12月29日>偉大な信心に立てば全て開けるーー戸田先生。
自分が変われば環境も変わる
12月28日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
慌ただしい年末年始。油断は大敵である。
魔を打ち破る強盛な祈りを忘れまい。聡明に健康・無事故の一日一日を!
12月27日>8割の人「疲れている」とーー調査。
規則正しい生活こそ健康の基礎。聡明に。
12月27日<HEROES ヒーローズ 第37回 L・M・モンゴメリ>
(小さな障害は、笑いの種だと思い、大きな障害は、勝利の前兆だと考えられるようになったの。)
・・・先生は「誓いの青年に贈る」と題した随筆で、モンゴメリの言葉を紹介し、
愛弟子たちに呼びかけた。「『人間は成長しなくちゃ』『人間は世の中にもまれて成長して
いくんだもの』・・・」・・・
12月27日<きょうの発心>
妙とは蘇生の義なり。蘇生と申すは、よみがえる義なり
12月27日<「新・人間革命」と私 心に刻む珠玉の言葉
北海道女性部書記長 武田悦子さん>
伸一が北海道に行くと、嵐山は体当たりするように指導を求めた。
しかも、自分だけではなく、次々と、新しい人材を伸一に引き合わせた。
皆の成長のために、自分は何をすべきかを、彼女は、いつも考え、
行動していた。それがリーダーの姿勢である。
(第4章 「青葉」の章)
12月26日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「ありがとう」の一言には、不思議な力があります。
人生を豊かにし、心の絆を限りなく広げます。
12月26日<「新・人間革命」と私 心に刻む珠玉の言葉>
人を頼む心、依存の心があれば、本当の力はでない。一人立つ人こそが
真の信仰者であり、創価の後継者なのだ。そして、その一人立つ人と人との
団結によってのみ、広宣流布の大願の実現は可能となるのだ。
(第19巻「陽光」の章)
12月25日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
規則正しい生活と睡眠は、健康の基本だ。
偉大な目的に向かって、生き生きと、聡明に、価値創造の日々を!
12月24日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「一生空しく過ごして万歳悔ゆることなかれ」。君でなければ
できない戦いを開始していくことだ。
12月24日<気候変動対策の会議「COP28」に参加したSGI代表の手記
地球の未来は青年の手で イタリア女子部書記長 キアラ・デ・パオリさん>
イタリア共和国政府との間で結ばれた「インテレーサ(宗教協約)」に基づき、イタリア創価学会は
国からの使途指定の資金が分配されています。これは「1000分の8税」という制度で、
イタリアの納税者が、政府の社会・人道活動、あるいは国に選定された信頼ある宗教団体の中から
選択し、自らの納める税金の一部(1000分の8)を託するものです。イタリア創価学会は
その使途金で、国内外の社会的な活動や人道支援活動に財政支援しています。私は同会の
職員として、使途金の管理などを担当しています。・・・・・・
議論に携わる中で、池田先生が言われてきた通り、文化や教育こそ持続的な平和を建設する
唯一の方途であることを改めて学びました。・・・・・・
地球の未来のために戦い続けることが、師匠・池田先生への私の誓いです。人間性、誠実、正義、
希望を生涯にわたる人生の指針として、日蓮仏法の人間主義の思想を語り広げながら、学会を
守る人材へと成長してまいります。
12月23日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
友情とは、感謝の気持ちをもち、その気持ちを相手に伝え、報いようと
していくなかで深まっていくものだ。
12月22日<名字の言>
・・・・ゲーテの詩に「大いなる誠実な努力も ただ たゆまずしずかに
年がくれ 年があけ いつの日か晴れやかに日の目を見る」と。
着実な歩みを刻む中で新年を迎えたい。
12月21日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人と比べてどうかではありません。
きのうの自分とくらべてどうか。一歩でも進んでいれば勝利です。
12月20日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
仏の別名は「能忍」。「よく耐える人」が幸福の人なのである。
いかなる困難も、信心さえあれば、変毒為薬していける。
12月20日>明るい性格は財産より尊いーーカーネギー
12月19日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
目の前の一人を幸福にできるかどうか。
一人に関わることに、宗教の存在意義の全てがあるのです。
12月19日<魂の凱歌を奏でよ!池田先生とベートーヴェンを巡って 苦悩を突き抜けて歓喜に至れ>
(前へ前へ進め)「私は戦後の戦争時代、自宅近くの中学校の夏季学校で、招かれて講義したことを
思い出す」「ベートーヴェン博士と呼ばれるほど、彼の音楽と生き方に傾倒していたわけである」
池田先生はかって、そう語ったことがある。・・・・・・・
「ベートーヴェンの言葉」芸術はわれわれに立ち止まってはならないのだと命じているのだ
12月18日<名字の言>
・・・・失敗とは「失敗を恐れて挑戦しないこと」「自分で自分をあきらめてしまうこと」と
池田先生。・・・・・
12月17日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
前進する人には「希望」がわく。「勇気」がみなぎる。「張り」がある。
「充実感」がある。「結果」も出る。だから楽しい。
12月17日>現在が栄えていればこそ先人が偉大にーー牧口先生
12月17日>挨拶は孤独感減らし幸福度高めるーー研究
12月16日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
後輩を育てるために必要なのは、相手の成長を祈り、実践のなかで信心を
教えていく情熱と忍耐と誠実である。
12月16日>人生の幸福とは、人のために生きる事ーートルストイ
12月16日<SOKAの現場 生き方としての信仰と使命と決めた地域貢献
インタビュー 社会学者 東京大学大学院 開沼博准教授>
・・・・創価学会に関するこれまでの学術的研究は、学会を、経済成長期の中で一時的に、ある面では時代と
マッチして拡大した組織として捉える枠組みで、分析したものが多いのが現実です。しかし、今の日本は
少子高齢化していますし、豊かになったことで、生活の課題も昔ながらの「貧・病・争」では捉えられなくなって
いる。前提となる時代が全く違うわけです。
・・・・学問は、しばしば”植民地主義的”な構図に加担しがちです。進歩した文明の他方に野蛮な未開の
地があり、そこを誤った道から
矯正していこう視点が無意識に出てきてしまう。 それは学問に限らずとも、例えば国民国家においては
「帝国主義」になり、市場の原理を第三世界に強要しようとするといったことが、常にあったわけですね。
文化人類学者のレヴィ=ストロースらの登場によって展開した「構造主義」では、未開、野蛮であると偏見を
持たれる所にも、極めて合理的で、物事を機能させる非常に精緻なメカニズムがあると見ました。
・・・・例えば具体的にどのように、折伏を実践しているのか。外部の人間は「折伏=強引な勧誘」という
皮相なイメージを持ちがちですが、取材で聞いたのは、自分が成長した姿を信仰の証しとして見せ、
相手を変え、相手の人生を背負っていくというような折伏のあり方であろうということも、少しずつ見えて
きたところでした。・・・・・
12月15日<君も立て ー若き日の挑戦に学ぶー 永遠に崩れざる人材の城を築け>
(同志への指針)
今日の戦いを起こせ!
かりに昨日負けても悠然と前に進め!
そして今日を勝て!
前進だ!勇猛精進だ!
12月14日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
信頼できる人、頼れる人、何でも相談できる人ーーーそういう人をもち
そういう人になる。その人は幸福である。
12月13日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
自分が変われば、周囲が変わる。環境が変わり、世界が変わるーーー
この大転換の起点こそ、「一人の人間革命」なのです。
12月13日<名字の言>
あるベンチャー企業に勤める男子部員は、職場の同僚から”ジャスティス(正義)の人”と
慕われている。モットーは、関西創価高校で胸に刻んだ「他人の不幸のうえに自分の幸福を
築くことはしない」。成果主義のビジネス界では、売り上げ以外は二の次でいい、という
風潮もある。そういした中、”得”よりも”徳”を大切にする彼の姿勢は、取引先から厚い
信頼を集め、優れた営業実績を残した。最年少で取締役に就任し、現在は
営業チームを統括する。・・・・・牧口先生は「創価教育学緒論」の中で、”社会の矛盾、
葛藤を解決するためには、根本的な人間性の変革が必要であり、それが教育の役目である”
と論じた。自身の人間革命を根本に、「万人の幸福」を目指す生き方を、社会に広げていく
ーーー私たちは、その戦いに挑み続けたい。
12月13日>世界を動かそうとするものは、まず、自ら動けーーソクラテス。
足元から新時代開く一歩。
12月12日>誠実に勝る財産はないーー戸田先生。
真心光る振る舞いこそ仏法の証。信頼拡大。
12月12日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
仏法こそ勇気の源泉。勇気があればいかなる不幸も苦痛も、自身の建設の糧とし、
わが使命達成の力としていける。
12月10日<名字の言>
・・・・作家の佐藤優氏が本紙の取材で述べている。「目の前に分厚い壁があるとき、
社会革命家は『壁を壊そう』という発想になる。しかし人間革命を目指す人(SGIメンバー)は、
『壁の向こうに友人がいる』と思えるんですね」 氏は、この人間革命の連帯を傑出した
リーダーシップで世界中に広げてきた池田先生の偉業を絶賛してやまない。・・・・・
12月10日<勇気の源泉 創立者が語った指針>
・・・・牧口先生は、島国根性の日本人を、「哲学」と「友情」のある国際人として飛翔させたい、
と願っておられた。 今、日本には、「民衆が偉いのだ」という民主主義の基本もなければ、
国際感覚もない。金もうけのために平気で人権を侵害する卑劣な社会になってしまっている。
そういう、やきもち焼きの、ゆがんだ島国根性を、牧口先生は叱ったのである。・・・・・
12月09日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
心から出た言葉は心に届く。
たった一言でも、生きる力になる。
共に温かな声を掛け、励まし社会を。
12月09日>精神の完成こそ我々の唯一の目的ーートルストイ
12月08日<「人を育てる」ということ 伊那食品工業株式会社 最高顧問 塚越寛さん
周りを幸せにしてこそ自分も幸せになれる!>
・・・私は、最澄(伝教大師)の「忘己利他」(もうこりた)という言葉を大切にしています。
これは「自分のためということを忘れて、他の人のためになることをするのは最上の慈悲である」
という教えです。 人に喜んでもらえる行動を重ねることこそが、最も尊い。人は、誰かの喜びや
幸せにつながることをして、感謝された時に、最も幸せを感じるのではないでしょうか。
12月07日>学会(SGI)は自ら考える人間をつくり民主主義を促進ーーアメリカ教授。
民衆王者の志高く。
12月07日<ヒューマンストーリー 平和を発信するガーデンデザイナー 未来につながる生き方>
・・・・「マキコ、自分の可能性は自分で決めたらいけないの。池田先生は<『師と共に』戦うから、
小さな自分の壁を破れる>って仰ってるのよ」・・・・
12月06日>抜苦与楽の真心で折伏するのだーー牧口先生。
友の幸福を願う祈りは必ず通ず
12月06日>希望の太陽は外ではなく自分の中にあるーーガンジー
12月05日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
真剣勝負の出会いは、人の心を変える。
さらに地域を変え、社会を変え、世界を大きく変えていくのだ。
12月04日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
どんな子どもにも「使命」がある。「才能の芽」がある。その芽を伸ばす
最高の養分は「信じてあげること」だ。
12月04日<名字の言>
・・・・南アフリカの詩人ムチャーリ氏は語った。「大いなる仕事は、いつも小さなところ
から始まります」・・・・
12月04日>学ぶ事が即ち強くなる事ーーマンデラ
12月03日<「新・人間革命」と私 心に刻む珠玉の言葉 少女部書記長 小池智子さん>
決意を成就するには、日々の着実な挑戦と努力が必要である。勝利の実証が尊いのは、その粘り強い
精進の蓄積であるからだ。彼は、21世紀を託す思いで語った。「負けないことだよ。まっすぐ伸びるんだ。
真っすぐ伸びて、大樹になるんだよ」<第29巻「力走」の章>
12月02日<名字の言>
・・・・ユゴー・・・「民衆をとうしてものをながめたまえ。そうすれば真理がわかるだろう」・・・・
池田先生はつづった。「無名の民衆が織り成す人生の凱歌の姿のなかにこそ、
日蓮仏法の偉大なる法理の証明があり、創価学会の実像がある」・・・・
12月02日<「本気の他人事」で誰もが頼れる社会を #Z世代と孤独 NPO法人「あなたのいばしょ」の理事長 大空幸星さん>
・・・・自分の居場所がない、”望まない孤独”を抱えている子どもたちが大勢いるのもZ世代の現実です。・・・・
昨年は、小中学生の自殺者数が初めて500人を超え、統計開始以来、最悪の514人となりました。・・・
ーーー「懲罰的自己責任論」・・・本来は自分の責任ではないことまで、「自分のせいだ」「自業自得だ」
と捉えてしまう考え方です。・・・・
・・・・孤独を感じたら、迷わず誰かに頼ってほしいということです。孤独というのは全ての人が人生のどこかで
必ず陥るものなんです。・・・・・
・・・・親御さんや先生は、子どもたちに「何でも相談して」と言いますが、皆さんは誰かに相談していますか、
と問いかけてみたいんです。まずは、大人たち自身が「誰かに頼ること」を率先して姿勢で見せていくことが
第一だと思います。・・・
・・・・傾聴によって悩み事を整理できるようにサポートしていくことです。なぜなら、苦しんでいる本人自身が
何に悩んでいるかを分っていない場合が多いからです。・・・
・・・・励ましの言葉をかけていっていください。・・・積み上げてきたことそのものに着目をして、少しずつ自身を
持たせていくことが生きる力につながっていくと思います。・・・
ーーーしっかり寄り添い、伴走することが大事だと感じました。
・・・・相手に対して「本気」で、真剣に接するけれども、結果として相談者の力にうまくなれなかった。
そうであったとしても、それは相談者の責任ではないし、思いつめなくていいと、意識の上で「薄い線」を
引くようにしているんです。・・・・
12月01日<名字の言>
・・・・ドイツの哲学者ジンメルの言葉にある。「誇り高い者は自分の価値の絶対的な高さだけを
気にかけ、虚栄心の強い者は自分の価値の相対的な高さだけを気にかける」・・・・
12月01日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
信心は聡明な賢者をつくるためにある。どうか、油断や惰性を排して、徹して賢く、絶対無事故の勝利の前進を。
