12月29日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
家族や同志、内外のお世話になった方へ、心を込めて
「ありがとう」と伝えよう。
12月29日>”開かれた宗教”は友情と対話を好むーーーアメリカ博士
12月28日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
自分の人生の課題を祈ることと、人々の幸福を願う広宣流布への
祈りとは一体です。共に前進の力です。
12月27日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
油断なく、手を抜かず、愚直なまでに全力を尽くしていく。
そこにこそ、深い永続的な勝利の基礎が築かれゆくのだ。
12月27日>大いなる仕事はいつも小さな所から始まるーーアフリカ詩人
12月26日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
自分から心を開いて明るく挨拶をし、誠実に接していくことだ。
自ら聡明な振舞いで、友情と信頼を広げよう。
12月26日>「万」の信力・行力は「万」の法力・仏力と現れるーー戸田先生
12月26日>「その国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ」
希望広げる幸福責任者と
12月25日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「今から」「これから」ーーーこれが本因妙の仏法だ。
この心が燃えている人こそ、信心の勝利者である。
12月25日>行動がなければ、理想は真理とならないーーーエマソン
12月24日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
感謝の人には笑顔がある。喜びがある。成長がある。福運が集まる。
感謝する心から、幸福も平和も生まれる。
12月23日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「他者のため」が「自分のため」にもなる。
「自他共に」と誠実に働く人の振る舞いにこそ、真実の言葉の生き方がある。
12月22日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
慌ただしい師走。火事や交通事故は断じて起こすまい。「百千万億倍の用心」で
絶対無事故の総仕上げを!
12月22日<池田先生の心 「四季の輝き」>
「ありがとう」の中には相手への敬意がある。謙虚さがある。
人生に対する大いなる肯定ある。前向きの楽観主義がある。強さがある。
「ありがとう」と素直に言える心は健康である。
だから「ありがとう」を言うたびに、あなたの心は光ってくる。
体にも生命力がわく。
□■□■□■□■
感謝と喜びは福運を増す。
愚痴と文句は福運を消す。弘教においても、
「人を救いたい」という「心」のままの行動に、
偉大なる福徳があふれてくるのである。
「心こそ大切」。
これこそ至言中の至言である。
人間は弱いもので、ふつうは、すぐに「愚痴」
「負け惜しみ」「焼きもち」「落胆」となってしまう。
しかし、信心している人は、そこが違う。
「愚痴」が出なるなる。
「文句」を言わなくなる。
すっきりと、自分自身に生きる「強さ」ができる。
その人の心は「感謝」で満たされる。
□■□■□■□■
「この一年、本当にありがとうございました!」と
心から感謝申し上げたい。
広布に戦った功徳が、どれほど大きいか。
皆さま方が無料無辺の福徳に包まれゆくことは絶対に間違いない。
その福徳は、一家一族、
先祖や子孫にまでも流れ伝わっていく。
□■□■□■□■
どんな試練も、苦難も、
妙法と共に、学会と共にいきゆく我らに、変毒為薬できないものはない。
これからも、共に大勝利の人生、所願満足の人生を飾りゆこう!
いやまして朗らかに、「我らの勝利の大道}を進み抜くのだ!
皆、お体を大切に!心晴れやかに、よいお正月をお迎えください。
12月21日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
一言の励ましが、その人の一生の原点になることがある。励ましの声を
かけることは、心に光を送ることだ。
12月20日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
誰が見ていなくとも、人知れぬ汗と涙と祈りを、
仏はじっと見ている。仏法の「冥の照覧」は、絶対に間違いない。
12月20日<名字の言>
ゲーテの言葉に「年を取るということはそれ自体が新しい仕事を
始めるというこのなのだ」と。
12月19日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
”健康になるぞ!”と深く決意し、唱題に励み、聡明に、
規則正しい生活を送っていく。それが信仰者の姿です。
12月18日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
理想は遠大に!目的は明確に!そして実践は足元から!
これが「創価」すなわち価値創造の哲学である。
12月17日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
逆境こそが人間を偉大にする。
あらゆる試験をバネとして、今再び、立ち上がろう!
12月16日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
一日一日が前進!一日一日が勝利!それが学会のいき方である。
進まざるは退転であり、仏法は勝負であるからだ。
12月15日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
生命は縁によって変わる。善縁があれば極善になれる。
これが妙法で結ばれた創価の善知識の連帯だ。
12月15日>成長する世代の人は未来そのものーーーユゴー
12月14日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
窮屈に考えなくてよい。ありのままの自分で、誠実に語っていけば、
真心は通ずる。仏縁が必ず結ばれる。
12月14日<12月に刻まれた2人の知性との語らい
崩れざる平和の土台をつくる>
<アメリカ・デンバー大学 ベッド・ナンダ博士>
「池田会長との対談は、私のとって本当に楽しく、有意義な機会でした。
お話しするたびに、世界に『善なる価値』を広げていこうとされる姿勢や、
信念の深さを感じた」
<カナダ・モントリオール大学 ギー・ブルジョ博士>
「SGI会長は、どのような困難な問題でも、それを避けたり、
先送りしようとはされません。そして、対話を通し、地球的な
ネットワークを広げようとされています。一人では不可能なことでも、他の
人々と手を携えていけば可能性を大きく開いていけるからです」
12月13日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
すべてを前向きに、楽しくとらえて生きた方が幸せだ。
そのたくましき一念が宿命転換を急速に実現していく。
12月13日>頭は現実主義で。心には理想主義の炎をーーノルウェー博士。
12月13日<池田先生と宗教社会学者ドブラーレ博士>
・・・・
「客観性」について言及。”人間の理性的な営為も、その底流にある意識が
善意か悪意かにより、物事は生かせれもするし、害されもする”と語った。
・・・・
二人の語らいは、科学が発展するにつれ、宗教の必然性が高まること、「宗教」と
「社会・平和」は密接かつ不可分の関係であるとの意見で一致した。
・・・・
12月12日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
平和をつくるのも、文化をつくるのも、人間である。ゆえに、その人間を
つくることが、一切の価値創造の根本となる。
12月12日>青年よ誠実であれ。策や要領ではないーー戸田先生。
12月11日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
一人を励ませば、希望が生まれる。一人を育てれば、未来が開かれる。
一人とつながれば、平和が広がる。
12月11日<名字の言>
・・・・・・
ノーベル文学賞受賞者、ショインカ氏の言葉を思い出した。
「世界ではいくつかの”正義”がぶつかりあい、戦争が起こっている
ように見えます」との問いに対し、氏は「ほかの人の身になって想像力を
働かせることが正義の基本です。ですから、色々な種類の正義があるとは
思いません」
・・・・・・
12月10日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
信心の歓喜と確信がみなぎる座談会を!心が通い合う対話を!
地区の和楽と躍動の姿が、そのまま世界広布の前進だ。
12月10日>今日という日をあなたの新しい始まりにーーイプセン
12月07日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
妙法の信仰に、一切、無駄はない。祈って動いて勝負すれば、
努力したことが後になって必ず生きてくる。
12月07日<ブラボーわが人生 99歳 感謝のかたまり>
・・・・
「わたくしはねえ、至らない信心ですけど、皆さまのおかげで、
今日があるようなもんだから」・・・・
12月06日<きょうの発心>
「心の師とはなるとも、心を師とせざれ」とは六波羅蜜経の文なり。
(兄弟抄)
[通解]「わが心に対して師となっても、わが心を師としてはならない」
とは、六波羅蜜経の文である。
12月05日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
一瞬一瞬の出会いを大切にする。出会いを生かす誠実と努力と智慧に
よって、友誼の道は広々と開かれる。
12月05日>楽しくてたまらない境涯になる妙法だーー戸田先生
12月04日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
すべてに「喜び」を見いだしていける人。
すべてを「喜び」に変えていける人。その人こそ「人生の達人」である。
12月03日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「ピンチこそチャンス」である。嘆くのではなく、”何かをつかもう”と
決めなければ勇気・希望・知恵がわく。
12月03日<三代会長の精神に学ぶ 歴史を創るはこの船たしか
第22回>
<戸田先生「科学と宗教」(1949年8月)(下)>
「科学と宗教」といテーマは、牧口先生が強い関心を抱き続けたテーマでも
あった。
1930年に発刊した『創価教育学体系』では、宗教家は科学を軽視すべき
ではなく、「20世紀までの科学の発達を無視して、如何にして現代人を満足せしめる
事が出来よう」と述べていた。
さらに1936年には「科学と宗教との関係を論ず」と題した論考を発表して
いる。当時の雑誌に科学者の石原純博士が発表した論文を批評しつつ、自らの考え
を明らかにしたものだ。
石原博士は欧州留学中にアインシュタイン博士の下で学んだ経験があり、
アインシュタイン博士が来日した時(1922年)には、各地の講演で通訳や
解説を務めた物理学者だった。
慶応義塾大学で講演会が行われた際には、牧口先生も戸田先生を伴って、
アインシュタイン博士の話に耳を傾けた。その機縁もあって、石原博士が
発表した論文にも、強い関心をもったのではないかと思われる。
科学万能主義に立って宗教を無視する傾向を誡める一方で、既成宗教の
迷信的要素を批判した意を表しつつも、”宗教によって幸福を期待し、
自己の幸福のために祈ること”を一律に否定する主張には疑問を呈した。
・・・・・・
12月02日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
一人の人間が存分に内なる「仏の生命」を輝かせ時に世界が変わる。
一人の偉大な人間革命が世界の宿命を変える。
12月02日<三代会長の精神に学ぶ 歴史を創るはこの船たしか
第21回>
<人類に不幸をもたらす科学の戦争利用
宗教の使命は全民衆の苦悩を救う中に>
<戸田先生「科学と宗教」(1949年8月)(上)>
ある宗教が、その説くところがかならず実証されて、時と所と、
人種と環境を問わず、ただ一つの例外なく実証されるならば、その
宗教の説く「教え」は、すなわち「法則」であり「真理」である。
とともに、これを、科学的宗教といわなければならない。・・・・
(『戸田城聖全集』第3巻)
12月01日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
本年の悔いなき総仕上げへ、いよいよ新たな出発だ。
同志の中へ飛び込んで、仲良く、励まし合って進むのだ。
11月30日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
”千里の道も一歩から”である。次の一歩また一歩ごと「夢」
が「現実」に近づいていく。大事なのは足元である。
11月30日<自分の「好き」「嫌い」を大切にする
HSP専門カウンセラー 武田友紀さん>
約5人に1人がHSPといわれています。「HSP」とは、
Highly Sensitive Personの略語で、「とても敏感な人」
という意味です。近年、その特徴や向き合い方などが
注目されています。HSP当事者にとって、生きやすい
環境をつくるにはどうすればいいのか。自らも当事者であり、
HSP専門カウンセラーの武田友紀さんに、話を聞きました。
・・・・・・
多様性が尊重され、誰もが笑顔で過ごせる世の中になるよう、
私自身も尽力したいと思います。
11月30日<HSC(人一倍、敏感な子)・不登校の居場所づくり
「自由に生きていいんだよ」 人間は本来、学びたい生き物 >
・・・・
武藤さんは昨年、自宅を開放し、HSC・不登校の子どもたちの
ための居場所「つむぐ」を立ち上げた。
・・・・
「二度とない人生。だれに遠慮がいるものか。花と咲け。花よ咲け。
心に咲け。暮らしに咲け。大きく咲け」・・・・
11月29日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
広布に捧げる人生ほど尊いものはない。健康で充実がある。
大福徳に満ちている。これが日蓮大聖人の絶対の御約束なのだ。
11月29日>「その日その日が、一年の中で最高の一日」エマソン
11月29日<何度転んでも夢を追いかける。
人々の内面の輝きを写したい
インド創価学会 アビキャン・スリバスタブさん
ファッション業界のカメラマン>
・・・・・
ムンバイで参加した座談会。その場にいたメンバーに質問を浴びせかけた。
南無妙法蓮華経とは何か、宿命転換とは何か、なぜ祈りはかなうのか・・・。
するとメンバーは温かく、理路整然と質問に答えてくれた。
「今の状況を変えていく力は、あなた自身の中にある」。
全てが理にかなっていた。
・・・・・
「たとえ諸君が、自分で自分をだめだと思っても、私はそうは思わない。
全員が使命の人であることを疑わない。だれが諸君をばかにしようと、
私は諸君を信じる。今がどうあれ、すばらしい未来開けることを
私は絶対に確信しています」
・・・・・
11月28日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
仏教が説く「仏」は、”聖なる境地”に安住した聖者然とした存在ではない。
戦い続ける人こそ「仏」なのです。
11月27日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「小事」の積み重ねが「大事」となる。瞬間瞬間、自分は何をなすべきかを考え、
取り組む積み重ねに、大業の成就がある。
11月27日<名字の言>
ハーバード大学で、こんな実験が行われた。被験者が、それまで人がいた教室と、
しばらく誰もいなかった教室に通され、それらの部屋から感じる魅力を点数にして
答えるというもの。 両教室は、被験者が訪れた時には誰もいない点で同じだ。
だが、なぜかそれまで人がいた教室の方に高い点数を付ける人が多かったという。
たとえ目に見えなくても、人は空間から何かを感じ取るのかもしれない。・・・・
11月26日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
悩みに寄り添い、苦しい「心音」に耳を傾ける。そうすることで、
自分の心が励まされ、開かれていく。
11月26日>人は行動したことよりもしなかったことを後悔ーー研究。
11月26日<黄金の師弟旅 福運あふれる「春爛漫」の人生を>
・・・・「地涌の菩薩でなければ、絶対に唱えることのできない題目である。
あとは自覚です」・・・・・
11月25日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
多いなる発展のために、大事な力は何か。それは青年の声であり、女性の声である。
力を発揮できるよう、心を砕いていこう。
11月25日>「道理・証文より現証」。
宿命を使命に変えた劇は皆の希望に。体験こそ力。
11月25日<BOSAI 防災 アクション 第5回 川内淳史准教授に聞く
困難を乗り越える人間の歩み>
・・・・
大切なのは今、この瞬間です。現在を生きる私たちの歩みが、何十年後、
何百年後の未来をつくれば、未来に生きる人を支える歴史になる。
私自身、そのことを忘れず、これからも研究・調査に尽力していきたい
と決意しています。
11月24日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
広布のために真心を尽くせば、豊かな福徳に包まれゆくことは間違いない。
世界一の王者のごとき境涯になれる。
11月24日>「情熱がなくては、物事は動き出さない」戸田先生。
飛翔の明年へ助走開始。
11月24日>逆境から教訓を掴むのだーーガンジー
11月23日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
社会で勝つことが、信心の実証です。「さすがに信心している人は立派である」
と信頼を勝ち取ることが、広宣流布です。
11月23日>どの人にも長所がある。それを生かせば皆人材ーーー
戸田先生。共に切磋琢磨。
11月22日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
世界宗教へ飛翔しゆく力は「一人立つ」精神である。
広宣流布の使命に一人立つ勇者がいれば、新たな変革の波が起こる。
11月22日<安全・安心なIT社会の実現には
生命尊厳の思想が不可欠
創価大学理工学部教授 金子朋子さん>
・・・・
この生世AIは便利である一方、問題点もあります。一つは、AIが「もっとも
らしいウソ」をつくことです。・・・・
AIが学習したデータにない内容は、確率的に判断し、勝手に作って答えるのが特徴です。
この事象はハルシネーション(幻覚)と呼ばれます。AIを使う際は、このハルシネーション
に気を付けなければなりません。
AIは規則性のある言葉、人が言いそうな言葉を出力しているだけで、意味を理解して
言葉を並べているのではないからです。
「ヘイトスピーチを繰り返す」「採用人事に使用すると、男性に優位な判断をする」など
偏見を含んだ挙動をAIが示すことがあります。これはAI自体が偏見を持っているからではなく、
AIの学習データに偏見があるから起きたことです。
・・・・・
11月21日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
苦境の時ほど御書を繙くのだ。そうすれば目の前が明るくなる。
闇夜が晴れ、希望の光が差し込む。勇気の太陽が昇るのだ。
11月21日<「インタビュー」誰もが輝ける社会へ
一人として同じ人間はいない
四肢欠損の講演者 カイル・メイナードさん>
・・・・・
”他の人よりもハンディが多い分、これから乗り越えなければ
ならない壁も多い分、これから乗り越えねければならない壁も
多い”ーーーだからこそ、私の”諦めない心”を育もうとして
くれたのです。
両親はよく、こう声をかけてくれました。「どこに目を向ける
かで、エネルギーの流れは変わる。世界が違って見える」と。
できないことばかりを意識すると、本来できることさえ、でき
なくなってしまう。できることに目を向ければ、自分の中に秘められた
力が発揮できる。そう教えてくれたのです。
・・・・・・・
11月20日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
たとえ病気になっても、身は不自由でも、心が負けなければ、
その人は勝利者です。心の勝利が、人生の勝利なのです。
11月20日>不得意に挑む中で自分の価値が発揮ーーー牧口先生。
11月19日<池田大作先生一周忌インタビュー
新作学院大学 渡邊弘学長に聞く(下)
宗教的なバックボーンがあってこそ
人間としての生き方を高めていける>
・・・・・・・
「宗教者」「教育者」としての池田先生の思想と精神に迫る上で、”創価の原点”と
もいうべき牧口先生の足跡を学ぶことは大変に重要です。
牧口先生は、北海道の小学校教員時代から、東京で小学校教員時代に至るまで、
「教育は子どもの幸福のためにある」との信念を貫きました。当時の日本が「富国
強兵」のスローガンのもと、「国家のための教育」「軍国主義教育」を推し進めていた、
その時代にです。
子どもたちが目を輝かせるほど独創的で楽しい授業を展開する一方、権力が教育に
介入するようなケースには、毅然と反対します。結果として左遷や追放に遭うわけです。
社会全体に目を転じれば、「入学難、試験地獄、就職難等で一千万の児童や生徒が
修羅の巷に喘いで居る」。そんな子どもたちの悩みを、「次代に持ち越させたくないと
思ふと、心は狂せんばかりで、区々たる毀誉褒貶の如きは余の眼中にはない」ーーー
これが牧口先生の真情でした。
社会を変えるには、教育者から変えなければならない。教育者を変えるには、教育者が
自身を変革していかなければならない。では、どうすればそれができるのか。この鋭い
問題意識を持っていた牧口先生は、人間の生命を現実に変革する方途を示した日蓮仏法と
出合い、その答えが「ようやく見つかった」という感動を覚えた・・・・・・
11月18日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
学会の「創立の精神」とは「師弟の精神」。どこまでも師弟不二の大道を
歩み抜こう。師弟とは、人間の究極の道である。
11月18日<牧口先生「価値判定の基準」(1942年2月)[上]>
損得にとらわれて、善悪を無視するのは、悪である。
好き嫌いが一時的で刹那的なものであるのに対して、利害や損得は永久的
なものである。(同じように)利害が個人的にあるに比べて、善悪は社会的、
全体的なものである。ゆえに、自分や家族の私益に目がくらんで、社会や
国家の公益を害する者を悪人という。
◇
不善は悪であり、不悪は善である。いずれも、その最小限のものだが、(結果的
には)そうなのである。
しかしながら、不善を善と考え、悪とは異なると思って、法律に触れさえしなければ
不善は構わないと誤解する所に、現代の病原があり、独善や偽善主義が横行する所以が
ある。
悪をすることと、善をしないことは、同一の行為を別言したのにすぎない。にもかか
わらず、前者は悪いに決まっているが、後者を悪とは考えず、善であるかのように
誤解して平気でいるのが、今の世の中の常識になってしまっていると言ってよい。
(この問題の本質について、分かりやすく考えるための譬えとして)かりに私が、
君から千円を騙し取るような場合があったと想定してみよう。君の友人が、その
企みがあることを知っていながら、私を阻止せず、もしくは君にそれを告げなかった
とすれば、君からの怨みを、両人が共に受けねばならなくなるだろう。(中略)
もしもその反対に、友人が、私の悪行を阻止するか、君に対する善行を(私に)
勧めていたとしたら、君の損害は免れたはずである。(中略)
悪行の罪だけは誰もが教える一方で、不善の罪を問わずに放っておく理由はないで
はなかろうか。
◇
大善を嫉んで、多くの愚かな人々にほめられることを喜び、大悪に反対する勇気もなく、
大善に親しむ雅量もない所に、小善たる特質がある。まさに、悪を好まないだけの心は
あるが、善を為すだけの気力がないのは、個人主義を脱しきれない所以なのである。
(『牧口常三郎集』第10巻、趣意)
11月17日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
教育とは、幸福を築く力を開花させる、生命の触発作業だ。
その源泉は子どもたちを思う「燃える心」である。
11月17日<池田大作先生一周忌インタビュー
新作学院大学 渡邊弘学長に聞く(上)
宗教的信念と教育理念を基盤に「開かれた対話」を
世界に広げた>
・・・・・・・
[人生最後の事業]
ーーー池田先生は「教育こそ人生最後の事業」と定め、全うしました。
宗教者である池田先生がなぜ教育を最重要視したか。この点を、どう
見ておられますか。
人間の究極の目的は「幸福」であり、「宗教」も「教育」も本来、
その目的は同じです。
小学校の教員・校長を務めた牧口先生は、「どうすれば子どもたちが
幸福な人生を歩めるか」を追究し、古今東西の教育者・哲学者の英知も
求めた上で、仏法と出合いました。牧口先生の『創価教育学体系』には、
「宗教と科学・道徳及び教育との関係」という一章節がありますね。
そこに、こう記されています。
「一貫する因果の法則を見出して、絶対至高なる正邪善悪の標準を確立し、
その規範に則ることによって、始めて至幸至福といふべき生活を遂げん
とするのが人心の心底に横たわる要求で、宗教の起こる所以である」
一方、池田先生は19歳で戸田先生と出合い、信仰の道へと進みました。
戸田先生に師事する中で「人間革命の哲理」と「創価教育の理念」を
学び、仏法を実践します。そして、「人類の至幸至福」「世界の平和」の
実現のためには一人一人の「人間革命」が不可欠であることーーー
とりわけ、社会的に光が当てられていない人々を救済し、エンパワーメント
(内発的な力の開花)をしていくには、「教育」こそが最も重要であると
いう結論に至ったのでしょう。
池田先生は、牧口先生と同様、「教育」と「宗教」を別々のものではなく、
いわば連関した一体的なものとして捉え、「一人の人間革命から、地球革命
へと至る道」を志向したのではないでしょうか。それが小説『新・人間革命』
第15巻「創価大学」の章の、次の一節に見て取れます。
「教育には、宗教的な基盤は不可欠である。宗教的なき教育は、羅針盤を
失った船に等しい。いかに多くの知識という燃料を注入しても宗教という
生き方の芯がなければ、人生の航路を見失ってしまうことになるからだ」
「真実の仏法は、万人に尊極の『仏』を見る、生命の尊厳と平等の哲理で
ある。また、人びとの苦を抜き、楽を与えようとする慈悲の思想である。
つまり、人類の幸福と平和を実現する、普遍的な原理を説き示しているのが
仏法であり、決して、特別なものでない。
[とらわれの鎖とは]
ーーー池田先生はまた、「教育なき宗教は独善となる。教育に根を
張った宗教こそが普遍的なものとなる」とも語っていました。この
普遍性という点について、渡邊学長が本年6月の聖教文化講演会で、
「『創価学会と創価教育』の傑出した特質は『開かれた対話』の
実践にある」と強調されていたことを思い起こします。
単なる「対話」でも、ましてただの「会話」でもなく、「”開かれた”
対話」であるという点が重要です。何に対して開かれているかと言えば、
あらゆる差異を超えて「万人」に開かれているということです。これが
簡単なおようで、実は難しい。なぜなら人間は、「相手が同じ人間である」
という素朴にして明快な事実が、さまざまな「とらわれ」ゆえに見えなく
なる場合が、往々にしてあるからです。
「独善的なイデオロギー」にとらわれ、「小さな利害」にとらわれ、
「感情」や「誤った知識・先入観」にとらわれ、根本的には「人間と
生命への無知」にとらわれて、自分で自分を狭い世界に閉じ込めて
しまう。池田先生は、そんな”とらわれの鎖”を断ち切り、相手を
同じ「人間として」尊敬することから、「人間として」の開かれた
対話が始まると訴えました。
では、その「人間と生命への無知」から生まれる”とらわれの鎖”を、
断ち切るものとは何か。それこそ「人間と生命への『信』」を起こす
仏法の哲理である。ーーこれが牧口先生・戸田先生・池田先生の三代会長
を貫き、学会員の皆さまに継承されている確信ではないでしょうか。
「万人に『仏の生命』が備わっている」という宗教的な生命観の上から、
創価教育においては、人は誰もが人格という「価値創造力の豊かなる
もの」を有するとの、確固たる人間観を示しています。「開かれた対話」
とは、自分も相手も互いに「価値創造者」であるという「強き信」を基盤
とするものだと言えるでしょう。
・・・・・・・
11月16日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
みんなで祈り、世界一楽しい、わが地域の座談会を目指していこう!
