12月20日>精神世界の変化が最重要ートルストイ
12月19日<わが友に贈る>
具体的な決意と行動が未来を切り開く。明年へ向かって目標を明確に定めよう!
12月16日<きょうの発心>
仏教をならはん者父母・師匠・国恩をわするべしや、此の大恩をほうぜんには
必ず仏法をならひきはめ智者とならで叶うべきか
「通解」仏法を学ぶ人は、父母、師匠、国土や社会の恩を忘れてはならない。
この大恩に報いるには、必ず仏法の奥底を学び行じて、智者とならなければならない。
12月15日>嵐の時に生まれたのは君たちの幸福ではないのかーヘッセ
12月13日>全力なら言葉一つもどんなに力強くなるかーエマソン
12月05日<生命は「動的平衡」の流れ絶えず自ら変わり続ける
生物学者 福岡伸一博士>
〇個人ができる最大のウイルス対策は自分の体を信じること
〇目先の最適を求める効率主義から支え支えられる「利他」の生き方へ
12月04日<「ライフスタイル」(株)感性リサーチ社長の黒川伊保子さんに聞く
男女の脳は効率的なペア装置 違いを知って、違いを生かして>
・・・女性脳が共感型なのに対して、男性脳は問題解決型。いちいち共感なんてしない。
そんなことより素早い問題解決の方が大切なわけです。・・・・
感性の2軸 脳が緊張したとき、とっさに使う回路には2種類ある。
プロセス指向共感型 感情によって記憶を想起し、プロセスを解析することによって
深い気づきを生み出す回路 コミュニケーション・スタイルは「共感」
ゴール指向問題解決型 事実を客観的に把握し、ゴールを定め、問題解決を急ぐ回路
コミュニケーション・スタイルは「指摘」
12月03日<危機の時代を生きる 第4回鎌倉時代の感染症との闘い
創価大学法学部教授 小島信泰さん>
・・・今、私たちが置かれている状況がいかに厳しくとも、大聖人の行動や思想からは、
人の命を支える内発的な力は全ての人に備わっていて、その力を信じ、涌現させていくことが
真の信仰であるという真実を学ぶことができる。
大聖人にとって、仏法とは「道理」である。ここで注目すべきは、道理とは私たちの信仰に根差しており、
信仰とは日々の祈りにある。祈りとは、現実を見据えていかなる困難をも乗り越えていく力であり、
未来であり、未来を切り開いていく希望である。
12月02日<山本伸一と自らを重ねて進む皆さまは価値創造の主体者
アメリカ・エマソン協会 元会長 サーラ・ワイダー博士>
・・・約200年前、思想家エマソンは、「アメリカの学者」と題する講演で”
創造的読書”について語りました。彼は、探求心が欠如し、自分の頭で考えない
ような読み方は、全体主義に陥る危険があると懸念しました。
創造的読書とは、「この言葉には、どんな意味があるのか」「私たちは、どう実践
に移せるのか」という問い掛けから始まります。エマソンは、一人一人が受け身ではなく、
「創造者」となる読書を訴えたのです。 そんなエマソンが「英雄の礼賛」に
反対していた事実は、驚くに値しません。彼が光を当てたのは、過去に誰が何をしたか
ではなく、私たちに何ができるかという「可能性」にあったからです。・・・・
12月01日<大白蓮華>
後継の君よ、自身を磨き抜く真実の勇者に育て!
11月30日<きょうの発心>
浄土と云ひ穢土と云うも土に二の隔なし只我等が心の善悪によると見えたり、
衆生と云うも仏と云うも亦かくの如し迷う時は衆生と名け悟る時をば仏と
名けたり(「一生成仏抄」)
{通解}浄土といい穢土といっても、土に二つの隔てがあるわけではない。
ただわれらの心の善悪によるのである。衆生といい、仏というのも、また
同じである。迷う時は衆生と名づけ、悟る時を仏と名づけたのである。
11月27日<名字の言>
・・・「信仰とは、自らを励まし、奮い立たせる、精神の究極の力である」・・・・・
11月26日<青年部が原田会長に聞く 世界宗教・創価学会への飛翔>
・・・池田先生は宗門事件に寄せられた識者の声を通し、世界宗教の条件について、
こう語られます。「民主的な”開かれた教団運営”」「『信仰の基本』には厳格、
『言論の自由』を保障」「『信徒参画』『信徒尊敬』の平等主義」「『儀式』
中心ではなく、『信仰』中心」「血統主義ではなく、オープンな人材主義」
「教義の『普遍性』と、布教面の『時代即応性』」・・・・・
11月25日<心に御書を>
一念三千の法門をふりすすぎたてた大曼荼羅なり、当世の習いそこないの学者ゆめにもしらざる法門なり、
天台・妙楽・伝教・内にはかがみさせ給へどもひろめ給わず(草木成仏口決より)
<通解>一念三千の法門をふりすすいで立てたのが(妙法蓮華経の)大曼荼羅である。今の世の中の習いそこないの
学者等が、夢にも知らない法門である。天台、妙楽、伝教も内心にはこのことを知っていたが、
外には弘められなかったのである。
11月25日>力なければ繁栄なく、力は結合以外には得られぬータゴール
11月24日>幸福の第一条件は健康ー牧口先生。睡眠・食事・運動を賢く。根本は祈り。
11月23日<名字の言>福祉の世界で、「ホモ・クーランス(ケアする人)」という言葉が注目されている。
”人間は一人では生きていけない””他者からケアされ、他者をケアしながら生きていく”という概念。
万人に通じる真理だろう。
11月22日<池田先生 四季の励まし 創立100周年への希望の出航!>
希望のある人生は、明るく朗らかである。歓喜があるからだ。希望に輝く人には、皆が引き寄せられる。充実があるからだ。
希望溢れる所には、笑顔の花が咲き薫る。未来があるからだ。〇〇〇
希望とは、未来を信じる信念である。希望とは、挑戦し続ける勇気である。そして希望とは、
今日より明日へのたゆみない前進である!〇〇〇
希望がなければ、自分が希望を創るのだ。それが幸福である。「希望」を創っていこう!
どんな絶望的な状況にたたされたとしても、そこから、平和の方向へ、希望の方向へ、
勝利の方向へ、生き抜いていける。そして断固として価値創造してみせるーーーこれを「創価」
というのである。〇〇〇
「勝利」---この光り輝く宝冠を、宿縁深き同志の頭に、一人も残らずかぶせて差し上げたい。
友よ、勝て!それこそが、恩師の願いであった。そしてまた、これこそが、私と妻の
切なる祈りである。〇〇〇
創立100周年の2030年へと、我らの前途には、洋々たる未来が開かれている。「常に前へ」
「さらなる希望の峰へ」と、私たちは、世界の友と心一つに進んでいきたい。
学会はどこまでも実践の団体である。行動し続けるからこそ発展があり、勝利がある。
今日も自行化他の実践に励み、栄光凱歌の人生を歩んでいこう!
11月22日>「善を成す為には渾身の力を傾倒せねば」ナポレオン
11月21日<第2回 勇気(下) 志賀青年部長 「今」を勝つ一念が一切を変える>
戸田先生は教えてくださいました。「凡夫には慈悲など、なかなか出るものではない。だから慈悲にかわるものは『勇気』です。
『勇気』をもって、正しいものは正しいと語っていくことが『慈悲』に通じる。表裏一体なのです。表は勇気です」と。
11月18日<(読書)人はなぜ「自由」から逃走するのか 仲正昌樹著>
<自己否定の心理が全体主義を生む>ドイツ系ユダヤ人の高名な精神分析家にして社会心理学者のE・フロム(1900~80年)は、
ナチス政権成立後、米国に亡命した。--近代に至り<自由>を獲得したはずの諸個人が、なぜ自発的に自由を捨ててナチスの全体主義に従属し、
ユダヤ人の排除に加担するのか。そのメカニズムを解き明かしたのが、フロムの名著『自由からの逃走』(41年)である。
本書は、『自由からの逃走』の内容に基づき、フロイトやアーレントの言説などを用いて著者の視点から補足しつつ、大衆が自由を放棄して全体主義を
支持していくさまを、分かりやすく再編成して検証したものだ。 本書によれば、ルターの宗教改革は、カトリック教会の権威を否定し、各人に信仰者として
の自由と独立性を与えた。と同時に不安も与え、人々は自己を無化して<大きなものの一部>になるつもりで不安を解消しようとした。
プロテスタンティズムから芽生えた「自己否定」の心理が、全体主義を生む母胎になったと、フロムは見る。
サディズムとマゾヒズムの<両面>が「権威主義」を支えている構造もフロムは鋭く解析する。誰しもの内にある<他者を支配したい>という魔性は、
進んで何かに隷属する魔性でもあるのだ。
大衆が自由の重荷に耐えられなくなり、強権的で排他的な「権威」に身を委ねる現象は、民主主義が定着した近年の欧米で見られる。コロナ禍の日本でも、
強権的なロックダウンを求める声が人々の側から上がった。全体主義の誘惑を退けるには何が必要なのか。時宜にかなった好著。(東)
11月18日<きょう 栄光の学会創立90周年 人類の宿命転換への誓願の船出>
11月18日<名字の言>
「言語に絶する歓喜を以って殆ど年の生活法を一新するに至った」。初代会長・牧口先生の入信は、
57歳の時。仏法を語り広げる中で”新しい親友は百名にも上った”と、多くの出会いがあったことを喜んだ。
11月18日>広布には新しい熱と力が必要ー恩師
11月17日<私の読後感 識者が語る 小説家・劇作家 柳美里氏>
私は、「物語」を必要とする人は、苦しみを抱えている人だと考えています。小説を読むということは、
別の世界の扉を開いて、その世界に入り込むということです。・・・・・
「新たな生活様式」の「様式」とは「型」のことです。「型」が先にあって、そこに「人間」を
はめ込んでしまえば、いずれ社会は行き詰ってしまう。
だからこそ、「どのように生きるか」ということから出発しなければなりません。
問われているのは、「人間の変革」なのです。
11月17日<あす「創価教育学体系」発刊90周年>・・・・
牧口先生は戸田先生の奮闘について、『体系』の緒言で”財産をなげうって創価教育学の完成と
普及に全力をささげようと決心し、今では主客転倒、かえって私が引っ張られるようになった”
(趣意)と深い感謝の念を記している。
弟子の一念が新しい道を切り開く。この方程式は「創価」の誕生とともにあった。
「依法不依人」ーー『体系』発刊に先立ち、牧口先生は仏典の一節を掲げた。この思想は
「立憲主義」に合致し、科学にも応えると訴えた。繰り返し日蓮仏法の価値を論じ、
「立正安国論」や「開目抄」にも言及した。
牧口・戸田両先生は『体系』の編集を通して対話を重ね、まったく新しい教育運動を、そして
民衆運動を生み出そうとしていた。
「視学」(教育を監督する役人)の廃止や「校長の登用試験」など、『体系』の大胆な教育改造論も
注目を集めた。
日本教育史の大家である佐藤秀夫は、牧口先生が唱えた学校民営化論について「(明治以降の)
”教育を強制する”学校は国家的な観点でしか子どもを見ようとしかしないわけです。子どものために
教育するのではなく、将来の国民として望ましい人材にするという観点でしか子どもを見ていない
のです。そこに近代の学校が持つ限界、問題性がある。牧口はそれを鋭く突いているのです」と指摘。
「『半日学校制度』も、子どもを学校に囲い込むのではなく、”子どものためにという視点”で
教育を考え、子どもたちを解放していくという点で同じ方向を指し示しているのではないでしょうか」
と高く評価した。・・・・
11月14日<インタビュー アメリカ・バージニア工科大学教授 ジム・ガリソン博士>
<多様な人が出合い学び合う。 学会が広げた希望の人間主義>
・・・デューイも、牧口会長も、混迷する社会の変革の鍵を、教育に見出していました。
権威主義的な教育が主流であった時代に、二人は、「子どもの幸福」を教育の第一目的に
掲げました。・・・・まず、「ヒューマニズム」の捉え方が、西洋と東洋で大きく異なる
ということを指摘しなくてはなりません。 もちろん、あらゆるヒューマニズムは人間の
内在的な尊厳と価値と創造性に光を当てるものですが、西洋では多くの場合、自然界から
切り離され、独立した存在としての個人の”絶対的な自律”を重んじてきました。
これは、人間は自然と共生するのではなく、支配する「主」の立場であるとの思想に基づく
ものです。 しかし、こうした考えは東洋とは相いれないものです。仏法をはじめとする
東洋のヒューマニズムは、生きとし生けるものの平等を重んじるからです。
生命の尊重や平等感こそ、子どもたちの幸福を開く教育の基盤となる哲学です。牧口会長は
もちろんですが、デューイもまた、そうした東洋的ヒューマニズムの持ち主でした。・・・・
11月14日>苦労した人間には誰人もかなわないー戸田先生
11月12日<大白蓮華>日蓮大聖人は「人をたすれば実語」「人を損ずるは妄語」という
明確な基準を示されている。
11月10日<名字の言>「自分の慢心とおごりこそが”本当の病”だったんです。
この信心で、人に感謝し、尊敬できる自分になれました」
11月10日>運命はおのが手で切り開くべきものーセルバンテス
11月07日<韓国の宗教文化に影響を与えた 学会の「小単位・少人数」座談会の集い>
(インタビュー 韓国・大邱カトリック大学 朴承吉名誉教授)
・・・その根底には、祈りを通して問題を解決できるという確信があります。信仰を
あくまで自分の責任として捉え、自分が解決すべき問題として祈る。祈りを人任せにせず、
自らを主体者と決めて立ち向かう。そこで大きいのは「一緒に挑戦しよう」と言ってくれる
同志の存在です。・・・・