11月30日>心が燃えずに偉大な事が成された例なしーーエマソン
11月29日>池田先生の人生、教えは人類への真の恩恵ーーチョウドリ国連元次長
11月27日<ストーリーズ 師弟が紡ぐ広布史 第38回 創価学会は校舎なき総合大学>
威風堂々の大阪城。先生は「関西は、私が青春を捧げ、全身全霊で築いた、難攻不落の錦州城」と。・・・・・
矢追さんは語った。「貧しかったころ、苦しかったあのころ、御本尊を信じて、みんなで励まし合いながら
戦ってきたことが、最高の思い出になっています。どんなに幸せになっても、その”原点”を忘れたらあきまへん」
・・・「大阪の戦い」に学んだ要諦を、次の3点で示した。①徹底して一人の友の幸せを願い切り、大切に
し抜く精神。②目標を最後まで、喜び勇んで、やり通す姿勢。③異体同心の団結。・・・・
11月27日>正義と真理は勝たなければならないーーアンデルセン
11月26日>互いに「魂」が混じり合う兄弟として進軍しようーーロラン
11月25日<燃えあがる信仰で無辺の言葉をわれはつくる>
・・・・戸田先生は池田先生に「なぜ、日蓮大聖人の一門は、あれほどの大難の連続も
勝ち越えることができたのか」について論じている。「大聖人は、お手紙を書いて書き抜かれて、
一人ひとりを励まし続けられた。だから、どんな人生と社会の試練にも、皆、負けなかった。
この大聖人のお心を体した新聞を、大作、大きく作ろうではないか」
・・・・
11月25日<女性部のページ 師の励まし胸に使命の舞台で奮闘>
(池田先生の言葉から)
広宣流布といっても、どれだけ悩める人びとと会い、その中へ飛び込んでいくかに
かかっている。どこに行っても、これを私の実践項目として課した。
一切衆生の幸福のための仏法である。ゆえに徹して一人を大切にするのだ。
励ますのだ。・・・・・
11月24日<my drama 世界の友の体験 アーテスト、美術教師として活躍>
・・・摂食障害も発症。信心に巡り合ったのは22歳の時だった。・・・・
”自分の可能性を信じられない限り、自分が輝ける道はない”湧き立つ情熱。
夢への一歩を踏み出そうとした。・・・・
11月23日<世界から池田先生をたたえる声>
「池田大作氏は、人類に対して、今日の世界の複雑さと試練に、勇気を持って立ち向かう
ための希望と方向性を与えられました。私たち一人一人に内在する最良のものを引き出す
ために、人間の価値と理想の次元を精緻に表現された。池田氏の創造的なエネルギーと
知的な広がりに敬意を表します。池田氏の人生、その教え、そして全ての人に対する限り
ない共感は、人類にとって真の恩恵なのです」(アンワルル・チョウドリ元国連事務次長)
11月22日<わが”勲章”は皆さんが幸せになること>
「資本主義も行き詰っている。社会主義も行き詰っております。それぞれの体制を
うんぬんしようというのではない。どんな体制の社会であろうが、そこに厳として存在する
一人一人の人間に光を当てることから、私たち仏法者の運動は始まります」
11月22日>人生の価値は出発点ではなく歩に抜く中にーーーブラジル詩人
11月21日<どこまでも「一人」のために全国の同志と結んだ共戦の絆>
〇一期一会の励まし〇
「学会がここまで発展してきたのは、なぜでしょうか」
ある識者の質問に、先生は「一人を大切にしてきたからです」
と答えている。
11月19日<池田先生が霊山へ>
仏法史上不出世の大指導者である池田大作先生は1928年(昭和3年)1月2日、
現在の東京都大田区に生まれた。 47年(同22年)8月14日、第2代会長・
戸田先生と運命的な出会いを結び、10日後の24日に信仰の道へ。
初代会長・牧口常三郎先生の遺志を継いだ戸田先生から広宣流布の
後事の一切を託され、60年(同35年)5月3日、第3代会長に就任。
先師と恩師の峻厳なる魂を胸に、師弟不二を貫いた池田先生の指揮のもと、
創価学会は飛躍的な発展を遂げた。
<池田先生の励まし胸に永遠の師弟旅を共々に>
(恩師を守り死身弘法の青春)(地涌の人華を192カ国に拡大)(人間主義を語り平和への行動)
(教育・文化の基盤を世界に確立)池田先生は常々、「教育こそ人生の総仕上げの事業」と
語ってきた。・・・・
11月18日<創立100周年へ!平和の地球を 世界の青年と
2030.11.18 創価学会 創立100周年>
初代会長 牧口常三郎先生
第2代会長 戸田城聖先生
第3代会長 池田大作先生
池田先生が世界の同志に和歌 師弟の誓願 輝く創立記念日
(広宣流布大聖堂完成 10周年)
地涌の弟子 地球に踊躍し 殉教の 師父へ報恩 果たす誇りよ
妙法は 一人を手本の 法なれば 我と我が友 一切衆生へ光を
獅子王の 心いだして 勝ちまくれ 世界の青年よ 平和の眼目と
11月17日<my Drama 世界の友の体験談 ブラジルSGI ジェルジェ・マシエルさん
バイオ燃料開発の大手企業で重役を担う>
・・・17歳になると、不良仲間と遊ぶようなり、非行に走ってしまいました。・・・・とうとう警察沙汰を
起こしてしまった日は”こんな自分が情けない”と涙を流し、心から反省しました。自宅に戻ると、またしても
祈る母の姿が。私も母の隣にそっと座り、3年ぶりに唱題をあげました。唱題を力終えると母は「あなたは
命を懸けてこの信心を教えてくれた」と言い、私を抱きしめたのです。私の幸せを、母はずっと祈ってくれて
いたのです。・・・・池田先生の「これまではどうあれ、過去は過去である。現在から未来へ、いかにして
前進と向上、成長と発展の道を開いていくか。そこから人間革命のドラマが始まる」との指導が前を
向かせてくれ、進む力となりました。・・・・
必死に唱題を重ねる中、一枚のカードに目標を書き留めました。この10年で”大学を卒業”
”大手企業の管理職に就く””幸せな家庭を築く”。そして全てが実現した時、最後の目標として
”先生に直接感謝の思いを伝える”ーーーと。・・・・不思議にも本部幹部会の表彰の際、先生に直接、
深い感謝の思いを伝えることができたのです。・・・・・
18年には再び試練が。長年勤めた会社から突然解雇を告げられたのです。しかし、私は諦めるわけに
はいかないと、一念発起し、大学の教員として働き出しました。工学部の大学院での研究にも取り組み
ました。迎えた21年、知人から声がかかり、中南米でも大手のバイオエネルギー開発企業に就職する
ことができ、重役を任されました。・・・・・
11月17日<社説 「子どもの権利」を考える 一個の人格として尊重する>
世界中のどの子どもにも、大人と同じ一人の人間として尊重されるべき権利がある。
それを明文化した「子どもの権利条約」が国連で採択されたのは、1989年11月20日である。
条約の実現状況は国によってさまざまだが、日本も虐待やヤングケアラーの問題など、課題は多い。
・・・・子どもを軽視する風潮の背景には「アダルティズム」があるとの、識者の指摘がある。
これは、子どもは大人に比べて価値の低い、劣った存在であるという考え方だ。その”子ども観”を転換し、
自分と対等な人間として、子どもに向き合う姿勢の確立こそが求められよう。・・・・
私たちは一個の人格として、子どもの仏性を信じ抜く視点を忘れまい。子どもの人権を尊重することは、
全ての人の人権を尊重すること・・・・・
11月16日>ピラミットは頂からは作れぬーーープランス文豪
11月16日<池田先生の「大白蓮華」連載の御書講義 「広布共戦の師弟旅」発刊>
・・・「大悪大善御書」の「大事には小瑞なし。大悪おこれば大善きたり」等を拝読。日蓮大聖人の
御確信に触れつつ、次のように記している。「事が起きた時に、それを前進への変化の兆しと捉えなおして、
断固として善の方向へ転換していこうとする確固たる一念と実践があって、初めて大善の瑞相と
なるのです」・・・・
11月15日<ドイツ創価学会が新出発「公法社団法人」に ヘッセン州政府が審査・決定
仏教団体として初の認可>
ドイツSGI(創価学会インターナショナル)が、このほど、同SGIの本部があるドイツ中部ヘッセン州の
政府から、公法上の宗教法人格である「公法社団法人」に認可され、「ドイツ創価学会」として
新に出発した。
州政府による厳正な審査・決定を経て、公法社団法人の資格を得た宗教団体は、国家からの自立性、
教団の永遠性が保障されるとともに、学校での宗教教育や幼稚園の運営など、州の管轄を越えて、
ドイツ全土で多様な権利が認められる。これまでに承認されているのは、キリスト教やユダヤ教、イスラム教などの
世界的な宗教団体が多く、仏教団体としてはドイツ創価学会が初の認可になった。・・・・
11月14日<専門部が50周年 原田会長が出席「部の日」記念総会>
・・・・岡部専門部長は「専門部3指針」として「1、学会厳護、同志厳護の『獅子王の心』。
2、変化に応戦する『隨縁真如の智』。3、永遠の凱歌を飾る『法華経の兵法』を発表。
学会創立100周年の2030年を目指し、一騎当千にと望んだ。・・・・・
11月12日<HEROES ヒーローズ 第36回 ソクラテスとプラトン>
(シビレエイのように青年を感化したソクラテス)
・・・・ソクラテスの青年への感化力は「シビレエイ」にたとえられる。その意見に彼は「自分自身が
しびれているからこそ、他人もしびれさせる」と応じた。・・・・
(ソクラテスを語る池田先生 わかりやすい言葉で、相手の中にある「善いもの」を引き出し、
互いを豊かにする。差異を越え、心を結ぶ対話の中に「共生の知恵」が生み出される。)
・・・・プラトン・・・ソクラテスと出会ったのは、20歳前後と推定されている。ソクラテスの言説を聞くと、
衝撃的な感動を覚えた。それは当時、詩作に励んでいたプラトンが、書きためた作品を焼き捨てるほどの
ものだったとの話もある。 ソクラテスに対するプラトンの心情がうかがえる一節がある。「あなたが話した
ことを他の誰かが話すのを聞くときでさえ、たとえその語り手がひどく下手であろうと、われわれはすっかり
心を打たれて、とりこになってしまう」「私は、毒蛇よりもっと痛いところを咬まれたのだーーー哲学の言葉に
よって、魂を」・・・・
(自分が自分に打ち勝つことが、すべて勝利の根本ともいうべき最善のことである。ーープラトンーー)
・・・・ソクラテスは、自分の知を誇るためではなく、「相手のために」対話した。「わかりやすい」ということが
慈悲の発露なのである。 〇〇〇〇 民衆が強くなることだ。民衆が賢明になることだ。そこにしか、
人類の理想社会への道は開けない。 そのために立ち上がったのが創価学会である。・・・・・
11月11日<未来を雄々しく開く勇者たれ 民衆のため!人類のため!この心で進む人こそ本物>
「VOD新番組に収録された池田先生の指針(1993年7月の本部幹部会から)」
東京大学名誉教授の中村元博士・・・は、論じておられる。「わたしの学生時代(=昭和初期)から、
哲学とは新カント派の『真善美』、あるいは『聖』を付け加えて、価値体系を立てる。どの(=日本の)
哲学者もそのとうり講義していて異論をはさむ者がいなかった」「それに対して反撃をくらわしたのは
牧口常三郎一人だけなのである」・・・「美・利・善」の価値体系である。
「『利』というと利益を連想されるけれど、しかしこれは、案外、東洋哲学の核心に迫るものだと
思われる。仏教でいちばん大事にするものは何だというと、結局、『人のためを図る』『人のためになる』
ということである。「利」というと、すぐに商売繁盛の利益とか、利息のことかと思う人がいる。
しかし、じつは、「人のため」「民衆のため」「人類のため」に、「利」が説かれた本義がある。・・・・
「三つの生き方」最後にユゴーの話をしたい。・・・ユゴーはこう洞察する。
人生には、さまざまな苦難がある。どんな人も、何らかの
苦難がある。その苦難に対して、①あきらめるか②傍観するか③飛び込んでいくかーーーこれによって
未来は大きく変わる。
まず、何かあると、すぐに、”できない””私には力がない”とあきらめる人。それは「弱虫」である。
その人にとって、未来は「不可能」でしかない。
次に手をこまねいて何もせず、”私は知らない””私には関係ない”と傍観する人。それは「卑怯者」である。
その人にとって、未来はいつまでも「不可知」なまま、わからないままなのである。最後は不幸になるであろう。
第三に、”断じて私は負けない”と雄々しく現実の真っただ中に飛び込む人がいる。その人こそ「哲人」であり
「勇者」である、と。その人にとって未来は、「理想」として現れると論じている。明るく美しい未来が
約束されている。・・・
11月10日>私はあくまでここで勝つーーーイプセン。
”今いる場所”で幸福をつかむのが仏法。
11月09日>精神的な成長にこそ真の幸福があるーーートルストイ。
11月08日>孤独感じる高齢者は詐欺に遭いやすいーーー専門家。
声かけで近隣の絆を強く。
11月06日>新しい場所に足を運べば自然と脳が活性化ーーー学者。
新しい出会いのドラマも。
11月05日<池田大作先生 四季の励まし 「戦う心」が長寿の源泉>
・・・・
いくつになっても、伸びよう、前進しようとしている人は美しい。
何でもいい、挑戦していこうという心が、尊い。それが、健康・長寿のエネルギーとなる。
・・・・・
11月05日>民衆一人一人に偉大な力がある事を学会は証明ーーアメリカ教授。
希望の連帯(スクラム)を拡大。
11月04日<社説 きょう「ユネスコ憲章記念日」 内発の力で”平和のとりで”を>
・・・・多様性の調和と融合のための活動を続ける国連教育科学文化機関(ユネスコ)が
発足したのは1946年11月4日。きょう4日は「ユネスコ憲章記念日」である。
「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければ
ならない」とうたうユネスコ憲章が採択されたのは、第2次世界大戦直後の45年11月。
戦争は互いの文化に対する無知による疑念や疑念や不信が原因であり、異文化交流の
促進や文化多様性の保護などが不可欠であるーーー。人類の歴史を教訓として、
ユネスコは設立された。
・・・・一人一人が「平和のとりで」の建設者の自覚で、人と会い、人と語る。友情と信頼の
絆を結び、広げていく。戦乱と暴力の流転から人間人間を解き放つ根本的な方途は、
この地道な行動の中にあると信じて、我らは前進する。
11月04日<きょうの発心>
苦をば苦とさとり、楽をば楽とひらき、苦楽とも思い合わせて南妙法蓮華経と
うちとなえいさせ給え。(四条金吾殿御返事)
「通解」苦を苦と覚り、楽を楽と開き、苦しくても楽しくても南無妙法蓮華経と
唱えていきなさいーーーーいかなるときも唱題し抜いていくことこそ最高の幸せである、
との仰せです。・・・・
11月03日>敢えて世に乗り出し苦しみも幸福も担うーーゲーテ。
願兼於業の我らの大闘争。
11月03日>「足は経なり」。今日も心軽く友のもとへ。
題目即行動で最前線に励ましを
11月01日<世界広布のわが舞台 ポーランド・ワルシャワ>
・・・「私たちポーランド人にとって、この信心の実践は非常に重要だと思います。
一つは、孤立しやすい人が多いという点です。他の人にあまり干渉されたく
ないのです。しかし、何か良くないことが起こった際には、一人で抱え込むために、
自信を喪失しやすい傾向があると思います。だからこそ、対話を大切にし、
他者に良き影響を与えようとする私たちの活動は、非常に重要です。
互いに敬う心をもって、人々が接していけるような土壌ができれば、良い
方向に向かうと確信します。」・・・・
11月01日>信心さえ正しく強ければ越えられぬ難などないーー恩師
10月30日<名字の言>・・・・
「君の可能性は何一つ傷ついていない。卑屈になるな。
怯むと心の隙に魔がはいる」・・・・
「勝ち負けは人の生命の常なれど最後の勝をば
仏にぞ祈らむ」。自分らしく戦い、勝ち飾った今世が、
永遠の幸福の礎となっていく。ここに現当二世の