共々に人間革命の光を放ちゆこうではないか!
11月16日>「弟子で未来が決定する」戸田先生。真剣な一人が時代開く。
報恩の志固く。
11月15日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人間は、師恩に応えゆかんとする時、最も尊貴にして、最も強靭なる
生命の光を発するのだ。
11月15日<きょう池田大作先生の一周忌
世界広宣流布を誓い全同志が追善>
11月14日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
わが地域こそ、わが本国土である。その地を大切にせずして、
広宣流布はない。仏道修行もない。
11月13日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
題目を朗々と唱え、偉大な生命をわき上がらせ、広布のために戦う学会活動。
ここに「真の健康」の実像がある。
11月12日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
広宣流布は、すべて「人材」で決まる。新しき人材を見つけ、育て、結集する。
その人が人材である。
11月12日>「とにかくに、法華経に身をまかせ給え」。何があろうと題目根本に。
11月10日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
幸福は、自分自身で決まる。自分の心で決まる。
強い心を持てば、景色が一変する。強くあることが幸福なのだ。
11月10日>哲学が深まるのは対話が必要ーー教授。
11月09日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「信心即生活」の賢者として、日々、無事故を勝ち取ろう。
朝晩の強盛な祈りを根本に、細心の点検や声かけ合いを!
11月09日>熱意こそは幸福と健康の秘決ーーーラッセル
11月09日<名字の言>
中国古代の思想家である老子の言葉に「人に勝つ者には力が有り、自ら勝つ者は
強し(他人にうち勝つ者は力があるが、自分にうち勝つ者はほんとうに強い)」
・・・・
11月08日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
感謝の心を持ち、礼儀と常識をわきまえることは、信仰者の必須の要件。
そこから共感の輪も広がっていく。
11月08日>学会には若者を良い方向に導く熱意がーーアルゼンチン元大臣。
11月08日<名字の言>
文豪・尾崎紅葉は弟子らに遺言した。「これら力を合わせて勉強し、まづいものを
食って長命して、ただの一冊一篇でも良いものを書け」・・・・
11月07日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
学会の世界にくれば、ほっとする。生きる原動力がわいてくる。
元気になる。こういう人間蘇生の世界でありたい。
11月07日>自ら体験しなければ真の理解には達しないーー牧口先生
11月07日>平和構築には内面の変革が不可欠ーーイギリス教授
11月06日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
時代は哲学を求めている。偉大な幸福と勝利の賢者となって、
友の心に希望の哲理の光を送ろう。
11月06日>良き友人に守られた人生は負けないーー戸田先生
11月06日>悲観的な思考は老化を促進させるーー医師。
我らは挑戦の心持つ楽観主義者
11月05日<名字の言>
・・・・
勝って驕らず、負けて腐らずーーーその心意気で、一つ一つの峰を
踏破していくことに、仏法者の生き方がある。池田先生は語った。
「人生はいろいろな体験をしたほうがいい。全力で戦った一切の
経験が、不敗の『常勝将軍』となる”因”となっていく」
過去はかわらない。今どう生きるかで、過去の”意味”を
変え、未来に価値を創造する力に転ずることができる。
「常勝」とは「不屈」の異名である。
11月05日>より高きものに祝福あれーーゲーテ。
信心とは無限の向上。
11月04日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「声を聞いて心を知る」。真心から発した一言は、相手の生命に響く。
誠実に共に語りかければ、自分の心も元気になる。
11月03日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
文化は人間の心を耕す作業といってよい。暴力、権力、金力などの
人間を脅かす力に抗して、人間性の勝利をもたらす力だ。
11月02日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
題目をあげれば、生命力がわく。勇気がわく。状況も変えていける。
信心は、一切の勝利のエンジンである。
11月02日>要は人間をつくることーー戸田先生。
一人を大切に。
11月01日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
試練に応戦してこそ価値創造の力が漲る。創立の月より心機一転、生活に地域に
社会に、いよいよ功徳の実証を!
11月01日<きょうの発心>
釈尊の因行果徳の二法は妙法蓮華経の五字に具足す、我らこの五字を受持すれば、
自然に彼の因果の功徳を譲り与えたもう。
「通解」釈尊の因行果徳の二法は妙法蓮華経の五字に具足しているので、私たちは、
この妙法蓮華経の五字を受持すれば、おのずと釈尊の因果の功徳を譲り与えられるのである。
10月31日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
生命を貫く妙なるリズムを大切にして、皆で心を新たに出発していくのだ。
そこに限りない希望の前進がある。
10月31日>「『如来』とは一切衆生なり」。皆が尊き使命の人材。
10月31日>善を行う事が幸福になる為の唯一の確実な手段ーートルストイ
10月30日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
広布のために戦う!その強き一念を失ってはならない。体を大事にして、
断じて健康になるのだ。
10月30日>「この土は本土となり」御書。今いる地域が使命の舞台。
10月28日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人類待望の「平和の世紀」の建設へ、「生死不二」の希望の師弟旅を続けよう!
どこまでも私と共に!永遠に共々に!
10月28日<御書に学ぶ創価の心 「池田先生の講義から」>
かくれての信あれば、あらわれての徳あるなり
(上野殿御消息(四徳四恩の事))
<通解>目に見えないところでの誠意があれば、目に見える福徳となって
現れるものである。
<広布の行動は全てが功徳に>妙法のために行動したことは全部、仏因となり、
全て自分の仏性を開く働きとなる。必ず「陽報」があり、「あらわれての徳」
があるのです。
広宣流布のリズムの中で行動することは全部、自分自身の功徳になるのです。
また一家一族が、生々世々、大功徳に包まれていく因となる。誰が見ていようと
いまいと、妙法の照覧だけは間違いありません。
10月28日<三代会長の精神に学ぶ 歴史を創るはこの船たしか 第15回>
<戸田先生「青年訓」(1951年9月)(上)>
新しき世紀を創るものは、青年の熱と力である。 吾人らは、政治を論じ、教育を
勘うる者ではないが、世界の大哲・東洋の救世主・日本御本仏たる日蓮大聖人の
教えを奉じ、最高唯一の宗教の力によって、人間革命を行い、人世の苦を救って、
各個人の幸福境涯を建設し、ひいては、楽土日本を現出せしめんことを願う者で
ある。・・・・・・・
奮起せよ!青年諸氏よ。 闘おうではないか!青年諸氏よ。(中略)
第一は、無智の者に永遠の生命を救え、御本尊の絶対無二なる尊貴を知らしめて、
功徳の大海に思うがままに遊戯する、自在の境涯を会得せしむるために、忍辱の
よろいを著、慈悲の利剣をひっさげて戦うのである。
第二に、邪智、邪宗の者に、立正安国の根本義たる、邪智、邪宗は一切この世のなかの
不幸の原因であり、それがために、諸天善神は国を捨て去り、聖人は所を去って、
世はみな乱るるなりと教え、邪智、邪宗をひるがえすよう、智慧の鎧を身にまとい、
かれらが執着の片意地を精進勇気の利剣を身にまとい、かれらが執着の片意地を、
精進勇気の利剣をもって、断ち切るの戦いである。
第三に、衆生を愛さなくてはならぬ戦いである。しかるに、青年は、親をも愛さぬような
者も多いのに、どうして他人を愛せようか。その無慈悲の自分を乗り越えて、仏の慈悲の
境地を会得する、人間革命の戦いである。
10月27日<四季の輝き「池田先生の心」>
民衆を苦悩から救うために仏法はある。創価学会はある。
人類を幸福にするために創価学会は戦う。
それ以外に存在意義はありません。その学会とともに進む人生は、
どれほど偉大か。どれほど尊いか。
□□□□□□□□
戦うべきときに、勇敢に、忍耐強く戦いきった功徳は永遠である。
あまりに大きい。それが釈尊の固い約束であり、大聖人のお約束なのである。
皆さま方の行動は、究極の善である。究極の平和の道である。
究極の人間の振る舞いである。
その意味において、皆さま方の大福運は、一家眷属へと広がり、子孫末代
にまで通じていく。
□□□□□□□□
われらは正義のために戦っているのだ。
その誇りと確信を忘れてはならない。
広宣流布へ、「われらは勝つ!」と心に決めて、祈りに祈りぬくことだ。
堂々と胸を張り、楽しくやることだ。
□□□□□□□□
何ものも恐れることはない。何ものにも卑屈になることはない。
何ものにも妥協する必要はない。正々堂々と”信仰王者”として進んでいけばよい。
だれが偉いのでもない。信心の強い人が、もっとも偉く、もっとも強い人なのである。
どうか、みずからの使命の場所で、偉大なる信仰と、偉大なる自分自身に生きぬき、
”私は勝った。大満足だ”と言える、偉大なる勝利の人生を飾っていただきたい。
10月26日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
広布は仏と魔が「とられじ、うばわん」とする闘争だ。
正義は勝たなければならない。断じて民衆凱歌の楽土を広げ行くのだ。
10月25日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
どんな局面であれ、恐れず怯まず「希望の門」を勝ち開いてみせる。
これが「創価」の価値創造の挑戦だ。
10月25日<人間主義の神髄を文学に復活させた「新・人間革命」
ケニア・ナイロビ大学 ヘンリー・インダンガシ名誉教授>・・・・
私自身、いま世界各地で起きていることに、ぞっとしています。そうした状況の中で
文学は、どんな役割を果たせえるかという疑問に対して、私はこう答えたいと思います。
文学は私たちの共感力や、他の人間の立場に立つ能力を深め、拡大します。
質の高い共感は、相手の視点から世界を見て、相手の状況を知り、理解することを
可能にするのです。・・・・・
10月24日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「日蓮が一門は獅子の吼うるなり」正義と人道の獅子吼を
勇気凛々と放ち、大宇宙の諸天を大いに揺り動かそう。
10月23日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
妙法の力は、無限である。もう一歩、あと一歩の執念で、
わが目標の完遂へ勇んで突き進むのだ。
10月23日<御書に学ぶ創価の心 「池田先生の講義から」>
よき弟子をもつときんば、師弟仏果にいたり、
あしき弟子をたくわいぬれば、師弟地獄におつといえり。
師弟相違せば、なに事も成すべからず。
<通解>とい弟子をもつならば師弟はともに成仏し、悪い弟子を養うならば
師弟はともに地獄に堕ちるといわれている。師匠と弟子の心が違えば、何事も
成就することはできない。
<師弟の戦いに後悔なし>
私も、この御聖訓を若き日より命に刻み、「弟子の道」に徹し抜いてきました。
弟子の勝利が師匠の勝利。一切は弟子で決まる、との信念で戦ってきたのです。
戸田先生は語られています。
「創価の師弟に、一生をかけていけ!後悔は絶対ない。勝利の笑顔で、
勝利と幸福で、人生を必ず飾っていけるよ!」と。
10月23日<きょうの発心>
妙法蓮華経と唱え持つというとも、もし己心の外に法ありと思わば、
まったく妙法にあらず、麤法なり。
「通解」妙法蓮華経と唱え、受持するとはいっても、もし自身の心の外に法があると
思うならば、それは全く妙法ではなく麤法(劣った粗雑な法)である。
10月22日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
何かをめざして進む時、必ず壁が生じる。そこが正念場だ。わが心の弱さを
打ち砕いてこそ、新たな状況が開かれる。
10月21日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「一は万が母」。誰かではない。自身の祈りと智慧、闘魂、行動からこそ、
広布の万波が生まれる。
10月20日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
行き詰まったら、さらなる勢いで祈り、行動すること。必ず大境涯が開けてくる。
そして、また前進していくことができる。
10月20日<四季の輝き 「池田先生の心」 人間の大英雄の底力で勝ち抜け>
・・・・
一ミリでも、一歩でも、進んだ人が勝利者です。
負けないことが不屈の心の財を積み、その中で自身の人間革命、宿命転換を成し遂げられる。
信心の世界は、どこまでも真面目に信心を貫いた人こそが、最後は必ず栄冠を勝ち取るのです。
10月20日<「アメリカ」デューイ協会元会長からメッセージ
バージニア工科大学 ジム・ガリクソン名誉教授>
・・・・・
デューイは、人間は生まれながらにして理性と自由意志を備えているという西洋の考え方を否定しています。
1926年の論文「個性と経験」の中で、デューイは次のように述べています。
”自由や個性とは、要するに、生まれながらに所有しているものでも、授けられたものでもない。
それは達成すべきものであり、作り出すべきものなのだ”
・・・・・
10月19日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人を動かすのは、形式ではない。肩書でもない。大事なのは、人の心に感動を与えることだ。
「声、仏事をなす」である。
10月19日<HEROES ヒーローズ 第46回 ヘンリー・デイビット・ソロー>
・・・・「われわれは不注意と愚かしさとから、正しくない道を選んでしまうことが多い。
この現実の世界でいまだかって誰も歩いたことのない道、心の内なる理想の世界でわれわれが好んで旅する道と
そっくり呼吸するような道を、われわれは歩きたいと思う」・・・・
1817年7月12日、ボストン郊外のコンコードで、4人きょうだいの3人目として生まれたソロー。
・・・・
「結局人間は、自分が目的とするもののみを獲得するものである。それゆえ、
最も高いものだけを目的としなければならない」
文豪トルストイが書きとどめた、ソローの言葉である。
・・・・
10月18日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
いかなる衆生とも、また、困難な状況にあっても、仏縁を結ぶ。
それが慈悲の心であり、私たちの対話の精神です。
10月17日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「極楽百年の修行は穢土の一日の功に及ばず」。戦うべきときに、勇敢に、
忍耐強く戦いきった功徳は永遠である。
10月17日>公明党は民主主義を安定させる役割を担うーー教授。
「日本の柱」の使命果たせ。
10月17日<名字の言>
・・・・レオナルドダヴィンチ・・・「障害は私を屈せしめない。あらゆる障害は
奮励努力によって打破される」・・・・
壮年部員は、昨年12月、パーキンソン病と診断された。手足が震えて字も書けない。
絶望の淵で祈りながら、仕事の悩み、母との死別など、幾多の苦難を越えてきた人生を
振り返った。そして、誓う。”何度でも立ち上がってみせる”。年が明け、症状を軽減させる
先進医療を受けられることに。手足の震えは劇的に改善し、2月22日に退院。・・・・
彼は今、「どんな明日が待っていようと、私には信心がある」と広布に走る。
・・・・
10月16日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「獅子王は、前三後一」。一つ一つに真剣勝負で取り組み、全力で勝ち取ろう。
その積み重ねの先に大きな勝利がある。
10月14日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
断じてあきらめない。断じて負けない。自己との闘争に勝ちゆくことだ。
その人が栄光の人である。
10月14日<名字の言>
・・・・物事に取り組む前から「私にはできない」「どうせ無理」と、挑戦を拒む人もいる。中には
もっともな理由がある場合もあろう。だが、否定的な固定観念や思い込みから、不要な”限界の壁”を
自分でつくっている場合もある。限界突破への第一歩は”自分の心の壁”を破ること。「仏法は勝負」の
結果を左右する最大の要素は”環境や他人”以上に”わが心”である。
「強い自分をつくった人が真実の勝利者です。幸福者です」との師の言葉を胸に、きょうも進もう。
・・・・
10月13日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
同じ人間として語りに語り、友情を結ぶ。そこに平和の地盤が築かれる。
一対一の対話が、「壁」を破るのである。
10月12日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
"断じて、わが地域の広布を成し遂げてみせる"との誓願に立って、
強盛なる祈りから出発するのだ。
10月11日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
壮年部こそが、地域社会の依怙依託と仰がれる「時」が到来している。
立つ時は今だ。打って出る時は今だ。
10月11日<正義の神奈川が壮年大会 原田会長と共に>
・・・・・
池田会長は、神奈川の友へ読み贈った。
「『正義』必ずしも勝つとはかぎらぬねるがゆえに 断じて勝たねばならないという
我らの強靭なる不退の一念だ 『仏法は勝負』だからだ」
・・・・・
10月11日<きょうの発心>
深く信心を発して、日夜朝暮にまた懈らず磨くべし、いかようにして磨くべき。
ただ南無妙法蓮華経と唱えたてまつるを、これをみがくとはいうなり。(一生成仏抄)
「解説」深く信心を奮い起こして、日夜、朝夕に、また怠ることなく自身の命を
磨くべきである。では、どのようにして磨いたらよいのであろうか。ただ南無妙法蓮華経と
唱えること、これが磨くということなのである。
10月10日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
創価の女性には未来を照らす使命がある。正々堂々の言論である!
勇気である!勇気あるところ正義と希望の太陽は輝く。
10月10日<勇気の源泉 創立者が語った指針 1992年11月池田先生のスピーチ
ホイットマン 民衆を苦しめるものとは断固戦う
歴史を変える”決意の人”に!>
・・・・・
謙虚に後輩を育ててこそ、真の知識人である。民衆に尽くしてこそ、
真の政治家である。
学生を見下くだしながら、自分の”手段”にするような学者や、腐敗した政治家とは、
断じて戦わねばならないーーーホイットマンの叫びは、そうした「民衆の声」そのもので
あった。
さらに、彼の眼差しは、形骸化した教会の欺瞞をも鋭く射ぬいていった。
彼は訴える。「多くの教会や宗派など、また私の知っている気味の悪い亡霊たちが、
宗教の名を侵害している」
彼にとって宗教とは、「魂を隷属」させるためのものではなかった。「魂の自立」を
勝ちとるためのものだったのである。その意味をこめて彼は、「民主主義の神髄には、結局のところ
宗教的要素がある」と語っている。だからこそ、本来の使命を忘れ、みずからの保身に汲々とする
聖職者たちを最大に侮蔑した。
彼は未来を、こう展開した。「自覚した魂が、さまざまな教会から完全に離脱した時こそ、
真に<宗教>と立ち向うことができる」ーーと。
今、まさに、この言葉が大きな光を放っている。それでは、新しき理想の世界をつくるには
どうすればよいのか。
「民衆の中に完全な人間をたくさん作り出すことであり、さらに健全で、全面的に普及するような
信仰心が現れること」である、と。
賢明な民衆をつくるーーーそのためには「教育」が不可欠である。私が教育を重視している
理由もここにある。
・・・・・
最後に、インド独立の父ガンジーの言葉を紹介したい。
「あなたがたは、他人にたよることをやめた瞬間から、自由です。この自由ーーー
それこそが唯一の真の自由です。ーーーだけは、なんびともあなたがたの手から奪うことは
できません」
頼るな、自立した精神にのみ真の自由は宿る、と。
・・・・・
10月09日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
広布を開くのは地涌の熱と力だ。一人の若者の心をつかむことは、
万人に通じる。青年部よ、勇敢なる開拓を頼む!
10月09日>皆で祈り、智慧を出せばどんな問題も解決できるーー戸田先生。
団結第一で
10月08日<連載 三代会長の精神に学ぶ 歴史を創るはこの船たしか>
「牧口先生『創価教育学体系』<第2編>(1930年11月)下 」
北海道で教師生活をスタートした牧口先生が、『創価教育学体系』を発刊する
30年以上も前(1897年)に、経済的に困窮する家庭の子どもたちと日常的に
接していた時の体験を踏まえて、力説した言葉がある。
「皆、等しく生徒である。教師の眼から見て、何の違いがあるだろうか」
「たまたま、垢や塵に汚れていたとしても、燦然たる生命の光輝が、汚れた着物から
発するのを、どうして見ようとしないのか」「(社会の中で過酷な差別がある)
この時代にあって、彼らを唯一、庇護できる存在は教師のみである」
・・・・・・
・・・・・・
10月09日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
広布を開くのは地涌の熱と力だ。一人の若者の心をつかむことは、
万人に通じる。青年部よ、勇敢なる開拓を頼む!
10月09日>皆で祈り、智慧を出せばどんな問題も解決できるーー戸田先生。
団結第一で
10月08日<連載 三代会長の精神に学ぶ 歴史を創るはこの船たしか>
「牧口先生『創価教育学体系』<第2編>(1930年11月)下 」
北海道で教師生活をスタートした牧口先生が、『創価教育学体系』を発刊する
30年以上も前(1897年)に、経済的に困窮する家庭の子どもたちと日常的に
接していた時の体験を踏まえて、力説した言葉がある。
「皆、等しく生徒である。教師の眼から見て、何の違いがあるだろうか」
「たまたま、垢や塵に汚れていたとしても、燦然たる生命の光輝が、汚れた着物から
発するのを、どうして見ようとしないのか」「(社会の中で過酷な差別がある)
この時代にあって、彼らを唯一、庇護できる存在は教師のみである」
・・・・・・
10月07日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
戦いは勢いである。大変な時こそ、互いに声をかけあい、励まし、ほめたたえあおう。
そこに勝利へのリズムが生まれる。
10月07日<連載 三代会長の精神に学ぶ 歴史を創るはこの船たしか>
「牧口先生『創価教育学体系』<第2編>(1930年11月)」
現在のおける教育の目的は、果たして確立していると考えられるのか。また、
確立しているとすれば、その目的は万人が等しく賛成し、承認するものであるのか
どうか。それは、数々の疑問が残されているところであり、実に日本の教育界の
重大事である。
目的が確立していなければ、方法の設定が不可能であることは、目的なしに
射た矢が的に命中するとは考えられないことから察することができよう。
・・・・・・
10月06日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
きょうという日は二度と来ない。
大切な一日一日を、どこまでも強気で、「獅子王の心」で勝利することだ。
10月06日<四季の輝き(池田先生の心) 共戦!「友の勝利が わが勝利」と>
信心の炎は、自分のことだけで汲々とした小さな境涯を打ち破る。
友の勝利が、わが勝利であり、わが勝利が友の勝利である。どこそこで、
あの友が苦しんでいる。かの地域で仲間が奮闘している。
かの地域で仲間が奮闘している。そう聞けば、わが事のように祈る!
自他共の完勝のため、そこへ駆けつけ、共に戦う!
この熱烈な同志愛があればこそ、あらゆる大難を乗り越え、学会は勝利し、
また勝利してきたのだ。
□□□□□□□□
状況が厳しければ、その時にこそ、勇気を奮い起こすべきである。
厳しければ厳しいほど勇み立つ。ここに、学会精神の神髄がある。
いちばん大変な所に、みずから足を運んでこそ、「道」は開かれる。
□□□□□□□□
通途の仏教では、「億劫」という長遠の修行を積み重ねて、初めて成仏できると
説かれる。しかし日蓮仏法では、妙法を信受し、立正安国のため、すなわち
人びとを幸福にし、社会を安穏にするために、苦難を恐れず勇猛精進することが、
既に”億劫の辛労を尽くす”修行を行じているのである。ゆえに、その一念には、
本来、わが生命に具わる仏の偉大な力が沸々と湧き上がってくるのだ。
□□□□□□□□
戦いには、遠慮があってはならない。
好き嫌いで人を見たら、戦いはできない。
「断じて勝つ」という一点に立ち、
同じ目的に向かって呼吸を合わせ、心を一致させるのだ。
勝つために祈りを!勝つために団結を!
通快なる勝利のドラマを、きょうから一緒に、楽しく、
堂々と開始しようではないか!
10月06日<名字の言>
中国・明代の哲人指導者・呂新吾が、物事を成し遂げるために必要な四つの条件を
挙げている。まず「熟つら思い審かに処す(十分に考えをめぐらして慎重に対処する)」。
次に「意を鋭くし力を極む(意欲を燃やし全力でぶつかっていく)」。そして「漸あり
已むなし(着実に前進をはかり、中途で投げ出さない)」。最後に「深く憂い過ぎて計る
(細心を旨とし、こまかく気を配る)」。
「最高の作戦」と「最高の行動」。そして、最後までやり遂げるための「執念」と
「細心の注意」が必要ということであろう。・・・・
10月05日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「軍には大将軍を魂とす」。巌のごとき信念で、絶対に勝つという一念で、
悠々と、堂々と、使命の道を突き進もう。
10月05日>「月々日々にゆより給え」御書。一日一日が勝負!