韓国の自殺率はOECD(経済協力開発機構)加盟国平均の2倍以上に達し、若者の死因の
1位となっています。社会的孤立や単独世帯の増加の中にあって、学会の家庭訪問のような
活動は、危機を脱する大きな手助けとなります。・・・・
宗教社会学の見地から言わせてもらえば、学会は、長きにわたる伝統主義から脱し、仏教の
宗教的合理化(呪術や秘技などから脱すること)を最もよく達成した事例といえます。
社会学者マックス・ウェーバーは伝統主義や呪術性からの脱却を説いていますが、学会の
最大の成果は、僧侶や信徒といった権威を生み出す「宗門」との関係を断てたことでしょう。
権威的、儀礼的な形式主義とどう対峙するかが宗教の岐路です。・・・・
11月07日>「確信のあるところには、おのずから情熱が湧く」恩師
11月04日>時は過ぎても言葉は残るートルストイ
11月04日>「行ずる力なくしては仏力・法力は現前しない」恩師。
11月01日<「HEROES ヒーローズ」第一回 ネルソン・マンデラ>
「新しい世界を勝ち取るのは腕組みして傍観する者ではない。愚弄されてもくじけない人に、
栄誉は与えられる。」
池田先生ー人生には、思うにまかせぬ境遇に
立たされる時が行くたびもある。
嘆かず、腐らず、焦らず、
「じっとこらえて今に見ろ」と
不屈の旗を振り通していくことだ。
「どんな相手でも、考え方は変わる。だから、あらゆる手段を尽くして揺り動かしていくべきなのだ。」
11月01日>口先ばかりではなく行動する人が必要だーケネディ大統領
10月26日<名字の言>
水墨画家の砥上裕将さん・・・水墨画を思うように描けず、悩んでいる人の作品を見ると、多くの場合、無駄な一手がある。
”うまく見せよう”と要らない線を書き足してしまうことで、かえって絵のバランスが崩れるのだという。大切なのは、
ありのままの自分で挑戦し続ける「素直さ」・・・・”失敗したな”と思った時にごまかさない。背伸びすることなく、
悩みながら描いて描き続ける。その姿勢こそが真の上達の秘訣、と。
10月25日<勝利の峰へ勇気の歩みを 「池田大作先生」 四季の励まし>
大変な困難の時ほど、「勇気」が光となる。希望を失いそうになった時こそ、「勇気」が行く手を照らす。
人生で最も大切なものは、勇気である。○○○いざという時に、勇気を出せる人が、人間として一番尊い。
勇気こそ仏法の神髄である。勇気は、勝つための原動力である。○○○勇気は、自分の外にあるのではない。
自分の胸中にある。勇気は、特別な人だけがもっているのではない。誰でも平等にもっている。
大切なのは、常に自身を変革していくことだ。「人間革命」である。そのための最高の方法が、
唱題であり、学会活動である。○○○小さなことでもよい。具体的に明確に祈りながら、新しい何かにチャレンジして
いくことだ。一日に一人でもよい。真心こめて声を掛け、励まし、仏縁を結んでいくことだ。○○○
いつでも、どこでも、私の胸には、悠然たるエレベストの如き、世界最高の師匠がいる。ゆえに、
弟子である私も、永遠に挑戦をやめない。最高峰を仰いで人生を登はんする人に、停滞はない。
後退も、敗北も、絶対にない。最後は必ず、勝利の眺望を楽しむことができる。ここに「師弟」の道がある。
10月25日>「真の革命はただ一人の人間革命」フランス作家
10月21日<名字の言>トルストイは自伝小説『幼年時代』の中で、魂を清め、高めるとともに、この上ない喜びの源となった思い出を
つづっている。母から無限の愛情を受けた安らぎの日々、純真に両親や友達の幸せを願った日々・・・・・そして。こう問い掛ける。
「わたしたちが幼年時代に持っていた、あのすがすがしい無心な心持ち、愛の欲求、信仰の力、こうしたものはまたいつか還ってくるのだろうか?」
「わたしに残されたのは、ほんとうに、ただの思い出だけなのだろうか?」・・・・・
原点を持つ人は強い。その原点を「ただの思い出」にせず、前進の起点にできる人は、もっと強く生きられる。
10月20日>「1万年も生きるかのように行動するな」アウレリウス賢帝。朝の勝利、一日の勝利を。
10月17日<「世界を照らす太陽の仏法」に学ぶ 第10回 絶対勝利の信心(下)
谷川主任副会長 >
・・・1990年(平成2年)に男子部長の大任を排した時、池田先生は次のように指導してくださいました。
「青年とは、”戦い”の異名である。捨て身の戦いなくして、青年部の”魂”はない。口ではない。
格好でもない。要領でもない。『信心』である。広宣流布の全責任を自覚して、すべてを祈り、
立案し、一切を行動で切り開いていく。それが青年部の伝統であり、学会精神である」
10月17日>青年は死に物狂いで勝ち抜く力を!-戸田先生
10月16日>”感謝の心”がある人は負けない。成長し続ける。
10月14日>ささやかな努力も続ければ世界が変わるーマータイ博士
10月13日>心の底から出てこなくては、人の心に届かないーゲーテ「ファウスト」
10月13日>徳こそ本当の財産ーダビンチ
10月10日<対話「21世紀への対話」に学ぶ 人間主義の哲学の視座 テーマ「利他」>
・・・・・
トインビー 宗教の説く最重要の教戒とは「自己超克こそ、人間の第一の課題である」ということです。
われわれは、貪欲と慢心を克服しなければなりません。しかも、テクノロジーの進歩の結果、人間が自然環境と
自分との関係を逆転させてしまっている現代ほど、この二つの決定的な人間の欠点が蔓延した時代は、
おそらくかつてなかったでしょう。
自己超克こそ、自己挫折を回避する唯一の方途です。この真理は、これまでも伝統的諸宗教が明らかにしてきた
ことですが、将来も、真実性ある宗教は、必ずこの真理を明らかにするものと信じます。
思うに、自己超克こそ宗教の神髄です。この伝統的な宗教こそ、未来において人類の帰属心をかちとる宗教で
あろうと思います。なぜなら、自己超克という教戒こそ、人間としてこの世に生を享けていることの挑戦に対する、
唯一の効果的な応戦になるもの、と信ずるからです。
・・・・池田 基本的な方向は、いま博士がいわれたように、大乗仏教的な生き方であるべきだと信じています。
利他の実践のなかに無上の喜びを感じていくような自己を、どのようにして確立していくかということの
なかに、大乗仏教の本質があるのです。
・・・・
トインビー 生命の尊厳こそ普遍的、かつ絶対的な基準です。・・・
われわれ人間は、自らの尊厳を自覚するならば、謙虚になるべきです。たしかに人間性は尊厳ですが、
それはまだ不確かなものであり、決して完全ではありません。人間が尊厳であるのは、私心がなく、
利他的で、憐れみ深く、愛情があり、他の生物や宇宙そのものに献身的である場合に限られます。
貪欲で侵略的であるかぎり、人間は尊厳ではありません。
池田 生命を真実に、そして事実上、尊厳なものとするためには、人間一人一人の努力が必要です。
自らの尊厳に対しては、自身が責任を負っているというべきでありましょう。
・・・・・
10月10日>「深く信じる者は満月の暗夜を照らすが如し」御書。
10月08日>青年は何かで第一人者になる執念を持てー恩師。
10月07日<「歴史学者トインビー博士の主張」覇権競争は人類のためならず
世界宗教が世界を一つに結ぶ>
それは、「覇権競争によって生まれる世界国家が、世界宗教を生む」という考え、つまり、
世界的な戦争によって、人類がその愚かさから目覚め、初めて世界宗教が生まれるという見方から、
「世界宗教の共通の基盤の上に、世界国家(世界連邦)が建設されねばならない」と、
従来の主張を変更したことである。・・・・
10月07日<わが友に贈る>
最も大変なところへ真っ先に足を運ぼう!それが真のリーダーだ。創価の人間主義の輝きは
迅速な行動の中にある。
10月06日<10月度 座談会拝読御書「一生成仏抄」 池田先生の指針から
一切は祈りから始まる>
祈りとは、正しい実践、粘り強い行動を貫くための源泉であります。祈りのない行動ほどもろいものはない。
それは、ある時は順調で、意気盛んにみえるかもしれません。しかし、ひとたび逆境に直面するや、枯れ木の
ように、もらくも挫折してしまうでありましょう。なぜなら、そこには、我が胸中を制覇するという一点が
欠けているがゆえに、現実社会の浮き沈みの中で、木の葉のように翻弄されてしまうからであります。・・・
10月06日>行ってはじめてその価値を知るー牧口先生。”実践第一”が信心の生命線だ
10月05日<今週のことば>
「励まし」とはーーー耳を傾けること。思いを受け止めること。心を軽くすること。
蘇生の一歩を共々に!
10月05日>生き方には堕落か燃える人生かの二つしかないーゴーリキー
10月03日<「世界を照らす太陽の仏法」に学ぶ 第9回絶対勝利の信心<上> 谷川主任副会長>
・・・・広宣流布の戦いは苦難の連続です。その苦労を誰よりも分かってくださっているのが池田先生です。
先生は、常に同志の報告に耳を傾け、勝利を祈り、励ましを送ってくださっています。
私自身、折々に先生に報告しながら、広布に励んできましたが、その中で、実感したことがありました。
それは、詳細な報告をするためには、自身が戦いの現場を知り、責任を自覚していなければならないと
いうことです。
戦いに曖昧さがあったり、人任せにしていたりすれば、結局、報告も曖昧で不正確になります。
勝利をつかむことなどできません。リーダーとして広布拡大と同志の幸福のための全責任を担うーーー。
その覚悟が問われていると学びました。
・・・・
10月02日<眠りを変えて美肌も穏やかな心も手に入れる
睡眠コンサルタント 友野なおさん>
ー日本人女性の睡眠時間はワースト1位ー ・・・40代~50代の日本人女性は、
先進国の中で最も睡眠時間が少ないといわれています。女性ホルモンの分泌が不安定な時期で
あることに加え、女性が家族の中心となって、家事や子育て、介護などを担う社会的な背景が
影響していると考えられます。・・・
ー「量と質」の掛け算が大切ー 「いい眠り」とするためには、自分にあった適切な睡眠間の「量」と、
熟睡感が得られる「質」の両方が大切です。時間帯でいうと、午前0時から6時にかぶせた「7時間程度の
睡眠」が理想的。・・・・
10月01日<教育本部編の書籍{11月中旬に発刊} 『世界が求める創価の人間教育』
創価教育90周年を記念>
『創価教育学体系』発刊90周年の「11・18」を記念し、創価学会教育本部編の
『世界が求める創価の人間教育』が11月中旬に発刊されることが決まった。
・・・・
09月29日<名字の言>
国際的な人間支援活動に力を注いだ犬養道子氏。彼女は戦後間もない頃、留学先のアメリカで結核を患った。
療養のため、カリフォルニアの結核療養所に入院することに。滞在していたニューヨークからの移動は、
特急の寝台列車で4泊5日を要した。療養所の最寄り駅は、終点の手前の駅。特急は停車しないため、
終点からバスの移動を予定していた。ところが、終点に近づく前、緊急停車する車内アナウンスが流れた。
彼女の容体を心配した乗務員たちが、鉄道省本部に療養所の最寄り駅で停車する了承をもらっていたのである。
下車する彼女に、乗客たちは次々と励ましの言葉を掛けた。療養所の彼女のもとに、「あの列車の一乗客より」
と記されたプレゼントが届くこともあった。
・・・・
09月28日<名字の言>
・・・・法華経に常不軽菩薩という名の菩薩が登場する。鳩摩羅什の訳では「常に(人を)軽んじなかった」
菩薩。一方、サンスクリット(古代インドの文章語)では、反対に「常に(人から)軽んじられた」の
意味だったという。常不軽は自分がいくら軽蔑されても、人々に「我は深く汝等を敬い、敢えて軽慢せず」
と説いた。その行動こそ、人々を「軽んじない」万人尊敬の教えそのものである。常不軽を能動の菩薩として
捉えることで、法華経の模範の修行者としての姿が浮き彫りになる。いかなる分野でも、受け身の姿勢では
大事を成し遂げることはできまい。傍観者ではなく、主体者として立ち上がる一念の変革に、人間革命の鍵も
ある。大切なのは、自ら目標を決めること。そして、達成に向けて祈り、動くことだ。・・・・
09月28日>「困難が大なれば大なるほど栄光は大なり」キケロ
09月27日<名字の言>
作家の松本清張氏・・・「きみ、作家の条件って、何だと思う?」と。編集者の「才能でしょう」との
答えに氏は言った。「ちがう。原稿用紙を置いた机の前に、どれくらい長くすわっていられるかという
その忍耐力さ」。
・・・・
09月26日<扉をひらく「池田先生の対談録Ⅲ」 ハーバード大学 ジョン・モンゴメリー博士>
・・・「指導者像」をめぐり先生は氏に語っている。「権力に甘えるのではなく、民衆の英知の結集で、
指導者を善導していく、そうした時代に入ったといえます。モンゴメリー博士は、その先駆の道を開いて
こられた」氏が応じる。「おっしゃる通り、指導者には本来、人々に喜んでもらいたい、尽くしたいう
願望がある。つまり、リーダーシップを発揮するうえでの”動機”をもっている。しかし、往々にして
指導者は、それを忘れがちです。だからこそ民衆の側から、指導者が、本来の願望、動機を思い起こすよう、
常に働きかけていかねばならない」先生は深くうなずいた。「民衆が主役であり、『無責任』『無慈悲』
『無認識』な指導者に対しては、民衆の連帯で正していく。平和の方向へ、幸福の方向へと、民衆の知恵で