生き方の真髄がある。
10月30日>立派な人が立派な人を創るーーギリシャの作家
10月30日>公明は人が皆で幸せに生きる本質的な福祉を
追求ー識者
10月29日>勇敢な人生を生ききる人は幸福ーー戸田先生
10月29日>快活さは使えば使うほどさらに多くなるーーエマソン
10月28日<witchスイッチ 共育のまなざし 「温かさ」「優しさ」を持った自分自身に>・・・・
インドの釈尊が生まれた時、生まれてすぐ、「天上でも地上でも、私ほど尊い存在はない」
と宣言したという伝説がある。これは決して傲慢な言葉ではない。広げて言えば、だれもが
「天上でも地上でも、これほど尊い存在はない」のです。すべての人が「宇宙の中で、かけがい
のない存在」です。それを教えていると考えていい。・・・・
10月28日>「一人立つ精神」が学会魂。”自分発”で広布への進めば
全て人生向上の宝に
10月28日>大変な時に一番明るく照らしてくれる仏法ーー恩師。
悩める時こそ成長の節と。
10月27日>天空よりも壮大なる光景が人の魂の内奥にーーユゴー
10月27日<名字の言>
・・・池田先生は「読書し抜いた人が、最後に勝つ。『負けじ魂』を朗らかな心根の中に
培う秘訣も読書であろう」と述べている。・・・・
10月24日<名字の言>
・・・池田先生は「あきらめと無気力の闇に包まれた時代の閉塞を破るのは、人間の英知と
信念の光彩だ。一人ひとりがあの地、この地で、蘇生の光を送る灯台となって、社会の航路を
照らし出すのだ。そこに創価学会の使命がある」と述べている。・・・・
10月22日<「新・人間革命」と私 心に刻む珠玉の言葉>
ただ指示されて動いていたのでは、未来の開拓はない。「前進を阻んでいるものは何か」
「時代、社会の課題は何か」を読み取り、積極的に、絶えざる挑戦を重ねていくなかに
こそ、新たなる創造の道はある。
<第30巻(下)「勝ち鬨」の章>
10月21日<「寄稿」・「世界への広がり」を巡って 社会学者東京大学大学院 開沼博准教授>
(誰にも開かれた実践で 誰もが変革の主体者に)
(宗教が非日常化する現代に幸福の姿で示す信仰の証し)
・・・誰にも開かれた実践を通して、誰もが社会に変革を起こす存在になれる。
自分は無力ではないし、日常こそが大切だ。創価学会の哲理が、ハイパーインフレをはじめ
過酷な社会状況に立ち向かうベネズエラで、確かな希望となっているのが分りました。
メンバーが語る、信仰の功力の現れ方は多種多様でした。仕事で高い評価を得たと
いうのもあれば、会いたいと願っていた人と街中で本当に会えた、といったものもある。
多種多様であるであるということは、一部の願いや一部の人に限られるのではなく、
全ての人に信仰の結果は出るという、信仰の体系のもつ柔軟性の現れでもあります。
・・・・私自身、昨年、任用試験の受験に際して、「随方毘尼」(*)という教えを
知りましたが、取材では、それが海外でどう具体化されているのかを理解できました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*仏法の根本の法理に違わない限り、各国・各地域の風俗や習慣、時代ごとの風習を
尊重し、随うべきであるという教え。
10月21日<第126回 91歳 一本気のは旗印 「体験をつかむような信心をすることが大事」>
・・・・万策尽きて「あと半年」と主治医に言われたのが、26の時なんだわ。・・・・がむしゃらに
題目あげて4カ月、どえらい元気になりましてねえ。・・・・・71の時ですかねえ。前立腺に
2.5ミリのがんができとった。告知された時ですか?もっと題目あげろ、戦え、っちゅことだと
思いましたわ。病室に戻って帳面をだしましてね、勢いよく「願兼於業」って書いたんだわ。
肺病も前立腺がんも、医学どうこうじゃなしに、信心で越えてみせるっちゅうことを、自ら過去に
誓っておったんですなあ。どえらいことだと思いましたよ。・・・・
10月20日>自分が強くなるほど仏法勝負の実証は早くでるーー牧口先生。祈り即行動で
10月19日>労苦は気高き心を育てるーーセネカ
10月18日<わが友に贈る>
自らの強き一念が一切を変える仏法だ。周囲の環境を嘆くより
誰よりも自分が成長し皆の模範と光ゆこう
10月18日<きょう民音創立60周年 文化の力で築く希望の未来>
・・・人類が悲惨な戦争と決別し、平和を築くには何が必要かーー先生は深い施策の末、
同行した幹部に語った。「真の世界平和のためには、民衆と民衆が分り合うことが絶対に
必要だ。特に芸術の交流が不可欠だと思う。これから国境を越えて進めたい」・・・・
10月17日<インタビュー ロボットと共生する未来 大阪大学院教授 石黒浩さん>
(「人間とは何か」を求めて)
(多様性・包括性を実現する社会へ 人類は科学技術との融合で進化)
ーーー若者へのメッセージ・・・・・・「自分たちが生きている意味」や、「人とは何か」といった大事な問題を
考えてほしい。ということですかね。誰も答えを教えてくれないから、それを探すのが生きることなのだと、
僕は考えている。・・・・多くの夢を持っていれば、それに向かって進んでいける。その中に、自分の成長も
あるんだと思います。
10月14日<「危機の時代を生きる希望の哲学」持続可能な世界を築くために「地球に生きる責任」の自覚を>
インドでは、現代のようにCSRの概念が普及する以前から、富める者が貧しい人々に人々に
救済の手を差し伸べるという伝統がありました。19世紀中盤からインドの工業化が始まり、
大きな企業体が現れると、より大規模な社会貢献活動が定着していきます。
そうした活動を思想的に後押ししたのが、20世紀初頭にガンジーが主張した「信託理論」でした。
富裕者の財産は神から「信託」されたものであり、預かった富は社会や公共のために適切な形で
戻されるべきであるという考え方です。・・・・
10月14日>学会(SGI)は生活における宗教の役割を再認識する運動ーーインド博士
10月13日>「信」とは、「無疑白信」ーー御書
10月13日>言論を嫌うより、大きな災いはないーープラトン
10月12日<名字の言>
イギリスの科学者ファラデー・・・たとえ遠回りのように見えても、目の前の課題に真剣に臨む中で、
未来への道が開けた好例だろう。・・・誰もが無限の可能性という”ダイヤの原石”を心に持っている。
それを磨くのは自分自身。照らし輝かせるのは周囲の励まし。・・・・
10月11日>実証のない宗教は観念論ーー牧口先生
10月09日<インド 創価池田女子大学>・・・・
インドでは、「マハトマ・ガンジー大学」や「ジャワハルラル・ネルー大学」「マザー・テレサ女子大学」というように、
偉人の名を冠する大学が多い。
創価女子大学は、詩人であり教育者であるセトウ・クラマン博士の尽力により、2000年に設立された。
博士は、池田先生の「母」の詩に衝撃を受けたという。・・・・
ガンジーの思想を実践する人を「ガンディアン」と呼ぶが、創価女子大学の学生は、誇り高く「イケディアン」と
自称する。尽きせぬ希望を胸に、学生たちは挑戦と向学の青春を送る。
10月08日<文化は人間を結ぶ平和の力 「池田大作先生」四季の励まし>
芸術は、生きる喜びの歌である。芸術は、人間を結びあう力である。
芸術は、波濤を越えて平和へ進みゆく、生命の勝利の舞である。
〇〇〇
自分の中の「人間」の解放が芸術なのである。抑えつけられ、
自分の中に、たまりにたまった「思い」がある。
声にならない「叫び」がある。それを声にし、形にするのが芸術だ。
〇〇〇
本物の美に出あった時、人は心を動かされる。芸術の魂に触れた時、
人は「感動」する。その「感動」は、「生きる力」となる。
「文化」と「教育」は、人間の精神を耕し、豊かにし、
平和を築いていくための源泉である。
〇〇〇
「美」に出あう時、人は平等に「人間」に立ち返る。
世の中は差別の社会だが、そのなかで、皆が平等に「人間」に
立ち戻れる場が必要だ。それが「文化の広場」であり、「芸術の森」なのである。
また、本来の宗教の社会的役割の一つも、そこにある。
〇〇〇
文化とは「人間性の開花」である。だから国境を越え、時代を超え、
一切の差別を越える。そして、正しい仏法の実践は、自分を耕し、
最高の「文化的人生」を生きるための触発となる。
〇〇〇
使命も深き「創価」の宝冠を戴く偉大な同志たちよ!
生命歓喜の勝ち鬨で、至高の芸術と輝く人生を飾れ!
10月08日<わが友に贈る>
信心とは自発能動だ。”さあやろう!”と常に主体者の心意気で!
栄光の峰を目指し勇猛果敢に挑みゆこう。
10月07日<名字の言>
・・・・持論ばかりを互いに強調するのは「対話」というより、「討論」だ。
対話は分り合おうとする”歩み寄り”の姿勢が基本になる。一方、討論は
相手を否定する言論になる。・・・・
たとえ意見や主義は違っても、相手のことを考える「おもいやり」を持てば、
モチベーションや生産性は増し、ストレスや停滞感は減るだろう・・・・
10月06日<わが友に贈る>
良書を読み、思索を深め物事の本質を見極める懸命な眼を養おう。
人格と見識が輝く広布のリーダーたれ!
10月05日>厳しい戦いが人生に価値を与えるーータゴール
10月04日>旺盛な生命力は他に伝染するものーーエマソン
10月03日>御本膳に絶対に功徳があるとの確信で人材養成をーー戸田先生
10月03日>人生とは完成に達する為の努力の中にあるーートルストイ
10月01日<名字の言>
・・・・・「恩送り」という言葉がある。恩は「返す」ことも大事だが、若い自分が受けたように、
次代の青年に「送る」ことに、さらに価値がある。戸田先生はかって、東北ラジオ放送局の
インタビューで、学会に青年が多いのは「哲学が深いからです」と答えた。そして、哲学を
究めようとする青年と共に「私も、その道を歩んでいる」「”山を目指して一緒に歩こう”と
言っているのです」と・・・・・
09月30日>笑顔でよく話を聴くことが良い人間関係の礎ーー医師
09月30日<御書根本の大道 不二の道こそが勝利への道
師と共に 播磨生泰 北海道長>
・・・・昨年12月には、50年来のご友人が信心を始めました。親族などを相次いで亡くされ、
生きる意味を見失っていた時期に、「この信心が、亡くなった方の供養になります。
また、あなた自身の幸福も開いていけるのですよ」との、ご夫婦の真心の言葉が
心に響いたそうです。・・・・・
09月28日<大白蓮華 10月号
広布の実践は最高の報恩 そこに無量の福徳が具わる>
仏法では、生命の根源的な迷いである無明を克服することが成仏の道であると説き、
無明を打ち破るために、人間に具わる報恩の精神に着目しました。恩を感じる心を育むことで、
他者を思いやり、無明を克服する実践につながると考えたのです。仏法における報恩は、
親や主君など特定の相手に限るものではありません。自分を陰に陽に支え育んでくれた
一切衆生に通じるものです。・・・・・
09月23日<ブラボーわが人生 92歳 稚内ネバー・ギブ・アップ>
自分の名がどうも堅っ苦しくて、物心ついた頃から好きではなかった。神谷賛乃助さん(92)=
県主事=である。「誰が名付けたのなあ。どうして賛乃助なのか、父親にも聞いたことないし」。
大人になるにつれ、煩わしさは誇らしさに変った。えっへんという感じで「賛成して之を助けると申し
ます」。その心がけで、人生がより豊かになったという。
09月22日<「新・人間革命」と私 心に刻む珠玉の言葉
山形総県長 齋藤勉さん>
何人もの、いや、何十人、何百人もの人から、「私は、一緒に悩み、祈ってくれたあの人のことを、
生涯、忘れない」「あの人がいあたから、今の私の幸せがある」と言われる人になることです。
それに勝る、人間としての栄誉はありません。その人こそ、最も尊貴な人間王者です。
<第27巻「求道」の章>
09月21日<地域を歩く 広島市安芸区 使命の大地に根を張り自他共の幸福の実りを
どんな苦難も乗り越える我らの不屈の祈りと実践>
・・・・”題目を信じて唱え切った人が、立派な人生を送ることができる。信心を実践しきっていく努力と、
屈しない魂があればいいのです”・・・・
「先生の指導通りに戦えば、必ず道は開けるのだと確信します」
09月19日>「書物なき部屋は、魂なき肉体の如し」キケロ。
読書の秋。良書繙き心豊かに
09月19日>自分がどれだけ偉大な存在か皆忘れているーー戸田先生
我らの使命は無限
09月17日>恐れの洪水を阻止できる勇気の堤防を築けーーキング
自分に勝つ人が勝利者!
09月17日<HEROES ヒーローズ 第34回 アレクサンドル・デュマ>
「何ごとであれ、すばやく腹をみめ、思いきってキビキビやって行かなければならず、
自分の身をかばうというようなことだけが、じゃまになるものということを幾度となく
思い知らされました。(中略)いったんこうした腹がきまりますと、その時から、
自分の力が十倍になり、自分の世界がぐっとひらけたような気持ちになります」
09月14日<地球環境は人間を映し出す鏡 自然写真家 高砂淳二さん>
・・・ーーーハワイに行って、人間と自然について探求されたんですね。
はい、先住民族の方のもとに毎日通って、いろいろなことを教わりました。
「世の中が成り立つように、全ての生き物にそれぞれの役目があるんだよ」って。
人間には二つの役割があって、一つは、全体のバランスが崩れないように自然を看ること。
もう一つは、一生かけてアロハ(愛)を学ぶことだーーーそう言われたんです。
09月13日>「努力そのものが幸福を与えてくれる」トルストイ
09月09日<強い自分もいれば、弱い自分もいていい。多元的な自分を認めよう
近畿大学教授ジャーナリスト 奥田祥子さん>
ーーー「妻に稼ぎが足りないと責められ、殴られても、男として情けなくて何もできない」 。
奥田さんの著作に登場する男性のDV「ドメスティックバイオレンス」被害者の事例を
読んで、男性を「被害者」という観点で意識したことがなかった自分に気付きました。
・・・・・
ーーー男性の生きづらさを解消するためのは、何が必要になるでしょう。
男性自身がなすべきこととして、いくつかある中から主な点を挙げると、
「男」として高く評価されたいと承認欲求の基準を下げること。そして、
周りの評価に惑わされず、自分のものさしで自己評価していくことが
重要です。さらに自己の一貫性に固執せず、強い自分もいれば、
弱い自分もいれば、誰かを頼って解決する自分がいてもいいと捉えていく。
一貫した「男らしさ」を体現しなくてもいいし、同時に、伝統的な
「男らしさ」の要素を完全に捨てる必要もないのです。・・・・・
09月02日<御書根本の大道 池田大作先生の講義に学ぶ 師と不二の行動を”起こす”時
自発の信心 笈入秀和総愛知県長>・・・・
「あなた方は恐れてはならない。いよいよ強く進んでいくならば、必ず何らかの結果が現れるであろう」
・・・・
仏法で説く獅子王の願いとは、一切を揺り動かす大獅子吼によって、あらゆる魔性を打ち破り、
民衆の幸福を実現することです。・・・・
09月02日>友情の基盤は信義であるーーキケロ
信用こそ宝なり。青年よ誠実な振舞で勝て
08月30日>魂は良き同志なしでは枯渇するーーガンジー
切磋琢磨し共に飛躍!絆強く前へ
08月30日>16歳以上の4割「孤独感ある」ーー調査
孤立化進む現代。友情を育む使命大。
08月29日<名字の言>
・・・精神の糧を求める「宗教への時代」、宗教を忌避する「無宗教への時代」ーーー
世界にこの二つの潮流があることを踏まえ、池田先生は語った。「この一見、
矛盾するかに見える動向も、じつは『権威的でない信仰』を人々が求めていることを
表している」と。そして「法」の高さと「人」の振る舞いが調和した「人間主義の宗教」
の必要性を強調した。・・・・・
08月23日<わが友に贈る>
「御みやづかいを法華経とおぼしめせ」
職場は自身を磨く道場。
眼前の課題に挑み抜き仏法即社会の勝利者に!