縦横に動き私の新記録を
10月04日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
”率先”が人生を開くカギである。そこから”新しい時代”も
”新しい歴史”も開かれていく。
10月04日<小説「新・人間革命」とともに>
「宿命が、悩みがあるからこそ、それを克服4することによって、仏法の功力を、その真実を、
偉大さを証明することができる。わが宿命は、わが使命となるのだ。
ゆえに、信心で打開できない悩みなど、断じてない」
10月04日<きょうの発心>
いかなる世の乱れにも各々をば法華経・十羅刹助け給えと、湿れる木より火を出だし、
乾ける土より水を儲けんがごとく、強盛に申すなり。
「通解」どのように世の中が乱れていても、あなた方のことを法華経や十羅刹女よ助け
たまえと、湿った木から火を出し、乾いた土から水を得ようとする思いで強盛に祈っている。
10月03日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
題目を唱えた生命から発する真心の声掛けには、慈愛と確信の響きがある。
相手の生命を打ち震わす。
10月03日>友好を結ぶ地道な活動こそ最も堅実な勝利の道ーー戸田先生。
10月02日>御本尊中心の団結ほど強く固く美しい団結はないーー戸田先生
10月01日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
いざ戦う時は、電光石火の行動だ。攻撃の勢いが一切の勝負を決するからだ。
新しい決意で、新しき戦いを起こせ!
10月01日<報恩の「11・15」と栄光の「11・18」へ
「君よ勇みて 歴史の残せや」>
11月15日 池田大作先生命日
11月18日 創価学会創立記念日 初代会長牧口常三郎先生命日 ・・・・
09月30日<「自由に生きていいんだよ」 HSC(人一倍、敏感な子)・不登校の居場所作り
人間は本来、学びたい生き物>
「うちの子どもたちも必ず、学びたくなる時が来るはずです」10歳の息子を筆頭に、3人の
不登校の子育てに励む、武藤夏子さん(45)=副白ゆり長。多くの育児書を読む中で、
わが子がHSC(人一倍、敏感な子)であることに気付いた。学校のような集団生活が苦手。
ならばと、武藤さんは昨年、自宅を開放し、HSC・不登校の子どもたちのための居場所「つむぐ」
を立ち上げた。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・・・・3人とも、起きると大抵は朝食よりゲームが先。パソコンやタブレット端末で一遊び。
武藤さんは「遊びも学びだから、好きなことをしていいよと伝えています」・・・・
「二度とない人生。だれに遠慮がいるものか。花と咲け。心に咲け。暮らしに咲け。大きく咲け」
武藤さんは今日も、子どもたち”自由に生きていいんだよ”と呼びかけている。
09月29日<みんなで学ぶ仏法 13 対話は友人を大切にすること>
(「毒鼓の縁」ってどういうこと?)・・・・
「毒鼓の縁」とは、御書に記されている言葉なの。日蓮大聖人は、
「ともかくにも法華経を強いて説き聞かせるべきである。信じる人は
仏になる。謗る者は毒鼓の縁となって仏になるのである。
どちらにしても、仏になる種は法華経より他ないのである」と
仰せになっているんだ。
・・・・
「毒鼓」っていうのは、毒薬が塗られた太鼓のことだよ。経典には、
その音を耳にした人は、たとえ聞くつもりがなくても、皆、死んで
しまうと説かれているんだ。
そういうと、怖い話のように聞こえるかもしれないけど、ここで
いう”死ぬ”というのは、”悩みや苦しみが死ぬ”、つまり、なくなる
ことを意味しているの。妙法に縁すれば、たとえ反発した人であっても、
時が来れば必ず悩みや苦しみを乗り越えて、成仏できるということを
譬えているんだね。・・・・
(信じる心が必ず芽生えるということだよ。)
09月28日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
民衆の「心」を勝ち取っていくところに、新しい歴史が開かれる。
聡明に智慧を発揮し、友情をすがすがしく広げよう。
09月28日>根底に不屈の希望のある人は行動が違うーーラッセル。
何があろうと負けじ魂で
09月28日<名字の言>
ある幼稚園の教諭が犬の絵を園児に見せ、「この動物は何と鳴きますか?」と
尋ねた。「うちの犬は、おなかがすいた時、『クーンクーン』と鳴きます」
「隣の家の犬は知らない人を見ると『ギャンギャン』とほえます」と、
多彩な回答が続く。 教諭は「そうだね。どれも素晴らしい答えです」と
たたえ、絵の裏面に書いた「ワンワン」という”正解”を見せられなかったと
いう。知識や常識は大切だが、時に物事の理解を狭めたり、妨げたりする。
「園児は実際の体験をもとに自信満々で答えていた。大事なことを学びました」
・・・・・
09月27日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
混迷する時代に学会員がどれほど偉大な使命を担っているか。
全員が、変革の主体者であり、平和の建設者なのだ。
09月27日>苦も楽も喜べる力が真の偉大さーーロマン・ロラン
09月26日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
世界は、彼方にあるのではない。
自分の今いる家庭が、職場、地域が、世界広宣流布の中心地なのだ。
09月25日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
夏から秋にかけて、季節の変わり目のは、病気になる人が多い。
健康を祈りながら、賢明に自分自身の「生命の操縦」を。
09月25日>学会の師弟は弟子に自信与え、成長させるーーアメリカ識者
師を思えば勇気は百倍!
09月25日<名字の言>
・・・・御書に「夏と秋と、冬と春とのさかいには、必ず相違することがあり。
凡夫の仏になる、またかくのごとし」とある。試練に直面し、宿命転換と境涯革命を
かけて信心に奮い立つ時、その前進を阻もうと三障四魔が必ず競い起こる。
ここで「仏法は勝負」と、一大決戦に挑めるかが、大きな”変わり目”となる。
日蓮大聖人は先の御文に続けて、障魔の出現に「賢者はよろこび愚者は退く」と
仰せである。”今が勝利の節目を刻む時”と一念を定めて打って出ることが、
人生を開く”変わり目”となる。・・・・・
09月24日>真の幸福は不断の努力によって獲得される。ーートルストイ
09月24日>好奇心を大切にする事が子どもの思考力を育むーー専門家。
家庭での豊かな語らいを。
09月23日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「立正安国」の大理想へ、眼前の課題を一つ一つ断じて勝ち切る。
その先に、広布と人生の未来は限りなく開かれる。
09月23日<御書に学ぶ創価の心「池田先生の講義から」<2>>
軍には大将軍を魂とす。大将軍おくしねれば、歩兵臆病なり。
<通解>戦には大将軍を魂とする。大将軍が臆したならば、兵も
臆病になってしまう。
[中心者の勢いが勇気の万波に]
乱世であればあるほど、いかなる戦いにあっても、中心者の一念が肝要と
なります。 リーダーに「勢い」があるのか。戦う「情熱」が燃えたぎって
いるのか。どんな困難な局面にも臆することのない、勝利への「執念」が
漲っているのか。勇気は勇気を呼ぶ。一波が万波となり、全軍が鼓舞され、
怒涛のごとく勝利の大波が起こるのです。
09月23日<きょうの発心>
妙とは蘇生の義なり。蘇生と申すは、よみがえる義なり(法華経題目抄)
「通解」妙とは蘇生の意味である。蘇生とは、よみがえるということで
ある。
09月22日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「祈り」は即「行動」だ。ゆえに広布と人生の勝利のため、一つ一つ祈り、
真剣勝負で行動していくのです。
09月22日>仏法との出合いは「言語に絶する歓喜」牧口先生。
感激の同志と共に勇進。
09月21日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「誠実」によってのみ、深く人の心をつかむことができる。
それこそが最終の真実の勝利のカギである。
09月20日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
たゆまず御書を開くのだ。教学を磨き深めれば、境涯が拡がる。
友に希望と勇気の励ましを送ることができる。
09月20日>一人に可能な事は万人に可能である
ーーガンジー
09月20日<きょうの発心>
この曼荼羅能く能く信ぜさせ給うべし。南無妙法蓮華経は
獅子吼のごとし、いかなる病さわりをなすべきや。(経王殿御返事)
「通解」この曼荼羅(御本尊)をよくよく信じていきなさい。
南無妙法蓮華経は獅子吼と同じであるから、どのような病が、
障りとなるだろうか。(なるはずがない)
09月19日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
誰人であれ、仏法者として、広宣流布の大闘士として、信念を
勇敢に語り切っていけばよい。それが、最も人の心を打つ。
09月19日>誰とも真っ向から渡り合える人になれ
ーー戸田先生
09月19日<石井氏 新代表就任へ 「公明党が政治改革の先頭へ」>
・・・石井氏は国会内で記者会見し「国民が希望が持てる改革が重要だ。
私はその先頭に立ち、粉骨砕身働く決意だ」と表明した。・・・
09月18日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
挑戦すべきことがあればあるほど、喜び勇んで進んでいく。
さっそうと戦っていく。これが仏法の神髄である。
09月18日>”根深ければ葉枯れず”。題目の人は揺るがず強い
あらゆる戦いは祈りから
09月17日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
一つ一つの課題について、皆で真剣に協議し、智慧を出し合い、
先手、先手を打っていく。これが学会の強さである。
09月17日>我らの信心の目的は幸福に生きるためーー戸田先生
09月17日>創価の師弟には「人生の在り方」の継承がーーアメリカ博士
09月16日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
未来は今にあり。未来は足下にあり。一つ一つの、
小さな勝利の積み重ねの中に大勝利があることを忘れまい。
09月16日>大局観を見失ってはならないーー牧口先生
09月16日>友人は第二の自己であるーーアリストテレス
09月15日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「力あらば一文一句なりともかたらせ給うべし」。
民衆の真実の声が轟くところ必ず「立正安国」の夜明けが開かれる。
09月15日<四季の輝き 池田先生の心 歴戦の「民衆の英雄」を忘れない>
人生は、最後の最後まで、何事かをなすためにある。
人生を自己の信ずるものに賭けて戦い抜いた人、信念に殉じた人生ほど、
尊いものはなにのです。高齢になって、自分の人生に満足のいくものがあるかどうかは、
自身の胸中に刻印されている。他人が決めるのではない。
□□□□□□□□・・・・・・□□□□□□□□
限りある人生。同じ生きるならば、爽やかに朗らかに生きたい。
最後の最後まで、わが命を燃やしながら、大空を荘厳な金と茜の輝きで彩る太陽のごとく
生き抜きたい。
09月14日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
どんどん人と会う。どんどん友と語る。真心を込めて語るのだ。
胸襟を開いた対話に、本当の民主主義の躍動もある。
09月14日>季節の変わり目は眠気を感じやすく。寝だめより
規則正しい生活が効果的
09月13日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
広布のために、との信念の一念は、諸天を大きく動かす。生命に
三世永遠の福徳の軌道が築かれていく。
09月12日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
互いに同志として尊敬し、仲良く、団結して進んでいくことが大事だ。
団結こそ、広宣流布の力である。
09月12日>人を育てるには君自身が戦い立派になることだーー戸田先生
09月12日<名字の言>
・・・・順風にも逆風にも左右されず、全て人生勝利の糧としていきたい。
信仰は、「不動の自分」をつくり上げる根本の力である。
09月11日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
世界を変革しゆく「立正安国」の対話は、一人一人の仏性を呼び覚まし、
平和な国土へ、人類の境涯を高めゆく挑戦だ。
09月11日>才能とは自分を信じる事ーーゴーリキー
09月11日<インタビュー 新型コロナのワクチン開発に貢献
ノーベル生理学・医学賞受賞者 カタリン・カリコさん>
・・・・自分のアイデアが、いつか難病を治す薬の開発につながるかもしれない。
私もそうした思いで、数えきれないほどの実験を行ってきました。
と同時に、たとえ目に見える結果が出なかったとしても、自身の研究を土台として、
次の世代の研究者が新たなレベルに進んでくれるに違いない、との思いを抱いてきました。
・・・・あまりに多くの人々が、他人と自分を比べ、他の誰かのような人生を
歩みたいと願っているように感じます。自分の意志を大切にして、自分自身に生き切るのが、
人生で何より大事なことではないでしょうか。・・・・
09月10日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
一人の必死の挑戦が壁を破る。率先垂範で「我に続け!」と
波動を起こすのだ。
09月10日>苦労している人を救うのが学会の使命ーー戸田先生
09月08日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
我らには、果たすべき誓願がある。勝つべき闘争がある。
その成就の力を具えて、生まれてきたのだ。
09月08日<名字の言>
NHKの連続テレビ「虎に翼」が今月27日に最終日を迎える。主人公のモデルは、
女性初の家庭裁判所の所長となった三淵嘉子。少年事件に情熱を注ぎ、審判を担当した
多くの子どもたちを更生に導いた。一人一人の声に耳を傾け、どうすれば子らの将来が
明るくなるかを考えた彼女。その心にあったものは何かーーー
横浜家庭裁判所の所長を退官した昭和54年、こう語った。「(私は)人間というものを
信じている」。だから、どんなに悪いといわれている子も良くなるという希望を失わなかった、と。
折しもこの年、池田先生は第3代会長を辞任し、横浜の神奈川文化会館で指揮を執った。
5月3日には「共戦」と大書し、脇書に「真実の同志あるを信じつつ」と。
当時、師弟の絆を断とうと謀略の嵐が吹き荒れる中、先生は縁する一人を信じ、励まし続けた。
先生は「『一人』の人間がもつ計り知れない可能性を信じ、その力に目覚めさせ、発揮させ、
連帯を広げてきたのが、創価の民衆運動の歴史である」と。目の前の「一人」を信じるからこそ、
相手もその思いに応じて立ち上がる。そこから新たな人材も、新たな前進の歴史も生まれていく
ことを忘れまい。
09月07日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
本末究竟の法理から捉えれば、今の決意が一切を決める。
日々の出発の勤行の中で誓願の題目を強く、朗々と唱えゆこう。
09月06日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
友の幸福を祈り、対話することは仏の種を蒔くことだ。全てが尊い仏縁となる。
友情の開拓が仏性を薫発しゆく広布の直道だ。
09月06日<きょうの発心>
予、少量たりといえども、忝くも大乗を学す。蒼蠅、驥尾に附して万里を渡り、碧ら、
松頭に懸かって千尋を延ぶ。(立正安国論)
「通解」私は取るに足りない身であるけれども、かたじけなくも大乗の教えを学んで
いる。青バエは名馬の尾に付いて万里を渡り、緑のつる草は松の枝先にかっかて
千尋にまで伸びることができる。
09月05日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
自身が、建設の勇者となることだ。誰かではに。自分が立つのだ。
一人立つーーそこから、すべては始まる。
09月05日<名字の言>
・・・・池田先生は記している。「一念の『念』とは『今の心』と書く。
過去は、もうないのです。未来は、まだない。今、この今の心からドラマは
始まる」・・・・
09月04日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
地道に取り組んだことは全部、福徳の果報に、真面目に戦った人は、
絶対に守られる。真剣な人は、必ず報われる。
09月04日>常に”生きがい”を持って前進する事だーー牧口先生
09月04日<「私が入会を決めた時」発言ボックス2024⑫ N.Y(83歳)>
夫を亡くして2,3年がたち、気持ちも落ち着き、好きな趣味だった書道を改めて始めました。
師範の資格も取り、喜びもありましたが、ある時、心がざわざわして、不安に襲われました。
・・・・そんな時、近所に住む学会の方が来て、「教学部任用試験(仏法入門)に挑戦して
みなせんか」と。詳しく説明を聞き、受験を決意しました。・・・・・
試験当日、運営役員の皆さんが笑顔で迎えてくださり、始めて会ったとは思えないように感じ、
緊張も解けました。あの時の光景は今でもしっかり覚えています。・・・・
聖教新聞の「名字の言」に、「人生、思い通りにいかないことは多い。だが早咲き、遅咲きの
違いはあれ、高みを目指して挑み続ける人は、あらゆる経験を価値に変え、『勝利の花』を
開花させていける。『努力の道』に遠回りはない」とありました。その言葉に、感動し、
入会を決まました。これからの人生が楽しみです。
09月03日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
一ミリでも、一歩でも進んだ人が勝利者だ。負けないことが不屈の心の財を積む。
人間革命、宿命転換を成し遂げられる。
09月03日>
真の幸福は常に善き生活に付随するーートルストイ
09月02日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
信心があれば、大悪を大善に変えられる。不幸も必ず、前以上の大きな幸福に
変えられる。これが「妙法」である。
09月02日<三代会長の精神に学ぶ
歴史を創るはこの船たしか 第9回>・・・・
「大聖人様の説得力は、単なる説得力ではない。根本が慈悲から発している
説得力だよ。だから偉大なんです。われわれには、とうてい、そんなまねは
できないが、せめて、しっかりした相対のうえに、辛抱強く戦って、帰結として
絶対的なものが、おのずと浮かび上がるところまで論理を尽くすことだ。
そうでなければ、これからの世間の人を納得させることは決してできない」
戸田先生が「相対」という言葉を通して指摘したのは、さまざまな思想を比較し
吟味する中で、仏法の意義を浮き彫りにする重要性である。また、多くの
人々の理解を得るためには、社会に開かれた言葉で論じることが欠かせないとして、
戸田先生は次のように強調した。
「ぼくらの仲間だけ、宗門だけに通ずる言葉で、あれこれ言う時代は、もう過ぎた。
もっと極端な私の考えを言えば、宗教の分野だけに通用する理屈で事足れりとして
いる時代では、絶対なくなっている」ーーと。・・・・・
09月01日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
困難を避けて、人生はない。いかなる試練に直面しても、勇んで立ち向かう
「強い自分」をつくるのが日蓮仏法だ。
09月01日<四季の輝き 池田先生の心>
万物に「時」がある。善きにつけ悪しきにつけ、誰人も「時」のリズムから
逃れることはできない。できるのは、今いかなる「時」かを自覚することである。
□□□□□□□□人生も、信心も、すべて限りある時間との戦いである。
いかに立派そうに決意を語り、大言壮語しようが、瞬間、瞬間、時間をどう使い、
何をしているかに、その人の生き方や真剣さが表れるものだ。
□□□□□□□□・・・・・
09月01日<名字の言>
北九州市の地図の博物館「ゼンリンミュージアム」には、江戸時代に制作された伊能忠敬の
「大日本沿海輿地全図(中図)」の複製が、床面に原寸で展示されている。・・・・
忠敬は55歳から制作に挑み始め、足かけ17年で4万キロも歩き、測量の旅を終えた。
しかし、地図が出来上がる前に病気で没してしまう。すると、彼が育てた弟子たちが
立ち上がった。皆で総力を挙げて地図を完成させ、”伊能忠敬による日本最初の実測地図”として、
幕府に献上した。・・・・・
08月31日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
青年は、深き信行の実践とともに、つねに未来を志向し、自身の英知を
磨きゆく作業を忘れないでほしい。
08月31日<子どもの生命を開花させる「創価の人間教育」を今こそ
聖ウルスラ学院理事長 教育心理学者梶田叡一氏>
・・・・[開示悟入と教育]・・・・
「開示悟入」は、「仏は何のためにこの世に出現したのか」という問いへの
答えとして、出てきた言葉なんですね。それは、衆生をして仏の知恵を「①
開かしめんがため」「②示さんがため」「③悟らしめんがため」「④入らし
めんがため」ーーーつまり、「一切衆生を成仏させること」が仏の目的だと
いうんです。では、この4段階を教育に置き換えるとどうなるか。
「開く」とは、子どもたちの心を活性化させ、先入観や偏見を取り除き、
学びの対象となる世界に”目を開かせる”ことと言えるでしょうか。
「示す」とは、子どもたちが学びのポイントや意義、用語の意味などが
分かるように示すこと。
「悟らしめる」とは、学びの対象の良さや味わいを、自分なりに発見し、
深め、納得できるようにさせることです。
「入らしめる」とは”その道に入り込ませること”。学んだことが日常生活
に生かされ、実際の行動につながっていくようにすることと言えるでしょう。
・・・・・・
08月30日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「戦う生命」こそ「健康な生命」です。朗々たる唱題で生命力を充電し、
健康の秋、充実の秋への聡明なスタートを。
08月30日>「一を植えて百の収穫があるのは人材」中国古典。
08月30日>学会は人間がもつ可能性を開発してきたーーアメリカ博士
08月29日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
対話とは相手から学ぶこと。相手から学べば自分も豊かになる。
豊かな対話には喜びがある。対話それ自体が勝利の証しだ。
08月28日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
自発の心は美しい。自発の心に福運の因もある。いやいやするよりも、
自発・能動で動けば、福運は加速度をつけて増す。
08月28日>突き進む事が君の人物をつくるのだーーゲーテ
08月28日<黄金の師弟旅 第8回鹿児島・霧島
この地から歴史を開く 祈りこそ挑戦の原動力>・・・・
「たとえ、どんなに苦しい時も、御本尊への信を奮い起こし、
”絶対に負けるものか!”と、唱題し抜いていくんです。そうすれば、
苦難に立ち向かう勇気が湧きます。生命が躍動し、歓喜が込み上げます。
そこから、すべての状況が開かれていくんです」・・・・
08月27日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
大事なことは、「先手」を打つことだ。「先手は必勝」である。
頭脳を回転させ、斬新な発想をしながら進むことだ。
08月27日<三代会長の精神に学ぶ
歴史を創るはこの船たしか 第8回>
牧口先生は、人間としての生き方について、「小善生活」「中善生活」
「大善生活」の三つに分類していた。
「小善生活」は自分のことだけを考える生き方で、「中善生活」は
そうした個人主義から脱出して、国家のような大きい存在のために
自分を無にすることを目指す生き方である。
この「中善生活」は、一見、高尚な生き方のように見えるが、軍国主義が
広がる中、牧口先生が特に危険性を指摘していたものだった。その内実は
大義の名の下に大勢の人々を犠牲にする考え方であり、「偽善」や「独善」
に陥っているだけでなく、社会を蝕む「大悪」に等しいと厳しく批判した
のである。
これに対して、「大善生活」は、自分を無にして犠牲になるものでもなく、
他の人々に犠牲を強いる道も選ばない。
時代の混迷がどれだけ深まろうとも、自らの幸福と人々の幸福のために、
自身に備わる生命力を開花させながら、より良い社会を築く挑戦をしていく
生き方である。・・・・
08月26日>7割が猛暑の影響で運動不足実感。自宅で柔軟等、
工夫して実践。健康が第一。
08月26日<三代会長の精神に学ぶ >
歴史を創るはこの船たしか 第7回>
<牧口先生「大善生活法の実践」>
(日々の生活の中で何を重視して生きるのかという)生活法は、生活に
おいて生活する姿によってのみ実証できるが、(我々が呼びかける)
大善生活も、それを意識する中で大善生活を為すことがなければ到底実証
できないという面で、(その原理の)意味は同じである。
◇
「論より証拠」という日本古来の言葉は、我々の生活に対する研究法の方向を
明示しているにもかかわらず、かえって邪魔をし、それを誤った道に導いて
いるのが、今の智者や学匠と呼ばれる人々である。(中略)
その結果、生活と学問、生活と宗教とが、関係のない別々のものであると誤解され、
その考え方が正解であるかのようになってしまった。
我々はこれを元に戻すために骨を折っているが、何分にも多勢に無勢、
世間の名だたる学者たちに対し、我々の微力ではどうすることもできず、
創価教育学に関する著作を出したものの、馬耳東風の状態であった。
やむを得ず、(創価教育学会の)同志の皆さんによる実験証明の力を待つより
ほかにないと考え、著作の発行ではなく、この実験証明の力を待つよりほかに
ないと考え、著作の発行ではなく、この実験証明(を積み上げる)に活動の
重点を移したのである。
◇
・・・・ソクラテスが、その
姿を笑われながらも、人々に自分の信じるところを訴えた姿と同じだったと
いえよう。
すなわち、皆さんは真に「砂中の金」であり、金は金でも、初めからの金では
なかった。(自分は)光ってはおらず、泥にまみれた石のような存在であると、
他人も自分もそう思っていたのである。しかしそれが、ひとたび真価が見出だされて
みると、立派な金として光る存在になっていると、他人も本人も共にそう思うようになる。
(法華経で譬えが説かれている)「泥中の蓮」とはこのことにほかならず、
(その教えが)「妙法蓮華経」と名付けられた理由がここにある。
<新渡戸稲造>
牧口先生と交友があり、近代日本を代表する国際人として知られる
新渡戸稲造博士が述べた含蓄深い言葉がある。
「とかく運動とか事業といえば、これを動かす力が個人にあるを忘れて、
自然にあるいは機械的に行われるごとく思いなすのが、世間普遍の誤りで
ある」「何事によらず大組織大事業の背後に活きた個人のあることは、
具眼者の必ず認めるところである」
この言葉は、第1次世界大戦後の1920年1月に、史上初の国際平和
機構として誕生した国際連盟で、初代事務総長を務めたエリック・ドラモンド卿を
たたえて述べたものだった。
08月25日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
座談会を根本に一人一人を大事にする。その心が学会の伝統だ。
決意と感謝の心が響き合い、悩みが勇気に変わる集いを!