導いていくーーここに平和への重要なポイントがあることを、重ねて申し上げたい」・・・・
09月26日<名字の言>
・・・周囲の評価や環境の変化を理由に、”自分はもうダメだ”と諦めるのは簡単だ。だが、成長は
そこで止まる。どんな時も自身の可能性を信じて挑戦を貫けば、必ず新しい自分が見つかる。・・・・
09月25日>「声は第二の顔」フランス作家
09月21日<名字の言>
年をとってから最後の一花を咲かせることを「老いの入舞」という。漫才師の故・内海桂子さんは、
「私の人生はまさにそのとうり」と振り返っている。・・・・彼女の人生哲学は「ねじ巻き人生」。
貧乏のため、9歳から働きに出た。稼ぎの半分は実家に、残りを三味線や踊りの月謝に充てたという。
「私はことあるごとに自分でねじを巻き、転んでも起き上がってきました」「くよくよしていたって
始まらないし、明けない夜はありません」(『人生は七転び八起き』)
09月19日>人を結び、社会を変える為に若者の力必要ー国連総長
09月18日>心の交流こそ人間が生涯を懸けるに値する仕事ートルストイ
09月17日<私がつくる 平和の文化Ⅱ 母なる地球に生きる ローマクラブ共同会長
マンペラ・ランペレ博士>
私は、この危機は人間の行動を抜本的に変える稀なチャンスだと思っています。私たちは、
「このままでは母なる地球を維持できない」という事実から、目を背けることはできません。
多くの人は、物質的な消費文化が人間の精神までも破壊していることに気付き始めています。
ゆえに今こそ、自身の内面を見つめ、自然の回復力以上に消費を拡大させてしまった行動を
見直し、自然から学ぶことを忘れた姿勢を改めなければいけない。変革は、私たち一人一人
から始まるのです。・・・・
09月13日<「池田大作先生」四季の励まし わが地域に幸福の花園を!>
地域に根を張り、人々のために尽くすことが、どれほど偉大なことか。地道な活動が、深き信頼を
築いていく。わが地域を、希望輝く理想郷へと変革する力となる。地域のために尽力を続ける各地の友の功労を、
最大に讃えたい。〇〇〇「孤独」になってはいけない。人を「孤独」にしてもいけない。悩みに寄り添って、
その苦しい「心音」に耳を傾けてあげなければ。そうすることによって、実は自分自身が癒されていくのだ。
人を受け入れ、励ますことによって、自分の心が励まされ、開かれていくのである。〇〇〇仏法には「身土不二」
とある。自身と国土、人間と地域とは一体であると教えている。学会員の笑顔が弾けるところ、地域が明るく
ならないはずがない。妙法の栄えるところ、その領域が繁栄しないはずがない。否、そうしていくことが、
仏法者の使命である。〇〇〇大事なのは「心」だ。広布に戦う「魂」だ。自分が変われば世界が変わる。
「心の一法」のあり方で、全てを変えていくことができるのだ。〇〇〇広宣流布といっても、現実の生活を
離れてはありえない。自身の宿命を転換し、わが家庭に、わが地域に幸福の花園を築いていく。されには
社会を、よりよい方向へと変えていく。これが私たち広宣流布の運動なのである。
09月13日>青年が夢を抱く時、歴史は動くーアンゼルチン
09月12日<命を整え 変化を楽しむ>
・・・・気付くと、病院のベットの上だった。・・・落ち込む有馬のもとに、男子部の先輩が
駆け付けてくれた。・・・一枚のメモ。そこには、池田先生の言葉が記されていた。<人生の
究極の、使命を忘れざるや。忘れない。忘れたら、何もなくなる>・・・陶芸の醍醐味は
「違いを受け入れ、変化を楽しむこと」。土の性質を見極め、土の変化に適応できるかどうか
ーーーここに、陶芸家としての真価が試される。「人生にも通じることかもしれませんね」と
有馬は言う。
09月11日>「道理と申すは主に勝つ物なり」御書。
09月10日>平和哲学広げる創価の女性が増えれば世界はよくなるーフィリピン博士
09月09日<SNSでの誹謗中傷だって「罪」になる 女優・声優 春名風花さん>
スマートフォンの普及によって、多くの人々がSNSを利用するようになった昨今、便利な一方で、トラブルが
起ることもしばしば、女優・声優の榛名風花さんも、SNSでの中傷被害に長年、苦しんできました。悪質な投稿者への
約2年にわたる訴訟の結果、本年7月、異例の高額となる315万4000円の示談金を受け入れ、大きな話題と
なりました。・・・・2年ほど前に”彼女の両親自体が失敗作”という許しがたいコメントがあったのです。・・・・
先方からは、その前段階でも示談の申し入れはありました。しかしその条件は、”身元を明かすし、必要ならば
謝罪はするけど、お金は払わない”というものでした。この人には罪の意識はないんだと知り、改めてショックを
受けました。意見を発信する以上、反対意見があるのは仕方ないことですが、人格否定や周囲の人まで傷つけることは
許されません。それが「罪」として認められる社会にしなければいけないと思う。・・・
<ネットもリアルも人を思いやる社会に>
09月06日<情報と正しく向き合う 私がつくる 平和の文化Ⅱ ジャーナリスト 国谷裕子さん>
・・・ジャーナリズムは、政府や自治体が政策決定の際に、どのような科学的な根拠をもとに、どんな議論が
なされたのか、透明性を追求しなければならない。それが、私たちが納得し、結束して行動を変えていく上で、
大事なベースになるからです。・・・・
09月04日>我らは進みに進み勝つた為に生まれたー戸田先生
09月03日>親子の対話が多いと子の学習意欲高まるー専門家
08月30日<「池田大作先生」四季の励まし 新たな挑戦で生命は躍動>
偉業を成し遂げる力はなにか。それは、強き責任感である。「わが理想を断じて実現する」との
強固な一念である。「一人立つ」深き決意から、無限の力が湧き出ずる。〇〇〇
自身の使命を自覚し、自らの一念を「月月・日日に」刷新しながら、新たな挑戦を続けていく。
そこには「向上」「前進」の息吹があり、生命の躍動がある。その人こそ、人間としての偉大な勝利者である。
〇〇〇人生は、ある意味で、常に「行き詰まり」との戦いだ。生きる限り、また、戦う限り、
必ず困難の壁が立ちはだかるのは当然だ。順風ばかりで「生き詰まり」がないのは、むしろ停滞の証である。
〇〇〇苦しみを悠々と見下ろしながら、我が胸中に永遠の崩れざる「幸福の都」を開いていくのが、
この信心である。境涯を開けば、幸福が開ける。境涯が広がれば、幸福が広がる。
唱題はあらゆる苦しみを、全て希望の前進へのエネルギーへと転じていく。分かってみれば、悩みは、
幸福に不可分の糧でさえある。ゆえに、自ら目標の山をつくり、山を目指し、山を乗り越えていくのが、
真の信仰者なのである。〇〇〇信心の極意は「いよいよ」の心である。今の状況が良かろうが、
悪かろうが、前へ、前へ!たゆまぬ挑戦また挑戦、不屈の努力また努力こそ、「人間革命の道」なのだ。
08月30日>一日一日を愛せーロラン
08月29日<名字の言>・・・・
福田恒存は記している。「現実がそのとおりにならぬからこそ、それは理想といえるのです。理想とは、
それに現実を一致させるためにあるのではなく、それを支点として現実が回転し活動するためにあるのです」
(『私の幸福論』)理想や夢が、そのままにかなうことは少ないかもしれない。しかし現実から逃げず、
自分らしく努力を重ねれば、必ず本人にとって最高の形で使命の道は開けていく。
08月26日<名字の言>・・・・
「人間を信じる」--口にするのは簡単だが、この姿勢を貫くのは難しい。しかし、思想・宗教、国家、
民族などあらゆる差異を超えて心を結ぶ哲理と行動が、今ほど求められている時はない。・・・・
08月25日<「尊厳」に基づく関係を築く それが平和を創造する力に ドナ・ヒックス博士>
(尊厳が尊重されるための10の要素)①アイデンティティーを受け入れる②仲間に迎え入れる
③安心できる場をつくる④存在を認める⑤価値を認める⑥公正に扱う⑦善意に解釈する
⑧理解しようと努める⑨自立を後押しする⑩言動に責任を持つ
08月24日<名字の言>スイスの哲人ヒルティ・・・「この世界におけるただ一切の善事だけを
報道して、(中略)くだらぬ事柄には見向きもしないというような新聞なり、評論誌なりを、
われわれは持つべきであろう」・・・・
08月23日>「心はたらけば身うごく」御書。
08月23日>ともかくも始めることだーヒルティ
08月22日>若いというだけでどんな人間より偉大ー恩師
08月22日>希望は強い勇気であり、新たな意志ードイツ作家
08月21日>現実を理想に近づける力が大聖人の哲学だー恩師
08月21日>「弟子のしらぬ事を教えたがるが師」御書。
08月20日>「人は、教えながら学ぶ」セネカ
08月19日<未来の宝と共に「池田先生の書籍に学ぶ」>
人生は自分との戦いです。進歩と退歩との戦いです。題目をあげて「意志の強い自分になりたい」
「本気で課題に取り組める自分になりたい」と祈っていくことです。
そして、何か身近な一つでいい、何でもいいから、”やりきった”と自分が満足できる」まで
何かに挑戦したらどうだろうか。その「第一歩」が次の一歩につながっていくのです。(『青春対話1』)
08月16日<生命力強め「健康人生」を [池田大作先生]四季の励まし>
「病気がない」だけが「健康」なのではない。一生涯、何かに挑戦する。何かを創造する。前へ前へと自分の世界を広げていく。ーー
この”創造的人生”こそ、真の”健康人生”ではないだろうか。〇〇〇時間を価値的に使って早めに休む。そして「さあ、きょうも
働こう」と、満々たる意欲で朝を出発する。これが、健康で長寿の生活の基本であろう。「無理のない」、そして「無駄のない」
価値創造の日々でありたい。〇〇〇利己主義の人は、年とともに生命力がしぼんだり、心がゆがんでしまう。人のために悩みながら、
尽くして生きている。利他の人は、大変ではあるが、その分、自分の生命力を強め、大きく開いている。〇〇〇
病と闘っている友もいる。心で負けないことだ。広布に戦う皆さまを、諸天が護らないわけがない。断じて全てに意味がある。
変毒為薬の妙法である。何があろうと、微動だにしてはならない。一歩も引かないで、御本尊に祈り切るのだ。悩みを突き抜けて、
人がどうあれ、堂々と自分自身に生き切るのだ。信心とは、永遠の希望に生きることである。〇〇〇
かけがえのない同志の皆さん方が、健康・長寿で福徳に満ちた一日一日でありますように、そして大勝利の一日一日で
ありますように、私と妻は、いつもいつも祈っております。どうか、皆さん、お元気で!
08月16日<きょうの発心>
人のために火をともせば・我がまえあきらかなるがごとし
[通解]人のために灯をともしてあげれば、自分の前も明るくなるようなものである。
08月15日<「世界を照らす太陽の仏法」に学ぶ 第6回 難を乗り越える信心(下)>
[前進するから魔が競い起こる]第六天の魔王といっても、その本質は、生命に潜む元品の無明が、
魔の働きとなって現れてきたものです。 自身の境涯を広げようとするから、止めようとする力が働く。
船が進めば波が起こり、走れば風圧が生ずるように、人間革命の道を進みゆく人々に、信心の不信、
疑念を抱かせようとするのが、魔の本質なのです。決して、自分の信心が弱いから、また、自分の信心の
姿勢が悪いから難が起こってくるわけではないのです。
08月13日<池田先生の会長就任60周年 青年部が原田会長に聞く>
原田会長 「大阪事件」は、創価学会という新しい民衆勢力の大頭を抑え込もうとした権力からの弾圧です。
参院補選で一部の会員が起こしてしまった選挙違反を口実に、支援の責任者を務めた池田先生を不当逮捕し、
15日間にわたって拘留する暴挙に出たのです。・・・・先生は61年12月の最終陳述で、①学会が選挙運動を
行うのは憲法に保障された国民の権利であり、それを否定するかのような検察の論告求刑には明らかに偏見がある
②従来、戸別訪問は罰金刑などの軽い刑であるにもかかわらず、禁固という大阪地検の求刑は、はなはだ過酷である
③大阪地検の取り調べは非道なものであり、権力をかさに着た弱い者いじめのような行動は、断じて許しがたい
④戸田先生は「勝負は裁判だ。裁判長は、必ずわかるはずだ。裁判長に真実をわかってもらえれば、それで
いいじゃないか」と言われた。公正なる審判を要請したい、とのべられました。そして62年1月25日、
無罪判決が言い渡されるのです。・・・・・・
樺澤学生部長 作家の佐藤優氏は、「大阪事件」について、週刊誌「AERA」で連載中の
「池田大作研究」で、「牧口、戸田の両師匠は権力の魔性と闘った。これは鎌倉時代に日蓮が
体験した事柄の反復である。権力の魔性との闘いを通じて、日蓮が説いた仏法を牧口と戸田は
現代に蘇らせた。それをさらに発展させ、仏法を世界に広げていくことが池田の使命なのである。
この使命を貫徹するためには、権力の魔性と闘い、勝利しなくてはならない」と述べています。
08月13日<今日の発心>桜梅桃李の己己の当体を改めずして無作三身と開見すれば
是れ即ち量の義なり(御義口伝)[通解]桜は桜、梅は梅、桃は桃、李は李と、おのおのの当体を
改めず、そのままの姿で無作三身と開きあらわしていくのである。これが一切を摂めることであり、
(無量義の)「量」の義である。ーーーー個性を最大に生かし、自分らしく輝いて幸福になる道を
説いているのが仏法です。・・・
08月13日<わが友に贈る>変化の時代だからこそ攻めの思索と行動を!