08月22日<明日を照らす テーマ 報恩>
一切衆生なくば、衆生無辺請願度の願を発し難し。また、悪人無くして菩薩に留難をなさずば、
いかでか功徳をば増長せしめ候べき。(四恩抄)
「通解」一切衆生がいなければ、菩薩の四弘誓願の一つである衆生無辺誓願度の願いを
発すことは難しい。また正法誹謗の悪人がいなくて菩薩に留難を加えないなら、どうして
功徳善根を増していくことができようか。
ーーーーー◇◇◇ーーーーー
仏法が説く報恩とは、特定の人だけに向けられた、偏狭なものではありません。
もっと心広々としたものです。
御文で日蓮大聖人は、一切衆生がいるからこそ、「全ての人々を救い切っていこう」
との、菩薩と同じ誓願に立つことができると仰せです。さらに、難を加える悪人が
いてこそ、自身の生命が鍛えられ、功徳を増すことができるとまで教えられています。
つまり、仏法の視点から見れば、あらゆる人々に恩があるのです。
大聖人は、全ての恩ある人々を救っていきたいとの誓願を立て、万人成仏の法を
確立するために、不惜身命の闘争を貫かれました。
そこには報恩の魂が輝いていたのです。
池田先生は、「『報恩』の一念に徹する時、人間は人間として、最も美しく、
強くなれる。いわんや仏法の世界で、報恩は一切の根幹である」と述べています。
友の幸せを祈る。苦悩する同志に励ましを送るーーー恩ある人々に報いようと、
慈悲の行動に尽くす時、自己中心のエゴを打ち破り、仏の境涯を開くことができます。
私たちの広宣流布の拡大は、”あの人にも””この人にも”と、仏法を語り広げる報恩の
実践です。それは、私たちの境涯を、どこまでも大きく広げゆくのです。
08月22日>「人生の意義は、ただ団結のうちにのみある」トルストイ
08月20日>全ての活動になくてはならないのは希望!ーパール・バック
08月20日<名字の言>
「信心を初めて、やりたいことがたくさん見つかりました」ーー6年前に結婚を機に入会した、
ある女性会員の言葉。かって彼女は「日々の悩みを、いかにスルスルと避けるか」ばかり考えていた。
窮地に陥ると環境のせいにした。だが、勤行・唱題を初め、自分と対談する時間ができた。
やるたいこと、やるべきことが整理され、生活の中で”勇気を出す時”に気付くようになった。
物事に主体的に取り組むと、見える景色も変化した。勤めていた会社から大手外資系企業に
転籍となり、収入が大幅に増加。その中で語学という新たな壁に直面するも「悩みの乗り越え方を
体で覚えてから、大きな目標を立てれるようになった」という彼女は、今年からオーストラリアに留学し、
自身の可能性を広げ続けている。悩みのない人生はない。ならば、人生を左右するのは「何を」
「どう」悩んでいるかであろう。仏法では悩みの”負のエネルギー”を”向上のエネルギー”に転換できると
教える。それを可能にするのは、強き生命力を湧現される勤行・唱題であり、信仰の実践である。
自分の理想と現実の間にあるのは”ギャップ”ではなく”伸びしろ”だ。そう決めて、志高く使命の人生を
勝ち開こう。
08月19日<名字の言>
・・・文豪・夏目漱石の言葉を思い出した。「西瓜の善悪は叩いて知る。人の高下は
胸裏の利刀を揮って真二に割って知れ」人間の真の価値は外見や評判ではなく、
心の内にこそあるということだろう。・・・・・
08月18日>信心を一言でいえば心を決める事ーー恩師
08月17日<わが友に贈る>
「病によりて道心はおこり候なり」病魔と闘う友よ!
”宿命は使命”と捉えていよいよの信心を!
08月16日<「新・人間革命」と私 心に刻む珠玉の言葉 佐賀総県長 野中弘之さん>・・・
もし、伸一の生涯を貫くものを一言で表現するなら、「広宣流布」であることは
言うまでもない。さらに、彼を貫く行動を一言するなら、「励まし」にほかなるまい。
08月16日<御書と未来へ 「池田先生が贈る指針」>・・・
仏の御意あらわれて法華の文字となれり。文字変じてまた仏の御意となる。
されば、法華経をよませ給わん人は、文字と思しめすことなかれ。すなわち仏の御意なり。
(木絵二像開眼之事)
<通解>仏の御意があらわれて法華経の文字となったのである。
法華経の文字は変じて、また仏の御意となるのである。ゆえに、
法華経を読む人は、単に文字と思ってはならない。
それは、すなわち仏の御意なのである。
08月13日<NPT(核兵器不拡散条約)再検討会議 準備委員会から>・・・
アメリカのジョン・F・ケネディ元大統領・・・「我々が滅ぼされる前に核兵器を廃絶しなければならない」・・・
08月09日<「新・人間革命」と私 心に刻む珠玉の言葉 総東京青年部長 巴 大輔さん>
広宣流布の勝利の伝統というのは、同じことを繰り返しているだけでは、守ることも、
創ることもできません。時代も社会も、大きく変わっていくからです。常に創意工夫を重ね、新しい挑戦を続け、
勝ち抜いていってこそ、それが伝統になるんです。つまり、伝えるべきは”戦う心”です。
<第30巻(上)「雌伏」の章>
08月08日>信仰は希望と幸福の世界へ打って出ることーー牧口先生。
勇敢なる実践こそ
08月07日<名字の言>
・・・・作家の村田喜代子さん・・・「”足りないもの”こそが私の文学の源」と述べた上で、
こう強調した。「『玉にキズ(瑕)』ということわざがありますが、何かを生み出すときに、
発想の跳躍台になるのは、”玉”より”キズ”です」「何らかのキズやコンプレックスを抱えて
いたとしたら、それは宝物です」と。”幸せになりたい”という願いは、自分を別人に変えて
実現することはできない。また、他人と比較した結果の優劣でも決まらない。
今の自分の境涯をどこまでも開き、高めていく中に真の幸福はある。
08月06日<四季の励まし 共に喜び勝つ人生を 池田大作先生>
・・・・・他人のために尽くす、慈悲の行為に励む人の胸中には、仏の命が
湧現する。その境涯が、すべてを変えていく。
・・・・
08月06日<名字の言>
・・・・”平和とは、人と人とが信頼を結ぶこと”
・・・・
07月29日<名字の言>
・・・・アフリカの友が言った。「自分の目で見て感じたことを行動に移してください。
それが創価ーー価値を創造する生き方です。」
・・・・
07月24日<社説 ”自ら学ぶ力”を育む機会に>・・・・
創価教育の父・牧口常三郎先生は『創価教育学体系』第5編「教育方法論」の中で、
教育とは知識の伝授が目的ではなく、学習法を指導することにあると指摘している。
学び方、生き方を学ぶところに、本来の教育があるのだ。・・・・
07月24日<きょうの発心>我が門家は、夜は眠りを断ち昼は暇を止めてこれを案ぜよ。
一生空しく過ごして万歳悔ゆることなかれ。(富木殿御書)
「通解」わが一門の者は、夜は眠りを断ち、昼は暇なくこのことを思案しなさい。
一生空しく過ごして、万歳に悔いることがあってはならない。
07月24日>「智者とは、世間の法より外に仏法を行わず」御書
池田先生毎日の指針 毎日御書番外編07月23日
<
楽な仏道修行はありえない。
観念の仏道修行もありえない。
現実社会の中で、
広宣流布に向かいゆく仏道修行こそ、
その功徳は大なのである。
>
07月22日<自分の軸を固めることが多様化社会の価値になる インタビュー 京都精華大学 ウスビ・サコ教授>
(京都精華大学のウスビ・サコ教授は、2018年から22年まで、同大学で、アフリカ出身初となる日本の学長を務めた)
私は、異なる価値観を排除するのではなく、”追加”していくことで、社会はより豊かになっていくと思っています。・・・・
来日当初は、日本人のようになろうとする自分もいました。でも途中で、”基礎が全然違うな”と気付くわけですね。私は
日本人にはなれないな、と。 むしろ、日本の多様性を象徴する存在になればいい。マリ人として日本社会に適応する
ほうが、意味があると考えました。実はそうした生き方は、私が受け止めがたいような差異に遭遇した時、”彼らはこういう
価値観で生まれ育ったから、違って当然だ”と思えることで、自分を救ってくれることもありました。 多様化する社会で
大切なのは、「人とは異なる自分自身」を維持すること。足元を大切にするということですね。・・・・
マリには、「どれだけ迷惑をかけ合えるか」を重視する「グレン」という組織があります。10代のころに同世代の10~
20人で形成され、勉強や生活、恋愛のことなど何でも共有し、その関係性は大人になっても続きます。
大事にしているのは、けんかしても引きずらないことです。仲直りできると分っているので、不満も言うし、ぶつかり合いも
します。当たり障りのない付き合いではないのです。迷惑だろうと思うことも、遠慮せずに相談する。面倒くさいことも
多いけれど、それを受け入れながら共に成長していく関係性です。 誰かが幸福にしてくれる時代ではありません。
自分たちの幸せや社会の針路について、若者同士で対話して、共に創りあげていく姿勢がますます重要になると
思っています。本音で語り合い、頼り合っていければいいですよね。 迷惑もかけるけど、「お互いさま」と言い合える
ような、ゆるやかなつながりを持つことが、きっと人生の支えになると思います。
07月21日<名字の言>
・・・・池田先生は豪雨や震災などで被災した友に励ましを送り続けてきた。
「どれほど大変でも心が壊されなければ、必ず復興できる」「すべてを断固と
『変毒為薬』できるのが、この仏法であり、信心であります」・・・・・・
07月21日>この大地から私の歓びは湧きでるーーゲーテ。広布の人生は
何処も寂光の都に
07月19日<STARTースタートー 私が選んだ道 「”宗教はあやしい”じゃ、もったいない」>
・・・・池田先生の本を何冊も読んだ。”最高の生き方は、自分らしく生きること。自己自身に
生きゆくことだ”って言われてて。ようやく自分を認めることができた。・・・・・
07月17日<文化 水墨画家・傅益瑶の世界 文筆家 東晋平>
・・・・父が益瑶に語っていたこと・・・「中国文化は日本できちんと保存されている。
チャンスがあれば日本で学びなさい。・・・・」
・・・・「一木一草にも、雨や雪、石にさえも生命の躍動を見いだす。これが日本なのであり、
それは仏教、とりわけ日本に強い影響を与えてきた法華経の思想だと思っています。」
傅抱石は「中国画の持つ本質的な価値は、日本を通すことでもっとよくなると思う」と
娘に語った。人は他者という鏡を通して自分自身を見ることができる。今、傅益瑶という
磨き抜かれた鏡を通して、私たちは見過ごしてきた日本文化の本質的な価値の一端に
触れようとしているのかもしれない。
07月17日>異体同心とは互いの信心の励まし合いー戸田先生
07月16日>本当の幸福は全て自分次第で決まるールソー
07月15日<「新・人間革命」と私 心に刻む珠玉の言葉 専門部長 岡部高弘さん>
仏法の人間主義という哲理を、一人ひとりが、あらゆる分野で体現し、実証していく時代に入ったと
いうことなのです。<第24巻 「灯台」の章>・・・・専門部員は荒波のような社会で、事業方針の決断、
職場の人間関係など、さまざまな難題に立ち向かいながら学会活動にも懸命に挑戦しています。
その激闘に頭が下がります。仏法と社会、出世間と世間ーーーその往復の中にある労作業こそ、
生命を鍛え、境涯を広げ、勝利の人生を開く直道だと確信します。・・・・・
07月11日<第14回 本部幹部会、学生部・未来部大会>
原田会長は、学会には一人の人間が秘める無限の可能性を説く仏法の生命哲学と、
信仰体験に基ずく、真の”人間への肯定”があると力説。
07月09日<HEROES ヒーローズ 第32回 ダンテ>
ー恐れるな。安心するがよい。私たちはだいぶ先まできたのだ、ひるまずに、
あらゆる勇気をふるい起こすのだ。ー
歴史学者アーノルド・トインビー博士が、池田大作先生との対談で「好きな作家」
として即座に名を挙げた人物がいる。イタリアの詩聖ダンテ・アリギエリである。・・・
ルネサンス文学の地平を切り開いた哲人の人生は、最愛の人を失った悲哀と、
権力の迫害による苦闘の連続だった。・・・・・
(ダンテを語る池田先生)世界を平和へ、幸福へ、繁栄へ、調和の方向へと前進させるには
正義が力をもたねばならない。そのために一人でも多く、力ある正義の人を育てるのだ。
07月05日<わが友に贈る>
大変な時こそ大きく変わるチャンスだ。
勇気の題目と行動が必ず凱歌につながる!
07月03日<One and only かけがえのない会(30)>
差別を生むのは無知や知ったかぶり 一対一の対話で、聴くことを大切に
・・誰もが楽しんで学び合う居場所・・
07月02日<16歳で両足を失った私は今、この世界で自分の役割を見つけられた。 モデル・葦原海(あしはらみゅう)さん>
・・・・現在はSNSで車いす生活に関わる発信を続け、総フォロワー数は70万人を超えます。ファッションモデル、講演会の講義、
バリアフリーアドバイザーとしても活動する葦原さんに話を聞きました。・・・・・・
「健常者と障がい者の間にある壁を壊したい」というのが、私の一つのテーマです。その壁は障がいがある人たちと接する機会が
少なかったり、知らなかったりすることから生まれると思うんです。・・・・・・
07月02日<「池田大作先生」四季の励まし 若き心の大地に希望の種を>
人は生命と生命を触発し合いながら成長する。そして、善き人間の力は、善人をつくる。
悪しき人間の力は、悪人をつくってしまう。善き人間と人間との関係をもつことが、
絶対に必要な法則である。〇〇〇・・・・・・・・
後輩を成長させるには、まず、自分自身が雄々しく前進することだ。
勇敢に、課題に挑戦することだ。その弛みなき向上の一念を
忘れないでいただきたい。〇〇〇・・・・・・・
07月01日<名字の言>
今月4日は、アメリカの独立記念日。かつては大英帝国の統治下にあったが、本国の過度な課税などへ
の不満が募り、人々が蜂起。1776年のこの日、独立宣言が採択された。実は、米国にはもう一つの
”独立宣言”がある。1837年、思想家のエマソンがハーバード大学で行った「アメリカの学者」と題する
講演だ。その冒頭、”われわれ依存の時代、他国の学問に対する長い徒弟時代”の終焉宣を宣言する。
彼は、書物の知識に頼ること以上に、自ら考え、行動する「活動的な魂」に重きを置くことを訴えた。
米国独自の思想・文化の形式を論じた講演は、当時の知識人に大きな衝撃を与えた。
この歴史的講演は、米国の自由と革新の気風を育む礎ともなったと指摘される。・・・
06月30日<わが友に贈る>「凡夫は志と申す文字を心えて仏になり候なり」
広宣の大志を抱き前進!この決意が行動を変え人生の勝利を開く!