08月25日>「一生はゆめの上、明日をごせず」御書。
いつかではなく今だ!さあ11/18へ
08月24日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
八月二十四日!それは、創価の師弟が、人間革命の旅に出発する原点の日だ。
決意新たに広布の戦いを起こす日だ。
08月24日>池田先生の入信記念日。世界に連帯築いた不惜の激闘。
師弟の劇を我らも
08月23日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
根本は祈りである。常に祈りから出発するのだ。祈って戦った人は、
聡明になる。福運がつく。
08月23日>宇宙の法則は本来人間の中にも宿っているーーータゴール。
妙法は尊極の力湧かす源
08月22日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
広布の新たな前進は、どこから始まるか。それは、リーダーが人と会うことから。
そこから人材が伸び、波動が広がる。
08月22日>弛むことなき人は決して年をとらないーーースペイン音楽家。
”生涯求道”こそ創価の魂
08月21日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
聡明な人間とは、生涯、学び続ける人。日々、妙法を学び、実践する私たちは、
最高に聡明な人生を生きていける。
08月21日>学会の根本は団結の二字ーーー戸田先生。
異体同心の前進は無敵。
08月21日<[創価大学]通信趙育部の友 「学は光」の誇りで前進
千葉 長山美月さん>
中学卒業後、地元の進学校に入学した長山美月さんは、「高学歴主を目指す
同級生たちと過ごす中で、”学歴主義”のような考え方に違和感を抱いていました」
と当時を振り返る。
その後、有名大学に合格。大学院への進学も勝ち取り目標を達成したが、
心は満たされなかった。学生生活中、課題などで忙しくなると「何のために
勉強しているにか」という問いが頭から離れなかった。
長山さんは科目履修生として創価大学の授業を受けた時に、その「答え」を
見つけた。「英知を磨くは何のため 君よ それを忘れるな」との指針のもと、
それぞれの舞台で「一人も取り残さない」との精神を体現するために授業を
受ける学生に感動。自身もその姿に続きたいと、2018年、通信生としての
歩みを開始した。
仕事と勉学の両立に挑戦する長山さんは、「学ぶことで視野が広がり、
希望が湧いてきます」と朗らかに進む。
08月21日<学会員を守るため限界を超えた戦い
池田先生と評論家・草柳大蔵氏 >
「たいていの人は、自分の職業や生活に関係のない社会現象には冷淡である。
知ろうとしないで済ませている」
草柳大蔵氏は取材対象を徹底的に調べるジャーナリストだった。
世間の一般の考えは、果たして正しいのか。批判や誇張が包含紙のように、
真実を覆い隠していないかーー。
氏の言論人としての根底には「通念への挑戦」があった。歴史上の出来事や
社会現象を、本当の姿が見えるまで、本当の姿が見えるまで、丹念に掘り起こ
していく。氏の筆は、特攻隊や戦後の占領行政の内幕など、埋もれかけていた
歴史の真実を浮かび上がらせた。・・・・
08月20日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
決意から、新しき飛躍は始まる。そして、必死の行動が、自己の限界を
突き破る。信仰とは、たゆみなき挑戦である。
08月20日<名字の言>
・・・・ロシアの作家ゴーリキーは「才能とは自分を信じることだ」
と。・・・・
08月20日<「新・人間革命」と私 心に刻む珠玉の言葉>
人間教育の核心となるものは、まず教育者自身が、人格を錬磨して
成長することにあります。青少年と向き合った関係ではなく、
共に成長して未来を志向していくなかに、教育の実が上がって
いくことでしょう。<第24巻 「人間教育」の章>
08月20日<華陽*GOSHO TIME -池田華陽会 御書30編を学ぶ-
今回の研さん御書 >
「拝読のポイント」★祈りを根本に「信心即生活」の実践を
★「仏法即社会」の法理を胸に使命の場所で勇気の対話を
広げよう
智者とは、世間の法より外仏法を行わず。世間の治世の法を能く能く
心えて候を、智者とは申すなり。「現代語訳」智者とは、世間の法から
離れて仏法を行ずるのはありません。世間において、世を治める法を
十分に心得ている人を智者というのです。
08月18日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
生命には、宇宙大の可能性がある。自分らしく、未来の勝利を創っていく。
その心で進むのが勝利者、幸福者です。
08月18日<四季の輝き 池田先生の心
一日一日、心を結ぶ出会いを>
ある意味で、人生は”出会い”によって綴られているといってよい。
いつしか忘れ去られていく出会いもあるかもしれないが、
一瞬に人生を変える出会いもある。ゆえに、一つ一つの出会いを
大事にしていきたい。□□□□□□□□
相手の声に耳をかたむけ、よく話を聞く。
そのことで、自身が成長できる。友の心を開く。
深い友情を結ぶことができる。こうした心と心を結ぶ対話こそ、
平和への一歩であり、「平和の文化」の最も確かな推進力である。
□□□□□□□□・・・・・・・
08月18日<名字の言>
・・・仏法では「善知識」ーー善き友と絆を結ぶことを教える。
釈尊は「善き友を持ち、善き友と一緒に進むということは仏道の半ばではなく、
仏道の全てなのであり」と述べた。・・・・
善き人との関係が自身を成長させ、人生を豊かに彩る。・・・・
08月19日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
誠実にまさるものはない。一時の結果はどうあれ、長い目で見れば、誠実の人には
信用が残る。自分も誇りが持てる。
08月17日<SOSへのアンテナ広げケアを柱に社会をつくる
インタビュー 大阪大学大学院 村上晴彦教授>
・・・レヴィナスは多分に対人関係を扱った哲学者です。・・・・
レヴィナスをテーマに博士論文を完成させた後、私の関心は、精神医学や
具体的な対人関係、コミュニティーの生成と展開というように、徐々に
広がっていきました。ここ十数年間は哲学書の研究を離れ、フィールド
ワークを中心にしてきましたが、振り返ると、看護の世界や大阪市西域区でお会いした
多くの人たちは、とても深刻な状況の中、困窮する人や傷ついた人を
支援する人たちです。これこそ、レビィナスが考えていたことだと気付い
たのです。
今でこそレヴィナスは世界中で読まれていますが、彼が執筆していた当時、
どれだけの哲学者が対人関係に着目していたか。「トラウマ」「迫害」
「他者への責任」といった、哲学の本に書き込む理由がないような言葉を
レヴィナスは使っています。PTSD(心的外傷後ストレス障害)という用語が、
一般的になるよりはるか以前のことです。その背景では恐らく、ユダヤ系で
あった彼の家族のほぼ全員が、ナチス・ドイツによって虐殺されたという
事実が関係しています。
そこから彼は、世界が瓦解してしまう可能性とともに、再生する可能性
を発見しました。そして、無意味の中で意味を再興しようとする内的な力が、
災厄においてこそ逆に露わになるのだと論じました。
私たちは今、過剰に管理が行き渡り、競争を強いられる時代を生きて
います。そうではない社会へと、どうつくり替えていくのか。・・・
小さなコミュニティーに、私は希望を感じています。
08月16日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
生活は一切の基本である。信心即生活で自分を律しつつ、立派な人生を
築いていくことが、いかに価値あることか。
08月15日<「私が入会を決めた時」
発言ボックス2024(11)>
・・・・当時の私は、宗教に対して否定的な考えだったが、参加してみて
驚いた。人生の意味や生き方について、確信にあふれて語る参加者の姿は、
まったくの予想外の光景だった。終了後、支部長との対話になった。学会へ
の疑問を繰り出す私に対して、支部長は一つ一つ丁寧に、時に力強く語って
くれた。対話は数時間に及んだが、これまでの自分の人生を否定されたようで、
腹立たしくもあった。”創価学会って何だ?あの確信はどこから来るのか”。
反発心とともに不思議な感情も湧いてきた。この信仰で本当に確信ある人生
が得られるかどうか分からないままだったが、学会員の姿に触れて、「よし、
やってみよう」と腹を決めた。・・・・
学会員の確信は本物だった。信心を教えてくれた同志の皆さまに深く御礼
申し上げたい。
「信心して本当に良かった。幸福になりました」と。・・・・・
08月14日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人生には、数限りない「絆」がある。そのなかにあって、「師弟の絆」こそ、
もっとも崇高なる人生の”精華”である。
08月14日>夏も折り返し。聡明な生活を意識し、睡眠・食事・運動の改善を。
健康第一。
08月14日<名字の言>
・・・「牧口先生にとって、戸田先生は、よき弟子であった。戸田先生にとって、
私は、よき弟子であった。弟子によって、師匠の価値が決まる。師匠ではなく、
弟子で決まる。」・・・・
08月14日<ひと夏の輝き なんとかなるっしょ>
さんさんと降り注ぐ太陽の下、樋口光さん(20)=総区池田華陽会サブ
キャップ=は、オレンジの自転車をこいで出かけていく。・・・・
大学に通い始めたのは、今年から、昨年までは専門学校生だった。
「もともと勉強が嫌いで早く働きたかったし、社会にでればなんとかなるっしょ
(笑)」と思っていたものの、就職活動で「撃沈」でした。・・・・
そんな頃、小学校時代の担任の先生に誘われ、児童の”自然教室”に参加した。
エネルギッシュな子どもたちを見て、元気が出た。・・・・
”教師になりたい”一度決めると曲げないタイプ。「大学に行くのはどう?」
進学を勧めてくれたのは、母の幸子さん(45)=支部女性部長=だった。
”よしっ!”編入学試験を経て、3年生として県内の大学へ。周りは1年生から
教員を目指している人ばかり。焦る。でも”編入学組”の中で一人、
「めちゃくちゃ意識高い系のギャル」と仲良くなった。 その子は、ものすごく
本を読む。リポートの書き方もレベチ(レベルが違う)だ。
樋口さん持前の負けん気に火がついた。・・・・
夏、真っ盛り。「不安もあるけど、なんとかなるっしょ!!私は絶対、教師になる」
・・・・
08月13日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
御書を開けば、無限の勇気が湧き上がる。どんな苦難に直面しても、
絶対に活路を開いてみせるとの大情熱と智慧が漲る。
08月12日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
学ぶのは充電であり、それを役立てるのは発電です。
一生、この充電と発電を繰り返すならば、必ず人間の勝利者になる。
08月11日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
希望は与えられるものではない。絶望の底から生み出せるものだ。
不屈の祈りで作り出すものだ。そこに仏法の陣随がある。
08月10日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「絶対無事故」を日々、真剣に祈り、細心の注意をしていこう。
同志の無事故も互いに祈り、注意しあっていきたい。
08月10日>「御本尊への強い願いは、必ず通ずる」戸田先生。
何があろうと題目根本に。
08月10日>「車のおのけれども油をぬりてまわり」。
友の悩みを聞き濃やかに励まし。
08月09日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
核兵器の廃絶へ、人々の心に「平和の砦」を築く対話が重要です。
若人の信念の声で、生命尊厳の思想を時代精神に!
08月09日<My Drama 世界の友の体験談
新時代の「建設者」を育てたい 台湾SGI 何桂玲さん>
<私立の名門大学で教授・学科長として尽力>
SGIの信仰の話を聞いたのは、2000年の暮れのことでした。
当時、私は世界中に支店を持つ大手銀行で、保険業務のマネージャーと、
訓練センターの講師を担当。人に教える立場にあるため、”自分自身も
常に成長していきたい”と思っていました。
そんな私に、母方のおじが”題目をあげると生命力がわき、全てを前向き
に捉えて成長していけるよ”と話してくれたのです。銀行の隣には台湾SGIの
会館があったため、入会後、昼休みに毎日、題目をあげ、学会活動にも積極的
に参加しました。
するとある日、唱題中に一本の電話が。・・・「明日から大学に来て
くれませんか」・・・・
池田先生は、経済学者レスター・サロー博士との対話で次のように語っています。
「博士は(資本主義が今後も成功していくには)人間は『消費者』としてではなく
『建設者』として生きよ!と呼びかけておられる」「私は思います。21世紀の
青年たちも『建設者』であってほしい」と。・・・・
17年には、准教授、22年には教授になり、これまで「優良教師」
「特優指導教官」などに選出。また22年には教育部(日本の文科省に相当)の
「シニア優良教師」表彰を受け、今、最も充実した教育人生を歩んでます。
・・・・
08月08日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
友情豊かな人は優れた人格を磨き、広々とした世界観を築いていく。
若き日の友情こそが自分自身を支える最大の力となる。
08月08日>目標を高く掲げて進歩を続けよーーナイチンゲール
08月07日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人生を順調な軌道に乗せ、生命を輝かせる。その原動力が題目だ。
生き生きと、妙法のリズムにのっとった生活を送りたい。
08月07日>人の心を動かすものは、誠実と熱意ーー戸田先生
08月07日<四条金吾殿御返事(八風抄)>
賢人は、八風と申して八つのかぜにおかされぬを、賢人と申すなり。
利い・衰え・毀れ・誉れ・称え・謗り・苦しみ・楽しみなり。
おお心は、利いあるによろこばず、おとろうるになげかず等のことなり。
この八風におかされぬ人をば、必ず天はまぼらせ給うなり。
しかるを、ひりに主をうらみなんどし候えば、いかに申せども、
天まぼり給うことなし。
「池田先生の指針から 八風に動じない自分自身に」
・・・・「八風」とは仏道修行をさまたげる働きであり、「利、誉、称、楽」の
四順と、「衰、毀、謗、苦」の四違があります。・・・・
人間は世間体や格好、形式ばかりを気にして、内実をおろそかにしたり、
世間の毀誉褒貶や目先の利害損得に風向きのままに流されてしまう。
それでは、人生に襲いかかる苦難の烈風や、時代社会の激動の嵐の前には、
ひとたまりもなくなってしまいます。
要は、八風に動じない「自分自身」であることです。
大聖人は、利益があっても喜ばず、損をしても嘆かないような、八風に
侵されない人を必ず諸天が守っていくと仰せです。
08月06日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
どこまでも自身のため、同志のため、広布のため、題目根本に、
偉大なる人間革命の道を征くのだ!
08月05日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「今」を生きる。「今日」を生き切る。どんなに地味でも、たゆまず流した
挑戦の汗は、金の歴史となって結晶する。
08月05日>「凡夫即仏なり、仏即凡夫なり」御書。
仏法は民衆の宗教。
08月04日<四季の輝き 池田先生の心>
広々とした緑の絨毯で戯れる鳥たち。1994年(平成6年)6月、
池田先生はスコットランドのローモンド湖畔で撮影した。 池田先生は
この訪英の折、チャールズ皇太子(現在の英国王)との会見や、グラスゴー
大学名誉博士号の授与式に臨んだ。その間、SGI総会などに出席し、寸暇を
惜しんで同志を激励。「最極の法理とともに生きる。『永遠の歓喜』の軌道を」
と呼びかけた。 深き祈りを根本に、地球をも包むような境涯で幸の道を
歩もう。
<祈りから希望への回転が始まる>
勤行・唱題は、小宇宙である自分自身を、大宇宙の根本のリズムに合致させてゆく
崇高な儀式である。ご本尊へ合唱し、勤行・唱題する。その声は、すべての仏・菩薩、
諸天善神のもとに届いている。そして、目には見えないが、全宇宙の仏・菩薩、
諸天善神が、その人を守り囲んでいく。その”真ん中”に自分がいることに
なる。題目をあげるということが、どれほど、すごいことか。
すべての仏・菩薩・諸天が味方になるのである。
だから人類を救う力がある。救う使命がある。
□□□□□□□□
祈った瞬間から回転が始まる。闇が深いほど、暁は近い。
祈りきった瞬間から、胸中に太陽が昇る。「ホープ(希望)!」。
祈りこそが、希望の太陽である。悩みを感じるごとに、祈り、打開し、
境涯を開いていく。これが、日蓮仏法の「煩悩即菩薩」の軌道である。
□□□□□□□□
妙法の功力の基本は「冥益」である。祈った願いは、たとえ、
すぐには目に見えなくても、必ず結果が顕れてくる。
地下水も、いつか地表に出る。植えられた種子は、春の”時”を待って、
花を咲かせる。大樹も育つには一定の時間がかかる。仏法は道理である。
ゆえに「持続」が大切である。
□□□□□□□□
題目を唱える人は、何ものも恐れない。われらは何ものも恐れる必要がない。
何があっても晴れ晴れと、希望に満ちみちて進んでいける。
これほど幸せな人生はない。
08月04日>思想は意味が深ければ魂の扉を強く叩くーーエマソン。
08月03日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「ほむればいよいよ功徳まさる」。真心からの賞賛があるところは
福運も歓喜も倍加。そこにこそ、人材が威光勢力を増すのだ。
08月03日>生命の歓喜こそ、幸福の原動力ーー戸田先生。
日々朗々たる勤行から出発。
08月03日>悲観主義は気分により、楽観主義は意志によるーーアラン
08月02日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
恩ある人たちを思い浮かべれば、「負けじ魂」が込み上げてくる。
報恩は、人間の根源の力を引き出す源泉だ。
08月02日<名字の言>
日本のメダルラッシュに沸くパリ五輪。・・・
柔道女子48キロ級では、角田夏美選手が日本勢第一号となる金メダルを
獲得した。彼女の代名詞は「ともえ投げからの間接技」。”立ち技からの
一本”ではない異色のスタイルが完成したのは、社会人になってからだという。
大学時代に取り組んだ柔術から得た武器を磨き、けがの不安と戦いながら、
五輪の日本柔道史上最年長優勝を成し遂げた。大会前のインタビューで
角田選手は語った。自身の”遅咲き”の姿が、なかなか結果が出せずに
いる人への「諦めないで」というメッセージになればうれしい。
「私がそうであったように、やり方を変えるだけで違う道が生まれること
もあると知ってもらえたら」と。・・・・
08月01日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
社会を大切に、地域に根を張り、貢献していくのが大事だ。
日々の近隣への配慮や友好は、広布の不可欠な要件といえる。
08月01日>「深く信ずれば、我が身即ち仏となる」。
尊極の生命輝かす祈りで壁破る劇を
07月31日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
徹底して良書を読み抜くことだ。読書は一生涯の幸福の土台であり、
一生涯の勝利の戦力である。
07月31日>世界を導くのは機関車ではなく思想ーーユゴー
07月30日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
基礎を固めてこそ、大業は成る。これが永遠不滅の道理だ。
汝自身の使命の地盤に、深く根を張ることだ。
07月30日<名字の言>・・・・
ある女性部員は30代で夫と別れ、幼い4人の子どもたちと生きるために
身を粉にして働いた。病弱で何度も入退院を。それでも”苦労にも感謝できる
境涯になりたい”と信心に励み、健康を勝ち取っていった。
現在は86歳。10人の孫、20人のひ孫に囲まれ、幸せに暮らす彼女は、
じみじみと言った。「さまざまな苦労をしましたが、どれも私の人生に欠かせない
宝物。試練による鍛練がなかったら、私の生涯はとても浅薄なものに
なっていたことでしょう」・・・・
07月30日<ジョガスタ 「開目抄 ②」
女子学生部御書研さんのために>
・・・・
華厳乃至般若、大日経等は、二乗作仏を隠すのみならず、
久遠実成を説き隠くさせ給えり。
・・・・
[通解]華厳経をはじめ般若経・大日経などの諸経は、二乗作仏を隠すのみ
ならず、久遠実成を隠して説かなかった。
これらの経典には、二つの欠点がある。
一つには、「行布(段階や差別を設ける考え方)を残しているゆえに、
まだ方便の教えにとどまり、真実を明かしていない」といわれるように、
迹門の一念三千を隠しているのである。・・・・・
07月29日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
いざというときに勇気を出せる人が、人間として一番尊い。勇気こそ
仏法の真髄である。人間の真髄である。
07月28日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
楽観主義の人は強い。何が起ころうとも、いい方向へ楽しい方向へ
前向きの方向へと受け止めていく。それが最極の信仰だ。
07月28日>人類社会の悪化防ぐ原動力は学会ーーユイグ博士。
”善性”信じ抜く連帯の拡大を今
07月27日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人生の価値は記録への挑戦から生まれる。自己の最高記録をどう書き
あらためる。その挑む姿勢が勝利と満足の人生を開く。
07月27日>教学、信心、自己鍛錬にいっそう励めーー戸田先生
07月27日<名字の言>
新千円札の肖像となった日本近代医学の父・北里柴三郎にこんな逸話が
残る。親類の子どもたちが集まり、彼の自宅の二階で実験をしていた。
そこで爆発が起こった。彼が一階から上がると、辺り一面にガラス片が。
ただ皆が無事と分かると彼はこう言った。”私は同じような爆発で
ケガをしたが、君たちは幸運だ。この失敗を生かして実験を続けなさい。
失敗は成功の母。北里自身、失敗の繰り返しの中で、破傷風菌の純粋培養や
血清治療など、さまざまな業績を残した。・・・・
07月26日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「声、仏事をなす」。声が力になる。「無事故でね!」「気をつけて!」
その一言が事故を未然に防ぐ。
07月26日<きょうの発心>
譬えば、闇鏡も磨きぬれば玉と見ゆるがごとし。只今も、一念無明の
迷心は磨かさる鏡なり。これを磨かば、必ず法性真如の明鏡と成るべし。
(一生成仏抄)
{通解}たとえば曇った鏡も磨けば、輝く玉と見えるようなものである。
今、私たちの一念無明の迷いの心は磨かない鏡である。これを磨けば
必ず法性真如の明鏡となるであろう。
ーーーーー◇ーーーーー生命の状態を鏡に譬え、どんな生命も磨けば必ず
仏の生命(明鏡)になると教えられています。
07月25日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
学び続ける生命には、無限の喜びがあり、無窮の成長がある。学び続ける
人生には、停滞もなければ、行き詰まりもない。
07月24日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
名聞も名利も、真実の前にははかない。人に”どう見えるか”ではない。
自分が”どうあるか”である。
07月24日>学会は喜びと幸福目指す深い次元の平和を推進ーーカナダ博士
07月24日<挿絵でひもとく小説「新・人間革命」「立正安国」の精神
1964年(昭和39年)11月17日 第9巻「衆望」の章
政治の根底に哲学を!>
・・・「よく『宗教団体の政治への介入』とか『宗教の絶対性を、妥協の世界
である政治の場に持ち込む』等の批判があるが、これがいかに的外れのもので
あるかは論をまたない。 宗教は宗教の広場で、政治に拘束されることなく、
あくまで、その高低浅深の探求をなすべきであり、信教の自由は永久に
存続させなければならないことは当然のことである。 そして、政治は、
より最大公約数の幸福実現のために妥協せざるを得ないのも当然のことである。
しかし、政治がいかに妥協の世界であるからといって、根底に理念のない
政治は、なれあいのみの妥協となり、所詮、党利党略におちいり、民主政治を
犠牲にする場合が実に多い。 政治は大地に育つ千草万木のごとく政治・経済・
教育等のあらゆる文化の本源であり、永久不変の哲理である。偉大なる宗教、
偉大なる哲学のない政治は根無し草であり、権力の争奪、民衆の不幸を
くり返すにみである」・・・・・・理念なき、哲学なき政治が「常識」と
なってしまった日本にあっては、政治の根底に指導理念があるという
「常識」さえ、通じなかったのである。・・・・
07月23日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
歓喜踊躍して朝夕の勤行に臨もう。大宇宙のリズムに合致し、
生命の大者の境涯で、健康へ和楽へ幸福へ!
07月23日>「後になって悔いのない人生を」牧口先生
07月22日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
朗らかにいこう!快活に動き、友と会い、語っていこう!