聡明に失敗を恐れず勇敢に挑戦を重ね新たな道を開きゆこう!
08月12日>混沌の時代に共生の心を広げる学会は希望ーボリビア識者
08月11日>友の幸福に尽くした分、人は確実に偉大になるーガンジー
08月11日>青年の一番の宝は信頼ー恩師
08月10日<池田先生の会長就任60周年 青年部が原田会長に聞く>
創価学会は、日蓮大聖人の仏法を世界に弘めるとともに、人間主義を根本に、
平和・文化・教育の運動を幅広く展開しています。 一方、「生命の尊厳」、「人間性の尊重」、
「世界の恒久平和」という理念を、現実社会、なかんずく政治の世界で具現化されるため、
池田先生が創立されたのが公明党です。学会は支持団体として、その公明党を支援してきました。
・・・・「師弟不二」こそ、全ての根本です。『人間革命』に「師の考えるところと、弟子が
懸命に考えることが合一する時、信仰の奔流は偉大なる脈動となってほとばしる」「師の言葉から、
師の意図を知り、さらに、その根源にまで迫って、その同じ根源を師と共に分かち合う弟子の一念は、
まことに、まれだといわなければならない。しかし、このまれなる一念の獲得にこそ、師弟不二の
道の一切が、かかっているのだ」と書かれています。・・・・・
08月09日<終戦75年 友の心に平和の花を 池田大作先生 四季の励まし>
国と国、民族と民族、宗教と宗教の間における偏狭な「差異へのこだわり」は、
人間の克服すべき根本の病の一つといえる。異なる人間への差別意識、差異へのこだわりを
克服することこそ、平和と普遍的人権を創出するための第一歩であり、開かれた対話を
可能にする道である。
〇〇〇
人類は”地球を故郷とする一つの民族”との視座に立てば、あらゆる差異を超えて、
共生していける。生命という共通の基盤に立つこそが、平和の礎であろう。
〇〇〇
民衆同士が互いに相手のことを深く知り、友情を結んでいけば、戦争を起そうとする
ブレーキとなる。戦争や対立の背景には、互いの疑心暗鬼がある。だからこそ、
民衆自身で「対話の窓」を広げていく努力が必要となってくるのだ。
〇〇〇
「真の対話」は、相手を尊敬し、相手から学ぶことだ。そこに互いの向上があり、喜びがある。
「対話」で開けぬ道など絶対にない!--この確信で、真心と慈悲の発露のままに語ることだ。
相手の仏性を信じ抜く祈りを根底に置いて、誠実に言葉を紡ぐ時、「真の対話」が生まれる。
〇〇〇
仏法の根本は友情である。善友の拡大である。平和のため、人類の幸福のために、あの地でも、
この地でも、美しき対話と友情の花を咲かせてまいりたい。私たちの本領発揮の時は、いよいよ、
これからである。世界中が私たちの活躍に期待し、創価の人間主義の勝利を待っている。
08月09日<SGIらが参加し 宗教間共同声明 原爆投下75年 核兵器廃絶を強調>
SGI(創価学会インタナショナル)が参加する「核兵器を憂慮する信仰者のコミュニティー」が6日、
広島と長崎への原爆投下75年に当たり、核兵器廃絶への行動を呼び掛ける共同声明を発表した。
これは、SGIがWCC(世界教会協議会)、オランダの平和団体「PAX」などと共に準備を進めてきたもの。
今回、キリスト教、イスラム教、仏教、ユダヤ教、ヒンズー教、ジャイナ教など189の団体が賛同を
表明している。
声明では、まず、「多様な信仰を基盤とする団体の連帯として、私たちは声を一つに核兵器を拒絶する」と
主張。・・・・
08月09日>言葉がなければ結び合う事もできぬーモンテーニュ
08月08日<世界の街と文学 あなたに贈る言葉 イタリア・ローマ 小説「永遠の都」から>
●大事なのは「人間」である。 『永遠の都』から、いくつかの言葉を紹介したい。
「国家には興亡があるけれど、人間は不滅の存在だ」一番大事なのは人間である。国家ではない。
ゆえに「人間革命」が重要なのである。
●苦難に挑むことが「勇気」 ロッシィがこう語る場面があります。 「苦しみを甘んじて受け、
耐え忍んで強くなってきた人間こそ、この世でいちばん強い人間なのだ」と。 あえて苦難に
挑むことが「勇気」である。毅然と耐え忍ぶことが「智慧」である。そして、揺るがぬ強さを
もちことが「勝利」なのであります。
●理想のために活きる 一人の市民に、こう語らせている。「われわれは理想のために生きるべきだ。
理想というのは、この世でたったひとつの生き甲斐あるものだ」 本来、その理想の実現に、最も
生命を燃やすのが青年である。理想は、青年を青年たらしめる魂である。
●何があろうと、まっしぐらに ロッシィは、革命に生きる自身の心境を、こう語る。
「常に断崖の淵を歩いてきた人間にとって、最大の緊急事態も、いわば日常茶飯事の出来事にすぎません」
何があろうと。動じることなく、まっしぐらに突き進むことだ。 私たちも、この境涯でいこう!
08月07日>宗教は人生の背骨であるー牧口先生
08月03日<「新・人間革命」と私 心に刻む珠玉の言葉>
広布の道には、常にさまざまな障壁が立ちふさがっている。それでも、自他共の幸せのために、
平和のために、進まなければならない。たとえば、陸路を絶たれたら海路を、空路をと、次々と
新しい手を考え、前進を重ねていくんだ。(第30巻上 「雌伏」の章)
08月02日<”答えのない時代”に磨きたいアート思考 「13歳からのアート思考」の著者・美術教師 永末幸歩さん>
・・・・「アート思考」とは、「興味のタネ」を膨らませ、「探求の根」を深く伸ばしていくことです。
ここで大事なのは、あくまで「自分」の好奇心からスタートすることであり、他人から与えられた課題に
応えて始めるものではありません。・・・私は「常識を疑うこと」や「他人と違う見方をすること」が
アートの出発だと思っています。・・・自分の内側にある「興味のタネ」を育て、自分の眼で世界を見つめ、
「探求の根」をしっかりと伸ばす。それができれば、人生の荒波にもまれても、流されることなく、
何度でも立ち直ることができるはずです。これこそが、「アート思考」が必要とされる大きな理由です。
・・・・
08月01日<「世界を照らす太陽の仏法」に学ぶ>
『池田先生の指導』「嵐は誉れ」です。その勝利の鍵となるのが、
難と真正面から向き合う、師子王の如き信心なのです。
07月30日<池田先生の会長就任60周年 青年部が原田会長に聞く>
・・・・アメリカには正座の習慣がありません。しかし、世界広布の旅で初めて訪れたハワイで、
先生に同行した当時の幹部ですら、”勤行の時に正座する習慣を変えてはいけないのでは”と
言っていたのです。これに対して先生は、「随方毘尼」の考え方を示され、「御本尊への信仰という、
大聖人の仏法の本義に違わない限り、化儀などは各地の風俗や習慣、従ってもいいんだよ」
「大聖人の仏法は、日本人のためだけの教えではなく、全世界のための宗教なんだからね」と
明確に示されたのです。・・・・
07月29日>内面が明るくなれば周囲の闇も消えるーシラー
07月28日<健康PLUS 体が硬くてもOK おうちヨガ 産婦人科医・ヨガドクター 高尾美穂さん>
・・・・ヨガのメリットについて3点に分けて解説します。まず、アーサナと呼ばれるヨガのポーズは、
血流促進や筋肉の維持、関節可能の拡大につながります。二つ目に精神統一することで、気持ちを落ち着かせ、
ストレス解消できるのも魅力の一つ。「過去や未来に目を向けるのではなく、今この時に集中しましょう」
という考え方がヨガにはあります。「ここが伸びているな」「少しキツイな」と体と”会話”しながら、
ヨガをやってみてください。最後に呼吸は、ヨガの中でとても重要です。ゆっくり呼吸をすることとで、
自律神経の働きを安定させ、リラックス効果の他に、便秘や不眠などの体調不良を改善することができます。
・・・・・
07月25日>社会の基盤は、家庭にあるー戸田先生
07月16日<「社説」 エゴを超え自他共の幸福へ>
・・・・
20世紀を代表する大歴史家トインビー博士は、池田先生との対談で、
「人間一人一人が、それぞれの自己中心性を克服していかなければなりません」
と指摘し、そのために宗教の使命を強調した。
「宗教のみが、人間本性の働きのなかにあって、個人的にも集団的にも、
自己を克服するような人間の心に働きかけてくれるものなのです」と。
自己の超克とは、個人における「人間革命」といってよい。と同時に、
それは集団的レベル、つまり人類社会の変革をも促すものなのである。
・・・
07月16日<「尊厳な自身」との確信が勇気に 「負けない」という哲学
女子部教学部長 栗原幸子>
・・・・
大聖人は「末法に入って法華経を持つ男女の・すがたより外には宝塔なきなり、
若し然れば貴賤上下をえらばず南無妙法蓮華経と・となうるものは我が身又多宝如来なり」
と述べ、性別や身分にかかわらず、信心に励む一人の現実の「姿」そのものが、
偉大な宝塔であると教えられました。
・・・・
一人の人に偉大な宝塔の輝きを見る、仏法の「生命尊厳」の哲理。それを持つことは、
自らの人生を、何があっても「負けない」という哲学を光らせ、歩むことにほかならないのだ
と思います。
・・・・
何があっても、自身の無限の可能性を信じ、挑戦し続ける”不屈の人生”。そこに創価の生き方が
あると心に刻み、華陽姉妹と「世界一の生命哲学」を学びながら、「負けない」前進をしていきます。
07月16日<ちーちゃん家>
・・・・
なに言ってんの!
考えている暇があったら題目だよ!!
・・・
07月15日<~ラジオ体操の歌~>
新しい朝がきた 希望の朝だ 喜びに胸を開け 大空あおげ
ラジオの声に 健やかな胸を この香る風に 開け それ、一二三
07月12日>戦いは既に始まった。一瞬一瞬が戦いだータゴール
07月11日<男子部編 my Human Revolution 小説「新・人間革命」学習のために>
苦難こそ誉れ!師弟こそわが道!!
日蓮仏法は人類救済の指導原理
命の限り広布に生き抜く「志」を
創価の後継者は弘教の大闘士に
多忙の中での挑戦が自身を錬磨
07月11日>信心を一言でいうならば心を決める事ー戸田先生
07月11日>小学6年の就きたい職業は医療系が上昇。
07月10日>優れた人が賞賛されるのは優れた行為のためだーボルテール
07月09日<池田先生の会長就任60周年 青年部が原田会長に聞く Ⅱ部>
・・・
●西方 ・・・日本は安保闘争の渦中にありました。・・・・
●原田 当時、私は大学1年生でした。入学しても、授業はほとんどなく、ストライキが
毎日のように行われ、私自身もデモに参加しました。当時の学生の多くは、マルクス主義に
傾倒していました。”今、目指すべきは『人間革命』か『社会革命』か”--学生部の仲間
の心も揺れ動いていました。人間革命がなければ、本当の社会革命もありえないことに
気付いていながら、それはあまりに迂遠な道であると感じ、”今は社会変革が先ではないか”
との考えに駆られてしまっていたのです。60年6月15日の国会構内突入のデモにも、
多くの学友と共に参加しました。国会南通用門から突入した時、警察官が警棒を振り上げて
学生たちに襲い掛かりました。すさまじい怒号と悲鳴でした。深夜に帰宅した私の背中には、
倒れていた友人を抱きかかえた時に付着した血が、びっしりと、こびり付いていました。
そしてこの日、女子学生の樺実智子さんが命を落としてしまう、痛ましい出来事があったのです。
・・・・多くの学生たちの思いは純粋なものでしたが、そう思う時、確固たる哲学のない
運動、民衆から遊離した運動が、いかにはかないものかを痛感せざるを得ませんでした。
学生たちの心は、精神的な空虚感に包まれていました。その翌年、私は有り難くも、
学生部の代表として、初めて池田先生と懇談させていただく機会がありました。
「古今東西、偉大な人物は、いずれも宗教のバックボーンがある。君たちは
偉大な宗教を護持している。今後、偉大な人生を目指して頑張れ!」目が覚める思いが
しました。”やはり、人間には確かな哲学が必要なんだ。そして、人間自身を変革する以外に、
社会を変えることはできない”そう確信した時、「弟子として、まず自分自身が人間革命しよう」
「創価の民衆運動に徹しよう」と腹を決めることができたのです。
・・・・
07月08日<名字の言>
・・・伝染病は、だれにでも感染の可能性がある。こうした危機を乗り越えるには、
どうするか。哲学者の岸見一郎氏は「『勇気』がすべての人に伝染しなければなりません」
と強調する。それはどんな「勇気」なのか、氏は2つ挙げる。一つは”他者を仲間だと
思う勇気”。皆が共に闘う同じ人間であり、感染の有無によって地域や人々を差別しない。
もう一つは、”悲観的にも楽天的にもならない勇気”
個人の力が及ばない問題であっても諦めない。氏は「悲観主義でも
楽天主義でもない『楽観主義』にたたなければなりません」と。
厳しい現実を前に”どうしようもない”とうなだれるのでもなく、
”何とかなる”と甘く見るのでもない。決して希望を失わず、
目前の課題に向かって”今、自分にできること”を実行する。
楽観主義の人は、不屈の心の人であるとともに、
弛まぬ行動の人ともいえよう。・・・・・
07月07日>何かをなせ!何かを残せー戸田先生。生涯光る歴史を。
07月06日<名字の言>
・・・山岡荘八の小説『高杉晋作』にこうある。「どのように高遠な識見も、それが現実に根をおろして
実行されないのでは一椀の汁にも劣る」・・・・
07月05日<「池田大作先生」四季の励まし 目標を定めて一歩前へ>
人生は、挑戦である。挑戦しないと、人格はできない。自分を鍛えるのは、自分だ。
自分を大きくするのは、自分の努力である。〇〇〇本来、人間は自分に挑戦している時は、
伸び続ける。他人と比較しはじめると、成長は止まる場合がある。何か一つでも、
自分が打ち込めるものをもっているならば、それはおのずから自分の心の大地を耕し、
育てることになる。〇〇〇目標をもつことは、希望をもつことである。目標が定めれば、
一足一足の歩みにも力がこもる。〇〇〇何があっても、太陽は昇る。暗い夜のような、
さみしく、つらい時がずっと続くように思えても、朝は必ずやってくる。だから、うまくいくかどうか
心配するよりも、思い切ってやってみることである。〇〇〇背伸びする必要がない。
地道に忍耐強く、前へ進むことだ。一歩でもいい。ありのままの自分で、今やれることを
着実にやり切ることだ。まず腹を決める。その強き一念が、自分のもてる力を
十全に発揮させるのだ。いわんや、我らには「祈りとして叶わざるなし」の御本尊がある。
何ものにも勝る「法華経の兵法」という信心がある。〇〇〇日々前進だ!日々向上だ!