06月29日>「法華経を持ち奉る処を、『当詣道場』」御書。今いる所が挑戦と成長の舞台
06月28日>形式ではなく本当の仕事を重んじよーー戸田先生
06月28日>絶えず変化し新しくなり若返るのが人間ーーゲーテ
06月27日>末法の悟りとは御本尊を信じきることーー戸田先生
06月25日>人でない。自分自身だ。自分の信心だ。ーー戸田先生
06月22日>精神は鍛練なしには堕落するーーダビンチ
06月19日>行動なしに生きた思想はないーーロマン・ロラン。観念で仏法は分らぬ!実験証明を
06月19日>読み聞かせは脳の発達を促進ーー研究。本開く習慣、親子で。きょうの朗読の日。
06月17日<ブラボーわが人生 第118回100歳王女さまの潮干狩り
「涙出るくらい、元気なもんでよお」>
これだけは外せん。楽しいもん。潮干狩りー!「ばあちゃんの1年に一遍の願いを聞いておくれ」。
息子が毎年連れてきてくれますわ。何が楽しい?掘るのが楽しい。友達に配るんじゃ。
アサリのみそ汁、おいしいよ。大きいのは酒蒸しぃ。・・・・・・
私の人生、波乱万丈。平壌から引き揚げだもん。38度線、越えるのに必死だった。
お父さんが銃剣で歩けんなるまでたたかれたんだよ。家族で泣いて山を越えた。夜が
怖い。道がない。何を食べたか分からない。
20日かかって長崎に着いた。でもよお、長女を養子に出したんだ。主人の姉さん、子どもが
できなかった。「ちょうだい、ちょうだい」。長女にすごく恨まれた。
それから伊勢湾台風(59年)。16日間、子ども抱えて非難してよお。・・・・・
なんか知れんけど、涙出るくらい、元気なもんでよお。私が今できることは、みなさんに、
この姿を見てもらう。「あの年で頑張っとる。自分も」と思ってくれてるみたいですよ。
・・・・・・
06月17日<今コレ!青年の視点>
慶應義塾大学の井手栄策教授は、「『みんな同じでなくていい』ということは、
ともすれば社会が断片化され、分断を加速させることにつながりかねないと危惧しています。
大事なのは、多様性の対極に『普遍性』をきちんと置くことです」と語り、
法華経の一乗思想(全ての者が成仏できるという教え)を普遍性の例に挙げている。
池田先生「毎日の指針#411 6月15日」
学問も、芸道も、また、会社で働くとしても、第1人者になるまでには、大変な苦労があるし、
時には人の何倍も、何十倍も、苦労しなければならいものである。
ともあれ、修行の精神がない場合は、愚痴と批判とを繰り返し、
なんの価値もうまれないものである。
大白蓮華6月号<池田先生の講義 世界を照らす太陽の仏法
「御義口伝」 現実世界であるがまま輝く仏たれ>
・・・・・
「自分以上の宝はないのだ。自分を離れて幸福はない。本来、自分ほど素晴らしいものはないのである。
自分という最高の宝を輝かせるのだ。これが真実の哲学である」
.....
06月10日<6・6「牧口先生の生誕日」の記念講演会から
創価学会教職大学院 多牟田修一教授の講演>
ーー目的は価値創造できる力の育成ーー
牧口常三郎先生は、教育の目的とは人生の目的と同じだと述べられました。
その目的とは「幸福」です。そして幸福とは、自分の置かれた環境の中でより良い価値を創造しながら
生きていくことだと示されています。つまり教育の目的は、価値を創造できる力の育成なのです。
.....
06月09日<My Drama 世界の友の体験談 ”断じて勝つ” 不動の誓いが道を開いた
繊維筋痛症に尽力する臨症研究医 イギリスSGI アンドレス・ゴーベルさん>
・・・・
以前、あるイギリスの専門雑誌の取材で、私はこんな質問を受けたことがあります。
「ご自身のことで、読者が知らないであろうことを教えてください」自信を持って
答えた内容。それはそのまま記事となりました。「私はSGIのメンバーです。
社会に根差した仏教団体の一員です。」・・・・
06月06日>進歩というものはすべて冒険ーーゲーテ
06月05日<「社説」日蓮仏法を受け継ぐ師弟の劇を ー牧口先生の生誕日に誓うー>
初代会長・牧口常三郎先生は1871年(明治4年)6月6日、現在の新潟県柏崎市荒浜で生まれた。
20代、30代に力を注いだ「単級学級」の教育、大著『人生地理学』の発刊、「女性向け通信教育」。
40代には「郷土科」を中心にした教育改革論。50代から60代には、『創価教育体系』を著し、
やがて教育改革へ踏み出していく。その行動を貫くのは「国家を相対化する眼差し」である。・・・・
1929年(昭和4年)には世界恐慌と、社会は揺れ続けた。その渦中、軍国主義が台頭し始めていた。
太平洋戦争が始まってから書かれた文章に「潔く大悪に反対して戦死するものよりは快く大善を讃嘆して、
その魂を伝承することが一層至難ではあるまいか」という印象的な一文がある。・・・・
池田先生は「宗教の暗黒」を晴らした「近代」の歴史に触れ、「しかし近代は、別の『暗黒』をもたらした。
それは絶対の『信』を持てない、うつろな心という『魂の闇』です。そして、もうひとつ、近代戦争という
”国民総ぐるみの戦争”の惨禍です」と論じた。
牧口先生の後半生は、この「魂の闇」と「総力戦」という”二つの暗黒”に挑む民衆運動の先駆だった。
・・・・
06月05日<創価教育の父 牧口先生が手がけた「通信教育」の挑戦 座談会の”ルーツ”は
若い女性の幸福のため>・・・・
牧口先生は自ら主導する通信教育を「教室を備えざる高等女学校」と捉え、教育の幅を広げた。
・・・・第2代会長の戸田先生は、日本の敗戦後、自ら再生した創価学会を、誇り高く
「校舎なき総合大学」と呼んだ。・・・・
「・・・・・一つかみの砂金ーーさきに自律心と申し上げましたが、それに限らず”勉強の訓練”を自分に課し、
やり遂げていったところに身につく克己心や、人への思いやりといった人間の輝きこそ砂金の輝きにほかなりません」
・・・・「牧口先生の目の前には、家庭で、職場で、さまざまな壁に直面しながら、夢や理想を胸に、
孤独な勉学の闘いを開始した人がたくさんいました。どうすれば彼女たちが、
初めて接した学問の高き峰々を踏破できるかーー教える側がふり絞る、この『知恵の奔流』こそ、
創価教育の熱き源流であったと、私には思えてなりません」・・・・・
06月03日<「よりよき社会と人生を」デューイの思想を現代へ インタビュー 上智大学 上野正道教授>
デューイが生まれたのは1859年、亡くなったのは1952年です。・・・・・
デューイにとって民主主義の再生の鍵となるのが、「顔の見える関係」で対話し、活動するコミュニティーをつくることでした。
彼は、「独白」と「対話」を区別しています。コミュニケーションによる共有を欠いた独白は、「傍観者」を生む。
一方、対話では、一人一人が、社会に生きる「当事者」の感覚を発達させていくことができます。
・・・・・
06月03日<わが友に贈る>
新時代を開くのは青年の熱と力だ。
・・・・・
06月02日<名字の言>
・・・池田先生は語る。「目には見えない『一念』と『行動』が、長い間には必ず目に見える結果と
なって現れる。長い目で見れば、その人の真実は、自然のうちに明らかになっていく。裏表のない人が
最後に勝っていく」・・・・・
06月01日<女性グループ発足45周年 桜梅桃李あなたらしく輝いて>
一日一日をていねいに生きよう!美しいものをたくさん発見できる人こそ、
美しい人である。
05月31日<隻腕の雄獅子となる>
・・・片腕を失った。その衝撃に19歳の心は揺れた。物を取ろうとするたびに、
そこにあったはずの体の一部が存在しないことを思い知らされる。・・・・
職人の世界。優しくはなかった。お客が見るのは、過程ではなく最後の出来栄え。
障がいのハンディは言い訳にならない。親方も甘えを一切許さなかった。
落ち度があれば、怒鳴られ、はけが飛んできた。・・・・
33歳で倉敷に戻り、76年に「福美塗装」の看板を掲げた。大阪の親方が
認めてくれたのれん分け。取引先がどんどん仕事を運んでくれた。・・・・
「障がい者になって良かったと言うんは変じゃが、左腕を失くしてから、
私の人生が開けた。それは事実じゃが」。新たな道へと進んだからこそ、
受けられた恩恵。信心が隻腕の獅子に育ててくれた。・・・・・
05月31日>学会に青年が多いのは哲学が深いからーー戸田先生
05月30日>「一は万が母」。不退の信心を貫く一人に。その人から希望の光が広がる。
05月25日<テーマ 親子で”おうちモンテ”>
モンテッソーリ教育ーー将棋の藤井聡太棋士が幼少期に受けていたことで、ここ数年の間で
広く知られるようになりました。・・・・
子どもを注意深く観察するうちに、「自分でやりたいことをしている時、集中すること」を
発見します。そして、「子どもはもともと、自分のやりたいことが分っていて、自分で自分を
成長させることができる」と考えました。
「自分で育つ力」がある子どもを、大人と対等の尊厳を持った一人の人として見る。
これがモンテッソーリ教育の基本スタンスです。・・・
05月24日<わが友に贈る>友情を深める根本は信義を貫くことだ。
徹底して語り合うことだ。互いの心田を耕し幸の連帯を広げよう!
05月24日<名字の言>・・・・・
アメリカの詩人サムエル・ウルマンの有名な言葉に「青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う」
と。人生に引退はない。全て「心」で決まる。生涯青春の気概で”自他共の幸福史”をつづりゆく一日一日で
ありたい。
05月23日>幸福は自分の信心でつくるものーー戸田先生
05月23日<名字の言>・・・・
志村けんさんが質問を受けた。「この仕事をしていなかったら、何をやっていると思いますか」
志村さんは「そんな根性じゃやってません」と答えたという。・・・・
”自分にはこれしかない”という信念・・・・・
05月22日>何でも話せる信心の先輩を持つ事だーー戸田先生
05月21日<名字の言>
・・・評論家の小林秀雄氏は論じた。「物を考えるとは、物を掴んだら離さぬということだ」
「だから、考えれば考えるほどわからなくなるというのも、物を合理的に究めようとする人には、
極めて正常な事である。
だが、これは、能率的に考えている人には異常な事だろう」(『考えるヒント』)・・・・・
小説『人間革命』に、「大阪の戦い」に挑む山本伸一を戸田先生が励ます場面がある。
「人生は悩まねばならぬ。悩んで初めて信心もわかるんだよ。それで偉大な人になるんだ」と。
・・・・・・・
05月18日<my drama 世界の友の体験 私は書き続けるーー 争いの根絶のために!
虐殺時代の記憶を本にして出版 カンボジアSGI コン・ティダさん>
1970年代、ポル・ポト政権下で起きた大虐殺。犠牲者数には諸説あり、国民の4人に1人、
170万人以上が殺されたともいわれる。ティダさんは数年前から、当時の体験を本としてまとめている。
・・・・
1975年4月、ポル・ポト派が政権を握り、極端な原子共産制の実現を強行。首都から200万人の
都市住民を追い出し、全国民を性別や年齢などでグループに分け、共同の農業生活を強いたのだ。
医師や教員などの知識人、反政府と見なされた人は皆、処刑された。
・・・・
「争い、暴力というものを私たちの世代で根絶したい。本を書く。それが私の戦いです」
05月18日<写真特集 大いなる希望 宝の未来部>
未来部7つの指針
①健康でいこう
②本を読もう
③常識を忘れないでいこう
④決して焦らないでいこう
⑤友人をたくさんつくろう
⑥まず自ら福運をつけよう
⑦親孝行しよう
05月17日<この道60年 熟練の金属加工職人 変わり続ける勇気 「はやぶさ2」のエンジンに部品を提供>
工場で一人、図面とにらめっこしては首をかしげ、また機械のハンドルを握る。室賀征夫さん(78)=地区幹事<広宣長(ブロック長)兼任>
=は、金属加工一筋に60年余り。・・・・・
「長年やっていると、やれることの引き出しは増え、手の感覚も鋭くなりましたが、この仕事で大事なのは、
今までのやり方を変える勇気なんです。同じところに居続けたら、技術があっても、それより先に進めない」
・・・・
05月16日>健全な良心は悪意にも誹謗にも打ち勝つーープーシキン
05月11日>成功の為の最善の方法はもう一度やる事ーー発明王
05月10日<きょうの発心>
我ならびに我が弟子、諸難ありとも疑う心なくば、自然に仏界にいたるべし(開目抄)
05月10日>学会には価値の多様性や違いを認める優れた力がーーアメリカ博士
05月09日<名字の言>
作家の遠藤周作氏は日常の中で、ふとあることに気が付いた。まるで「世紀の大発見のような気がして
日記にそっと書きつけた」という。それはーーどんな人も、自分の人生では主役であるが、他人の人生にとっては
脇役であるーーということだ。・・・
05月08日<今週のことば>
「法華経と申す御経は、身心の諸病の良薬なり」
皆が張りのある勤行で健やかに逞しく前進!
賢き「健康長寿の信心」を。
05月07日<HEROES ヒーローズ 第31回 パール・バック>
85年前の1938年、アメリカ人女性として初めてノーベル文学賞を受賞した人物がいる。
女性の名はパール・バック。代表作『大地』などを著した小説家であり、差別や暴力と
戦い抜いた社会活動家としても知られる。・・・・
生後数カ月で宣教師である父の任地・中国に移住。幼少期から10代後半までを異国の地で過ごした。
”青い目で金髪の外国人”として、偏見のまなざしを向けられることもあった・・・・
彼女の成長に大きな影響を与えたのが、母の存在だった。列強諸国の侵略下にあった中国で、一家は
憎悪の対象となり、時に命に危険が及ぶ困難に襲われた。
しかし、母はどんな試練にも負けなかった。進んで人々の中へ飛び込み、母子のための健康相談所や
読書指導の教室などを開設。宿命に泣く女性に同苦する姿が親しみを呼び、母の周りには
中国の婦人たちが集まってきた。・・・・「私のもっているすべてのものは、母から与えられた」・・・・
やがて農業経済学者で宣教師の夫と結婚。それから3年後の1920年、待望の長女キャロルを
出産する。だが、喜びもつかの間、最愛の母が他界してしまう。さらに試練は続いた。・・・・
娘に発達の遅れを感じ・・・診断の結果、重い知的障がいがあることが判明。完治が見込めないと
告げられたショックは、あまりに大きかった。そこからパール・パックの苦悩の人生が始まった。・・・・
そして、娘の存在に深い意味を見出し、後の文学活動と平和運動の力へと変えていったのある。
・・・・「ノーベル賞は、この娘が与えてくれた」・・・・・
04月30日<チームの力は天才を超える デザイナー クリエーテブコミュニケーター 根津孝太さん>
・・・・ものづくりにおいては、早く試して、早く失敗する。これが成功の秘訣です。そして、たくさん提案してサイクルを回し、
「なるほど!」って言葉が出た時が突き抜けた瞬間です。
一人でもすごい作品を生み出せる天才もいます。でも、チームでたくさん試して、たくさん失敗してたどり着いたものは、やっぱり
迫力あるいい作品になる。それは天才が作ったものに勝てる気がします。・・・・・
04月29日>何歳になっても新しい習慣は身に付くーー脳科学
04月18日<希望は自らの手でつくり出せばいい 子宮体がん、度重なる再発を越え
先月、創価大学通信教育部を卒業 日本語教師の道を目指す>
・・・「やぱり、がんには勝てません・・・・・」女性部の先輩を前に語尾が震える。定年退職前の最後の1年間を
治療で休職せざるをえなかったことが、悔しくて悲しかった。”もう戻る場所がない”。病にあらがう気力がしぼんでいた。
「森下さん」。呼ばれて顔を上げると、先輩は、きっぱりと言った。「今、生きてるじゃない」。はっと胸を突かれた。
”信心がなければ、とうに命がなかったかも知れない”
<祈りーーーそれは恐怖の破壊なのだ。悲哀の追放なのだ。希望の点火なのだ。運命のシナリオを書き換える革命なのだ>
何度も読んだ池田先生の言葉が、再び心を持ち上げる。このままじゃ終われない。自分で希望をつくろう。
・・・・・
昨年、共に病と闘っていた教育部の先輩が霊山へと旅立った。突きつけられた現実に、不安で命が揺れる。
聖教新聞の池田先生の言葉が目に留まった。<病との闘いに弱気になるときもあろう。しかし、御本仏が厳然と
地涌の闘士を護ってくださる。法華経には、定められた寿命さえも延ばせる大功徳がある。広布の使命を自覚して、
断固と病魔を退散させるのだ>
すっと、がんが消えることが乗り越えることだと思ってきた。だが、闘い抜いた先輩の姿は晴れやかで、どうしても負けたとは思えない。
広宣流布のために、前を向いて生きる。その一日一日が、紛れもなく信心の偉大さの証明であり、病魔に打ち勝つことではないか。
”希望に燃えて生きる今日という日こそ、がんを乗り越えた証なんだ!”