友人との愉快な交わりは、何ものにもかえがたい財宝である。
07月21日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
幸福になるための学会活動である。尊き同志の健闘を、ほめ讃え合いながら、
にぎやかに進んでいこう。
07月21日<HEROES ヒーローズ 第44回 近代五輪の先駆者
ピエール・ド・クーベルタン>
来るべき未来を作り出し、過去と未来の調和を図ることは、
青年たちの手にかかっている。
人生で最も重要なのは、戦うことである。本質的のは”勝ったこと”では
なくて、けなげに戦ったことである。
07月21日<足るを知る。その人こそ豊か
北の大地で命を育む羊飼い>・・・
「足るを知る」の言葉には続きがあります。「足るを知る者は富む」です。
決して、清貧のすすめなんかじゃなくて、豊かに生きるための先人の知恵なんです。
・・・・
07月21日>地球にはまだ偉大な仕事をなすべき余地がーーゲーテ
07月20日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
夏は挑戦の季節だ。何事も、勝利するためには努力だ。題目だ。
執念があってこそ、後世に輝きわたる歴史は築かれる。
07月20日<ブラボーわが人生 第140回 痛快!99歳の若武者ロマン>
「生きてること自体が絶対的にスゲエんだっ」
07月19日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
宇宙の宝たる「伝持の人」を、一人また一人と心温かく育もう!
未来部座談会で共々に希望と成長の大光を。
07月19日>人生を妨げるものと闘う時、人間は輝くーーゴーリキー
07月18日>信心で苦難に挑めば凄い仏の力が出るーー戸田先生
07月17日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
目先のことで、一喜一憂する必要はない。最後は信心しているものが、
学会が勝つ。この大確信で進もう!胸を張って!
07月15日<名字の言>
・・・
「未来」には幾つかの名前があると論じたのは、文豪ユゴーだった。
弱者にとっては「不可能」(できない)という名を持ち、卑怯者に
とっては「不可知」(わからない)という名。そして思想家と勇者には、
「理想」という名を持つ、と。未来がどうなるかは、自分次第という
ことだろう。
・・・
07月14日<四季の輝き「池田先生の心」>
・・・・
この夏、一つでも「頑張った」「壁を破った」「できるようになった」
という思い出を刻んでもらいたい。その一つ一つが、二十一世紀の栄光と
勝利の山を登りゆく力となり、自信となるのだ。□□□
大事なのこは、自分を信じ切ることです。自分が強く賢くなることです。
一度決めた信念の行動を貫き、悔いを残さないことです。
それが真実の師弟の道です。・・・・
07月14日<名字の言>
・・・ある時、先生は”なかなか雄弁に話せない”と悩む友に
”つくられた雄弁など必要ない”と語りつつ、こう励ました。
「日々、題目をあげて、皆の幸せを祈っていく。また、できるかぎり人に
親切にし、優しくし、自分の人格を磨いていく」努力が大切だ、と。
自分らしく誠実に。その心で友のもとへ足を運ぼう!
07月14日>弟子がどんどん成長する事が一番うれしいーー戸田先生
07月14日<これからのTeam論 リーダーシップ
自分で考える。だからエンジョイできる。強くなる。
慶應義塾高校・野球部監督 森林貴彦さん>
・リーダーは、任せて、信じ、待つこと。どんな結果も許すこと。
・変化に気づくために観察を。問いを投げかけ、一緒に答えを探す。
・相手への尊敬を忘れない。同じ目標を目指す対等な関係。
07月13日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
功徳の体験に勝る力はない。体験は確信を生み、その確信に満ちた実践が、
また新たな体験を生み出していく。
07月13日>「大闇をば日輪やぶる」御書。
07月12日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人間としての本当の勝利も、幸福も、生活の地道な一歩一歩のうえにある。
生活の勝利こそが信心の勝利である。
07月11日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
若き地涌の友の活躍は民衆の希望である。
さあ、誓いの青年よ!信ずる後継よ!
太陽の仏法で、人類を照らしゆけ!
07月11日>人を最も幸せにする要因は人間関係ーーアメリカ教授
07月10日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「『大願』とは、法華弘通なり」。この一点から、
仏に等しい力と智慧が湧現する。
広布の誓いに燃え、常勝の道を進むのだ!
07月10日>御書「疑う心なくば、自然に仏界にいたる」。
題目の人は無敵。確信強く前へ。
07月09日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
健康管理に注意していただきたい。健康で長生きをして、
自分も一家も友人も幸福になる。
それが広布に生きる学会の信仰だ。
07月09日>「竹の節を一つ破りぬれば、余の節また破るる」
一人の勇戦が皆の希望に
07月08日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「一人」が「万人」を生む「母」である。「一人」を大切にーーー
これこそ、脈々と受け継がれた、学会の伝統精神だ。
07月08日>信仰は実際の生き方と合致し始めて名に値ーーートルストイ
07月07日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
”地域のために尽くそう。社会に貢献しよう。という一念があってこそ、
仏法を社会に開ける。広布の広がりも生まれる。
07月06日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
常に「今」「ここ」を起点として、誓願を起こす。その一念に勇気は満ち、
未来の一切の勝利を開く因をつくれるのだ。
07月06日<第3回本部幹部会 全国青年部幹部会から
原田稔」会長 仏縁を結ぶ人間革命の夏に>
・・・佐藤優氏は、「世界宗教とは、政治の現実の泥にまみれるなかで、
自分たちの価値観を実現しようとする困難な道を選ぶ宗教のことだ」とし、
迫害を乗り越えて「与党化」し、やがて宗教改革に至るキリスト教の
歴史と重ね合わせながら、「創価学会が世界三大宗教の一つとなる時代」の
到来を展望しています。・・・・
「本物の信心」に立ち上がる「一人」を、育てられるか否か・・・
「本物の信心」は「本物の信心」のよってしか磨けません。・・・・
07月05日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「陰徳あれば陽報あり」。陰で黙々と広宣流布のために献身してきた
労苦は、いつか必ず、大功徳となって花開く。
07月05日<未来部への短編小説 「アレクサンドロスの決断」
池田大作>
運・不運は、相対的なものだ。
本当の幸福とは、絶対的なものでなくてはならない。
07月05日<TOMORROW 明日に向かって イギリスSGI エマ・コーデルさん
音楽業界でパブリスト、マネージャーとして活躍
夢の実現へ、「最悪」からの逆転ーー
どんなことにも”YES!”と臨む自分でありたい。>
・・・6歳で・・・池田先生は手に持った三色旗を振りながら、
同志の元へ。一番、背が低かったエマは、その最前列にいた。
”センセイ!”
感動に沸く同志。池田先生は一人一人を包み込んでくれた。
そのぬくもりが、エマの心から消え去ることはない。・・・・・
”もう無理だ”。胸の内を母にメールした。
”30代になっても、安定できずにごめんね。失敗の人生で
ごめんなさい。”
陰で一番応援してくれた母。届いた返事には、御書の一節が添えられて
いた。
「始めより終わりまで、いよいよ信心をいたすべし。さなくして、
後悔やあらんずらん。譬えば、鎌倉より京へは十二日の道なり。
それを十一日余り歩みをはこびて、今一日に成って歩みをさしおきては、
何として都の月をば詠め候べき」
夢まで、あと一歩かもしれないーー。
・・・・・
最悪の状況からの逆転。それが自身が願った使命だと思った。・・・・
「有名な音楽会社で、給与も希望以上です。ひそかに思い描いていた夢も
全てかないました!」
海外を飛び回り、世界的なイベントや授賞式にも参加。エマが担当した
ラッパーは国内最大級の音楽祭への出演も決めた。自分を卑下する彼女は、
もういない。・・・・
07月04日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
勇気と確信を奮い起こす教学。友を励ます教学。人生を勝ち抜く教学。
「実践の教学」こそ人間革命の大道だ。
07月04日<「教育 Education」テーマ 探求心に火をつける
ラーンネット・グローバルスクール代表 炭谷俊樹さん>
今の時代は、誰かからの正解を与えられるのを待つのではなく、
自ら課題を設定し、自分で自分なりの正解を見つけ出していく、
その力が求められています。・・・・・
7,8歳くらいまでの子どもに、”好きなものを自由に考えて作ってごらん”
というと、なんの抵抗もなく、すっと作り出します。ところが、10歳を超えて
くると、最初は何をやっていいか戸惑う子が多くなります。学校に通っているうちに、
自分の考えを自由に表現することが苦手になってしまったと考えられます。
・・・・
ナビゲーターは子どもにとって何でもかんでも頼れる人ではなく、本当に困った
時に知恵を貸してくれる人です。必要であれば手伝うし、思っていることや知って
いることは伝えるけれど、”決めるのはあなただから”という態度で、
ナビゲーターになっていただけたらと思います。・・・・・
最後に、私がこれまで見てきた、子どもの探求心に火をつけ、個性を伸ばした
家庭の共通点を紹介します。
①基本的な価値観はしっかり伝える・・・・
②子どもの可能性を信じ、機会を与える・・・・
③甘い道、安易な発想を許さない・・・・
07月03日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
雑草のごときたくましさーーーこれが民衆の力である。
どんなに抑圧しょうとも、民衆の「心」までは支配できない。
<池田名誉会長の法華経方便品寿量品講義>
法華経というと、私の胸には、恩師・戸田先生から受けた講義が、
今でも一幅の名画のごとく鮮やかに浮かんできます。・・・・
先生は、眼鏡の奥をキラリと光らせ、狭い二間の会場を見回すと、
咳払い一つして、ざっくばらんに講義を始められた。たちまち、
私は、目を見張った。驚嘆した。電撃が走った。戸田先生の生命から
ほとばしる、その深遠なる思索に。その烈々たる大確信に。
人類を思う慈悲の叫びに。・・・・
文底の読み方は、大聖人の「観心釈」とも言える。単なる理論的な
説明ではなく、現実の中に生活する民衆を、どう救いきっていくか
ーーーこの一点から経文の精神を体得し読んでいく読み方にほかならない。
いわば、”活釈”であり、”実践釈”です。”人間釈”であり、”民衆釈”であり、
”人生釈”であり”生活釈”です。単なる知識ではなく、正確かつ大胆に、
時代へ、現実へと展開していく、大いなる”知恵”の読み方です。
「文底」と聞くと、何か神秘的で、一般の人間には閉ざされたもののような
印象をもつかもしれないが、決してそうではない。むしろ、万人に大きく開かれ、
時代・社会に生き生きと脈動していくところにこそ、文底仏法の真価があるのです。
・・・・
07月02日<連載 三代会長の精神に学ぶ>
牧口先生の「教育」の書ーーー
その深き信念は、「創価教育学緒論」に記された、「目的観の
明確なる理解の上に築かれる教育こそ、やがては全人類がもつ
矛盾と懐疑を克服するものであり、人類の永遠の勝利を意味する
ものである」(趣旨)との言葉に凝縮されている。
07月02日<7月度 座談会拝読御書 三三蔵祈雨事
創価学会は最高の善知識のスクラム
善き友と進むことが仏道の全て>
夫れ、木をうえ候には、大風ふき候えども、つよきすけをかいぬればたおれず。
本より生いて候木なれども、根の弱きはたおれぬ。
すこし健げの者も、独りなれば悪しきみちにはたおれぬ。
06月30日>動かぬより軽い運動した方が疲労感は軽減ーー研究
06月30日<インタビュー マザージャーナリスト 池田彩さん>
子育てをしながら感じたことを文字にしてみると、「いいこと」が
たくさんあります。例えば、子育てでイライラしている時に、その
状況を書いてみる。すると、自分の感情にきちんと向き合い、整理
することができるので、気持ちを落ち着かせることができます。
・・・読み手にとっても効果があります。「仲間がいる」「自分だけじゃ
ないんだ」と思えるだけでも結構うれしいものなのですよね。
・・・
06月30日<著書「パパだけどママになりました」に共感の声
ロールモデルのない道。人生とは自分を創ること
日本テレビ・映画プロデューサー 谷生俊美さん
トランスジェンダー女性のコメンテーターとしても活躍>
娘はまだ5歳。・・・・
外形的事実として自分が男性である、という明確な自覚はありましたが、
小学生になったあたりから、「いつか女の子になりたい」という思いが
芽生え、心に秘めていました。・・・
パートナーとはカイロで知り合い、人生を語り合える存在でしたが、
その後、彼女はニューヨークで仕事をするなど、一生、交わることは
ないと思っていました。それが、お互い帰国し、東京で再開。やっぱり
この人だなと人間的に惹かれたのです。それでお付き合いをお願いしました。
・・・・私の姿を見て、彼女はめちゃくちゃ動揺したようです。
それでも悩み抜き、葛藤し抜いて、「谷生さんは、谷生さんだ」という
結論にたどり着いてくれたのです。・・・
娘は、私という人間をより良い人間にしてくれる大きなきっかけであり、
存在です。だから、この子にとって恥ずかしくない親でありたいし、
自慢の「ママ」でありたい。そして、私たち、ママと
かーちゃん(=パートナー)の間に生まれて良かったと思ってほしい。
・・・・
06月29日>友情は順境をより輝かせ逆境を軽減するーーキケロ
06月29日<ダイナミックアイデンティティで居場所をつくる
エンタメ社会学者 中山敦雄さん>
ーーー実は、Z世代の読者から質問を預かっています。「私は今、
家にひきこもりがちです。アニメなどのエンタメが心の支えです。
でも、親をはじめ、周囲の大人からは『遊びに逃げるな』『ひきこもり
がひどくなる』と批判を受けます。どうおもいますか?」と。
エンタメは、社会と個人の間にある不調和や矛盾に着目し、心の穴を
埋めてくれるものとして存在しています。その活用は、解決しがたい
ものを心理的に昇華し、折り合いをつけ、前向きに進むための治療・
回復行為ともいえます。・・・・
自分の生きやすさに合わせて、大胆に、しなやかにアイデンティティ
(他者・社会との関わりにおける自分らしさ)を移し替えながら、
自分にふさわしい居場所を探しているのです。私は、そうした若者たちの
姿勢を「ダイナミックアイデンティティ」と呼び、時代はそちらに
変ってきていると感じています。・・・・
06月28日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
主体者として行動しゆく人、困難に挑み、前進しようとする人は青年だ。
青年の心がある限り、常に大いなる飛翔ができる。
06月28日<ちーちゃん家>
見た目がさえなくても・・・小さなミスが多くても・・・私は負けない・・・
私の中に仏があるから!
06月27日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「仏法は体のごとし、世間はかげのごとし」。信心を根幹に取り組めば、
智慧と力を出しきれる。自身が大きく成長できる。
06月27日<「新・人間革命」と私 心に刻む珠玉の言葉>
今日は、将来のために、広宣流布をめざすうえでの、最第一の鉄則とは何かを、
あえて言い残しておきます。それは、金剛不壊の異体同心の団結です。
(中略)異体同心の信心で進むことこそが私たちの鉄則です。
いや、学会の永遠の”黄金則”です。
<第30巻(上)「雌伏」>
06月26日<きょうの発心>
始めて我が心本来の仏なりと知るを、即ち「大歓喜」と名づく。
いわゆる、南無妙法蓮華経は歓喜の中の大歓喜なり。
(御義口伝)
「通解」初めて自分の心が本来の仏であると知ることを、
すなわち「大歓喜」というのである。
いわゆる南無妙法蓮華経は、歓喜の中の大歓喜である。
06月26日<筋肉は生きる力 何歳からでも成長できる
女子美術大学名誉教授 石田良恵さん>
100歳になった時、ベットの上か、自分でトイレに行ける状態か
ーーどのように最後まで生きたいか。長生きする人が増えた現在、
体力の維持がさらに重要になってきました。・・・
(座って片脚上げ)(かかと上げ下げ)(上体ひねり)
(ふくらはぎ&アキレス腱伸ばし)
06月25日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
無事故は即、勝利である。油断しないことが、事故を起こさない根本だ。
「深き用心」を忘れてはいけない。
06月25日>本当の祈りは行動しながらする祈りなのだーーロマン・ロラン
06月25日<名字の言>
・・・・御書には、苦しい状況にある人も「助ける者が強ければ倒れない」と。
善き友の支えがあれば、人は強くなれる。試練に負けない自分になれる。
・・・・
06月24日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
題目こそ、情熱の極致である。張りのある勤行・唱題で、大宇宙のリズムに則り、
生命力を満々と発揮していくのだ。
06月23日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
自身を磨き、自分の弱さに挑み、打ち勝つことが平和建設の要諦といえる。
人間革命の闘争なくして平和はない。
06月23日<生命力豊かに健康人生を 四季の輝き(池田先生の心)>
・・・御書には「法華経と申す御経は、身心の諸病の良薬なり」と。
白馬がかけるような、すがすがしい勤行・唱題から一日を出発し、健康第一の
幸福感を歩もう。
健康維持・促進の基本としてーーー
①張りのある勤行
②無理とムダのない生活
③献身の行動
④教養ある食生活ーーー等々の日常生活における心がけが重要である。
健康は深き「祈り」が根本である。「智慧」が大切である。・・・・
06月23日>沖縄「慰霊の日」。戦争の悲惨、忘れまじ。
永久に崩れね不戦の連帯を今こそ
06月23日<日本の古典文学は人間味にあふれている
「源氏物語」魅せられ、来日して20年 翻訳家 イザベラ・ディオニシオさん>
・・・・ドラマやゲームのような感覚で、ぜひ古典文学にも触れてみてほしい。
私はその楽しさを、今後も発言していけたらと思います。文学好きはダサくない、
ということを証明したいですね。
06月22日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
対話には、納得と共感をもたらす智慧と情熱が必要である。
対話力とは、総合的な人間力の結実といってよい。
06月22日<名字の言>
・・・・
池田先生は詠んだ。「『正義』必ずしも勝つとはかぎらぬ
肝要なのは 『正義』なるがゆえに 断じて勝たなければ
ならないという 我らの強靭なる不退の一念だ
『仏法は勝負』だからだ」。
我らの仏法の勝負は人を負かす戦いではない。自分に勝つ
戦いである
・・・・
06月22日<きょうの発心>
我が門家は、夜は眠りを断ち昼は暇を止めてこれを案ぜよ。
一生空しく過ごして万歳悔ゆることなかれ。(富木殿御書)
「通解」わが一門の者は、夜は眠りを断ち、昼は暇なく、
このこと(=邪見の悪侶が正法を破壊する根源の悪であること)
を思案しなさい。一生を空しく過ごして、万年にわたり
悔いることがあってはならない。
06月21日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
皆で集まって、学び合い、たたえ合い、励まし合う。
座談会こそ、御本仏の仰せにかなった広宣流布の広場なのである。
06月21日<名字の言>
・・・・スウェーデンの社会学者が85歳以上に行った心理調査によれば、
年を重ねるにつれ、世俗的な価値観を離れて「感謝」や「利他」の心を抱きやすく、
その傾向は別の研究で苦難を乗り越えた人ほど強まることが分かった。
こうした心理的特徴を「老年的超越」と呼ぶ。・・・・
06月20日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人生は、毎日が新しい一日であり、かけがえのない一日である。
真剣勝負の人には、満足と充実と喜びが光る。
<池田名誉会長の法華経方便品寿量品講義より>
・・・日淳上人は、本因妙の精神について、こう述べられている。
「仏様の御化導の上の姿の判別にのみ用いて自分の生活様式の範であることに
気がつかぬなら本因下種の恩教えは死んでいる」と。
私もその通りだと思う。現実生活から遊離した仏法談義は、それ自体、
御本仏の御心を断っている。
日淳上人はまた、「本因下種とは常に此れからだという心持であると
いって差し支えあるまい」とも述べている。
06月19日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
いつの時代も、青年とは変革者の異名だ。逆境や苦悩の波に押し流されることなく、
たくましく打ち返す底力が青年にはある。
06月19日>信仰は生活であり観念や遊戯ではないーー戸田先生
06月19日>時を逸することなく毅然として行けーーニーチェ
06月18日>昼夜不退で経を信ずるを
「水の行者とは云うなり」
今日も誓願の題目で出発
06月18日>真実の同志を見いだしていく以外ないーー
牧口先生
06月17日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
真心は必ず通じます。本当に賢い人とは、思いやりと真心で友情を広げ、
創意工夫を重ねて世界を変えていく挑戦者なのです。
06月17日>「青年よ、勇気と情熱で突破口を開け」戸田先生。
06月17日<名字の言>
・・・・メンタルトレーニングも必要とスポーツ心理学の専門家が
教えてくれた・・・・メンタルトレーニングは、試合中の体の使い方や
見える風景、勝った時の感情に至るまで、どれだけ具体的にイメージ
できるかが大切だという。それが大舞台でも緊張せず、無意識に体が
動く力になるのだと。・・・・
池田先生は「漠然とした曖昧な祈りではなく、『的』を明確に定めることだ」
「そこに牧口先生が、常に言われていた『百発百中』の実証も現れる」
と教える。具体的に祈る中で、目標達成への一念が深まり、やるべき自身の
行動も明快になる。その積み重ねが、勝利の人生を開く原動力となる。
06月16日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
仏法は「因果の法則」である。教学試験を受験する人も応援する人も皆、
「仏の行」を為しゆく功績が満々と具わっていく。
(日蓮仏法は、因果具時である。すなわち因果俱時とは、生命には本来的に
九界と仏界がそなわっているということであり、十界具足と同義。
一念(瞬間の生命)に因果がそなわるので因果一念ともいう。
法華経以外の諸経では、長遠な期間にわたる修行の中で善を行い、
成仏の因を積み重ねて成仏することが説かれる。)
06月16日<HEROES ヒーローズ 逆境を勝ち越えた英雄たち
第43回 ルイザ・メイ・オルコット>
オルコットを語る池田先生ーー彼女は困難にぶつかっても、志の半ばで逃げることを
嫌った。何事であれ、執念をもって、最後までやり通すことが、肝要なのだ。
戦い抜くこと自体が即、勝利なのである。
・・・・貧困生活を耐え忍びつつも、どこかにエネルギーのはけ口を求めて
いたオルコット。そんな彼女の憧れの存在
となったのが、父と交流のあったエマソンであり、哲人ソローだった。・・・
「出版できないかもしれないけど、それでも書きあげないではいられなかった。
新しい体験をすれば、それだけ心が豊かになる」「落胆もきっといい薬に
なるだろう。失望から多くのものが得られると思う」・・・・
明るく朗らかにして自分の仕事にはげんでいれば、人からは愛され、
友だちは集まり、幸福が訪れる。
わたしにはまだまだ向上する余地があったし、いまもある。
これから先もいつもあるだろう。
06月15日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
対話の中で初めて自己を知り、他者を知る人間へと鍛えられる。
対話こそ閉じた心を開かせ、人々の心を結ぶ唯一の手段だ。
06月15日>命を打ち込んで御本尊に祈り抜くのだーー戸田先生
強き一念が宿命打開の鍵
06月14日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
異体同心の「心」とは、「信心」である。広布の大願に心を合わせることでもある。
そこに、個人の「宿命転換」も包含される。
06月14日>皆が本当に欲しいのは物ではなく心の充足ーーーアメリカ作家
06月14日<小説「人間革命」起稿60周年 生命の刻印
間断なきペンの闘争 第6回 桂冠詩人は詠う 子よ大樹と 仰ぎ見む>
池田先生・・・なぜ、これほど多くの詩を詠むことができたのかーーー
その問いに、先生は答えている。
「特別なことは何もありません。その人をなんとか励ましてあげたい。
前向きに力強く生きてほしい、という思いです。その思いで贈り続けてきた
結果です」・・・・
「われには われのみの使命がある 君にも 君でなければ 出来ない
使命がある」・・・・
「私は 君達を信じる! 君達に期待する!