昨日の自分を転じて超えよ!そして、今日という日を、断固として勝て!
07月04日<「世界を照らす太陽の仏法」に学ぶ 杉本総合婦人部長>
・・・・どんなに苦しくても、ひたぶるに御本尊に祈り抜けば、そこから
必ず活路は開かれます。祈りとは、負けじ魂です。祈りとは、無限の希望です。
祈りとは、絶対の安心です。祈りとは、不屈の前進です。祈れることが最大の
幸福であり、人間としての最高の尊厳なのです。・・・・一番、苦しんだ人が
一番、幸福に!誰人も、幸福になる権利がある。仏法は、最も苦しんでいる人の
最大の味方です。我ら創価学会が「永遠に民衆の側に立つ」ことは、民衆を不幸にする
根源の悪と戦い続け、万人を幸福にする信念の証なのです。
07月02日<池田先生の会長60周年 青年部が原田会長に聞く>
・・・・20世紀最大の歴史家トインビー博士は、「日蓮の地平と関心は、
日本の海岸線に限定されるものではなかった。日蓮は、自分の思い描く仏教は、
全ての場所の人間の仲間を救済する手段であると考えた」そして、「創価学会は、
人間革命の活動を通し、その日蓮の遺命を実行しているのである」
と述べられています。
07月01日>人間関係が希薄な今こそ学会の役割に期待ー日本の識者
06月29日>人は大きな目的があってこそ大きくなれるー詩人シラー
06月28日<「池田大作先生」四季の励まし 青年の心で価値ある人生を>
青年とは先駆者である。挑戦者である。開拓者である。すでに、でき上った土台の上に、
自分が花を咲かせるのではない。人のため、社会のため、あとに続く後輩たちのために、
自分が礎となる--。この青年の誇り高き闘魂によって、道なき道が開かれる。〇〇〇
価値ある人生、なかんずく「価値ある青春」を開くものーー。それは「今まで、どうであったか」
ではない。「これから、どう生きるか」。この力強い前向きの一念である。そこに勝利の道がある。
今の自分を超える労作業に絶えず挑戦していく。この「向上する心」にこそ、青年の魂がある。
〇〇〇青年の力は無限である。たとえ逆境に突き落とされても、ピンチをチャンスに変える。
最後に勝つドラマをつくる。それが青年の強さである。偉大な使命に生き抜けば、偉大な自分を
築いていける。〇〇〇青年の証しとは何か。それは年齢ではない。年老いても「心は青年」の人が
いる。心が生きているか死んでいるか。わが胸に「戦う心」が燃えているかどうかである。
〇〇〇さあ、いよいよ、太陽輝く7月へ!躍動する「青年の月」へ!偉大なる創価の師弟は、
断固と全てに勝ちまくっていくのだ。人類の幸福と平和という、世界広宣流布の大願を高く掲げ、
さらに壮大なる創価の「師弟の物語」を、来る日も来る日も、綴り築こうではないか!
06月26日<心に御書を>
知者と申すは国のあやうきを・いさめ人の邪見を申しとどむるこそ知者にては候なれ
(頼基陳情)
<通解>智者というのは、国の危機を諫め、人の邪見をとどめることこそ、
智者ではないでしょうか。
06月24日<未来の宝と共に「池田先生の書籍に学ぶ」>
がんばっても、がんばっても、なかなか、うまくいかない。
自分の「いいところ」なんてわからないーーーそんな時は、
題目を唱えれば、元気がでてきます。そして、よし、
がんばってみようという勇気がわいてきます。
「ありのまま」になやみ、祈り、また胸をはって挑戦していく
ーーーそうすることで、自分の心がみがかれる。心の中の宝が
光っていく。きみの、あなたの「いいところ」が、必ず見えてくるのです。
(『希望の虹』)
06月24日<心に御書を>
経に云く「若し法を聞くこと有らん者は一として成仏せざること無し」云云、
文の心はこの経を持つ人は百人は百人ながら・千人は千人ながら・
一人もかけず仏に成ると申す文なり(上野尼御前御返事)
06月23日<わが友に贈る>
苦難の中だからこそ人の絆を一層強く!
友の不安を取り除く慈愛の声を届けよう。抜苦与楽の実践者たれ!
06月23日<私がつくる平和の文化Ⅱ グローバルな視野で行動変革を ジャーナリスト 国谷裕子>
「立ち止まって、考える」私たちは自分の取り巻く状況に不安を覚え、何らかの確かな情報がほしくなると、
一生懸命、いろんな情報にアクセスします。その際、知らず知らずのうちに、信じたい情報、共感できる
情報ばかりを入手していまう傾向があります。友人や知人からも自分の考えと似通った情報が手元に
集まってくる。それを見て、「やっぱりそうなんだ」と、自分の考えをさらに補強し、強固にして、
偏った情報に取り込まれてしまう。そうなれば、真に多様な考えを知る機会を失ってしまいます。
結果として、自分たちとは異なる意見を排除することにつながっていく。さらに、許せないと思える
情報が入ってくると、強いリアクションを取ってしまい、攻撃的・差別的な言葉を発信しがちになり、
それが感情の対立や分断を生み出すことにつながります。自分の考えが正しいかどうか、正しい状況判断
ができているかどうかを確認するには、あえて自分と異なった意見や見方に接し、一度立ち止まって、
深く考えてみることが大切です。それは楽なことではないですが、自分の感情に訴え掛ける情報だけを
取り込んでいては、先入観や偏見から逃れることはできないでしょう。今は、SNSなどで誰もが情報を
発信することができますが、発信する前には、自分と反対の立場の人や違った考えを持っている人が
いるかもしれないと想像し、一呼吸おく冷静さを持ってほしい。一人一人が情報と正しく向き合う
ことで、「対話の文化」ひいては「平和の文化」が築かれていくと思います。
(彼女は、NHKのキャスターとして多くの方にインタビューしてきました。彼女の言うことは、
インタビュア、報道関係者の世渡り術です。ほんとうの「対話の文化」を創るためには、
まず、自分の足場からの自分の意見を、他の意見に惑わされないで持つことです。報道関係者の
言葉は、洗練されておりもっともらしい。しかし、それに惑わされることのない自分の場からの
言葉を、たとえそれがたどたどしいものであったにしろ、持つことこそが、まず必要な事です。
勿論、すぐ喧嘩になるような態度ではいけませんが・・・)
06月21日<私の中にある感情をおすそわけ 作家 岸田奈美さん>
<自分だけの価値>・・・私の所属するコルク代表・・「人を傷つけて笑いを
取るほうが簡単な今、岸田さんの文章は人を傷つけずに笑いを取れる
・・・」・・・
<「居心地の悪さ」を知る>自分らしさを無理に見つけるより、まずは
自分にとっての「居心地の悪さ」の正体を知ることが必要だと思います。
・・・
06月19日<きょうの発心>
自他共に智慧と慈悲と有るを喜とは云うなり(御義口伝)
06月18日<わが友に贈る>
他者を敬う行動が自身を磨き高める。「一切衆生に仏性あり」
この仏法の人間観こそ平和と共生の基盤だ!
06月17日<わが友に贈る>
「仏法と申すは道理」何事も大事なのは基本に徹すること。
「信行学」を柱に地道な努力を貫こう!
06月17日>学会は将来、必ずや世界平和を担う存在となるー恩師
06月16日<自行化他にわたって妙法を唱えるとき私たちの生命が宝塔となる>
『法華経の知恵』からーー広布への行動によって、初めて「宝塔」は立つ。観念ではない。
現実との格闘であり、大難との真剣勝負です。そこに「聞・信・戒・定・進・捨・慚」の
七宝で飾られた自分自身と輝くのです。
06月13日<危機の時代を生きる 飲食業を支援する中小企業診断士>
大変な時こそ大きく変わる時ーー深刻な状況が続いていた4月23日、・・新会社を設立。・・
飲食店向けのモバイルオーダー(注文)のサービスだ。・・事業者向けに、スマートフォンから
簡単に注文できるモバイルオーダーのサービスを提供している。
みんなが幸せになれるビジネスモデルをーー「誰かの損の上に成り立つビジネスではなく、
関わる人がみんな幸せになれるモデルをつくりたいんです」
06月13日>自己に打ち克つ者こそ最も偉大な勝利者ーネルー首相
06月13日>いくら踏みつけられても伸びるのが青年ー恩師
06月12日<きょうの発心>
悪を滅するを功と云い善を生ずるを徳と云うなり
06月12日<わが友に贈る>
変化に対する柔軟性は確固たる哲学から。「今なすべき事は何か」
賢明に祈り行動するのが仏法者の在り方だ。
06月11日<きょうの発心>
仏法は体のごとし世間はかげのごとし体曲がれば影ななめなり
06月11日<「新・人間革命」と私 心に刻む珠玉の言葉>
伸一が、最も力を込めて訴えたのは、「自身の心を折伏せよ」ということであった。
広宣流布の前進を阻むものは、外にあるのではなく、自身の内にこそあるからだ。
06月10日<名字の言>
「時は金なり」の名言で知られるアメリカ建国の父ベンジャミン・フランクリン。彼は、こんな
言葉も残している。「人間の幸福というものは、時たま起きるすばらしい幸運よりも、日々起って
来る些細な便宜から生まれる」彼は自らの「道徳的完成」を目指して、勤勉・誠実・正義など、
13の実践項目を手帳に記した。さらに、その一つ一つが実行できたかを毎日、振り返ったという。
「良い習慣を作ってこれをしっかり身につけねばならない」と。・・・・
06月10日<わが友に贈る>
「心の師とは・なるとも心を師とせざれ」御聖訓。
いかなる逆境にあっても妙法を根本に進もう!