*
先月、目標だった最短2年での卒業を果たした。在学中に年少者日本語教育の重要性を学んだ森下さんは、
国内の外国人児童へ日本語を教える道を、新たな目標とした。「長年の小学校教師としての経験も、生かせると
思うんです」と表情は明るい。
04月16日<「池田先生」四季の励まし>
対話こそ人間の特権である。それは人間を隔てるあらゆる障壁を超え、心を結び、世界を結ぶ、最強の絆となる。
○○〇
「言葉の力」「声の力」は偉大である。黙っていてはわからない。伝わらない。
「声、仏事をなす」と説かれるように、声で人を救うことができる。
声で魔を切ることもできる。・・・・
04月16日>行動の奥に慈悲があれば必ず相手に通ずるーー戸田先生
04月15日<御書と未来へ 「池田先生が贈る指針」>
四徳とは、一には父母に孝あるべし、二には主に忠あるべし、三には友に合って礼あるべし、四には劣れるに逢って慈悲あれとなり。
(上野殿御消息)
04月13日<名字の言 >・・・・
中国思想研究の大家であるドウ・ウェイミン博士は、池田先生との対談で語った。「(地涌とは)”みずからの大地を離れず、
そこに生きる意味を深く掘り下げよ””そこに生きる意味を見いだせ”ということにも通じます」「(地涌の菩薩に)『自己実現』と
『社会への奉仕』という、一見異なる生き方を融合した『中道』の生き方があります」と・・・
04月13日<witch スイッチ 共育のまなざし ”弱い”チームがうまくいく理由 >
本当の「自立」とはーー依存先を多く持つこと
04月10日<インド ラジャスタン州の州立総合大学 マハラジャ・スーラジマル・ブリジ大学
池田先生に名誉文学博士号 >
(推挙の辞)教育、哲学、国際関係における池田大作博士の数々の業績は、世界中の数え切れないほどの
人々の人生に影響を与えてきました。・・・・池田博士が持つ、知性・心・精神の面での全人格的な発達を促す
人間教育のビジョンは、世界中の数え切れない学生や教育者に刺激を与えてきました。・・・・
04月08日<HEROES ヒーローズ 第30回 ビクトル・ユゴー>
ユゴーを語る池田先生「思いもおよばぬ巨大な姿を、あなたが目覚めるという、あっと驚く奇跡を
見せてやりなさい」偉大な力があるのは「民衆」である。日蓮仏法は「民衆のための仏教」である。
04月08日<[社説] 創価学園開校55周年 「考え続ける力」育てる挑戦を>
・・・創価教育とは「何のため」にあるのか。学園生自身がこの大きな問いを深められるよう、「考え続ける力」を養う
授業や対話に、年々工夫が重ねられている。・・・・一、生命の相互関係性を深く認識しゆく「知恵の人」
一、人種や民族や文化の”差異”を恐れたり、拒否するのではなく、尊重し、理解し、成長の糧としゆく「勇気の人」
一、身近に限らず、遠いところで苦しんでいる人々にも同苦し、連帯しゆく「慈悲の人」
これらを備える人格こそ仏法の説く「菩薩」である。先生はこの生き方を恩師・戸田先生から学んだ・・・・
04月05日>何度でも立ち上がれる力こそ信心だよーー戸田先生
03月31日<名字の言>
初代会長・牧口先生が著書『人生地理学』を発刊して、本年は120周年。同著で
先生は、「島国」と区別して「海国」という言葉を用いた。
地理的条件は同じでも、二国の相違点は人々の気風にある。「島国人」は度量が狭く
排外的。一方、「海国人」は快活で進取の気性に富む。・・・・
先生は海国の資質をもった人物に勝海舟を挙げた。西郷隆盛と直談判し、江戸の無血開城を
実現した歴史は有名だ。彼が西郷との話し合いで大切にしたことーーーそれは「至誠」をもって
応じることだった。海舟は述べた。「後世の歴史が、狂といおうが、賊といおうが、
そんなことはかまうものか。ようするに、処世の秘訣は誠の一字だ」・・・・・・
03月31日<きょうの発心>
甲斐なき者なれども、たすくる者強ければたおれず。すこし健げの者も、
独りなれば悪しきみちにはたおれぬ。(三三蔵祈雨事)
[通解]ふがいない者でも、助ける者が強ければ倒れない。少し強い者でも、
独りであれば、悪い道では倒れてしまう。
03月29日<名字の言>
・・・・彫刻や絵画など、多岐にわたる業績を残したレオナルド・ダ・ビンチ。
「万能の天才」の生涯は、挑戦に彩られている。機械や構造物などのアイデアを
記した手稿は、現存するだけでも約8000ページに及ぶ。彼は「人間は
やり通す力がありないかによってのみ、称賛、また非難に値する」と。
技も心も使い続けている限り、錆びることはない。常に「今」「ここから」挑戦を
重ねるーーーそれが、信仰者の生き方である。
03月28日<名字の言>
・・・御書に「言と云うは、心の思いを響かせて声を顕す」とある。
心の思いを言葉にした時、その言葉に最初に触れるのは自分自身。
人を励ます言葉を発すれば真っ先に励まされるのは自分であり、
人を傷つける言葉ならば自分を一番初めに傷つけている。
・・・・
03月27日<今週の言葉>「智者とは、世間の法より外に仏法を行わず」
03月27日<きょうの発心>
もし恩を知り心有る人々は、二つ当たらん杖には一つは替わるべきことぞかし。(弥三郎殿御返事)
[通解]もし、恩を知り、心ある人々であるならば、(日蓮が)二回杖で打たれるならば、
そのうちの一回は代わって受けるべきではないでしょうか。
03月27日<ベラルーシに核配備へ 露大統領 ルカシェンコ政権と合意>
ロシアのプーチン大統領は、同盟国ベラルーシに戦術核兵器を配備することでルカシェンコ政権と
同意した。ロシアがウクライナ侵攻を続ける中、ゼレンスキー政権の後ろ盾となって軍事支援を強化する
西側諸国に対し、対抗手段を明確にした。・・・・・
03月26日>妙法という宇宙の根本法に敵う者なしーー戸田先生
03月25日<御書と未来へ 「池田先生が贈る指針」>
ただひとえに、国のため、法のため、人のためのして、身のためにこれを申さず。(安国論御勘由来)
「通解」(日蓮が諌暁するのは)ただひとえに、国のため、法のため、人のためであって、自分の身のために言うのではない。
03月24日<「my drama 世界の友の体験談」 「美・利・善」の”価値創造の人生”を 生徒数180人を抱えるバレエ教室を主宰>
・・・「芸術の都」ドイツ・ミュンヘン。この地に、念願だったバレエ教室を開くことができたのは、2年前の6月のことです。
評判が評判を呼び、現在の生徒数は180人。そのうち8割が、未来の希望である子どもたちです。・・・・
牧口先生が提唱された「美・利・善」の価値。それを受けて、かって戸田先生は「『自分が好き(美)であり、得(利)であり、
社会に貢献できる(善である)仕事』につくのが、だれにとっても理想である」と指導されました。
この三つの価値を備えたと誇れる今の仕事。しかしそこに至るまでは、長い道のりでした。
入会したその月、長年勤めて会社が経営難に陥り、私は解雇。すぐに新たな職が見つかるも、
働き始めた1カ月後に、その会社も倒産しました。・・・・
40代に入ったころ、ついにバレエ講師として生計が立てられるようになったのです。転身から約7年後のことでした。
・・・・次なる目標に向かって、私の広布旅はまだまだ続きます。
03月23日<名字の言>
スポーツはよく「筋書きのないドラマ」といわれる。WBC・侍ジャパンの熱戦が、まさにそうだ。
・・・大谷選手の歩み・・・二刀流の本格解禁は16年。・・・史上初めて投手と指名打者で
ベストナインに選ばれた。・・・・
成功事例がない。挑戦事例も知らない。だから、”やめておこう”では、ドラマは生まれない。
あえて困難を選び、一歩踏み出すからこそ”勝ち筋”は見えてくる。「浅きを去って深きに就くは
丈夫の心なり」の一節を胸に刻みたい。
03月23日<「絶対勝利の信心」で立て 原田会長を中心に 各部代表会議>・・・・
原田会長は、いかなる困難があろうとも、”信心で勝つ”ことが池田門下の使命と責務であると強調。
広宣流布とは仏と魔の戦いであるがゆえに、さまざま策動やデマを砕き、己心の油断や慢心を排するには
「信心の利剣」以外にない。どこまでも真剣な勤行・唱題を根本に、皆で祈り合わせ、信心の団結で、
学会創立100周年を開く勝利へ前進しようと訴えた。・・・・・
03月22日<わが友に贈る>
広布は総合力で決まる。一人の百歩前進よりも百人の一歩前進を!
尊き使命の同志を励まし 歓喜の劇を広げゆこう!
03月22日<きょうの発心>
ただ心こそ大切なれ。いかに日蓮いのり申すとも、不信ならば、ぬれたるほくちに火をうちかくるがごとくなるべし
(四条金吾殿御返事)
[通解]ただ心こそ大切である。いかに日蓮が祈っても、あなた自身が不信ならば、濡れている火口に火を打ち掛ける
ようなものである。
03月21日<HEROES ヒーローズ 第29回 魯迅 道とは何か。それは道のなかった所に踏み作られたものだ。
荊棘ばかりの所に開拓してできたものだ。>
・・・本当に変わるべきは「国家」や「制度」よりもまず「人間」である、と魯迅は考えたのである。
虐げられることに慣れてしまった心を変革し、民衆が尊厳と幸福を勝ち取る時代を!
彼はペンの力で立ち上がり、新中国の建設に身をささげていくことになる。
<最後の勝利は、喜ぶ人々の数にあるのではなく、どこまでも進撃する人々の数にある。>
自分の「人間革命」また 民衆の「精神の革命」は 一朝一夕にできるものではない。
ゆえにたゆまず努力せよ。 ねばり強く進め。絶えず刻むのだ。
03月20日<「社説」 諦めを打ち破る一念の転換を>
池田先生は今年1月、ウクライナ危機と核問題に関する緊急提言を発表した。第2代会長・
戸田城聖先生の原水爆禁止宣言の眼目は、人々が核の脅威を前に、”どうせかわらない”と
諦めてしまう状況を食い止め、行動を促す点にあったーーそう記した。・・・・
諦めを打ち破る「一念の転換」が国土世間をも大きく変えていく。国土世間をも大きく変えていく。
これは一対一の対話においても、国家間の外交においても変わらない鉄則である。
03月19日<誰もがいじめをなくすヒーローになれるんだ 「BE A HERO」プロジェクト特任研究員 木村匡宏さん>
・・・いじめを予防するための「HERO メソッド」という行動基準を伝えます。これは、個々の「悪い行動をやめさせる」のではなく、
全体で「良い行動」を増やすことで、結果的に悪い行動を減らしていくという取り組みです。
ーーーHEROメソッド HELP(助け合い・・傍観者が「それはよくないよ」と抑制する等) EMPATHY(共感)
ESPERT(尊敬) PEN-MIND(広い心)ーーー
03月18日>戦いは、真剣でなければ悔いが残るーー戸田先生
03月17日<「my drama 世界の友の体験談」 自身のADHD(注意欠陥多動性障害)に負けず、精神科診療所の院長に
高校・大学の中退、6度の医師試験不合格を乗り越え>
・・・幼い頃から理数系が得意で、小・中学校では短時間で集中して効率よく勉強していました。
ところが高校に入ると、その集中力が続かず、やがて授業についていけなくなり、ついに退学処分に
なってしまったのです。大きなショックを受けましたが、その後、通った定時制の補習校の先生が丁寧に
教えてくれ、2000年、軍関連の医科大学である国防医学院に合格することができました。
・・・・
<転機は常に教学試験>・・・実は私の人生の転機には、いつもSGIの教学試験が関わっていました。
高校中退後に受けた任用試験では、教学を学ぶ喜びを実感し、翌年に大学合格。3級講義部員登用試験は、
大学中退に渡ったポーランドでの臨床経験が認められ、特別に医師免許の仮受験資格を受けたのと同じ
タイミングでした。
そしてこの時、7度目の医師国家試験は、2級講義部部員登用試験と同じ時期だったのです。
・・・・
<若い患者の学ぶ権利を守りたい>
・・・まずしっかりと話を聞き、信頼関係を築いてから治療を進めています。・・・・・
03月17日<名字の言>
・・・池田先生は「社会運動の真髄は、頂点を高くすることにあるのではなく、裾野を広げることにある」
と訴える。・・・・「サミット」は日本語で「山頂」。目指すべき頂点が高ければ高いほど、
広い裾野と堅固な地盤が必要だ。
・・・・
03月15日<人間主義の哲学の視座 第15回 対談集「対話の文明」に学ぶ
ハーバード大学 ドウ・ウェイミン博士との対談集>
・・・「現代は社会の人々の心が冷えている時代である。とくに青年の心の冷却は深刻である。
人類の『心の冷え』が『心の死』へと至る前、何をすることができるか」
・・・・この「心の冷え」が現代文明のさまざまな歪みを生み出しているように思えてなりません。
・・・・宗教はいかなる精神的な源泉を提供しうるかという点で、ドウ博士の見解は、次の5点に
集約される。
①社会貢献を通して自己を高め続けていけるという精神的支柱を、人々に与える。
②人間を、孤立した個人としてではなく、他人との関係性の存在としてとらえる。
③健全な家庭の建設が、健全な社会の建設につながるとの視点をもつ。
④教育は人格を磨くためにあり、知識の集積にあるのではないとの教育観に立つ。
⑤政府はつねに人々に道徳的な模範を示すべきであり、そうでなければ国家の未来は
危ういとの国家観を持つ。
・・・・池田ーー私はそこで、哲学者デューイが提示した「宗教的なもの」という概念を
手がかりに、”宗教をもつことが、人間を強くするのか弱くするのか、善くするのか悪くするのか、
賢くするのか愚かにするのか”という判断基準を提示しました。
・・・・「これからの時代は、現実の社会の変革よりも死後の世界の幸福などに重きを置く
ような宗教であっては、もはや存在の意味はない」
・・・・
03月14日<身の回りから 水 資源の問題を考えよう 「インタビュー」 世界で見つめた気候変動の現実
水ジャーナリスト 橋本淳司さん>