それしか広宣流布はできないからだ!」
06月13日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
大事なのは、自分が強くなることだ。後輩を励まし、人材を育てることだ。
ここに最高の価値創造がある。
06月13日>力は快活さとともにあるーーエマソン
06月12日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人の見ていないところで、100パーセント頑張れる人が、偉大な人である。
戦った足跡は、わが生命に厳然と残る。
06月12日>幹部に新鮮な息吹がなくなると組織は弱くなる。
ーー戸田先生
06月12日>長生きの人とは最も人生を体験した人ーールソー
06月12日>幸せな人の周囲には幸せな人が多くーー調査
06月11日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
嵐の時、悲運の時や、思うようにいかない時。心は晴れ晴れと
未来を志向し、粘り強く挑戦を続けゆくことだ。
06月11日>悩みを断ち切る利剣は、題目と折伏(しゃくぷく)だ
ーー戸田先生
06月11日<子どもの生命を開花させる「創価の人間教育」を今こそ
聖ウルスラ学院理事長 教育心理学者 梶田叡一氏>
学校法人・聖ウルスラ学院理事長の梶田叡一さんは、日本を代表する
教育心理学者です。これまで兵庫教育大学など5大学で学長を歴任し、
文部科学省中央教育審議会の副会長を務めたことも。敬虔なカソリック
でもあります。梶田さんは教育改革が進む日本の現状を踏まえ、
「創価学会初代会長・牧口常三郎先生の教育論に、時代がようやく
追いついてきた」と語り・・・・・
<開示悟入と教育>法華経方便品に説かれる「開示悟入」を、
牧口先生は教育原理として着目しました。・・・・
<問われる私たち大人の「生き方」>
06月09日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
朝の勤行が大事である。朝の勤行は”生命の目覚め”であり、
胸中に赫々たる太陽を昇らせる源泉である。
06月09日<四季の輝き 「池田先生の心」
御書研さんに挑む友へ 富士のごとく偉大な境涯に>
・・・・・
大聖人の仏法は、その根本に光を当て、真の平和と共生の文明を創造しゆく
英知を明かしているのです。
少しずつでいい。また、始めはよくわからなくてもいい。
御書に挑戦していくことです。
一つ一つ生命に刻んでいくことです。
その積み重ねが、自分の心に「哲学の柱」をつくる。
心に「柱」のある人は、揺れ動く変化のなかで揺るがない。
どこまでも幸福になるための教学です。
人をも幸福にするための仏道修行です。
御書を学ぶことは、大聖人の御精神にふれることである。
御本仏より、広宣流布の御指南を仰ぎ、最大の励ましを
いただくことでもある。
その御書に仰せのとおりに行動してこそ、初めて、
教学を学んだことになる。
いわば「実践の教学」なくして、仏法の研鑽はない。
また、そこに、無限の勇気が湧き、
最高の力を発揮することができるのだ。
06月09日>不幸癒やす薬は希望より他にないーーシェークスピア
06月09日<いのちの賛歌 心に刻む一節 「桜梅桃李の輝き」>
必ず三障四魔と申す障りいでたれば、賢者はよろこび愚者は退く、
これなり。(兵衛志殿御返事)
必ず三障四魔という障害が現れるので、賢者は喜び、愚者は退くと
いうのはこのことである。
06月08日<名字の言>
・・・・「『今日の使命を果たすべし』これ、将来に光りあらしめる
所以なり」。・・・・
06月08日<アイデアの源泉は楽しんで製作すること 木工製作クリエーター
林英俊さん>
顧客から寄せられる無理難題とも思われる注文にも、緊張とワクワク感が
交錯するなか、嬉々として創作に挑む不惑のメンタリティー。
いくつもの壁を乗り越えてたどり着いたのは、想像の斜め上を行くことーー。
・・・・
気絶しそうになるほどの恥ずかしい失敗の数々。悪戦苦闘の限りを尽くして
出来上がった会心の作品たちーーーそれら全てが、「挑戦」という二文字が
生み出す価値創造の所産だ。・・・・
「じっとこらえて 今に見ろ
まずは働け 若さの限り
なかには 侮る者もあろ
されどニッコリ 心は燃えて
強く正しく 我が道歩め
苦難の道を 悠々と」
・・・・
06月07日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
粘り強く発し続ける青年の声、民衆の声、連帯の声にこそ、
世界を変える力がある。「声は力」である。
「声は光」である。
06月07日<名字の言>
実業家の松下幸之助氏・・・・「他人からみて苦闘と
思われることはあっても、自分ではそのなかに常に喜びというか
希望が輝いており、そのため苦労という感じがなかったのかも
しれません」
未来を見据え、目的を持って生きる人には、苦労は忌避するもの
ではなく、喜びや希望と不可分なのかもしれない。・・・・
06月07日<最前線を駆ける「第一人者に」 パナマSGI マルコス・ボタシオさん
パナマ大学西パナマキャンパスの副学長>
時は50年前の1974年、歴史的な池田先生のパナマ初訪問・・・
立ち会ったのが母と姉だった。・・・翌75年、母とボタシオさんきょうだいは、
そろってSGIに入会した。・・・・
<脳の難病を乗り越え教育の道へ 誰もが何かの天才>
・・・ボタシオさんが学生に伝えたいこと。それは”限界の壁をつくってしまう
のは自分だが、不可能を可能に変えるのもまた自分である。だからこそ、
努力を積み重ねてほしい”ーーということだ。
「”誰でも、何かの天才”との池田先生の言葉にある通り、
その才能に気付くことが重要です。学生の相談に親身に乗り、
共に考える存在になりたいです」・・・・
06月06日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
未来部担当者がどれほど大事な善知識か。
若き宝の一人一人を大切に、桜梅桃李の人華を咲き光らよう!
06月06日<池田先生 永遠の指針
6・6「初代会長・牧口常三郎先生の誕生日」
正法正義を貫いた壮絶な闘争 勇気の言論こそ学会の魂>
きょう6月6日は、初代会長・牧口常三郎先生の生誕日
(1871年<明治4年>生まれ)。・・・・
牧口先生は、国家権力と戦い、獄死された。(1943年
<昭和18年>7月6日、伊豆・下田で連行され、44年11月
18日、73歳で獄死)
もちろん、先生には何の罪もなかった。「創価学会の思想は危ない」という、
理不尽な弾圧であった。ご承知のとうり、検挙の理由は「治安維持法違反」
と「不敬罪」の容疑である。
牧口先生は、軍部におもねった宗門とは対照的に、正法正義を貫き、
戦争推進のイデオロギーである国家神道に断じて従わなかった。
当時の悪法のもとでは、それだけで処罰の理由となった。・・・・
06月05日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
いかに素早く手を打っていくか。そこに、一切を勝利に導く力がある。
その迅速さと的確さは、真剣さから生まれるのである。
06月04日>実践を述べる事が必要ーーダビンチ。
体験は”励ます力”に。胸張り颯爽と対話へ
06月04日<名字の言>・・・・・
がんを発症した平尾氏のため、中山氏は専門家に話を聞き、
必死に治療法を模索した。入院先にも頻繁に通い、海外にいても
「いつでも連絡をください」と。
平尾氏の夫人が「お忙しいのに申し訳ありません」と告げると、
山中氏の返事は必ず「それは言わないでください。一緒に闘えて
幸せです」だった(『友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」』)
・・・・・
06月04日<民衆の中へ 池田先生と吉川英治を巡って (下)>・・・・・
新しい時代には、新しい使命を担った新しい人間が出現してくるーー
これが、吉川文学の一つの結論であった。
(方面長協議会<2004年12月>での
池田先生のスピーチから
・・・・・
06月03日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
自らの使命を自覚し、勇んで活動する人の胸には、
歓喜の炎が赤々と誇らしげに燃え盛る。
その日々には充実と躍動がある。
06月03日>思想は火や剣より強いーーヘレン・ケラー
06月03日<名字の言>・・・・・
「静かであるが深い人 やさしいが強い人
平凡であるが英知の人 ・・・・
君の未来に栄光あれ」
・・・・・
06月02日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
今、自分ができることから始めることだ。小さな挑戦を、根気強く繰り返す。
それが、自分自身を飾る黄金譜となる。
06月02日>今日の学会は昨日の学会ではないーー戸田先生。
我らは日々前進、日々成長。
06月02日<ストーリーズⅡ 第一回仏法は永遠に「夜明け」であり
「出発」 「師弟の絆」こそ人生の原点>・・・・・
小学校にも満足に通えず、漢字の読み書きもできなかった。「周囲から、
ばかにされる人生だった」。炭鉱に命を懸けた男は、23歳で創価学会に入会。
人生の歯車が大きく動き始めた。
学ぶ喜びに燃え、挑んだ教学部任用試験。不合格が続いた。5回目の
挑戦で合格した。その直後、初めて池田先生と出会う。任用試験の合格を
伝えたが、ふがいなさも抱えていた。先生は佐藤さんをじっと見つめて
語った。
「君が試験に合格できたことは、素晴らしいことだ!このことが光る
時が来るよ」
この一瞬が佐藤さんの人生を決定づけた。「俺のことを初めて心から
ほめてくれた人が池田先生だった。大きな心に包まれた気持ちがして、
”生涯、戦うぞ!”と決めました」
1961年、世界広布の道を開く師に続こうと、炭鉱作業員として
ドイツに渡る。・・・・
「『師弟の絆』こそ、人生の原点といってよい。人間の聡明さは、学歴で
決まるものではない。いつの時代、いずこの世界にあっても、『師弟』という
人生の原点をもっている人こそ、もっとも聡明に人生を生きている人なので
ある」・・・・・
06月01日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人生も、広宣流布も、すべては勇気の二字で決まる。
信心とは、勇気の異名だ。勇気をもって弱い自分に、宿命に勝とう。
06月01日>戸田先生「”人と語る”のは結び合うということ」。
信頼広げる誠実な対話を
05月31日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
幸福は身近なところにある。悩みのない人生はない。
しかし、悩みは幸福の肥料。唱題をもって、すべてを幸せへの力に!
05月31日>教学は分ることよりも変わることーー戸田先生。
05月31日>目的に到達するためには、勇気が必要ーーセザンヌ
05月30日<きょうの発心 師弟共線で"理想郷"を築く
北海道・札幌手稲総区長 石井正法>
悪王の正法を破るに、邪法の僧等が方人をなして智者を失わん時は、
獅子王のごとくなる心をもてる者、必ず仏になるべし。
(佐渡御書)
{通解}悪王が正法を破ろうとし、邪法の僧らがその味方をして、
智者を亡き者にしようとする時は、獅子王のような心を持つ者が、
必ず仏になるのである。
権力の魔性との闘争においては、獅子王のような勇気ある信心が大事で
あることを教えられた御文です。
05月29日>全ての日がそれぞれ贈り物を持っているーーローマ詩人
05月29日<寧寧なら きっと大丈夫 娘のクローン病に向き合う
「祈りってね、自分を信じることなんだよ>・・・・
<たとえ諸君が、自分で自分をだめだと思っても、私はそうは思わない。
全員が使命の人であることを疑わない>・・・
<今がどうあれ、すばらしい未来が開けることを私は絶対に確信しています>
・・・・
「お母さん。祈るとさあ、私は大丈夫、病気も絶対に良くなるって思えるんだ!」
寧々さんを見つめる森合さんは、笑顔でうなずいた。
”寧々なら今後、どんなことが起きても、きっと大丈夫だね”・・・・
05月29日<「介護」脳性まひの娘と42年
100人いたら100通りそれぞれの花が咲く >
・・・「あの車の中には・・・・幸せな家族が乗っているんやろね。
お母さんもね、あんたが生まれてくるまでは、あんなふうに幸せだったのよ」
・・・5年間、頑張り続けた自分の中から、こぼれ落ちた言葉です。
普段は、明るく振る舞ったり、良い母、明るい母であろうと、取り繕ったり
していました。しかし実際は、周囲への嫉妬や、自分の人生が奪われる
ような怒りもありました。
それまでの私は、”平均的な幸せ”の基準を勝手に決めて、そうでない自分を
不幸だと思っていたんですね。・・・・
私は、「家族の誰も犠牲にしない」と決めたんです。私が、自分のやりたいこと
を諦めたら、かこのを”不幸の原因”にしてしまう。そうしないためにも、
全部諦めず、やることにしました。・・・・
05月28日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
仏法を日々、学び、実践する。
ここにこそ、最高に若々しく、使命の人生を飾りゆく健康長寿の道がある。
05月27日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
友情は相手ではなく、自分で決まります。
その時、その時、自分は自分らしく、誠実に接していけばよいのです。
05月27日>「桜梅桃李の己々の当体を改めずして」御書。
強き信心で誉れの使命の道を
05月26日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人生は常に真剣勝負だ。一つでも、二つでも、新しい発想で、新しい決意で、
新しい行動で道を開いていくことだ。
05月25日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「いつも、ありがとうございます」と、真心の「感謝の言葉」を!
その一言が人生を豊かにし、心の絆を広げる。
05月25日<「1974-2024」人類の宿命転換への挑戦
50年前の師の「言論闘争」に学ぶ>
・・・東京の聖教新聞社で行われた1974年5月の会談の1年後、75年5月に
パリで再会した池田先生とアンドレ・マルロー氏。「人間の尊貴さは、
その無限の可能性にあると信じ、そこにいっさいをかけ、それを規範と
して行動していきたい」と語る先生に、「期待しています」と応じた
マルロー氏。フランス文学者の桑原武夫氏は、両者の対談を「二人の
大実践者の対話」と称した・・・
05月25日<”好きな自分”になるために学ぶ
歌手・教育学博士 アグネス・チャンさん>
・・・・年を重ねると、夢を諦める人が多いです。生活のため、現実のため、
子育てのために、いろいろな苦労をして、自分の思いを抑え込んでしまう。
そして「夢」を忘れてしまう。そうなると、一番好きな自分、あるいは、
なりたかった自分の姿を思い出すのも大変です。
勉強は本来、好きな自分になるためのものなんです。自分の夢を実現する
ためにあるんです。小さなことでも、大きいことでもいいんです。とにかく
学び続ける。・・・・・
05月24日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
苦労を知ってくれる人がいるだけで、勇気を得ることができる。
苦労を讃えられることは、最大の励ましとなる。
05月24日<声 人に尽くすとの祈りが健康の源 S.K(主婦 82歳)>
・・・「健康は、自らの智慧と決心でつくるもの」とありました。・・・・
日々の祈りの第一に「健康で、感謝のできる毎日であるように」と掲げています。
・・・・これからも、ますます健康に気を配りながら、地区の皆さまと、楽しく
仲良く、広布にまい進していきます。
05月24日<きょうの発心 埼玉 m.kさん>
わざわいも転じて幸いとなるべし。あいかまえて御信心を出だし、
このご本尊に祈念せしめ給え。何事か成就せざるべき。
(経王殿御返事)
「通解」災いも転じて幸福としていくことができるのである。心して信心を
奮い起こし、この御本尊に祈念しなさい。何事か成就しないことがあろうか。
御本尊を信じ唱題し抜いた人は、必ず願いを成就できると教えられています。
05月23日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
折伏とは「真実を言いきっていくこと」。誠実にまじめに相手の幸せを願って
仏法を語っていけば、すべて「折伏」になる。
05月23日<平和と正義の追求のため国や文化を超えて連帯を
マレーシア国際イスラム大学 国際イスラム思想・文化研究所
ダト・オスマン・バカール名誉教授>
・・・・トインビーとの議論に見られる、諸問題に対する池田先生の
知性に、私は大変に感銘を受けました。トインビーは、西洋だけでなく、
東洋の多くの人々に影響を与えた偉大な歴史家です。・・・・
というのも、当時学んでいたイギリスの哲学者バートランド・ラッセルの
書籍の中では、哲学は宗教性とかけ離れたものでした。しかし、私たち東洋人に
とって、宗教性は生活になくてはならないものです。地球的問題の
根を宗教性の視点から捉える氏の洞察は、とても魅力的でした。・・・・
当時、「文明の衝突が迫っている」という説を唱えたサミュエル・ハンチントン
の悪名の高い論文が、国際社会に衝撃を与えているさなかでした。
イスラム教と儒教が力を合わせて、西洋と戦うという彼の主張は、
マレーシアを含む世界中で多くの批判を招きました。私自身も賛成できない
見解です。・・・・
イスラム教の聖典であるコーランには、人類という家族の統一について
書かれています。イスラム教は基本的に、それまでの全ての聖典を統合した
教えとして自己を提示しています。
ここで問うべきは、何が人類を総合するかということです。それは
人種でも物質主義でもなく、宗教性です。コーランでいう「神意識」であり、
それは人間に内在するものであります。・・・・
私は、イスラム教の名の下に、過激で暴力的な行為に訴える人たちが
いることは否定しません。重要なのは、イスラム教徒の大多数はいかなる
形の過激主義も、同意も容認もしていないとおいことです。・・・・
05月23日>広布の戦いはどこまでも現実社会での格闘ーー戸田先生
05月23日<名字の言>
ノーベル物理学賞と化学賞に輝いたマリー・キューリーが含蓄深い言葉を
残している。「人生において恐れるべきものは何もありません。
人生はただ理解すべきものなのです」・・・・
05月22日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
全ての財宝にも勝る「一日」の命である。その命を「信心の志」で
最大に輝き光らせ、無限の価値を創造しようではないか!
05月22日>学会は宇宙最大の和楽の世界であるーー戸田先生
05月22日>自分の使命と力を軽く見てはならないーー哲学者
05月21日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
苦労しなければ、人間はできない。悩んだ分、苦しんだ分だけ、
どんな嵐にも負けない、金剛不壊の自分になる。
05月21日<名字の言>
・・・・「半径5メートル以内の人間関係」。身近な先輩が実力を磨き、
輝く存在でなければ”自分はここで働いていていいのか”と不安になる
という。先輩の姿が鍵ということだ。
私たちが目指す「人間革命」は、まず自分が変わり、周囲を変えていく
運動である。この挑戦を貫く人には、常に成長があり、充実がある。
先輩が後輩に模範を示し、人材を育む学会の庭。そこで培われる力は、
社会でも光を放つはずである。
05月21日<思慮の力と実践 ーー徳倫理の現代的展開>
アリストテレスを始祖とする「徳倫理」は、思慮の力と「生の充実」を
重視する倫理学であり、そこには現代の倫理的課題に応え得る可能性が
秘められている。『つなわたりの倫理』の著者、村松聡・早稲田大学教授
は、徳倫理学から妊娠中絶やがん告知等の倫理的課題を考察している。
村松教授に聞いた。
ーーアリストテレスが考えた徳ーー
私たちが「徳」というとき、徳がある人や徳の高い人を考えるように、
心の在り方や性格に関わる道徳論を連想するのが一般的ですが、アリストテレス
が展開した徳倫理の基本にあるのは、人間はいかにすれば幸せな人生を
歩めるかということであり、そのために必要な資質や心の姿勢を
アリストテレスは徳と考えました。
したがって、その起源において、徳は幸福と深い関わりを持ち、充実した
「生」の展開を達成するための心構えと考えられ、私たちの創造する高潔で
立派な徳のイメージに加え、普段は徳と考えていない、ユーモアのセンスなど、
私たちの生活全般に及ぶものでした。
一方、アリストテレスが想定した徳倫理には、個人と社会の在り方は一致
するとの前提がありました。この前提が歴史的に崩れ、徳倫理は衰退の道を
たどります。
ヨーロッパでは、宗教戦争の経験から、個人の徳と社会の規則の在り方に
乖離が生まれます。一神教では信仰は個人の内面にとどまらず、個人の倫理
を社会的ルールとして強く束縛します。宗教戦争の時代、異なる教義を持つ
宗教間では社会的にも互いを認められなくなったのです。アリストテレスが
考えもしなかった問題に西欧は直面したと言うべきでしょう。
さらに自律に基づく個人の在り方を考えるカントの義務倫理が18世紀後半
から倫理思想の中核を占め、経済学と結びついた功利主義が倫理思想の一角を
占めるなど、徳倫理は倫理学の脇役へと追いやられていきます。
しかし、徳倫理は、その原点に立ち返ば、「すべき(でない)」と縛る義務倫理や
「最大多数の最大幸福」を目指す功利主義にはない、何を幸せと考え、私たちは
何をしたいのか、それを広く問う可能性に開かれています。拙著では、その
徳倫理の可能性について展開しています。
ーー原理主義に走らない柔軟さーー
多くの倫理学者と同じく私も当初、規範倫理学的な考えから原理や原則を見つけ、
倫理的な答えを得ようと考えていました。ところが、医療倫理や生命倫理の現場の
課題に向き合うなか、原理や原則を厳密に守るだけでは、答えの出ない問題が
あることに気付きました。
例えば、がん告知の問題。カント的義務論では正直な行為としての真実の告知が
求められますが、それが思わぬ悲劇の結果をもたらす場合もあります。功利主義は
どうでしょうか。告知について、最大多数の最大幸福をどう図るのか。それは
ネゴシエーション(折衝)の技術に陥る可能性もあります。
私が徳倫理のアプローチが必要であると考えるのは、徳倫理の原理主義に
走らない柔軟さ、たおやかな感性、応用の難しさを知る人間知が、現実に起きて
いる問題に応えるための助けになると考えるからです。
義務論的アプローチは、どのような行為が義務かを考える点で行為自体に焦点を
当てます。一方、功利主義は行為の結果に焦点を当てます。これに対し徳倫理は
行為者に着目し、その姿勢、心構えに焦点を当てます。
人工妊娠中絶問題を例に挙げれば、徳倫理的アプローチは中絶行為の是非を問う
二項対立に陥ることなく、行為の結果を損得で測ることもしません。問題に向き合う
行為者の態度、心構えを問います。それが柔軟さの根源になっているのです。
さらに徳には、さまざまな生の充実に対して開かれた包括的人間理解があります。
それが現在の複雑な問題に向き合う行為者の態度や心構えに対する寛容さを生んで
いると私は考えています。
ーー考えるための「心の正中線」ーー
拙著では、伝統的な徳倫理の思想家であるフットとハーストハウスの論点から、
安楽死や妊娠中絶を考える基準や原則を考察し、徳倫理の現代における復興者である、
マッキンタイヤの実践に基ずく徳理解、ヌスバウムの潜在力アプローチにも言及して
います。そして、私自身のアプローチに基づいて必要な判断をもたらす際の思慮
(フロネーシス)がどのようなものかを、四つの章で考察しました。
私たちが現在、直面する複雑な倫理的状況において、「誠実に行為する」とは
どういうことか、必ずしも明らかでありません。小さな嘘をつくことで
「誠実に行為する」ことを実現する場合もあります。私たちはいつも「よいこと
をしたい」と思っていますが、悪いことしかできない場面が人生には時として
生じます。そのとき、道しるべとなる思慮、あるいは考えるための「心の正中線」
になるものを示したいと思いました。
そうした思慮の一つが、例えば拙著で挙げた「小悪選択」です。ただ、「小悪
選択」を道しるべとしても、それはやむをえざる選択であり、なお抑制する心の
あり方は必要です。「誠実に行為する」ために嘘をつく場合もそれは同じです。
道しるべを示せば、それで終わりではなく、どういう心の在り方でその道しるべ
に向かうのか、言葉にはできない躊躇や諦め、それら全てを含めて思慮すること、
それが徳道徳のアプローチでは大切ではないかと考えています。
05月20日<名字の言>
・・・・ドイツ出身の医師ルートヴィヒ・グットマン博士は、戦争で障がいが
残り、生きる希望を失った兵士の治療にスポーツを取り入れた。
博士の信念は、患者に逆境と”戦う姿勢”を持たせること。親身に
寄り添い、時に厳しく接し、社会復帰をサポートしたことから、
後に”パラリンピックの父”と呼ばれるようになった。・・・・
05月19日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
幸福は、生きてゆく哲学で決まる。ゆえに希望をもつことだ。
希望こそ人生の宝だ。希望がなければ自分でつくることである。
05月19日>真の友はあらゆる宝の中で最も大きな宝ーーフランスの文人
05月19日<四季の輝き 池田先生の心
誇り高き貴女よ、今日も元気で!>
心強き女性は太陽である。輝く一人の女性がいれば、周囲も、どれだけ
明るくなるか。生き生きとした喜びと慈愛の光が広がることか。
広宣流布の未来を照らす女性の使命は、あまりにも大きい。
□□□□□□□□
心の奥の、ひめられた感情や情緒に、もののみごとに反応する力は、
女性に与えられた天分とでも言えましょう。
ある一つの事柄に対する直観的な敏感さは、男性の遠く及ぶところでは
ありません。
知性がまだ気づかすにいる生命内奥の動きをすばやくキャッチし、
優しい愛情で抱きとる行為のなかに、女性でなければなしえない、
真実の創造の発露を見いだせるのではないか、と思うのです。
・・・・・・・・
05月18日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
対話では、人の心に感動を与えることだ。「声、仏事をなす」である。
心をつかみ、心に入っていくような大確信の声を!