06月07日<名字の言>
私たちは2回、この世に生まれるーーそう洞察したのはフランスの思想家ルソーである。
「一回目は存在するために、二回目は生きるために」と。1度目は、母親の”産みの苦しみ”
を伴って生命を授かる瞬間だ。ルソーが「第2の誕生」と呼ぶのは、子どもから大人へと成長
する時期。自我に目覚め、自分らしく生きたいと苦悩する。その”苦しみ”は自身で引き受ける
以外にない。・・・・使命に生きると決めた時、人は何度でも新生の輝きを放つ。
06月06日<第3代会長就任 60周年記念 広布史アルバム 昭和35年6月 福島>
「いずれの時代、いずこの国でも、宗教を根底としない文化、政治というものは、砂上の楼閣です」
06月05日<「心大歓喜」で希望の世紀を 励ましとは敬うこと 女子部長 大串博子>
・・・「一人を大切にする」「他人の不幸の上に自分の幸福を築くことはしない」との、
仏法の「生命尊厳」に基づく生き方を、今いる場所で自らの行動に移していく。・・・
「即身成仏」すなわち、その身のままで、仏界の生命を開き顕した竜女の姿を、文殊は
このようにたたえています。”弁舌は自由自在で、人々への慈愛に溢れている。あらゆる
修行の功徳を具え、思うことも述べることも、深遠かつ広大で、情けは深く、心は穏やかで
優雅で、よく覚りに到達した”と。法華経と出あう
まで差別や偏見の目を向けられ、成仏を否定されてきた竜女には、その分、他の人々の悲しみ
や苦しみに、深く寄り添うことのできる心が光っていたのかもしれません。・・・・
06月05日<オンライン家庭教育懇談会>
今の状況の中でベターな選択を!その積み重ねが豊かな未来を創る
06月05日>仏法は逆境にある人が幸福になる信心ー戸田先生。
06月04日>偉大なものは苦労の中でこそ生まれるー戸田先生。
06月03日>励ましの心溢れる創価の女性の姿こそ希望ーアメリカ博士
06月02日<不条理への反抗 新型ウイルスとカミュ「ペスト」 文芸批評家 井口時男>
・・・「不条理」が人間の存在の根本条件である以上、「反抗」も単に個人的なものにとどまらない。
貧困や差別や圧政や戦争といった共同の運命に立ち向かうとき、各自の「自由」を懸けた「反抗」は
人々との「連帯」へとつながるだろう。『ペスト』が描くのはその「反抗」と「連帯」である。
・・・・・「ペストと戦う唯一の方法は、誠実さということです」誠実に働くリウーの周囲で、
彼の知人たちも協力し始める。最初は、これは神の罰だ、ペストを受け入れ悔い改めよ、と
神の意図を「忖度」して説教していた神父さえも、やがて患者の搬送を手伝い始める。
ここには「ヒーロー」はいない。ただ誠実に「反抗」するふつうの人々の姿が感動を呼ぶ。・・・・
05月31日<「池田大作先生」四季の励まし 女性が社会を輝かせる>
時代は、女性のもつしなやかな創造力、優しさ、温かさ、人間味などが社会に反映されることを
求める。物や効率ばかりを追うような社会から、心の通う人間らしい社会に戻していくには、
女性の力が不可欠なのである。」〇○○女性の聡明な笑顔、生き生きとした声の響きこそ、
皆に勝ち進む活力をみなぎらせていく源泉である。〇〇〇女性こそ平和の担い手であり、
生命尊厳の世界を築きゆく偉大な使命をもっている。女性を大切にし、女性の意見を尊重するーー
そうすれば、世界は、より良い方向へと変わっていく。〇〇〇
女性は、いくつになっても、自分らしく花を開かせることができる。心にしっかりとした芯を
もっている人は、時とともに輝いていく。そのためにも、何か、自分を進歩させる目標をもつこと、
さらに人のため、社会のために尽くしていくことが大切である。〇○○
女性には命を育む「慈悲」がある。生活に根差した「智慧」が光り、堅実に生きる
「忍耐」があり、一歩もひかぬ「信念」が燃えている。世界一、宇宙一の妙法を
持ち弘めゆく女性は、この社会で最高に尊貴なる宝の方々だ。「法華経の獅子王」を
持った女性こそ、時代・社会の最先端をいく一人一人なのである。
05月31日<「コロナ後の目指すべき社会」国民国家を相対化する自発的な連合の重層化を
社会学者 大澤真幸>
人類の共同体は、国民国家の集合である。政治的主権は、最終的には国民国家に帰属しており、
それよりも大きな組織(例えば国連)も、またより小さい共同体(例えば自治体)も、
国民国家の主権を超える権限をもたない。・・・・しかし、20世紀の末期以降、私たちは、
国民国家間の競争という論理は危険である、ということを繰り返して確認してきた。・・・
国際社会の基本的な枠組みが、「国民国家間の競争」である限り
、個人が倫理の点でいくら
成熟しても、絶対に重要な社会問題は解決できない。・・・・
200年以上も前にカントが書いていたことが、今このときほど当てはまるときはない。
カントによれば、思考の自由とは、理性を公的に使用することだ。普通私たちが、「公的」
とみなすこと、例えば公務員が自国のためにあれこれ考えることは、カントの考えでは、
理性の私的使用である。それは国家の利己的利害に縛られているからだ。理性の公的使用とは、
世界市民として考えることである。 私たちも今は安全のために必要な要請に従いながら
考え抜こう。理性を公的に使用する術を得たならば、私たちは正しい道の方へと進みつつ
あることになる。
(カントは、理性の思惟でできる理念は、暴走する。という事を言っております。公的理性の
使用というのは、いかにも暴走しやすい。)
05月29日>策ではなく信心で解決した時宿命転換できるー恩師
05月27日<未来の宝と共に「池田先生の書籍に学ぶ」>
勉強は、いつでも、どこでも始められます。だれからでも、何からでも学ぶことが
できます。学んだことは、すべていかしていくことができます。
「学」は、栄光と勝利の道です。さあ、今から、偉大な学びの道を歩み始めよう!
一歩また一歩、一日また一日、ほがらかな負けじ魂で!(『希望の虹』より)
05月27日<きょうの発心>
つくりたくなき罪なれども父母等の地獄に堕ちて大苦を・うくるを見てかたの
ごとく其の業を造って願って地獄に堕ちて苦に同じ苦に代われるを悦びとするが
ごとし 「通解」(願兼於業といって菩薩が)作りたくない罪であるが、父母
等が地獄に堕ちて大苦を受けているのを見て、型通りの罪業を作り、願って地獄に
堕ちて、同じ苦しみを代わって受けることを喜びとするようなものである。
05月24日<池田大作先生「四季の励まし」 心の結び付きがい地域を潤す>
人間が人間らしくあること、本当の意味での充足感、幸福感は、”結び付き”を通してしか
得られない。〇〇〇一度結んだ友情は絶対に裏切らない。その人が大変になればなるほど
守り抜いていく。これが私の生き方である。真の人間として、人格と人格で結ばれていくーー
その友情は人生の宝である。〇〇〇友情の影響は、ある時には、親よりもだれよりも強い。
いい友達、向上しようとしている人と付き合えば、自分も向上する。「いい友人をつくる」
には、「自分がいい友人になる」以外にない。〇〇〇大切なことは、相手に同情するーー
あわれむーーということではなく、「わかってあげる」ということである。「理解」する
ことだ。人間は、自分のことを「わかってくれる人がいる」それだけで生きる力が
湧いてくるものだ。〇〇〇自分さえよければというエゴが渦巻けば、地域も社会も
壊れてしまう。この”分断の魔力”をはね返して、人と人の麗しい励まし合いの世界を
蘇生させてきたのが、わが創価の同志だ。〇〇〇大山も一つの塵から成る。大海も
一滴の露から始まる。一人を大切にすることが、社会を変え、やがて世界を変えていく。
そして世代を超え、永遠の平和を実現する道が、広宣流布である。
05月24日<名字の言>
「現時点でできることに集中する」--米プロバスケットボールNBAで2人目の日本人プレーヤーと
なった、渡邊雄太選手の信条だ。膝の”成長痛”に悩まされた中学時代のこと。思うように練習できない
自分に比べ、他の選手はどんどん上達していく。そこで、膝に負担を掛けない練習方法を考え抜いた。
その一つが、高くジャンプせず、素早く正確なシュートを打つ練習。・・・
05月24日<一国の美術史の命運を左右した巨匠 批判を恐れずドイツのルネサンスを開く
「アルブレヒト・ヂューラー<1500年の自画像>」>
デューラーの『自伝と書簡』をひもとけば、・・・・「人類の益となるような賢明な哲学者たちに
よって発見された自然のすべての法則と秘密も、明るみに出されないままになるでしょう。・・・
私はそれ故に称賛に値する(よりよき理論を求めて絶えず努力するという)慣習を軽視して、
嫉妬深い人たちに褒められるよりも、慣習に従って彼らに非難されることの方をはるかに
強く望みます」・・・・
05月23日<価値ある生き方 明日を照らす >
(顕仏未来記)浅きは易く深きは難しとは釈迦の所判なり浅きを去って深きに
就くは丈夫の心なり(御書509P)
(崇峻天皇御書)百二十まで持ちて名を・くたして死せんよりは生きて一日なりとも
名をあげん事こそ大切なれ(御書1178P)
05月22日<「扉をひらく」池田先生の対話録Ⅲ アメリカのジャズシンガー
アーネスティン・アンダーソン氏>
「自信と慢心は、どう違うのでしょうか?」凛としたまなざしで池田先生に問いかけたのは、
アメリカのジャズシンガーのアーネスティン・アンダーソン氏。・・・先生が簡潔に応じる。
「常に『もっといいものを』と試行錯誤し、努力、努力、また努力している人の胸に育つのが、
自信でしょう。反対に、苦しまないで、『これくらいでいいだろう』『何とかなるだろう』と
全力投球をしなくなったら、それは慢心と言わざるをえません」・・・・
05月21日<心に御書を>
命と申す物は一身第一の珍宝なり一日なりとも・これを延るならば千万両の金にもすぎたり(可延定業書)
05月18日<世界の知性と1600回の語らい 32回の学術講演
開かれた対話で分断から調和 「青年部が原田会長に聞く」>
・・・・トインビー対話の最後に、池田先生が個人的な助言を求めると、トインビー
博士は”私は忠告するなど差し出がましいことです。私は学問の世界の人間であり、
あなたは行動の人です。あなたが主張された中道こそ、今後、歩むべき道です”と
語られました。・・・・
05月17日<「声の力」で新しい前進 「池田大作先生 四季の励まし」>
声は力である。声の響きこそが、人に勇気を送る。いざというときの「信頼の一言」「励ましの一言」
「確信の一言」が、どれほど皆に力と勢いを与えることか。〇〇〇大事なのは、励ましである。
励ましの声である。仏典には、「声仏事をなす」と仰せである。現実に生きゆく人々に、
希望と勇気を送るのは、真心からの「励ましの声」である。〇〇〇自分をよく見せようとすると、
しゃべるのが苦痛になる。ありのままのあなたでいい。背伸びせず、自分の短所も長所も
正直に知ってもらえばいいのである。〇〇〇親身になって、話を聞くことである。悩みを
「聞いてもらう」だけでも、ぐっと心が軽くなるものだ。前へ進む力になる。今、手を差し伸べれば、
全ての人を輝かせていける。〇〇〇一本の電話の持つ力は計り知れない。顔が見えない分だけ、
声や話し方が大事である。一本一本の電話、そして一回一回の対話が仏縁を結び、福運を広げる
仏道修行と思い、深き祈りを込めて、声を響かせていくことだ。〇〇〇「声」を
惜しんではならない。「声」の限りを尽くして、語りまくり、じゃべりまくっていくことだ。
「新しい前進」--それは特別なことではない。「新しい息吹」で、「新しい声」を
発するところから、始まるのだ。
05月16日<自立した信心光る学会 「信仰」と「活動」 青年部長 志賀昭靖>
・・・・池田先生は「宗教が人々の平和と幸福に資するためには、何よりもその宗教が、人間を
『強く』し『善く』し『賢く』するよう促し、後押しするものでなければならない」と述べられている。
人間を強くする。ここに日蓮仏法の真髄がある。・・・・社会の先行きも不透明な現代にあって、
不測の事態に対応できる新たな「行学」の形を開く時が今だと思う。・・・・
「行学の二道をはげみ候べし」との御請訓のままに、学会の行学の伝統を踏まえ、「今できる活動」の
智慧を働かせる。これこそ、学会が「生きた宗教」である証しではないだろうか。・・・・
05月13日>
読んだ本の感想を親子語り合うーこれが創造性を育むと。
05月13日<きょうの発心>
功徳とは即身成仏なり又六根清浄なり
05月13日>
本物の宗教とは人と人とを結び付けるものーベルギー博士
05月11日<一人を心から大切に 女性平和センター長 築地明美>
・・・私自身、励ましの大切さを命に刻んだ原点があります。創価大学1期生として入学し、
迎えた就職戦線では後進に道を開こうと懸命でした。
そうした中、創立者・池田先生は、創価大祭に参加された企業の代表の方々に、”創大生は
私の命です。限りない可能性を持っています”と、スーツを汗で濡らしながら一人一人に
深々と頭を下げてくださったというのです。
”学生のために、ここまでしてくださる創立者に応えたい”--その執念が実り、念願だった
出版社への就職を勝ち取りました。
・・・
05月10日<フィリピン青年部講義(昨年10月) 深瀬SGI副教学部長>
・・・地涌の菩薩で”あるかどうか”ではなく、「私は地涌の菩薩なのだ」と
決めることです。広宣流布を成し遂げるとの「熱情」を自らの胸中に燃やすと、
決めることです。
信仰歴や立場、役職、仕事など一切、関係ありません。今、自分がいる場所で、
立場で、広宣流布の「覚悟」に立つ。そこに随喜が生まれ、勇気が湧き、智慧が
輝きます。
・・・
05月09日<名字の言>
・・・・「サザエさん」の新聞連載が始まったのは終戦の翌年。
どんな時もほがらかさを失わないサザエさんの姿が、戦後の日本を
明るく照らした。作者の長谷川さんは「常に温かく誠実な一人の
女性があるとしたら、社会的にどんなに見映えのしない存在で
あろうとも、その人こそ、世の中を善くする大きな原動力」と
語る。日蓮大聖人は「大悲とは母の子を思う慈悲の如し」と、
仏法の根本の慈悲を”母の心”に譬えられた。・・・
あす「母の日」。全ての母に感謝の言葉を伝えたい。
05月04日<未来の地図>歌詞
見えなくとも伝わってる微笑む君のぬくもり
雨が降ろうとあしたは咲く心の虹をかけよう
振り返ると眩しくて当たり前だった日常が
それでも今日は始まる涙の大地に根を張ろう
自分さえよければいいよと僕が置き去りにしてたのは誰でもない自分の心だ
始まりに「遅すぎる」はないその手を差し出そう
まだ見ぬ未来の地図に踏み出す今日のこの一歩
君の笑顔が灯れば世界はもっと煌めくよ
不安の影がつきまとう「負けたくない」と心がいう
季節の色がかすんでも勇気の心が春を呼ぶ
すれ違うばかりの人々初めて痛みで繋がった
大切な人を想う時この地球が一つになる希望を始めよう
まだ見ぬ未来の地図に踏み出す今日のこの一歩
君の笑顔が灯れば世界はもっと煌めくよ
05月04日<今週のことば>今日のこの一歩が未来を創る。
老いも若きも前進だ。
「正義」と「共戦」の旗を後継の友と高らかに!