・・・1990年代の半ばだったと思います。バングラデシュを訪れ、初めて水のない地域へ行きました。
・・・・・僕は「住民の人たちは、ヒ素のことを知らないだろうな」と思ったんです。子どもたちにも井戸の
水を飲ませていましたから。 ”危ないから、やめた方がいい”と話したら、”そんなことは分っている。
でも、これしか飲む水がないんだ”と言われました。・・・・・
03月14日<悪意の科学 サイモン・マッカーシー=ジョーンズ著/プレシ南日子>
ーーーなぜ人は損してまで嫌がらせするんかーーー
・・・誰も得をしないような悪意の行動が、なぜ人類の進化の過程で淘汰されず、この
社会にはびこっているのかーーー専門の心理学のみならず、脳科学や遺伝学、人類学、
ゲーム理論など、さまざまな分野の研究成果を自在に援用し、その謎に迫る。
著者は悪意を「支配的悪意」「反支配的悪意」などに分類し、それらが生まれる
メカニズムを分析する。一見不合理に見える悪意にも、実は何らかの合理性が
あることを明らかにする。・・・・・
03月12日<明日を照らす テーマ 祈りから始まる>
・・・「今、私たちの置かれた立場や、合理的な考えに慣れてしまった頭脳では、不可能と思うでしょう。
しかし、無量の力を御本尊は秘めていることを、日蓮大聖人は、明確に教えていらっしゃる。・・・・・」
・・・・「全員の祈りがそろって、御本尊に向かった時、不可能を可能にする道が、
豁然と開けるのは当然です」・・・・・
03月12日<答えがなくても「問い」続ける その揺らぎを支える「祈り」>
・・・私は、キリスト教の信仰を持っています。今、宗教に対する偏見が大きくなっている中で、
「信じる」というと、何か盲目的になったり、狭い世界に入ったりする、ネガティブな
イメージを持たれがちです。
けれど、私はそうではないと思うんです。「信じる」とは、「揺らがない」ことではなく、
むしろ、「揺らぎ」の上に立っているのを自覚すること。それは、ある意味で、
しんどい道です。
真の宗教は「問い」を手放さない。なぜ生きるのか、なぜ死ぬのかといった、本当の問いは
「答え」がないものです。しかし、答えがなくても問い続ける。その不安定さを支えるのが、
「祈り」ではないでしょうか。
・・・・
03月11日<何ソレ? 青年の視点 信仰者だから政治に関わる>
・・・宗教団体が政治に関わることは「憲法上の自由・権利」だ。また選挙も、
国民の権利。誰もが政治に関心を持ち、積極的に関わってこそ民主主義の
社会と言えよう。
当然ながら、宗教団体が候補者を推薦し、選挙の支援活動を行うことも自由。
これを否定することこそ、「憲法違反」ではないか。
本来、宗教は心の安らぎのみを求めるものではない。現実社会をより良くするのが
真の宗教であり、そのために信仰者は努力する。
・・・・「今、これだけ時代が変わり、目に見えにくい貧困や差別、格差といった課題が
生まれているからこそ、社会が抱える問題に向き合い、解決していくような、
エネルギーに満ちた宗教が求められます」
政治参加は、その最たるもの。支援活動は、最大の社会貢献だ。・・・・
03月10日<「社説」 創大「特別文化講座」20周年 太陽のごとく赤々と輝け!>
先生は「誠実に君の時間を利用せよ!/何かを理解しようと思ったら、遠くを探すな」(『ゲーテ詩集』)
など箴言の数々を紹介。ゲーテの可能性を開花させた要因として、よき人とのとの出会いを挙げ、
「よき先輩、よき友情、よき先生、これで人生は決まる」と、友を励ました。
03月08日<忘れ得ぬ旅 太陽の心で 「池田先生の連載エッセーから」>
ブラジルの女性詩人コラ・コラリーナは、青年の指針として、「人生を愛すること」「戦いをあきらめないこと」
「悲観的な言葉や考えは排除すること」「人間の価値を信じること」「人間の連帯を信じること」などを
呼びかけました。まさに「太陽の心」と言ってよいでしょう。
03月08日<ヒューマンストーリー ”まさか”を実現する社会起業家 地域の課題にチャンスがある>
・・・産後うつを経験した際、イヤイヤ期真っ只中の長男が着色料や保存料まみれのおやつをねだってくることが、
とてもストレスだった。そんな”おやつストレス”も「フルーツを乾燥させただけの、お菓子なら解決できる。子どもも
夢中になって食べてくれる」・・・・20幹ほどの小規模農家から廃棄及び規格外果物を仕入れ、5カ所の
障がい者福祉施設に加工や梱包を委託する。食品ロスの削減、雇用の創出に貢献するSDGsの「つくる責任」
「つかう責任」のモデルとして各種メディアで取り上げられた。・・・
03月06日<名字の言>
かってプロサッカー選手だった友人。彼は「”必ず勝利する”という気持ちを強くさせるものは、
勝つために重ねる『準備と努力』」を信条としていた。
それでも試合でチームが連敗したり、自分も満足なプレーができなかったりしたことがあった。
そんな時、彼はこう言った。「最大限の準備と努力をやり切った上で、勝てば確信をつかめる。
負けても課題が見つかる。一方、準備と努力に手を抜いたなら、勝てば慢心を起こし、
負ければ後悔を残す」と・・・・・
03月05日<池田大作先生 四季の励まし 勝負を決する壮年部>
黄金柱の壮年部が、今こそ立ち上がる時である。たとえ年配になっても、
25歳の青年の心意気で、この一生を生き抜いていただきたい!
断じて心まで老いてはならない。若々しい心を燃やさなければ、
何事も勝てるはずがない。○○〇
・・・・最後は壮年部が決するのだ。・・・・・
03月04日>信心とは「寂光土に変えてみせる」との確信だーー恩師
03月03日<世界広布の源流 青年に語る創価の魂>
・・・・
「広宣流布というのは、一万メートル競走のように、ゴールがあって、そこにたどり着いたら、
それで終わるというものではない。むしろ、”流れ”それ自体であり、常に、いつの時代も
青年が先駆となり、原動力となって、さらに”新しい流れ”をつくり続けていく戦いなんです」
・・・・
「不可能だと思ってしまえば、何も変えることはできない。”必ず、なんとかしてみせる”と決めて
、思索に思索を重ね、何度も何度も挑戦し、粘り強く試行錯誤を重ねていく情熱があって
こそ、時代を変えることができる。これが青年の使命です」・・・・
03月02日<名字の言>
・・・自分にさえ負けなければ、人生の喜びはいつでも創造できる。
・・・「やれることは、まだまだあります!」・・・・
03月02日<わが友に贈る>
病魔に断じて負けるな!
「一日の命は三千界の財にもすぎず候なり」
尊き一日を懸命に生きる。その人こそ人間王者だ!
03月01日<御書と未来へ 「池田先生が贈る指針」>
仏法と申すは道理なり。道理と申すは主に勝つものなり。
[四条金吾殿御返事(世雄御書)]
<通解>仏法というのは道理である。道理というのは、主(主人・主君)の権力に
勝っていけるのである。
【負けじ魂の世雄と勝ち光れ】
妙法は、生命も社会も宇宙も包む道理だ。ゆえに法華経の兵法は何ものにも敗れない。
師弟不二の題目の獅子吼は、いかなる難局も打開する。
四条金吾は讒言に屈せず、”同志に勇気を!”と負けじ魂で苦境を越えた。一人の
黄金柱は万軍に勝る。わが壮年部よ、創価の世雄と勝ち光れ!
「仏法勝負」の凱歌を断じて頼む。
02月28日<「読書」ジョン・デューイ 上野正道著>
・・・デューイは民主主義を政治の一形態ではなく「協同的な生き方であり、共同的にコミュニケーションが
おこなわれる一様式」と考えた。多様な他者と共生すべく、コミュニケーションのあり方を変えることで、
初めて民主主義に生命が宿る。
彼の理念の基底にあるのは、「コモン・マンへの信仰」「人間性への信仰」「人間性のもつ可能性への信仰」
だった。ここでデューイは「宗教」と「宗教的なもの」とを区別し、宗教を固定的で絶対的な真理や制度ではなく、
知性や科学、民主主義、コミュニケーションに連なるものとして捉えている。また”あれかこれか”という
二項対立的な教育観ではなく、私たちの「経験の質」の向上を重視した。
晩年の1930年には、人々の学びと人生を架橋するものとしての「アート」に着目している。
アートを経験として認識し、生命活動全体に関わる想像性、公共的なコミュニケーション、
探求のプロセスとして重視し、民主主義の文化的基盤と位置付けた。これらは21世紀の今日、
いずれも世界的に受容されている。デューイの実像と今日的意義を問う好著。
02月27日<君も立て 〇若き日の挑戦に学ぶ〇 第26回 総務の戦い(2)>
・・・「前進」こそが、ナポレオンの生涯を貫く姿勢だったことに言及し、こうつづった。
「妙法の哲理を右に、慈悲の剣を左に持って、世界の平和に、白馬に乗って、雄々しく、前進だ」
・・・「今こそ、折伏しなさい。そして、うんとけなされなさい。その悔しさを御本尊に祈り切っていくのです。
絶対に幸福になって、学会の正義を宣揚するという”人間革命のくさび”を打っていく時が今です」・・・・
02月27日>指導・懇談は、誠実に分かり易くーー戸田先生
02月26日<ストーリーズ 師弟が紡ぐ広布史 第29回 創価学会は校舎ばき総合大学 (御書編1)>>
1973年、・・・池田先生は、『私の仏教観』などの教学著作を次々と発刊した。
アメリカのハーバード大学でかって、『私の仏教観』に関する論文試験が出題されたことがある。
「池田SGI会長は、著作(『私の仏教観』)のタイトル(英語版)に、なぜ『ザ・リビング・ブッタ
(生きている仏)』とつけたと考えるか?」
「では、『ザ・リビング・ブッタ』とは、誰のことか?」
学生の解答の中には、「仏」について、こう論じているものがあった。
「仏とは、特別な存在ではない。自分自身を変革し、開発しゆく作業の中に仏は存在する。
それは、実に啓発される視点である」・・・・
02月25日<名字の言>
今月は天文学者コペルニクスの生誕550年。彼の著者『回転について』が刊行されたのは、
70年の生涯を閉じる1543年だった。 当時、宗教的権威を背景に誰もが地球を宇宙の
中心とする天動説を”常識”と信じていた。彼が提唱した地動説”非常識”であった。
「コペルニクス的転回」とあるように、地動説が常識の現代から振り返ると、彼の業績は
天文学の分野にとどまらず、人類の思想や思考における大改革に大きな影響を与えたことが
分かる。
日蓮大聖人は、庶民を代表する一切衆生の幸福のための仏法を確立し、「人間のための
宗教」の哲学と実践を流布された。ゆえに、権力者から迫害に次ぐ迫害を受けた。
・・・仏教に対する固定観念が払われ、民衆仏法の哲学と実践への共感が広がりつつある。
まさに”宗教界のコペルニクス的転回”といえよう。
池田先生は、「人々の心に巣くっていた古い『常識』が打ち破られ、新しい『常識』が
生き生きと語られ始めるとき、時代は変わり、世界は変わる」。・・・・
02月25日>人間の精神的結合の為のただ一つの手段は言葉ーートルストイ
02月25日>理想の上司像「分かりやすく説明」ーー若者調査
<大白蓮華 3月号>ゲーテの母は、わが子に「この世界には、あまたの悦びがあるです!
その探し方に通じていさえすればいい」と、言い聞かせていたといいます。
02月24日>御本尊に祈り抜くと決める事が最も立派な哲学ーー恩師
02月22日<わが友に贈る>行動を起こせば変革への回転が始まる。
新たな世界が広がる。
02月21日>目的が明瞭でこそ実践の勇気が湧くーー牧口先生
02月21日>瞬間が運命の全体を決定ーーゲーテ
02月20日<世界の街と文学 あたなたに贈る言葉 ブラジルの作家編>
◇次の「一分」こそが大事 ブラジル文豪アシスは「『詩』において、過ぎ去った1分は、関係ない。
来る次の一分こそが、大事なのだ」と語った。いつも、本当の勝負は「これから」なのである。
◇「勇気」と「愛情」が英雄の心 文豪アマード氏は、こう洞察されていた。
「勇気と愛情、英雄たちの心はこの二つからできている」
勇気ーーーそれは、正義を貫き、獅子の如く真実を叫び抜く魂である。
愛情ーーーそれは、同苦の心で、仏の如く民衆を守り抜く慈悲である。
・・・・・・
02月20日<START 私が選んだ道 「できないができたら楽しくね?」岐阜市 YKさん>
「信心するって、なりたい自分になるためのブレへん軸を持つことやった・・・」
02月19日<「四季の励まし」会う勇気が歴史を変える>
人間は本来、等しく平和を希求している。その心を紡ぎ出すのは、美辞麗句や虚飾の言ではない。
胸襟を開いた、誠実な人間性の発露としての、率直な対話である。〇〇〇
友の幸福を祈り、社会の繁栄を願い、世界の平和に尽くしゆかんとする我らの心は、必ず相手の生命に
伝わる。その祈りと真心からの対話こそが友の命を変え、真の友情と理解を生む。〇〇〇
座していたのでは、事態は開けない。行動である。会って語り合う勇気こそが、歴史を変えてゆくのだ。
○○〇
大きく動けば、自分の境涯も大きくなる。友情も大きく広がる。大変な中で、精魂を注いで戦った分だけ、
大きな福徳が我が身を包む。○○〇
正義を語るのに、遠慮など必要ない。スッキリと語る。ハッキリと訴える。相手がよくわかるように、
心に入るように言葉を尽くすのだ。○○〇
同じ言葉でも、発する人間の誠意で重みは変わる。いわんや友の幸福を願い続けた心が届かないはずはない。
○○〇
大きな大きな心で友情を育みゆくことだ。一つ一つの出会いを大切に、確信の対話を勇気凛々と
広げてゆくことだ。その全てが仏縁となって光る。ここに平和創造の道があり、幸福勝利の道がある。
02月19日>私には前進、闘争、勝利があるだけだーー戸田先生
02月18日<ブラボー我が人生 第112回 90歳 サンディゴの月光 「生涯青春、ピースだね」>
・・・・初めて教えてもらった御書は、開目抄の「我ならびに我が弟子、諸難ありととも疑う心なくば、自然に仏界に
いたるべし」。ずっと頭に入っている。 サンディゴの地区部長になって、良かったと思うかですって?