05月18日>苦労して結果を出した分全て君の力にーー戸田先生
05月18日<「新・人間革命」と私 心に刻む珠玉の言葉 中等部長
桜尾秀之さん>
嬉々として挑む、負けじ魂の君たちよ!努力なくして大成はない。
苦闘なくして勝利はない。
未来は君の腕にある。猜疑と憎悪に分断された人の心を結び、笑みの花
咲く平和の沃野を、断じて、断じて、開きゆくのだ。
(第27巻 「若芽」の章)
・・・・聖教新聞で本章の連載が始まった2013年(平成25年)10月。
私は関西創価高校の3年生でした。当時は、将来への不安や人間関係の悩みが
重なって体調を崩し、ふがいない自分を責める日々でした。
その中で、池田先生が創価教育についてつづってくださる感動で胸が
高鳴りました。
「逆境とは、自身を光り輝かせるための舞台だ」など、先生の一言一言が
希望となり、「変わりたい」「強くなりたい」との思いで、題目を真剣に
唱えていきました。
すると、私の健康を願ってくれる地元・広島の家族や、友人たちの顔が
浮かび、”自分は皆に支えられている”と今まで以上に感謝できるように。
祈り続けていくうち、だんだんと体調がよくなり、無事に高校卒業を迎える
ことができたのです。・・・・
05月17日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
どんなに忙しくとも、家族への配慮を忘れてはならない。それが信心です。
それが、一家和楽の勝利への道です。
05月17日<名字の言>
・・・・身近な所に「向上しよう」「人間革命しよう」とする先輩や仲間が
いる人生は幸せだ。自らも、常に「挑戦の人」「成長の人」であり続けたい。
05月17日<アジアの平和の架け橋に 病弱、貧困を乗り越えて
日本語教員として活躍 カンボジアSGI スン・ソチェッター>
・・・・「『辛い』という漢字は、一本の線を足せば『幸せ』になります」
カンボジアと日本の政府が運営する、カンボジア日本人材開発センター。
首都プノンペンに立つ、この国内トップレベルの日本語教育機関で、スンは
教員を務める。
だが以前は、教壇に立つ自分の姿なんて、想像すらできなかった。
ーー1970年代、ポル・ポト政権下の虐殺と飢餓により、カンボジアでは
多くの命が奪われ、社会機能は崩壊した。その影響は、その後の人々の
生活に、貧困という暗い影を落ちたーー。
スンは、電気も水道も通っていない、貧しい村で生まれ育った。・・・・
ある日、父が家族に告げた。「みんな、日蓮大聖人の仏法を信じて、やって
みないか」。アメリカに暮す親戚から折伏を受けたという。
父は小学校の校長だったが、薄給だった。村民は皆、極貧の生活を
送っていた。
2000年、家族そろってカンボジアSGIに入会。以来、父は変わった。
質素な食卓を囲み、こう語るのが常になった。「信心があるから
心配はいらない!」 ランプに照らされた家族の顔に、希望の色が
差した。・・・・・
スンは、学生たちに常々語っている。
「青春の苦労は宝です。一番苦しい時に、一番成長できます」
それは彼女自身の実感であり、池田先生から教わった哲学でもある。
取材中、スンに好きな言葉を問うと、「宿命転換」と即答した。
「辛い」を「幸」へと転じる”一本の線”ーー。
それが「信心」であると、彼女は確信してやまない。・・・・
05月16日<ひらめきを生む直観脳 岩立康男 千葉大学脳神経外科学教授>
・・・・直観というと、非論理的、非科学的と思われがちです。
しかし、最近の脳科学から、広い範囲の脳を使い、無意識下にある
記憶同士がつながった時、「直観」として優れた意思決定ができる
ことが分っています。・・・・
誰にでも効果があるのは散歩でしょうか。哲学の道といわれる
ように、歩くことは、思索のためにうってうけ。
・・・・
05月15日<名字の言>
韓国では、5月15日は「師匠の日」だという。弟子が師匠に、
学生が恩師である教師に感謝をささげる日である。”今の自分が
あるのは誰のおかげか”と自らを見つめ直す姿勢は、より正しく、
より深い人生を歩む糧になろう。・・・・
雄弁に法を説いた廬舎那の”弁舌の力の源泉”は何か。池田先生は
語った。「師の教えを何としても弘めたいという『情熱』ではないだろうか」
「情熱の源は『確信』です」と。才知にたけた話術以上に重要な
ものは、こうした情熱や確信なのだ。・・・・
・・・・
05月15日<ちーちゃん家>
ユウキ「あ~~宿題やりたくないな~~めんどくさい」
父「ユウキは何のために勉強しているんだ?」
ユウキ「そりゃ自分の可能性を広げるためだよ!
人のため社会のため世界平和のために働ける人間になれるように!」
父「わかってんのに何で勉強しないんだ」
ユウキ「それが人間の弱さなんだよ」
父「なるほど」
母「なに納得してんの!」
05月14日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「心ざしあらん人々は寄り合って」。
励まし合って、広宣流布へ進む。これが、正しい一生成仏のリズムである。
05月14日>「経のままに唱うれば、まがれる心なし」御請訓。
05月14日>境涯が開ける思想がぐんぐん伸びる人が青年ーー牧口先生
05月14日>人生の幸福のカギは人間関係の良しあしにーー調査
05月12日<原田会長がカトリック教会の中心・バチカンで
フランシスコ教皇と会見>
・・・・昨年には、池田大作先生の逝去に当たり、教皇からの
弔意がイタリア創価学会を通じて寄せられた。この中で教皇は
「池田氏がその長いご生涯において成し遂げられ善、とりわけ、
平和、そして宗教間対話の促進に尽力されたことを、感謝ととも
に記憶にとどめております」と述べた。・・・・
会長が「混迷する現代にあって、平和を希求する宗教として、
差異を乗り越え、人間愛に基づく行動を共にすることを願って
います」と述べると、教皇は「大変にすばらしいです」と応じた。
・・・・・
05月12日>私の生涯の物語を作り上げているのは友人ーーヘレン・
ケラー
05月11日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
教学が大切である。人体でいえば「骨格」にあたる。
教学がしっかりしていれば信心は崩れない。
05月11日<名字の言>
・・・・御書には、「未来の果を知らんと欲せば、その現在の因を見よ」
とある。仏法は現当二世。充実の未来を築く出発点は、今を充実される
ことにある。
05月11日>幸福に生きることとは、正しく生きることーーキロケ
(正しい生活、清い信仰、勇気ある人生) 1
05月10日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
ルネサンスとは「間断なき飛翔」!
わが同志よ宿命の嵐に断じて負けるな!
勇気の魂で断固と前進を続けるのだ!
05月10日<名字の言>
名匠と称される有田焼の陶芸家が語っていた。「”これだ”
と気に入った作品は、すぐに手放してきました」。・・・・・
かりそめの成功に酔ってしまうと、過去にとらわれ、新しい境地が
開けなくなる。「だから慢心や過信を打ち砕くためにも、
評価された作品は早く振り払うんです」と。・・・・・
05月09日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
今日の課題は何か。張りのある勤行で明確に祈り、生命力を漲らせて、
一日一日を勝ち切っていくことだ。
05月09日>百年先の為に真実の歴史残そうーー戸田先生
05月09日>信頼する仲間がいる人は心が折れにくいーー識者
尊敬する同志との絆固く
05月08日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
健康で、長生きをして、価値ある充実の人生を楽しむ。それが、信仰の目的である。
健康は、自らの智慧と決心でつくるものだ。
05月08日>挑戦精神光る上司の部下は成長感じやすくーー調査
人材育成のカギは「共に」
05月07日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
陰で支える方々を最大に称賛しよう。
同志の健闘を心からほめ、たたえていくところに喜びと福運が広がる。
05月07日>世界広布といっても根本は一対一の対話にーー戸田先生
05月07日>大いなる苦労なしに大いなる事業は成らぬーーセルバンテス
05月06日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
信心即生活です。信心の根本姿勢が変われば、仕事も、生活も
変わらないわけがありません。
05月06日>学会員には信心の喜びを伝えずにおれぬ情熱がーーアメリカ博士
05月06日>最大の敵は常に自分自身であるーーアラン
05月06日<HEROES ヒーローズ 逆境を勝ち超えた英雄たち
第42回 ラルフ・ウォルドー・エマソン>
勇気があれば、すべてのことは、なんと違って見えることか!
今の境遇がどうあろうと、挑戦の歩みを続ければよい。
自分を卑下する必要などない「使命」が、この世にあると
信じて進むのだ。
世の中で価値あるものはただ一つ、活動的な魂です。
この魂は誰でも持つ資格があります。
05月05日<四季の輝き(池田先生の心)
永遠の希望の原点「創価学会後継者の日」>
・・・・
祈って、努力していけば、心の奥底にある願いは必ず叶っていきます。
題目の人は、最後は自分の思い描いた以上の大勝利の青春、
そして人生を歩めるのです。
だから、思うようにいかない、一時の苦しみや悲しみに、
負けてはならない。焦ってもならない。
・・・・・
05月04日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
女性が生き生きと力を発揮するところは、明るい。
清々しい雰囲気がある。伸びる。女性を大切にしたところが最後は栄える。
05月04日>時に適う信心は折伏以外にないーー戸田先生
05月04日<ブラボー人生 第135回 104歳 青春日和>
「わたし今、恋してます」
05月04日<女性のページ 女性部総会2024特集>
平和は一人の心の変革から始まる
05月03日>女性こそ広布の先駆けーー戸田先生。
尊き母に福徳は燦然。創価学会母の日。
05月02日>戸田先生「まず自分自身が変わることだ」。
05月02日>始めることは全体の半分を成し遂げたに等しいーーギリシャ詩人
05月01日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
絶対に誰人たりとも、自他共に永遠に崩れざる幸福の境涯を開いていける。
そのための信心であり、教学である。
05月01日<名字の言>
「石の上にも5年」。大学時代の恩師が「石の上にも3年」をもじって語っていた
言葉が、心に強く刻まれている。
かって話題になった「1万時間の法則」。作家のマルコム・グラッドウェルさんが
心理学者の調査を踏まえ、著書『天才!成功する人々の法則』で唱えたもの。どんな
才能や技量も1万時間、練習を続ければ本物になるとの主張だ。例えば1日6時間、
毎日、休まず努力した場合、1万時間に達するには5年ほどかかる。
・・・・
05月01日>身の上に生じる事は悉く幸せの為ーートルストイ
苦難を超えた人に心の宝は光る
05月01日<教育の本義は人間としての正しい振る舞いを育むこと
台湾・聖約翰科技大学 唐彦博学長>
・・・青年の自信を育む「池田思想」について聞きました。・・・・
私たち教職員が果たすべき役割の一つが、目の前の学生、青年を励まし抜くことだと
思います。その姿勢が今、改めて問われているのでないでしょうか。励ますといっても、
難しく考える必要はありません。先ほど述べたように、学生自身に、社会を変えるパワー
と可能性があることを自覚させ、自信を持たせることが何より重要なのです。・・・・
04月30日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
目標を定め、はつらつと挑戦し、苦労をも楽しんでいく。瞬間、瞬間を有意義に、
生きていける人が、人生の達人なのです。
04月30日<名字の言>
「腹が立っても6秒我慢」。医師で作家の鎌田實氏は訴える。
人は怒りや不安を感じた時、脳内にノルアドレナリンというホルモンが分泌される。
分泌されるピークは6秒。それを過ぎると、気持ちも次第に落ち着いていくと
いう。
「以前は嫌なことがあると他人のせいにして、憤ってばかりでした」と語る埼玉の
ある男子リーダー。人間関係を理由に職を転々としていた時、知り合いの学会員に
励まされた。勧められるまま、池田先生のスピーチ映像を視聴。真心と確信の言葉
に胸を打たれ、自分を変えたいと9年前に入会した。
イライラしても題目を唱えると心が晴れ、勇気が湧いた。現在は定職に就き、
妻と2人の子と共に和楽の日々を送る。1月に4年越しで初の弘教を実らせ、
「人の幸せを祈るなんて、入会前の自分からは想像できない」と笑う。・・・・
04月29日<「新・人間革命」と私 心に刻む珠玉の言葉>
仏法即社会です。ゆえに信心の勝利は、社会での勝利とならねばなりません。
(中略)人生のあらゆる局面で誠実を尽くし、智慧を尽くし、努力し抜いて、
周囲から「よかりけり・よかりけり」と賞賛される勝利者になってください。
その実証こそが、創価学会の正義と真実の証明になるんです。
(第17巻「緑野」の章)
04月27日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
無事故が幸福の基盤。油断は大敵である。事故を絶対に起こさない、
巻き込まれないと一念を定め、強盛に祈り抜くのだ。
04月27日<名字の言>・・・・
池田先生の言葉・・・・「人間だって、花と同じように、水がいる。自分を
喜ばせたり、心を生き生きさせないと、心は枯れてしまう」「人間だって、
花と同じように、光がいる。人も、人から大事にされないと、心が枯れて
しまう。だから君が、みんなの太陽になれ」
心が枯れない限り、人生の花は必ず咲く。
04月27日>我らは勝つ為に生まれてきた。ーー戸田先生
04月26日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「あの人に会おう!」「この人と語ろう!」前向きな青年の心で、
毎日を出発したい。それが本因妙の仏教の生き方である。
04月26日<TOMORROW 明日に向かって オンラインスクールの数学教師
イギリスSGI カラム・アーサーさん>
〇もがきながらでいい。誓いを果たすその日まで、僕は挑戦を続けたいんだ。〇
・・・「5分でも、10分でも、100日間、欠かさず題目を唱えた時、必ず何かが
変わるから」 そういわれ、母は僕の知らないところで題目を試したらしい。
母は100日間やりきった。すると、悩んでいたことが解決。後から、この話を聞いた
僕も、母に続いてSGIのメンバーになったんだ。
・・・・僕は池田先生と会ったことがない。でも師弟は、師匠と会う、会わないとか
ではなくて、僕が弟子として、先生との誓いを果たせるかどうかだと思うんだ。
僕は必ず、世界に通用する教育者になってみせる。
04月25日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
大事業とは、小さな事柄の検証、確認によってなされる、完璧な小事の集積だ。
妥協を排することから、大事業は成る。
04月24日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「獅子王のごとくなる心をもてる者、必ず仏になるべし」。
戦えば仏になる。楽しくなる。功徳がわき悩みも喜びに変わる。
04月23日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
読書は、頭脳を磨き、精神を鍛え、心を耕し、忍耐力を培う。
読んだ分だけ、自分が得をする。
04月22日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人間と人間の切磋琢磨のなかでこそ、自分が豊かになる。
同志とともに、生き抜いてこそ、成長できる。
04月21日<HEROES ヒーローズ 第41回 ルネ・ユイグ>
・・・1939年、第2次世界大戦が勃発。氏はナチス・ドイツのパリ侵攻から
美術品を守るため、4000点の絵画を搬出し、地方の城館に避難させる。
その中には「モナ・リザ」などの重宝があった。・・・・・
人類の未来を志向する同志として、固い絆で結ばれた池田先生とユイグ氏。
先生は、ヨーロッパを代表する美術史家との対話や長年にわたる交流を通して、
新たな出発の春を迎えた若人たちにエールを送ってきた。・・・・
「名声とか人気、人々の評価などに基準を求める。自分がどこに所属し、何を
所有しているかによって自身の価値を推し量る。そして他人と比べては
一喜一憂するーーそうした虚栄の波間を漂う、はかない根なし草のような
生き方があまりに多くなってしまった」「いたずらに人目を気にし、世間の
風潮に流され、揺れ動く人生ははかない。愚かであり、不幸である。皆さんは、
一生涯『いかなる自身であるのか』という問いを手放してはならない。
そして今は、自分自身の精神の『根』を人知れず、じっくりと張っていただきたい。
(中略)
皆さんは、長く激しい、これからの精神闘争にあって、何ものにも翻弄されず、
何ものにも侵されない確固たる自分、輝く”本物”としての自身をつくりあげて
ほしいのであります」・・・・
04月21日<名字の言>
「われわれには自分たちが個々別々の存在と見えるけれども、それは
ちょうどリンゴの花の一つ一つが、自分は一個の孤立した存在だと
思っているけれど、実は一本のリンゴの木に咲いた花で、みんな一つの
萌芽から生まれたようなもの」文豪トルストイが書き残した言葉で
ある。・・・・・
04月21日>どんな仕事も実際に学べるのは現場のみーーナイチンゲール
04月20日<はなさん>
題目には”信の題目”と”行の題目”があって実際に御本尊の前で唱える
題目は”行”のほうなんです。
どれだけ”行”をこなしても御本尊に対する”信”がなければ祈りは
かなわない「法華経の智慧」にそうあります
04月19日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
感謝の心から歓喜が湧く。歓喜は意欲と活力と創造の源となる。
ゆえに、人生の勝利もまた、感謝から生まれるのである。
04月19日<「1974-2024」人類の宿命転換への挑戦>
池田大作先生は、2020年8月の本部幹部会へのメッセージで、「創立90周年
(2020)から100周年への10年は、一人一人が『人間革命』の勝利の実証をいや
まして打ち立て、いかなる『大悪』も『大善』に転じて、いよいよ人類の
『宿命転換』を、断固として成し遂げていくべき勝負の時であります」と
呼びかけた。争いが絶えず、分断が深まる現代にあって、師が訴えた人類の
「宿命転換」を実現するために、私たちが学び、銘記すべきことは何かーー。
歴史の教訓をたどれば、今から半世紀前の1974年もまた、世界は深刻な危機の
ただ中にあった。
・・・・
04月18日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
師弟不二の道は、師の指導を深く思索し、わがものとして、人々の幸せや
広宣流布のために、勝利の旗を打ち立てる中にある。
04月18日<好奇心を持ち橋を架けるその一歩から希望の道が
地球憲章インタナショナル ミリアン・ビレラ 事務局長>
・・・・
ーーーゴルバチョフ氏は地球憲章の意義について、こう述べています。
「私は、ソ連邦の大統領として、約50の重要な文章や条約に署名をしました。
しかし、この地球憲章は、そのどれよりも重要です。私は、われわれの心と頭脳が
成し遂げたこの成果を、誇りに思っています。地球憲章は、何百人の人々の希望と
夢を表しているのです」と。
この地球憲章の起草過程に尽力されたのが、池田博士です。草案に貴重な助言を
寄せてくださいましたが、さらに重要なのは、博士が自らの対話の実践を通し、
あらゆる文化的背景の人と絆を結び、行動を共にする精神を示されたことです。
地球憲章の作成において皆が特に心を砕いたのは、何か一つの思想や文化に
偏らないということでした。
地球憲章は「民衆の憲章」です。文明間の対話を促す内容でなければなりません。
世界中の巨人たちが言葉の一つ一つを熟考し、何年もかけて意見を擦り合わる姿に
感嘆したことを思えています。
当時、創価学会インタナショナル(SGI)の方々と協力して、西洋の考えだけに
偏らないように、アジア各国に足を運び、意見交換したことを思い起こします。
SGIは地球憲章の策定プロセスにおいても多大な貢献をされました。
地球憲章が万人の羅針盤となった原動力の一つ一つが、分野や世代、思想や信条を
超え、どんな人とも、連帯できるという、池田先生の確固たる信念なのです。
・・・・
04月17日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
登るべき山は眼前にある。険しければ険しいほど、挑戦の心は誇り高い。
さあ、勝利の頂へ、勇気の一歩を!
04月16日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「一人もかけず仏に成る」。これが御本仏の絶対のお約束である。
日蓮仏法は、あらゆる人々に開かれた世界宗教である。
04月16日>「心の内に仏はおわしましける」御書。
無限の勇気湧かす獅子吼の題目を!