05月03日>一流とは恩を忘れぬ人。お母さんにありがとうの一言を。
05月03日>境遇を嘆くうちに黄金の時は過ぎ去るー戸田先生
05月02日>今日を立派に生きる事が明日の希望を見いだすーヘレン・ケラー
05月01日>創価の師弟に一生を懸けよ!後悔は、絶対にないー恩師
04月27日>読書は脳からのストレス信号を抑制する効果がー脳科学者
04月25日<ONE GOSHO この一節とともに 「男子部教学室編」>
よき弟子をもつときんば師弟・仏果にいたり・あしき弟子をたくはひねれば師弟・地獄にをつといえり、
師弟相違せばなに事も成すげからず
04月25日>試練の時こそ前進の炎を燃え上がらせよー牧口先生
04月24日>「未来の果」は「現在の因」にあり。今日もできる事に全力。挑戦の心燃やし
04月23日<わが友に贈る>
大変な時だからこそ自分を褒めよう!その前向きな心が周囲を照らし他者をも励ます力に!
04月21日>
言葉は人々を接近させるートルストイ
04月18日<森中教学部長 4月度「御書講義」より>・・・
宿命を使命に変える、というのが日蓮大聖人の仏法に基づく創価学会員の生き方です。
大難に耐え抜くなかで、力強い自分を築き、境涯を豊かにして、今度は、自身の生命の
変革から周囲を変え、皆の幸福を実現し、最後は自他共に、人々の無明を打ち破り、
人類の境涯を高めていく。
それが私たち創価学会の仏法実践者の生き方です。・・・
04月17日<わが友に贈る>
どんな逆境でも諦めなければ必ず「活路」はある。
わが不屈の一念から希望を生み出そう!
04月14日<森中教学部長 4月度「御書講義」より>
三類の強敵との闘争は、元品の無明という、人間不信の闇との戦いです。
それは、「人間を軽賤」する者と、「人間を尊敬」する者との戦いに
ならざるをえません。
04月07日>
健康は真理を追及していく中にーガンジー
04月03日<わが友に贈る>
悩みがあるから祈りが深まる。成長できる。
そう決めた人は強い。煩悩即菩提の仏法だ。
04月02日<北朝鮮の発射を非難 安保理でドイツ「無責任」>
・・・・ドイツのシュルツ国連次席大使は会合で「新型コロナウイルスの世界的大流行という
前例のない脅威」に直面する中で「北朝鮮は無責任に国際社会の平和を危険にさらした」と
強く非難した。・・・・
04月02日<名字の言>
・・・・希望の未来は、自分自身の一念から始まる。
04月01日<心に御書を(30)「池田先生が贈る指針」>
(四条金吾殿御返事、1165P)夫れ仏法と申しは勝負をさきとし、王法と申すは
賞罰を本とせり、故に仏をば世雄と号し王をば自在となずけたり
[職場に社会に清新な力を]仏とは「世雄」なり。社会で勝ちゆく勇者である。妙法を
持った人材が使命の舞台で輝くことが広宣流布の実像だ。・・・
(注:勝負をさきにし を 勝負を第一にし と「通解」で訳しているが、これは誤訳ではないか
と思う。さきとは、葉の意味で、結果と捉えるべきである。勝負に勝つことが仏法の目的では
ないのである。「仏法の根本は信を以って源とす」(日女御前御返事)。池田先生は、「負けた
と思わないうちは負けではないのである。もし、負けたとしても負けるが勝ちなんだ。」と
指導しておられた。四条金吾は、家老職の武士であった。君主江間氏に嫌疑をかけられて苦しい
立場に立っておられたとき、なんとしても君主の信頼を勝ち取るのだ、とこのお手紙を書かれた。
競争に勝つことなど仏法の目的ではない。しかし、倫理学的に心情倫理と結果倫理を同一視する
創価学会教学においては、このような表現になってしまった。それにしても、さきを第一
と訳すのは、聖教新聞記者にしっかりしてくれよと言いたい。)
03月30日<池田先生の会長就任60周年 青年部が原田会長に聞く {東奔西走の激務の中
「人間革命」を連載} ”ただ会員のため”の命懸けの執筆 第3回正義の励ましの言論闘争(上)>
◇原田 ・・・・私は、第1巻から第3巻まで、担当させていただきました。連載開始の1965年
(昭和40年)当時は、大学を卒業して、聖教新聞社の新入職員として働き始めて1年目でした。・・・・
言論問題は、先生の会長就任以来、学会が直面した最大の試練でした。実は、この背景には、64年に結党
された公明党が平和と福祉の党として発展を遂げ、69年末の衆院選では改選前の約2倍に当たる47議席を
獲得。第3党に躍り出たということがありました。公明党の躍進に危機感をもった一部の政党は、70年に
入ると、学会が言論弾圧したとして、国会の場で狂ったように攻撃を開始しました。一部のマスコミも、
それに同調する報道をしていました。・・・・先生は、・・・一人一人の会員のことを深く憂慮してくださり、
「多くの純真な学会員に、悲しい思いをさせるのは可哀想だ」「ご主人が未入会の婦人が、どんなに
辛い思いをするか」と、それはそれは心を砕いておられました。・・・・・
03月29日<「師弟」は無限の向上の道 池田先生「四季の励まし」>
いかなる分野であれ、一流の人には、何らかの形で、その人の規範となった
師匠がいるものである。必ず弟子としての軌道を歩み抜いているものだ。
師弟とは、最高に麗しい心の世界であり、崇高な精神の絆なのだ。
〇○○
師弟の道こそ、自らの人生を無限に高めていく向上の道である。
なかんずく、広宣流布の大願に生きゆく仏法の師弟ほど、深く尊い絆はない。
この仏法の師弟という最上の人間の道を教えるのが、創価学会なのである。
〇○○
人生の万般において、慢心は向上を止める。油断は大敵だ。個人も団体も、
傲りから衰退が始まる。これは歴史の教訓だ。師弟とは、永遠に増上慢の命を
打ち破って前進し、勝利する力である。
○○○
揺ぎなき「心の師」をもつことが大切である。私の心には、常に戸田先生がおられる。
今でも、毎日、対話している。先生なら、どうされるか、どうすれば、先生に、
喜んでいただけるかーー。心にこの原点があるから何も迷わない。何も怖くない。
〇○○
師の獅子吼のままに、弟子の私は行動し、一年また一年、勝利の証しをもって、
恩師の命日を荘厳してきた。「4・2」から「5・3」へーー
それは、弟子の勝利を師に捧げる時である。そして、新たな大勝利を、師に誓って
出発する時なのである。
03月29日<名字の言>
独立運動に身を投じたインドの初代首相ネルーは、生涯に9度、投獄されている。
最初の投獄の際、運動に参加できないいら立ちをガンジーに訴えた。それを知った
ガンジーは手紙を送り「もっぱらなにか大きな研究や手仕事をするように」と
助言した。以来、ネルーは獄中で執筆活動などに打ち込む。・・・・・
03月28日<わが友に贈る>
「学は光」「知は力」。教学研鑽や読書に励み思索の時間を作ろう。
今は力を蓄える時だ。向学の志を絶やさずに!
03月25日<わが友に贈る>
もうすぐ新年度。生活習慣を改善する絶好の機会としよう。自分史の新たな章を
つづり始める気概で!
03月25日>精神を前向きにするのは良き人間関係ー心理学
03月20日<名字の言>
・・・・・ローマの哲人セネカは言った。「時間だけなのだよ、これぞ自分のものと
言えるのは」「これこそ、どんなに感謝してもし足りないほど値打ちのある唯一つの
もの」・・・・・
03月20日<わが友に贈る>
継続は偉大な力だ。小さな事からでいい。日々の課題を定め黙々と取り組む中に不屈の境涯が
築かれる。
03月19日<兵衛志殿御返事(三障四魔事) 三障四魔と戦い幸福境涯の確立を>
ー拝読御文ーしをのひると・みつと月の出づると・いると・夏と秋と冬と春とのさかひには
必ず相違する事あり凡夫の仏になる又かくのごとし、必ず三障四魔と申す障りいできたれば
賢者はよろこび愚者は退くこれなり
(池田先生の指針から 乗り超えれば必ず仏に 『勝利の経典「御書」に学ぶ』第13巻)
三障四魔は成仏への関門です。ここを乗り越えれば必ず仏に成れる。だからこそ、「賢者は
よろこび愚者は退くこれなり」なのです。反対に言えば、三障四魔が競わない信心は、本物では
ありません。偉大な「創価学会の信心」は、初代会長の牧口先生以来、障魔をおそれずに、
不惜身命、死身弘法の戦いを貫き通してきたからこそ、確立されたのです。このことを
永遠に忘れてはなりません。 ◇ 創価の父・牧口先生が「魔が起こるか起こらないか
で信者と行者の区別がわかる」と指導されたことは有名です。「自分の一個のために信仰している
小善生活の人には決して魔は起こらない。之に反して菩薩行という大善生活をやれば必ず魔が
起る。起ることを以って行者と知るべきである」とも指導されました。三障四魔は自他共の
無明の発動です。自他共の法性を開く菩薩行を行うゆえに、必ず障魔が競い起る。
・・・・・
03月13日<名字の言>将棋界・・・C級1組から50歳の杉本昌隆8段がB級2組に昇級。・・・
どんな苦境も「自分が不幸と思わなければ『負け』ではない」・・・・・池田先生は未来部の友に呼び掛けた。
「だれが諸君をばかにしようと、私は諸君を尊敬する。諸君を信じる」。・・・・
03月13日>
平和と安穏の世界築くのが仏法の法理ー戸田先生
03月10日>
信仰は生活であって観念の遊戯ではないー戸田先生
03月09日<名字の言>・・・「文は人なり」という。御書を拝することは、大聖人の御境涯に迫り触れることにほかならない。
スペイン語版『御書全集』の総合監修を務めたカルロス・ルビオ博士は言う。「日蓮の手紙を読むと、誠実さや人間的温かさと
知性がにじみ出ており、宗派性を超えて高く精神世界にそびえ立っています。人間としての日蓮に親しみが湧いてくるのいは、
私だけではないでしょう」・・・・
03月07日>
天才とは、まず苦悩を受け止める先駆的な能力ーカーライル
03月07日>
大目的が確立すれば中目的、小目的は明確ー牧口先生
03月06日<名字の言>・・・・
東北大学大学院の押谷仁教授は本紙インタビューで、「他国を守ることが自国を守ることにつながり、
逆にそれができなければ自国も危険にさらされる。もはや自国だけを守ればいいという感染症対策は
ありません」と指摘している。社会の安寧と個人の幸福は不可分と捉えるのが、日蓮仏法の立正安国の
思想である。
・・・・
03月05日<名字の言>
アメリカの作家パール・バックは、母として知的障がいのある娘を育てた。その日々を
『母よなげくなかれ』につづった。「(娘がいなければ)わたしはきっと自分より能力の低い人に
我慢できない、あの傲慢な態度をもちつづけていたにちがいありません。娘は、わたしに『自分を低く
すること』を教えてくれたのです」・・・・とかく人は、他人と自分を比較して、優越感や劣等感に
振り回されがちだ。だが、何かをきっかけに他者の命の「かけがえのなさ」を知る時、
翻って自分の命を磨こうとする成長への道が始まるのではないか・・・・
・・・・
02月29日>
完璧な仕事は労苦を要するー戸田先生
02月28日>
一日一日、進歩する人が青年であるー牧口先生
02月25日>
賢者とは人生の使命を知る者の謂ートルストイ
02月24日<今週のことば>
「題目」がある。「御書」がある。「団結」がある。”時”に適った価値創造を
妙法の無限の智慧で!
