輸出・輸入のそれぞれから
0.5%の税徴収を考えてもいいのではないでしょうか。これを、グローバル化による「負け組」への補償と
するのです。・・・(参考までに・・「日本が努力しても報われない理由」
https://www.youtube.com/watch?v=S9-JN-Bd0cQ)
<2017>
12月29日>「外に味方をつくれ」戸田先生。誠実が外交の要諦。
12月29日>今年は核兵器を巡って国際社会が大きく揺れた1年だった。東アジアで緊張が高まる一方、核兵器
禁止条約が採択され、その実現に尽力した国際NGO「ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)」にノーベル平和賞が
贈られた。
12月28日>・・普遍的な真理を知らなければ基礎は築けない。しかし、基本を知っていても、時代の変化を知り、
革新していかなければ進歩がない、と。芭蕉は常に新しさを求めて不断に変化する中で、不変の”永遠性”は確立される
と提唱したのだ。・・
12月28日>「法華経は随自意なり」(御書P1437)堂々と体験を語れ。確信の言葉は相手に響く
12月27日>青年時代の希望を貫く人が偉いー戸田先生
12月26日>哲学を基礎としている事が学会の強みー戸田先生
12月26日>最高の幸福は人格に尽きるーゲーテ
12月23日<「若者世代の貧困」の解決に向けて><若い人の育成を優先する社会へ
”潜在能力”を引き出す励ましを NPO法人「ほっとプラス」代表理事 藤田孝典
(聖学院大学客員准教授)>・・「若者は努力して働けば幸せになれる。だから頑張って
働きなさい」・・今の若者のように、グローバル化時代の激しい競争にさらされ、非正規雇用や
ブラック企業に入ってしまうと、頑張ってもどうにもならない状況に置かれることも、
現実にあるわけです。・・・現在の社会では、若者は働いて、一人前にならないと承認されない。
条件付きで生を捉えられてしまう。そうではなくて、生きていることだけで価値ある存在として
認めてもらえる、「無条件の承認」が必要だと思います。周囲から認められ、支えられる中で、
人は不思議と立ち上がっていけるものだと思います。・・
12月23日>「仏道に入る根本は信をもって本とする」御書
12月22日<「仕事は会社につくもの」皆の意識改革が必要 ドイツの働き方に学ぶ
フリージャーナリスト 熊谷徹>
●生産性は日本の1.5倍・・1日10時間を超える
労働が禁止されています。・・しかも、6カ月の平均労働時間は1日8時間にしなければなりません。
・・効率を重視して、無駄を嫌う国民性です。個人主義が強いこともあり、自分の自由時間、家族や友人と
過ごす時間を大切にするのです。・・
●過剰サービスなくす・・宅配便を2時間刻みで配達して、留守の場合は、電話をした上で再配達するとか、
コンビニ24時間営業など。多少不便でも、社会的な合意があれば変えていけるのではないでしょうか。
12月22日>老いたる者は若い者より更に美しいーホイットマン
12月21日>人は人格によって他人に影響を及ぼすーゲーテ
12月18日>・・人とのつながりは貴重だ。ある海外の精神科医は「人とのつながり」を
「もう一つのビタミンC」と呼び、これが不足すると「感情的にも身体的にも苦痛を覚える」と
指摘する。”他者とのつながりが弱い人は、集中力に欠ける”とも。仏法では「縁」、
すなわち人とのつながりを重視する。池田先生は「ささやかな出会いであっても、それが仏法の
眼である。そして縁を強め、より深き縁4を結んでいく。それが仏法の智慧である」と。・・・
12月17日<闘う文豪トーマス・マンとドイツ 独文学者・エッセイスト 池内紀氏>
・・絶望は単純な希望と同じように一種のロマンティズムです。得てして知識人は先が見えたような気が
して絶望しやすい。そういう精神的な甘さのは陥らず、絶望的な状態だからこそ希望を持つ。楽観でも
悲観でもない、冷静で屹立した”にもかかわらず”の精神力をマンは持っていました。
12月14日>ニーチェ「どんな歳になろうとも人間は限りなく変わることができる」
12月14日<わが友に贈る>「南無妙法蓮華は歓喜の中の大歓喜なり」題目は希望の源泉だ!
12月12日<新・人間革命 勝ち鬨>彼は、明石事務次長に言明した。「私どもは、国連支援のために
全力を尽くします。世界の平和を築き、飢えや貧困、疾病から人間を守ることこそ、生命の尊厳を説く
宗教者の使命であると考えるからです」人びとの現実の不幸を、いかに打開し、幸福を実現していくか
ーーそこから、日蓮大聖人の立正安国の戦いは始まっている。
12月09日>希望があれば、何があろうと戦える。ー戸田先生
12月07日<それゆけ!オタク道 ”ガンプラ”マニア 信心は”好き”を貫く原動力>
自分の生き方を貫き通す原点はー「十界論の法理です」。信心に励む両親の元で育った。幼い頃、
十界論のビデオを擦り切きれるほど見続けた。「縁に紛動され、揺れ動く人間の生命。それを
変えるのが、題目だと学びました」・・「僕は、ロボットが大好きなオタク・・」・・大学院の研究室
・・<研究力=(知識+経験)×信心>・・
12月06日>仏法で学んだ事は話せば必ず身に付くー戸田先生
12月02日<『西郷隆盛』の「南洲翁遺訓」意訳より>21条「いわば人は自分に克つことによって
成功し、私欲を中心に考えることによって失敗するものだ。古今の人物を検証すれば、わかる。」
25条「物事が自分の思いどうりに進まないのなら、他人を責めるよりも、自分の真心がまだ足りない
のだ、と悔い改めよ。」36条「誠の心をもって、聖人賢者の書に臨もう。彼らが一生をかけて
培われた精神を、自分の心身に体験するような修行をすることが大切だ。」
12月01日>ブラボーわが人生「誓ったから道が開けていくんですよ」
12月01日>「生きているあいだ何事も先へのばすな、きみの生は行為また行為であれ」とは、
ドイツの文豪ゲーテの叫びである。