思いません。それぐらい想像を絶するものがあったから。だけどそこまでしないと、私は人間革命できなかったと
思う。池田先生はそれを分かっててくださったんですよ。きっと。・・・・・・
02月18日<「新・人間革命」と私>
戸田は伸一に語った。「広宣流布の旅は、遠く、長い。30歳になっても、40歳になっても、
50歳になっても、いや、70歳、80歳になっても、命ある限り、広宣流布に生きぬこうという
志をもった人間を、私はつくりたいのだ」(第26巻「厚田」の章)
02月17日<未来を開くのは「青年の勇気」>
・・・「広宣流布とは、言論によって、精神の勝利を打ち立て、民衆の幸福と永遠の平和を建設する、
新しいヒューマニズム運動といえる」
・・・・
02月17日<愛知は団結第一で進む 原田会長と共に誓いの幹部会>
・・・原田会長は社会も価値観も大きく揺れ動く今、その状況に右往左往するのではなく、今こそ
人間革命の絶好機であると勇んで戦えるかどうかで、人生の勝利も地域の発展も決まると強調。
・・・・
02月16日<人の心が変わるのは「信頼感」があるとき。 臨床心理士 東畑開人さん>
・・・先ほど、臨床心理学は「信じる」ことを巡る営みだとお話ししました。絶望を感じている人を
相手にしても、この人の中にある希望の可能性を信じる。臨床心理士としての根っこの部分には、
そうした楽観主義があります。 日常の生活の中で、身近な人を気にかけて話を聞き、傷つけたり、
傷つけられたりしても、それでもなお「信じる」。我慢が必要かもしれません。それでも「ミクロ(微小)な
親切」を重ねることが、より良い社会をつくることにつながっていくと思います。
02月16日<日蓮大聖人御生誕の日 世界を照らす民衆仏教の大光>
きょう2月16日は「日蓮大聖人御生誕の日」。大聖人は、貞応元年(1222年)、安房国(現在の千葉県南部)で
誕生された。 「山に山をかさね、波に波をたたみ、難に難を加え、非に非をますべし」ーーー
「開目抄」に仰せのように、妙法流布にささげられた大聖人の御生誕は、「竜の口の法難」や二度の流罪を
はじめ、迫害に次ぐ迫害の連続でした。 しかし、幾多の苦難の渦中にあっても、「人間に生を受けて、
これほど悦びは何事か候べき」等と、経文通りの難に遭い、法華経を身読できる喜びを記されている。
・・・・・
02月15日<相手の話を「聞く」ことは心の「荷物」を預かること 臨床心理士 東畑開人さん>
今、社会では「聞く」が不全に陥っている・・・・対話を不能としている、もっとも根本的な問題を解決
しなければなりません。それが、相手の言うことを、「聞けない」という問題です。 ここで言っているのは、
「聴く」ではなく、「聞く」ことの大切さです。「聴く」は、語られたことの裏にある気持ちに触れること。
一方で「聞く」は、語られたことを言葉通りに受け止めること。実を言えば「聴く」よりも、「聞く」の方が、
ずっと難しいのです。
例えば「ちゃんときいてよ」と言われたら、求められているのは「聴く」ではなく、「聞く」ですね。
心の奥にある気持ちを知ってほしいというより、言葉にしているのだから、そのまま受け取ってほしいと、
相手は思っているわけです。
02月14日<御書と未来へ 十法界明因果抄>
夫れ以んみれば、戒を持つは、父母・師僧・国王・君主・一切衆生・三宝の恩を報ぜんがためなり。
父母は養育の恩深し。一切衆生は互いに合い相助くる恩重し。
<通解>よくよく考えてみると、戒を持つのは、父母・師僧・国王・君主・一切衆生・三宝の恩を
報じようとするためである。父母は養育の恩が深い。一切衆生は互いの相助ける恩が思い。
02月14日>自分のなすべき事を即座になすーエマソン
02月12日<HEROES ヒーローズ 第28回 アウストレジェジロ・デ・アタイデ
未来は、ひとりでに、やってこない。自分自身が切り開くものだ。私たちは言葉を最大の武器として
戦うのです。>
1993年2月12日、池田大作先生はブラジル文学アカデミーの「在外会員」に就任した。
・・・現会員の推薦によって選考される在外会員には、レフ・トルストイ、エミール・ゾラなど、そうそう
たる顔ぶれが名を連ねてきた。
先生を東洋人初の在外会員に押したのは、同アカデミー総裁のアウストレジェジロ・デ・アタイデ氏。
ジャーナリストとして正義のペンを振るい、幾多の苦難を乗り越えてきた”言論の獅子”だ。
1948年に国連で採択された「世界人権宣言」。その起草にブラジル代表として尽力した後、59年に
総裁に就いた。同宣言の起草者であるフランスのルネ・カサン博士は、ノーベル平和賞を受賞した際、
”この名誉をアタイデ氏と分かち合いたい”と述べている。・・・・
02月11日>”他者と話す”が高齢者の健康な心身を保つ一歩と。孤独つくらぬ絆を今こそ。
02月10日<「人権」について語り学び合おう 「人間として」生きる。「人間として」見る>
・・・仏法では、「桜梅桃李」と説いている。桜には桜の美しさがある。梅には梅の香りがある。
桃には桃の彩がある。李には李の味わいがある。人それぞれに使命があり、個性があり、生き方が
ある。それを認め、尊重することです。それが自然です。・・・
世界を照らす「太陽」は「人権」です。人間愛です。思いやりです。優しさです。その太陽の光に
よって、社会に「桜梅桃李」の万花が絢爛と咲き誇っていくのです。・・・・
02月10日>偉大な人とは確信がある人ー戸田先生
02月09日>どんな人でも長所を生かせば人材となるー戸田先生
02月08日<希望の指針 人間主義の振る舞い 池田先生の指導に学ぶ>
ーー永遠の勝利の方程式ーー御書に「教主釈尊の出世の本懐は人の振る舞いにて候けるぞ」ー釈尊が
世に出現された根本目的は、人の振る舞いを示すことであるーとある。
有名な言葉です。
この「振る舞い」とは、人間を最大に敬い、尊重し、守りゆくことであります。人を子分のように思って
尊大ぶる輩がいる。権力をかざしていばりちらす魔性の人間がいる。それと戦うのが真実の仏法者であります。
「友のため」「地域のため」「社会のため」ーーそれを真剣に考え、悩み、努力していけば、自然のうちに、
みずみずしい智慧がわき、勇気が出、人格ができていく。そういう人生は、何があっても絶対に負けません。
そして、そういう「一人」が本気になって立ち上がれば、その地域も、組織も、必ず栄えていくものいだ。
これが永遠の「勝利の方程式」です。
02月08日<わが友に贈る>
「時」を逃さず今なすべきことをなす。ここに発展の因がある。
強き祈りで智慧を湧かせ電光石火で手を打とう!
02月06日<名字の言>
・・・法華経は、あえて願って悩みを持つ姿で生まれ、悩みに打ち勝つ姿を通して法の力を示す生き方を教える。
・・・・「これ以上は無理」と諦めてしまうのか。「絶対に負けない」と屈せず貫くのか。「強き心」をつくる
のが信仰である。
02月05日<「インタビュー」永続する危機の時代をいかに乗り切るか 同志社大学教授 吉田徹さん>
(世界が混迷する要因)
・・・国際政治学では、「存在論的安全保障」という概念があります。これは「国のアイデンティティーこそが
安全保障の最大の核になる」という考え方です。ロシアが侵攻を始めた理由は一つではありますが、「ソ連・ロシアの
アイデンティティーを回復したい」との理想主義が、プーチンの行動の大きな要因になっていることは確かでしょう。
国際社会での地位復活を希求する中国にも同じことが言えます。わかりやすい利益を求めるリアリズムとは異なり、
アイデンティティーに基づいた理想主義は、行動原理がとてもわかりにくい場合があります。アイデンティティーは
歴史的に構築され、文脈によって変化するからです。
(宗教は近代社会の重要な価値の一つ)
・・・・安倍晋三元首相の銃撃事件以降、「政治と宗教」に関する議論が過熱しています。自民党と旧統一教会の
関係性をつぶさに検証すべきところが、いかに教団を社会から排除するかといった議論が展開され、皮肉なことに
容疑者が思い描いた方向に事が進んでいます。話の焦点は曖昧になる一方で、宗教団体に向けられる目はますます
厳しくなっています。
原因は日本社会における信仰や宗教の無理解にあります。日本の政教分離は、国家による特定の宗教の排除や
庇護を防ぐものであり、宗教法人の政治活動を禁止するものではありません。つまり、宗教団体が市民社会での
正当な政治のアクター(参加者)であることを前提に考えなければならないのです。
信教の自由は近代社会の重要な価値の一つです。旧統一教会のみならず、他の宗教も一緒くたにしてして社会から
排除しようとする勢力のことをリベラルとは呼べません。旧統一教会の問題は、日本に筋の通ったリベラルが存在しない
ことを浮き彫りにしました。
02月03日<「社説」自身の”未踏の地”へ進もう>
・・・池田先生はかって、思想家・内村鑑三の”人間は放っておくと小さく固まろうとする”との言葉を
引き、「同じ戦うなら、勇んで戦うことである。はつらつと戦えば、いつも若々しい。生命が鍛えられ
強くなる。そして、強い人は、いっさいを善知識とし、勝利と成長の糧にしていける。わが人生を深く味わい、
感謝していける」と。
希望の春を目指し、勇んで自身の”未踏の地”へと挑みゆこう。
02月02日<わが友に贈る>「自発能動」でこそ真の力が発揮される。
わが使命を果たすため勇んで動き語ろう!
02月01日<世界広布の源流 青年に語る創価の魂 ニ月闘争>
<師弟直結で壁を破れ>
・・・・・「人間は、励ましによって育っていく。そして、人を励ます作業とは、生命を、智慧を、
力を振り絞って、相手の心の扉を開き、深く分け入り、発心のための養分を注ぎ込む真剣勝負の
対話といえよう」・・・・
01月29日>他を益しつつ自己も益するー牧口先生
01月29日<「読書」宗教の世界史 ジョン・C・スーパー、ブライアン・K・ターリー著 渡邊昭子訳>
・・・・一つの社会的な場の中で複数の宗教が重なる場合、それは流血を招くのか、共生と平和の基盤と
なり得るのか。宗教を源泉としてガンディーやキングらが示したものに「新しく宗教横断的な集団」が続くならば、
宗教は互いの差異を超え、地球規模の困難を克服する上での中心的役割を果たすことができるだろうと本書は
結ばれている。・・・・
01月23日<名字の言>
『論語』の一節に「文を以て友と会し、友を以って仁を輔く」とある。学問によって
友人を集め、その友人によって自分の人格の成長を助けていく、との意だ。・・・・
御書に「大風ふき候えども、つよきすけをかいぬればたおれず」と。試練の嵐が吹いても、
強い助けがあれば倒れない。そんな支えがある人生は幸福だ。自らも誰かを支える善き友で
ありたい。
01月23日>困難が私の能力を目覚めさせるーーオルテガ
01月23日<勇気 忍耐 団結で進め!!>
山岡荘八・・・幕末の思想家・佐久間象山と高杉晋作の対話のなかで、象山が次のように言う
場面がある。「何もせぬものには何もできぬ」これが結論である。
01月21日<「新・人間革命」と私 心に刻む珠玉の言葉>
仏法は、人を救うためにある。人を救うのは観念論ではなく、具体的な「知恵」であり、
「行動」です。私どもの立場でいえば、依信代慧であり、信心によって仏の智慧が得られる。
(第30巻「下」 「誓願」の章)
01月21日>熱意こそが幸福と健康の秘訣ーーラッセル
01月20日>時代は勇敢な者に味方をするーーシラー
01月18日<名字の言>
ドイツ文学の最高峰の頂がゲーテであることは、多くの人が認めるだろう。オーストリアの作家ローベルト・ムージルは、
ゲーテの存在によって、ドイツ小説は、他国と比較すると発展が半世紀遅れた、と論じた。どういうことか。
ゲーテの作品はいずれも傑作で、凌駕することは難しかった。そのため後世の作家は早々に向上心を失い、それなりの
小説を書くことで満足してしまった。ーーそれがムージルの指摘である。 「尊敬」と「敬遠」は紙一重。師と仰ぐ存在に
敬意を抱くあまり、肉薄しようとするより、自分は到底及ばないと、敬して遠ざけてしまう。そうした”神格化”が、
思想精神の形骸化を招いた歴史は多い。インド仏教もそうであった。・・・・
01月17日<「読書」レジリエントな社会 マーカス・K・ブルネルマイヤー著>
「レジリエンス」は、「負のショックから立ち直る力」という意味を持ち、近年、社会科学の分野で多く用いられる。
・・・・「この本の目的は、レジリエンスの概念と原理を体系的に提示し、広範な人びとが利用できるようにする
ことにある」。・・・・著者はレジリエンスをあらためて定義する。リスク回避を重視するがゆえに挑戦の断念に
つながりやすい「リスク管理」の考え方から、試行錯誤や再挑戦を促す「レジリエンス管理」への転換を説く。・・・
01月16日>厳密な意味での脇役などないーーゲーテ
01月14日>勇気があれば道はいつでも拓けるーーエマソン
01月13日<きょうの発心>
各々思い切り給え、この身を法華経にかうるは、石に金をかえ、糞に米をかうるなり。
<通解>
おのおのは思い切るがよい。この身を法華経に替えるのは、石を黄金に替え、糞を米に替えるようなものである。
01月12日<挑戦を後押しできる社会へ 太田肇(同志社大学教授)>>
・・・
どうして日本社会がこのような状況になったのか。どうし脱却できるのかについて、近著
『何もしないほうが得な日本』にまとめました。
どうして、何もしない方が得になるのでしょうか。 原因の一つに、人事評価制度があります。
一般的相対評価だと、傑出した結果を出したりした人よりも、無難にそれなりの得点を稼ぐ人の方が、
高評価になります。リスクを冒して大きく得点を稼ぐより、減点されないことが評価のポイントに
なっているからです。
中間管理職の立場で考えてみましょう。いわゆるミドル層は、年齢的にも立場的にも保守的です。
部下が失敗すると自分の責任になります。また、部下に無謀な挑戦をされると、部下の管理ができて
いないという管理能力不足と判断されることにもなりかねません。逆に、部下がチャレンジして成功すると、
部下の存在感が高まり、自分の顔がつぶされかねません。
いずれにしても部下の挑戦を手放しで喜ぶわけにいきません。その結果、ある程度の結果が出ていれば、
何もしない・何もされない仕組みが出来上がることになります。
・・・・・
01月12日<名字の言>
・・・文字は人間の心を表す。文字は、使う人の心いかんで、人間に生きる勇気を与える力にもなれば、
社会を混乱に陥れる”凶器”にもなる。私たちの戦いは、「文字の力」で縁するする人に活力を送り
続けること。・・・・
01月12日<わが友に贈る>
広布伸展の勢いは「長の一念」で決まる。率先垂範の行動で皆を鼓舞しよう!「大将軍の心」で!
01月06日<「危機の時代を生きる 希望の哲学」インタビュー アメリカ実践哲学協会会長
ルー・マリノフ博士>
・・・・神を信じる宗教とは異なり、仏教は救済を自身の内に求めます。それはエンパワーメントそのものです。
その上で、救済されるためには実践が必要です。実践そして反復が、内なる哲学者を目覚めさせます。
私は『中道』という著作で、多くの仏教思想を紹介しています。極端な方向に引かれやすく、あらゆる場面で
性急な決断、白か黒かを迫られる現代ですが、実際には、すぐに結論を出せない物事ばかりです。いかに
「不確かさ」と付き合うか。中道の生き方が求められていると感じます。・・・・
01月06日<「危機の時代を生きる 希望の哲学」インタビュー アメリカ実践哲学協会会長
ルー・マリノフ博士>
・・・・神を信じる宗教とは異なり、仏教は救済を自身の内に求めます。それはエンパワーメントそのものです。
その上で、救済されるためには実践が必要です。実践そして反復が、内なる哲学者を目覚めさせます。
私は『中道』という著作で、多くの仏教思想を紹介しています。極端な方向に引かれやすく、あらゆる場面で
性急な決断、白か黒かを迫られる現代ですが、実際には、すぐに結論を出せない物事ばかりです。いかに
「不確かさ」と付き合うか。中道の生き方が求められていると感じます。・・・・
2023年01月05日<名字の言>
ドイツの作者ヘルマン・ヘッセの作品に、こんな話がある。夫を亡くし、貧しく暮らす女性が
男の子を生んだ。その際、隣に住む老人から”お子さんにとって一番よいと思われることを一つ
考えてみなさい。かなえてあげよう”と言われた。女性は”皆がこの子を愛さずにはいられない
ようにして”と答えた。願いはかなった。ただ、悪事を働いても人々に許され、甘やかされた。
その子はわがままで、傲慢な大人となってしまう。失意の底で、その子自身が老人に叫ぶ。
”僕が人々を愛することのできるようにしてください!”再び願いはかなった。だが、今度は
数々の試練が彼を襲う。それでも信念に生き抜く中で、本物の人生の価値を見いだした。