02月23日<社説 新たな歴史学の潮流に思う 「求められるグローバルな視点」>
現代の特質を「VUCA(ブーカ)な時代」と表現することがある。変動性(Volatiity)、
不確実性(Uncertainty)、複雑性(Complexity)、曖昧性(Ambiguity)の頭文字からなる
ビジネス用語で、将来の予測が困難な状態を意味している。・・・・
2022年度から高校では、近現代の日本史と世界史を融合した「歴史総合」の授業が
スタートする。・・・・一方で欧米の歴史学会をけん引してきた歴史学者リン・ハントは
近著で、「グローバルな視点は、依然として形成の途上にある」とも指摘する。
創価の哲学には、全人類の生命に等しく内在する「仏性」に、無限の可能性を見るという視座が
ある。初代会長の牧口先生は「世界民」の自覚の重要性を訴え、第2代会長の戸田先生は
「地球民族主義」を提唱した。・・・・池田先生は「これからの『地球時代』に、まったく
新しい『人類一体の歴史』をつづっていかなければならない」と語った。
・・・・
02月23日<名字の言>
サッカーのJリーグ1部(J1)が開幕し、28年目のシーズンを迎えた。注目を集めているのが、
13年ぶりにJ1昇格を決めた横浜FCの”カズ”こと、三浦知良選手だ。・・・
Jリーグ現役最年長の三浦選手は今、親子ほど年齢差がある若手選手
たちと共に、さらなる高みを目指す。プロの信念として、
昨日までの実績は「過去」のものであり、重要なのは、今日からまた「新しい自分をつくる」
ために「新しい現実と戦い続ける」ことである、と強調する(『カズのまま死にたい』)
自分自身が”変わり続けている”からこそ、どの舞台でも輝いていけるのだろう。社会の変化の
スピードはすさまじく、たじろいでしまうこともあろう。だが変化を恐れてばかりでは進めない。
むしろ、あらゆる変化を
自身の飛躍の好機と捉えて、人生を充実させる。”追い風”としていきたい。池田先生は、
変化の時代に重要なことは「自分自身を作り変え続けていくこと」と。
・・・・
02月23日<青年とは「誓願」に立つ人 池田大作先生「四季の励まし」>
・・・・いよいよ、これからだ。心まで老けてはいけない。たとえ、年をとっても、皆が青年らしく進めば、
未来は盤石だ。日本中、世界中に、青年が躍り出ている。青年を増やすことが広宣流布である。
02月18日<心に御書を>
わざわいは口より出でて身をやぶる・さいわいは心よりいでて我をかざる(十字御書、1492ページ)
<通解>災いは、口から出て身を破る。幸いは、心から出て自身を飾る。
02月17日<名字の言>
上空に小さく見えるジェット機。なぜ、あんなに重そうな”機械”が空を飛べるのか
不思議に思うことがある。・・・・神戸大学の中屋敷均教授は、・・・「人は飛べるから
飛んだのではない。飛びたいから、飛んだのである」・・・・先人の飽くなき努力を
思うとともに、不可能を可能にする人の共通点に気付く。それは、困難の壁を前にしたとき、
”突破できるかどうか”ではなく、”突破するにはどうするか”と考えていること。
その胸には、やむにやまれぬ情熱が燃えている。・・・・
02月16日<名字の言>
多くのがん患者が、そこを訪れると笑顔になるという。医学的な治療ではなく、「対話」によって
患者や家族を支援する交流の場「がん哲学外来」。今、各地で開かれ、注目を集めている。
この活動のモットーは「偉大なるお節介」を焼くこと。担当医は、時に自分の時間や用事より優先してでも、
心を込めて利用者に寄り添う。意識を集中して相手の話をじっくり聴き、一緒に使命や希望を見いだしていく。
それこそが、「偉大なるお節介」。逆に、一方的にしゃべったり、自分の思いを押し付けたりすると、
相手は心を閉ざしてしまいがち。それでは「余計なお節介」になる。・・・・
悩んでいる友は、具体的な助言以上に気持ちを受け止めてほしいと願っている。だからこそ忍耐強く耳を傾け、
真剣に寄り添うよう努める。--人を励まし、共に成長するために、その姿勢を貫きたい。
02月14日<名字の言>・・・・
感じたことを率直に語る・・・簡単なようで、これほど難しいことはないかもしれない。
私たちの対話にも通じよう。あれこれ思い悩んだ時には、今、自分が感じていることを
そのまま伝える方が相手の心に届くものだ。池田先生は「見栄を張ったり、無理に飾る必要はない。
どこまでも自分らしく、わが信念を誠心誠意、語っていくのだ」と。・・・・
02月13日<名字の言>・・・・
人生の勝負は突き詰めれば、自分自身の弱さとの戦いである。
うまずたゆまず、諦めず、一歩一歩と向上の道を歩む中に人言革命と絶対勝利の直道がある。
02月12日<名字の言>新人賞の落選は30回、初めて本を出版したのは39歳の時。ベストセラー
作家の浅田次郎氏も長い下済み時代を経験した。今、氏は複数の文学賞の選考委員を務める。・・・
氏は「この仕事には気合が入る。一行もおろそかにしてはならぬと思う」と。なぜなら「(新人賞を)
三十回もおちたのは何かのまちがいだったと、今でも信じているから」・・・”自分を分かってくれる人が
いる”と思えば、人は何度でも立ち上がれる。・・・・
02月12日>傲慢は常に没落の寸前に現れるーヒルティ
02月07日>うんと苦労してこそ人間は偉大にー恩師
02月07日>会長は仏教の最善の側面を高め人間主義を拡大ーハーバード名誉教授
02月03日>「力は活動を止めた瞬間に消える」思想家エマソン
02月02日<名字の言>
第92回アカデミー賞の「メーキャップ&ヘアスタイリング部門」で先日、カズ・ヒロ(辻一弘)氏が4回目の
ノミネートを果たした。・・・”秘密にすべき技術を、なぜ惜しげもなく見せてしまうのか”と驚かれることも
多い。だが、氏は語る。「技術を秘密にして、それに凝り固まってしがみついていたら、自分の成長はそこで
止まってしまう」「知識を分け合ってお互いに成長していくことが大事」と。・・・・・
02月01日<ライフウオッチ 今こそ問われる「生死観」 米ハーバード大学名誉教授 ヌール・ヤーマン博士>
・・・・古代エジプト人にとって、「生きる」とは、太陽や天に存在する神々に近づいていく、ということでした。そのために
ピラミットを建てたという説もあります。・・・・このように、人類には古来「生きるとは何か」を探求した、数々の
豊かな文化が存在します。一方で、資本主義が主流となった現代社会では、多くの人々が、「生死」という人間の根本問題から
目を背けています。そこから、弱者に対して傲慢な心が生まれ、自己中心的な価値観、生き方がまん延しているといっても
過言ではありません。・・・・
02月01日>悪書は毒薬であり精神を破壊ーショーペンハウアー
01月29日<世界広布の大道 小説「新・人間革命」に学ぶ>
・・・1970年5月3日、山本伸一は本部総会で、広宣流布とは「妙法の大地に
展開する大文化運動」と宣言します。
・・・・
01月28日<(記者の目)「自己再生のコミュニティ」>
・・・「信心する前は、人からどう見られるかが、幸せの基準だと思っていた。
信心して、人のために生きる喜びを知りました」・・・・・
「相互扶助や励まし合いを可能にする宗教団体は、人生を豊かで優しいものにし、
困った時に助け合える力をくれる大きな資産です」・・・・
01月24日<扉をひらく「池田先生の対話録Ⅲ」 海外の牧口研究のパイオニア デイル・ベゼル博士>
ツネサブロウ・マキグチ。若きデイル・ベゼル博士が、その東洋人の名をしったのは1950年代。池田先生の
会長就任前にさかのぼる。牧口先生の教育理念を知るほどに、その先見性、何より人間的魅力がベゼル博士の
心を捉えて離さない。程なく牧口先生の教育学説の研究に着手し、71年に博士号を取得。その2年後に『価値創造者
ー牧口常三郎の教育思想』をアメリカで出版し、海外の牧口研究の草分けとなった。・・・・
「教育の目的は、知識の伝授ではない」「自己と他者のために価値を創造することこそが、幸福の源泉であり、
人生の目的である」--あくまで人間を中心に据える牧口先生の哲学に、ベゼル博士は思わずうなった。
・・・・
01月24日<名字の言>
・・・1975年のSGI発足である。SGI憲章の第7項には「仏法の寛容の精神を根本に、
他の宗教を尊重して、人類の基本的問題について対話し、その解決のために協力していく」と。
・・・・
01月22日<名字の言>
・・・・ロシアの科学者はロモノーソフは「小事ができない者に大事はできない」と。広布と人生の壮大な建設もまた、今の決意、今日一日の
勝利から始まる。
01月20日<「前進・人材の年」開幕 世界広布新時代第45回本部幹部会から>
「牙城会 H.Nさん」
私が小学生の時、父が経営する会社が倒産。家族は離れ離れになりました。環境に翻弄される不安が
常にあり、それをかき消すように、自分の力で人生を切り開こうと、努力を重ねました。
大学では国際経済を専攻。ビジネスにも哲学が重要であることを学んだ私は、あらゆる思想書を読み、
いろいろな宗教を試しました。しかし、心から納得できるものは一つもありませんでした。
創価学会と縁したのは、23歳の時です。信心強盛な妻との出会いがきっかけでした。
「この仏法は世界一の教えだよ」。目を輝かせて語る妻を見て、「ああ、完全にだまされているな。
救ってあげたい」と思い、おかしな部分を徹底的に追及しようと、毎日、学会関連の書籍を
読み漁りました。
ところが、学べば学ぶほど、仏法の深さ、学会の偉大さに感動し、畏敬の念を抱いていく自分がいました。
極めつきは通勤中、池田先生の『開目抄講義』を読んでいた時のことでした。日蓮大聖人の命懸けの獅子吼。
他の宗教とは明らかに次元が違う深い哲学。こんなにすごい宗教がこの世にあったのか。全身に衝撃が走りました。
ずっと私の幸せを祈り続けてくれた妻の真心にも胸を打たれ、2007年、晴れて、入会することが
できました。・・・・・
01月18日>
自信こそ勝利の要件だーイギリス作家。桜梅桃李の使命が皆に。励ましを幾重にも
01月17日<名字の言>
・・・仏の別名を「能忍」という。悪世の娑婆世界という舞台に出現して、よく耐え忍び、慈悲をほどこす
ことを意味する。・・・・
01月16日<名字の言>
・・・池田先生は「人材を見つけ、人材を大切にし、人材を生かし切ったところが勝つ時代である」と。
いずこにも、人材は必ずいる。”育てる側”の一念が変われば、伸びゆく宝の人材は、澎湃と躍り出る。
01月15日<20代のリアル(ぼくらの今) 無理してない、つくってもいない 僕は僕のままで信心している
>
「”自己中”だったのに」<”題目あげて自分の願いが、かなったらいいな”。N.Hさんは、創価学会の信仰を
そんなふうに考えていた>今思うと”自己中”で傲慢。自分の思い道りにいかないと、すぐ手が出ちゃう。
だから「N君とは遊んじゃため」って言われちゃう感じで。
・・・母に「祈りはかなうよ」って言われて題目もあげていた。新人戦優勝とか、インターハイ出場とかを祈ってました。
勝つためなら何でもするつもりだったんで。
<高校を卒業し大学に入学すると、空手も陸上も引退。それと同時に祈りからも離れていった。>
兄が学生部でバリバリ活動しているのを見てて、自分の時間を削ってまでやるとか、”マジ無理”って思っていた。
とにかく遊びとバイトに明け暮れる生活。今までみたいに目標とか、願いがなくなったんで、題目もあげなくなりました。
・・・ある時、兄に「何で学会活動してんの?」って聞いたんです。そしたら、「おまえは今まで自分のためだけに
祈ってきただろう。これからは人のために祈っていくんだ。それが学会活動だよ」って。・・・・
<学生部活動に参加し始めたHさん。自分でも気付かないうちに、気持ちに変化が>
・・・いろんな友人に話をしてくうちに、気付いたら幸せを祈ってました。初めて折伏が実ったときは、思ってた
以上にうれしかったですね。・・・・
<今春には大学を卒業して社会人になるHさん。4年間を振り返る>
あれだけやりたくなかったのに、今では学生部の副部長やってます。・・・・自己中だった僕が、周りの人のことを
思って、祈って、行動している。先輩を見たり、誰かを励ましたりする中で、周りから信頼されるようになるのが、
本物のリーダーなんだって知りました。信心してなかったら、絶対、友達いなくなってましたね。・・・・・
01月14日<名字の言>・・・・広布前進のドラマには、表舞台で活躍する人もいれば、
陰で必死に支える人もいる。それでも皆が代役のいない大役である。信心根本に積んだ陰徳は、
必ず光輝あふれる幸福の陽報に結実する。。
01月13日>入浴中の急死、高齢者が9割。冬に増加の傾向と。寒暖差を意識し賢く予防。
01月13日>広布とは万人の幸福勝ち取る人権闘争ー戸田先生一人一人が今いる所から
01月12日>未来は待つべきものではなく作り出すものーフランスの哲人
01月11日<総県長会議での原田会長の指導
折伏こそ自他共の幸福への直道 「勇気」「感謝」「誠実」の心で挑戦>
・・・今、作家の佐藤優氏が週刊誌「AERA」誌上で始めた連載「池田大作研究ー世界宗教への道を追う」が
好評を博しています。・・・「重要なのは、池田主導で創価学会の世界宗教化が始まったという指摘だ。
日蓮仏法の思想を普遍的なヒューマニズムの哲学に転換するというアプローチを池田は取り、今日に至って
いるのである」と先生が世界に広げてきた人間主義の哲学を正視眼で評価しています。・・・・
かって池田先生は折伏に挑戦する上で大事な「三つの心」を教えてくださいました。第一は「勇気」。「勇気を
もって語っておけば、その人の生命の大地には仏種が植えられる。それは、いつか必ず花開く時が来る」
第二は「感謝」。「仏法を教えてくれた学会と師匠と同志への報恩感謝を忘れない人生は、深く、美しく、
そして強い」 そして第三は「誠実」。「最後の決め手は、やはり紹介者の大誠実の振る舞いである。
祈りである。真心である」と。
・・・・
01月06日<自分自身に誠実に。弱さも受け入れることで人は前に進める プロサッカー選手早川史也さん
白血病と闘い Jリーグの舞台に復帰>
・・・自分の強い意志だけではなく、周りの支えという二つのパワーがあるから、人は前を向き続けられると
感じました。片方だけではきっと行き詰ります。・・・・「自分自身に誠実に」・・それは自分の良さだけではなく、
悪い部分も受け入れるということです。つらい現実から逃げ出したくなる弱い自分がいる。そのことを理解する
ことともいえます。・・・・