04月14日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
常勝とは、不撓不屈の異名だ。「断じて勝つ!最後は勝つ!」という
大確信であり、大闘争心である。
04月14日>正しい信仰教える事が真の友情ーー牧口先生
04月13日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
広宣流布は、希望の拡大である。幸福と友情の拡大である。
そのためには、「誠実」が第一である。
04月13日>ただ人間だけが不可能なことを成し遂げるーーゲーテ
04月13日<WITH #不登校を考える #多様な学び
WING SCHOOL 代表理事・校長 田上善浩さんに聞く>
私は、「不登校」という言葉自体、好きじゃないです。
指定された学校に登校することが前提で、そこから外れることが、
不健全であるかのような印象を与えてしまう。全ての子どもは、
自分らしいという”天才性”を持っています。”学校が合わない”
”自分らしく生きられない”といったことを感じ、そこから、
さまざまな「傷つき体験」が生じ、その積み重ねが「学校に行かない」
という選択を生んでいるのです。
ですから、その子に合った環境があれば、まぶしいくらいに輝き出す。
本校は、子どもが、”自身の全てを受け入れてもらえた”という安心を
感じることができた上で、「感性」「知性」「創造」を磨き、「幸せな
未来を築く力」を身に付けることを目指しています。・・・・
皆、その子たち”らしさ”があふれる進路に進んでいる。周囲と自分を比較
したり、優劣を付けたりする雰囲気を感じたことがありません。
何かを強制されない環境では、「比較」、「排除」が生まれないことが、
むしろ自然な状態であるのだと、子どもたちにから教えてもらいました。
・・・・・
04月12日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
一人一人を大事にする。その「心」が学会の伝統だ。
健気な民衆を励まし抜く。そこに座談会の”魂”がある。
04月12日<名字の言>
・・・1930年7月、インドの詩聖タゴールが、ドイツにある物理学者
アインシュタインの私邸を訪れた。タゴールは対談した際、こんな趣旨の
話をしている。”信仰で大切なのは現実世界からの遊離・超越した存在など
ではない”と。 真の宗教とは、現実を離れ、人間を離れた理論ではない。
誰もが、実践できる、生活に根差した”生きた哲学”である。・・・
04月12日<心に希望の語らいを 池田先生の指針>
もし君自身が、「もう、だめかもしれない」とあきらめそうになっても、
私は絶対にあきらめません。私自身が、あきらめないで、戦い抜いてきた
からです。今も戦い続けているからです。ゆえに、たとえ、君が、あなたが、
どんな状況であっても、私はこう呼びかけるのです。「君なら、
あなたなら、必ずできる!」(『未来対話』より)
04月11日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
喜びをもって、物事に当たる人は強い。それは、義務感からの行動ではなく、
自らの主体的な意志の発露であるからだ。
04月11日>人は生きている限り希望があるーーキルケゴール
04月11日<”好きな自分”になるために学ぶ
歌手・教育学博士 アグネス・チャンさん>
ーーーアグネスさんは、歌手として活動をしながら大学を卒業し、
1989年にはアメリカの名門スタンフォード大学に留学、94年に
教育学博士号を取得しました。結婚・出産を経て、30代半ばで留学を
決意されたきっかけは何でしたか。
一番大きなきかっけは、「自分は知識が足りない」と痛感したことです。
1987年、初めての出産後、赤ちゃんだった長男を仕事場(テレビ局の
スタジオ)に連れていったことがきっかけで、大きな論争が起きました。
(いわゆる「アグネス論争」。子連れ出勤の是非を巡り、批判派・養護派が
入り乱れて、さまざまなメディアで賛否両論が繰り広げられた)
でも当時、私は働く女性、母親が社会の中で自由に生きていくために
何が足りないのか、全く分からなかったんです。大学で児童心理学は
専攻しましたが、女性差別の問題や歴史、また世界の状況も知りませんでした。
そんな時、たまたまスタンフォード大学の教授とお会いする機会があり、
「この論争を無駄にしないためにも、私のもとに来て勉強してはどうか」と
誘われたんです。子どももいるし、仕事もしているのに、ーーその上、博士課程
なんて、すごく遠い話のように感じました。
でも夫から、「落ちると思うけど、とりあえず(試験を)受けたら気が済む
じゃない?」と言われて、大学に応募をしたところ、運良く試験をパスできたんです。
ところが、留学の直前になって、今度は次の子がお腹にいることが分って・・・。
これは無理だなと思ったのですが、教授から「アメリカでは子どもを産んで、
大学に通っている人はいっぱいいますから」と言われました。
さらに「この論争を、ただの論争で終わせるのではなく、後に続く芸能人や、
社会で働く女性の道を開くきっかけにするためにも、あなたが頑張らないと
いけない」と言われたんです。胸に響きました。
実際に大学へ見学に行ったら、妊娠中の学生や、3児の母親という学生もいました。
大学内のさまざまな保育施設にも案内され、安心しました。
何より、スタンフォード大学のような素晴らしい大学で学べるチャンスなんて
二度と来ないと思い、勇気を出して留学を決断しました。・・・・・
04月10日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
生き詰まったら原点に返ることだ。唱題から出発するのだ。
妙法への祈りこそ、一切を動かす原動力となる。
04月10日>「信心は、年数ではない。勇気である」と戸田先生
04月09日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
朝に勝とう。人間革命といっても、抽象的に考えるのではなく、
身近な問題から挑戦することが大事だ。
04月09日>自らの道徳律を信じる人が最も聡明な人々ーートルストイ
04月08日<きょうの発心>
詮ずるところは、天もすて給え、諸難にもあえ、身命を
期とせん。(開目抄)
[通解]結局のところは、天も私を捨てるがよい。いかなる難に遭おう、
身命をなげうつ覚悟である。
04月07日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
一人の未来っ子の生命から、明日の希望の世界が広がる。
入学・進級などの新たな出発の春。前進と成長を皆で応援しよう。
04月07日<「新・人間革命」と私 心に刻む珠玉の言葉>
親孝行とは、何も高価なものを贈ることではない。親への感謝の思い、
真心を伝えることである。親と遠く離れて暮らし、なかなか会えない
場合には、一枚の葉書、一本の電話でも心は通い合う。
(第24巻「母の歌」の章)
04月06日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
日蓮仏法は「桜梅桃李」と説く。今ある場所で、もてる力を出しきり、
懸命に咲き薫りことだ。だから美しい。人生もまた同じだ。
04月05日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
若い皆さんは、失敗を恐れないでほしい。一切が勉強であり、いくらでも
取り返せる。「失敗は成功の母」です。
04月05日>対面の会話は脳を活性化を促進ーー専門家
04月05日<「TOMORROW 明日へ向かって」 eスポーツのマネジメント業務に
従事 韓国SGI 安 讃煕さん>
どんな挫折の経験も 必ず誰かを励ます力になる 信心で無限の可能性を開ける
04月04日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
励ましとは、相手の身になって考え抜き、苦悩を探り当て、希望の光を送る作業だ。
04月04日<「教育 Education」テーマ すぐやる行動力
作業療法士 菅原洋平さん>
ーー自分の脳を困らせない工夫ーー
私たちは、予定が立たなかったり、予定がころころ変わったり、
一度にたくさんのことを頼まれたりすると困ってしまいますよね。
”今すぐできない”のは、性格ややる気、能力のせいではありません。ただ、
自分脳を困らせているだけです。これこそ「すぐできない」「すぐやらない」
の正体です。
脳は常に先を予測して、その予測に合わせて準備をし、行動を命令します。
その予測が曖昧であったり、ころころ変わったりすると、実行に移すのに苦労して
しまうのです。
また、一度にたくさんのことをするのも脳は苦手です。・・・・
04月03日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
何歳になっても、新しい出会いを求め、友人をつくっていくことだ。
友が増えれば、世界がひろがる。未来が広がる。
04月03日<名字の言>・・・・・
人を困らせることを「いぶす」ともいうが、彼には人生の困難や試練で鍛え上げた
”いぶし銀”の人格が備わる。きらびやかではないかもしれない。だが、彼の重みある
一言一言は、圧倒的な説得力をもって、皆を励ましている。
04月03日<きょうの発心>
甲斐なき者なれども、たすくる者つよければたおれず、すこし健げの者も、独りなれば
悪しきみちにはたおれぬ。(三三蔵祈雨事)
[通解]ふがいない者でも、助ける者が強ければ倒れない。少し強い者でも、独りであれば、
悪い道では倒れてしまう。
04月02日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
恩に報いようとする生き方のなかにこそ、古今東西にわたって、普遍の人道があり、
人間教育の基調もある。
04月02日<4月度 座談会拝読御書 「生死一大事血脈抄」>
ー 拝読御書 ー 相構えて相構えて、強盛の大信力を致して、南無妙法蓮華経臨終正念を祈念し給え。
生死一大事の血脈、これより外に全く求むることなかれ。煩悩即菩提・生死即涅槃とは、これなり。
信心の血脈なくんば、法華経を持つとも無益なり。
[池田先生の指針から]苦難をもバネに ーーー 日蓮大聖人の仏法を正しく持ち、正しく行じ、現実に大聖人の
仰せの通りに世界に広宣流布して、大聖人から生死一大事血脈を受け継いでいるのは創価学会以外にありません。
それゆえに、広宣流布に戦う私たち学会員一人一人の生命それ自体に、妙法の無限の力があふれんばかりに
開かれていくのです。
妙法の当体であるがゆえの生命の奥底からの大歓喜を事実として我が身に現せば、いかなる牢固たる悩みをも
智慧に変え、自在に価値創造の力としていくことができるのです。
自身の生命の大地には、「もう限界だ」という局面を、いくらでも打開していける本源的な力が、本来、
厳然と秘められています。いかなる苦難もバネにして、絶対的な幸福を成就しゆく「変毒為薬」の力を確信すれば、
恐れる必要はもう何もありません。
妙法は、自身が本来もっている無限の力を引き出すための根本法則です。その無限の力用で、
火が薪を燃やして光に変えるように、生死の苦悩に固まっていた自身を、躍動する大歓喜の境涯に
変えるように、煩悩を智慧に変えていくのです。さらにまた、春の陽光が氷雪を溶かして流れに変えるように、
生死の苦悩に固まっていた自身を、躍動する大歓喜の境涯に変えていくのです。
「自身が変わる」ーーこれが仏法の根本主題です。日蓮大聖人の仏法は、「自分自身」の生命を現実に
変革するための宗教です。どこまでも「私自身」であり「あなた自身」の人間革命から出発する。この一点を
忘れては、日蓮仏法は存在しません。創価学会の実践も成立しません。
04月01日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
春の到来とともに、生まれ変わった息吹で新たな価値を創造し、
人材の花が咲き誇る黄金時代を実現していこう。
04月01日<きょうの発心>
桜梅桃李の己々の当体を改めずして無作の三身と開見すれば、
これ即ち「量」の義なり。(御義口伝)
[通解]桜は桜、梅は梅、桃は桃、李は李と、おのおのの当体を改めず、
そのままの姿で、無作の三身(=仏の境涯)と開きあらわしていくことが、
(無量義の)「量」の義である。
03月31日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
自分が、どんなにたくさんの人々やものに支えられて生きているのかーー
ありがたいと思う、その感謝が、さらに幸せを呼ぶ。
03月31日<Stories ストーリーズ 師弟が紡ぐ広布史>
思想家エマソンは1837年、アメリカのハーバード大学で、学者の義務と責任を
提示する講演を行った。その冒頭、彼は宣言する。
「わたしたちの依存の時代、他国の学問に対するわたしたちの長い徒弟時代は、
いま終わろうとしています」
1776年に独立宣言が採択されてから60年余。当時、アメリカ社会には新しい
建設の息吹が漲り、新しい思想・学問が求められていた。
エマソンは講演で、真に「考える人間」になるために、「自然」「書物」「行動」
による訓練の必要性を訴え、「自己信頼」の重要性を論じた。
この講演は「アメリカの知的独立宣言」とも称され、同国の知識人をはじめ、
多くの人の心を捉えて離さなかった。今日、ソローの『市民の反抗』、ホイットマンの
『民主主義の展望』と共に、アメリカ民主主義を解明する古典と位置付けられている。
・・・・・・
03月30日<「教育本部」池田先生の指針と実践記録>
「新潟」小学校Y.Mさん ーー信じ抜くことは自身の心との戦い
「福井」中学校M.Kさん ーー地道な対話で気持ちを受け止める
「沖縄」特別支援K.Mさん ーー信頼・達成感が生徒の自主性育む
03月29日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
若人の勇気の対話、探求の対話、友情の対話が快活に交わされるところ、
必ず、新しい未来が輝き始める。
03月29日>青年の支持なしには何もできぬ時代が来たーー戸田先生
03月28日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
昨日より今日、今日より明日へ、一歩でも前に進み、新しい自分をつくる。
ここに人生の喜びがあります。
03月28日<クローズアップ ~未来への挑戦~ スペイン(下) インタビュー編
現実の世界の要請に応える宗教 マドリード・カルロス3世大学
ファン・ホセ・タマージュ名誉教授>
・・・対話の場では、どの宗教がより優れているのか、より信者が多いのかといったことは話しません。それは根本目的に反するものです。宗教間対話が目指すのは、信仰の
差異を超えた「共通の倫理観」を確認し合うことです。
それは漠然とした倫理観ではなく、現実の社会課題に対応するために、各宗教が行動の
基準とすべき倫理観であるといえます。・・・・
日蓮は、全ての生命の尊厳性を説き、人々の幸せに生涯をささげました。
権力の迫害にも屈せず、言論の力で立ち向かった日蓮の闘争は、仏教に革命をもたらし、社会に大きな影響を与えました。ゆえにに私は、日蓮に注目し、その系譜に直結する
創価学会に期待し、信頼しているのです。・・・・
03月27日>私の願いはできる事から一歩一歩、実行する事ーーリサール
03月26日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
私は、どこか遠い彼方の国にいるのではない。悩み、苦しみ、喜び、生きる、人間の生命のなかに
存在するのである。
03月26日<名字の言>
・・・仏典には、こんな逸話が記されている。ある時、釈尊の弟子が質問した。”善き仲間のいることは、
仏道の半ばに近いと言えるのでしょうか”。すると釈尊は答えた。”そうではない。善き友をもつことは、
仏道のすべてである”・・・・・
03月26日>進歩というものは、全て冒険ーーゲーテ
03月25日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
かけがえのない一人一人の夢が、個性が、絢爛と花開く世紀をつくってもらいたい。
そのためには諸君自身が勝利することだ。
03月24日>高く登る為には自分の脚を使う事だーーニーチェ
03月23日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
どこまでも信じ抜く。何があっても絶対に信頼する。
それが子どもにとって、どれだけの励みとなるか計り知れない。
03月22日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
広布のため行動すれば自分が鍛えられる。永遠の福運を積める。
いかなる苦境も絶対的幸福の軌道へ宿命転換していける。
03月21日>幸福とは一人の利益ではなく全体の利益の中にーーポウプ(詩人)
03月21日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「自分が太陽になる」ことです。そうすれば、闇は消える。
自分です。何があっても、悠然と生きるのです。
03月21日>妙法を「唱うるより外の遊楽なきなり」。何があろうと題目。・・・
03月20日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
平和といっても、身近なことから始まる。人びとの幸福を願い、行動する強い心を培い、
自らの人間性を高めていくことだ。
03月20日<名字の言>
・・・一人として同じ顔の人がいないように、それぞれの音質も十人十色である。
その多様な声を、美しい”音の束”にまとめあげると、不思議な現象が起きる。
”天使の声”とも呼ばれる「倍音」が聞こえてくるのだ。
音は空気の振動を通して伝わる。そして一つの音には、実は整数倍の振動数をもつ別の音程の音も含まれている。
これが「倍音」である。
だが通常、一人だけの音だと、なかなか聞き取れない。
それが合唱になると、この倍音が響き合い、豊かな広がりのあるハーモニーが生まれる。
”団結”によって一人一人の思わぬ力が引き出されるのは、人生でも同じである。
03月20日<きょうの発心>
妙楽大師のたまわく「必ず心の固きに仮って、神の守り即ち強し」等云々。
人の心かたければ、神のまぼり必ずつよしとこそ候え。(乙御前御消息)
[通解]
妙楽大師は「必ず心が固いことによって神(諸天善神)の守りは強い」といわれている。
心の堅固な者には神の守りが必ず強いというのである。
03月20日<「新・人間革命」と私 心に刻む珠玉の言葉 励ましで大成長の原点つくる>
諸君は、二十一世紀の宝の人であります。私は、皆さんの未来を開くためならば、いかなる苦難も恐れません。
(中略)私を踏み台に、私を乗り越えて、郷土の発展のため、世界の平和のために、力ある社会の指導者に育ってほしい。
03月19日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
題目を送る側の信心が大事だ。追善回向の本義とは、真剣な仏道修行で得た功徳を「回らし向ける」ことなのだ。
03月17日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「大悪をこれば大善きたる」。
困難を飛躍台として断じて進み抜こうという、不屈の一念によって、「大善」は開かれる。
03月16日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
前進なくして勝利も幸福もない。
青年よ進め。広布後継の「魂の炎のバトン」を握り、快活に進め!
03月15日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
青年とは、決して年齢ではない。
心の持ち方、生き方で決まる。若き日の誓いを忘れぬ人は青年である。
03月15日>孤立化進む人々を結ぶ学会の存在は希望ーー識者
03月15日>行き詰まった時に大信力を奮い起こせーー戸田先生
03月15日>未来は私たちが今どう生きるかで決まるーーローザ・パークス
03月14日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
夢と現実を結ぶ橋は「努力」です。努力する人は希望がわいてくる。
希望とは、努力から生まれるのです。
03月12日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
この世に生まれて、いったい、何人の人を幸福にしたか。
人生、最後に残るのは、生命を飾るのは、それではにだろうか。
03月10日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
妙法は「変毒為薬」の大法である。
あらゆる苦難を「薬」に変えて、大きな境涯を開いていけるのである。
03月10日<HEROES ヒーローズ 逆境を勝ち超えた英雄たち 第40回 ライナス・ポーリング>
人類で初めて、二つのノーベル賞(科学賞と平和賞)を単独受けた人物・・・・
「博士は、数多くの発見を成しえた理由として、二点を挙げておられた。一つは『人よりもじっくりと
考え続けること』。もう一つは『一つの分野の考えを他の分野に生かしていくこと』。これは学問の世界にとどまらず、
万般にわたって通じる道理であると思う。
自分には不向きで、肌に合わないと思う分野で仕事をしなければならないこともあるかもしれない。しかし、
そうしたときにも決して逃げることなく、向上心を失わず、忍耐強く創意工夫を積み重ねていくかげり、やがて
鮮烈な智慧の光が輝いてくるものだ」・・・・
03月09日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
広宣流布のために戦う同志こそ、仏の使いである。尊き地涌の菩薩である。
最も偉大なる、民衆の王者である。
03月07日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
胸中に師匠をいだき、いつも師と共に生きる人は、人生の軌道、
幸福の軌道を踏み外すことはない。
03月07日<創立100周年へ「座談会25」新時代の暁鐘
民衆に勇気と希望を送る「芸術部」
使命の舞台で師弟凱歌の舞を>
・・・・久本芸術部女性部長
フランスの文豪ロマン・ロランは、芸術は「生命を百倍にし、強化し、
より大きく、よりよくすることである」とつづっています。池田先生は、
この言葉に触れて、「芸術部は文化の『先駆者』であり、『旗手』である」
と、最大にたたえてくださいました。私自身、満々たる生命力で、人間革命、
境涯革命に挑んでます。そこに、自他共に人生勝利の大道を開く鍵があるのだ
と確信するからです。・・・・
03月06日>寒さに震えた者ほど太陽の暖かさを感じるーーホイットマン
03月06日>読書は加齢による認知力低下を防ぐーー研究
03月05日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
一人の黄金柱は万軍に勝る。わが壮年部よ、創価の世雄と勝ち光れ!
「仏法勝負」の凱歌を断じて頼む。
03月05日>幸福とは価値創造の獲得ーー牧口先生。
祈りと智慧で”悩み”も成長のバネに
対話は相手を思う心から
03月04日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
自ら前進するから、人びとに前進の力を送ることができるのだ。常に新しく!
常に挑戦の心で!常に勇気凛々と!
03月04日>「意は心法、声は色法。心より色をあらわす」御書。
対話は相手を思う心から
03月03日<3月度 座談会拝読御書 兵衛志殿御返事(三障四魔の事)>
ーー拝読御書ーー
しおのひるとみつと、月の出ずるといると、夏と秋と、冬と春とのさかいには、必ず相違することあり。
凡夫の仏になる、またかくのごとし。必ず三障四魔と申す障りいできたれば、賢者はよろこび愚者は退く、これなり。
(池田先生の指針から)==戦うことは喜び==
三障四魔といっても、できるものなら、困難には遭遇したくない。そう思うのは、人間の素朴な心情かもしれません。
しかし日蓮大聖人は、三障四魔が出来することは「喜び」であると仰せになっています。
なぜ、障魔が競い起こることが「喜び」なのか。どうすれば「喜び」となるのか。
結論を先に言えば、その障魔の坂を上り切るなかで成仏の境涯が築かれ、頂上には常楽我浄の大眺望が開かれるからです。
三障四魔について、戸田先生は幾度も語られました。三障四魔が出来することは、小さな功徳の山から、成仏という
大境涯の山に登る際の谷間に生ずる生命の鍛練である、ということを打ち込んでくださったのです。
一見、障魔から攻め込まれているように思うことがあるかもしれない。しかし本質は逆です。私たちが自ら勇んで成仏の峰に
挑んだがゆえに、障魔が競い起こったのです。
魔が競うのは、正法である証です。実践が正しいことの証明です。
どこまでも、主体者は自分です。永遠の常楽我浄の幸福境涯を得るために避けて通ることのできない試練であるーー
こう覚悟した者にとって、障魔と戦うことは最高の喜びとなるのです。
(『勝利の経典「御書」に学ぶ』第13巻)
03月02日<紙上教学研さん 御書根本の前進! 池田大作先生の講義に学ぶ>
(勇気の指標)・・・いわば、唱題とは自分自身が仏であることを覆い隠す、胸中の無明との闘争です。
ゆえに真剣勝負です。唱題で不幸をねじ伏せ、小さな自分の殻を打ち破ることです。
題目こそ、悲哀さえも創造の源泉に変えてゆく根源の力なのです。・・・・
03月02日<WITH あなたと #Z世代(1996~2010年生まれ) 自動車のエンジニアを目指し専門学校で学ぶ、小野智也さん>
(自信がなくとも精いっぱい挑むことができる)ーーノミは本来30センチ以上跳ぶことができるのに、小さな箱に閉じ込められると、そこまでの高さしか跳べなくなってしまう。
その箱のふたを「限界を決めてしまう心」、ノミを人にたとえ、「題目は、箱のふたを取り払い、自らの可能性を最大限発揮できる
ようにする」と。・・・・
専門学校3年生となり、題目の力を実感する転機が訪れた。自動車を製作し、燃費性能を競う部活動で全国大会に出場することに。
・・・・努力がみを結び、レースは完走。1リットル当たり700キロという、驚異の燃費をたたき出すことができた。事前走行の
記録を2倍以上上回る、最高の燃費性能だった。・・・・
「正直、まだ僕は、自分に自信は持てていないんです。だけど、そんな自分を認めてあげたい。”自分なんか”と失望するんじゃ
なくて、”自分ができる精いっぱいをやろう”と思えるようになった。その挑戦を重ねていけば、未来は開けていくと思ってます」。
ありのままを認めて、夢へと全力で走る。
03月01日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
幸・不幸は、いかなる哲学を根幹にするかによって決定づけられてしまう。
御書を依処にしていくなかに福運の軌道がある。
03月01日<勇気の源泉 創立者が語った指針 1973年3月 東京・創価学園の第3回卒業式 5つの提言>
〇強固な意志をもて
〇友情こそ人生の財産
〇求道心を燃やそう
〇忍耐を忘れるな
〇頑健な体をつくる
02月29日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
勝利の栄冠は、時を逃さず、先んじて行動する人の頭上にこそ輝く。
明日の勝利の因は、今の決意と行動にこそある。
02月29日>小さな奮闘の中で多くの偉業がなされるーーユゴー
02月29日<挿絵でひもとく 小説「新・人間革命」 平和への行動>
(第7巻「文化の華」の章 核戦争の根本原因を明かす)
・・・・「本当の解決の道は、仏法による以外にはありません。(中略)
悲惨な核戦争の根本原因は、”元品の無明”という生命の根源的な迷いにある。この無明の闇から、不信や憎悪、嫉妬、あるいは、支配欲、殺戮の衝動など、魔性の心が生じる。
この”元品の無明”を断ち切り、”元品の法性”という、生命を照らし、憎悪を慈悲に、破壊を創造に、不信を信頼に転じゆく力こそが、南無妙法蓮華経であります。また、それが人間革命ということです」
02月28日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「御みやづかいを法華経とおぼしめせ」だ。職場の第一人者となり、
信頼を勝ち得て、信心に励む中に、自身の成長がある。
02月28日>羊千匹よりも獅子一匹ーー牧口先生
02月27日>「きみの生は行為また行為であれ」ゲーテ。青年よく悔いなき
挑戦の日々を!
02月27日<いのちの賛歌 心に刻む一節>
法華経を信ずる人は冬のごとし。冬は必ず春となる。いまだ昔よりきかずみず、冬の秋とかえれることを。いまだきかず、法華経を信ずる人の凡夫とな
ることを。
(妙一尼御前御消息)
「解説」法華経を信じる人は冬のようなものである。冬は必ず春となる。
昔から今まで、聞いたことも見たこともない、冬が秋に戻るということを。
(同じように)今まで聞いたことがない、法華経を信じる人が仏になれず、
凡夫のままでいることを。
02月26日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
感謝の心は美しい。
自らに縁した人を大事にしていこうという心の余裕が、人生を豊かにする。
02月26日<Switch 共育のまなざし 「言葉を大切にする」とは 東京大学大学院准教授 古田徹也さんに聞く>
「三角い」と言った娘ーーー著書で、当時4歳だった娘さんの話が紹介されています。おもちゃを指して、「これ、
さんかくいね」と言ったという話が印象的です。
娘は、「丸い」「四角い」という言葉を覚えてから、自力で規則的な応用を生み出して、「三角い」と言ったわけですが、
実に理にかなった応用です。
その後、娘は語尾に「です」を付けると丁寧な言い方になると知って、「やだです」と言うようにもなりました。
ある意味で、筋の通った誤用を連発してきたのです。 ・・・・
(「待つ」努力をした対話は表現と生活を豊かにする)
・・・・「正義」や「友情」といった抽象的な言葉よりも、生活に根ざした具体的な言葉の方が、自分の物事の見方や
価値観に深く関わっています。知っているはずの言葉、いつも使っている言葉こそ、改めて辞書で調べたり、
その違いを考えたりすると、さまざまな気付きがあります。
冒頭で子どもが「三角い」と言った話を紹介しましたが、生活における言葉の体験は、一つ一つが小さなものです。
けれど、言葉を大切にした対話を重ねれば、見える景色が変わるような体験につながります。
02月25日<池田氏の哲学が平和と共生の世界築く ”池田先生の業績をたたえる欧州議会の行事から(上)”
欧州仏教連盟 ステファノ・ベッテラ会長>
フランスの哲学者ミッシェル・オンフレは、真の文明を創出する土台を形づくることができるのは、
ただ宗教のみであるであると指摘しています。開かれた対話の社会を創るのか、その反対に、他者を信用しない、
疑いに覆われた社会を創るのかーーいずれの場合も、土台となる宗教の性格が決定的な影響を及ぼすことは、
決して偶然ではありません。
池田大作先生は、仏教の非常に豊かな価値と思想に基づいて、この問いに答えを示そうとした一人であります。
氏のメッセージには、普遍的な希望があり、紛争や気候変動、貧困をはじめ、人々を脆弱にする諸課題に
直面している今日の社会において、とりわけ輝きを増しています。・・・・
02月24日>言葉よりも行動が信じるに足るーーギリシャ雄弁家。
誠実な振る舞いこそ信頼の基盤。
02月24日<中部文化センターで 若き日の読書展が開幕>
「『完本 若き日の読書』Xワタシーーたった一冊の本にも時代を動かす力があるーー」展が23日、
名古屋市の中部文化センターで開幕した。
池田先生の『完本 若き日の読書』に収められている名著から、ユゴーの『レ・ミゼラブル』など
6作品を紹介。初版本を含む古書も展示する。
開幕式では、熱田中部長が、読書への挑戦や友好の語らいを広げる機会にと語った。
9月1日(日)まで(水曜日は休館)。開館時間は午後0時30分から同5時まで(入場は同4時
30分まで)。入場無料。
02月23日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
君よ、快活たる「対話の達人」たれ!「力あらば一文一句なりともかたらせ給うべし」。
対話の炎を燃やし進もう!
02月23日<名字の言>
・・・先日、黄色のチューリップと出会い、心がポッと温かくなった。
黄色は「きわめて暖かい快い印象を与える」と言ったのは文豪ゲーテ。博物学者でもあり、
色彩が人間の心情に与える影響を研究した。黄色の効果を「目は楽しくされ、胸は広がり、
心情は朗らかにされ、暖かい風がまともにわれわれに吹きつけてくるような気がする」と。
・・・・
02月23日>小さな障害は笑いの種、大きな障害は勝利の前兆ーーモンゴメリ。
さあ不屈の心で
02月22日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
世界宗教の役割は、平和の実現にある。社会のために何をするかーーー
その善の競争こそ、宗教の進むべき道である。
02月20日<きょうの発心>
自身仏にならずしては、父母をだにもすくいがたし。いおうや他人をや。(盂蘭盆御書)
「通解」自分自身が成仏しなくては父母ですら救うことはできない。
まして他人を救えるはずがない。
02月21日<小説「人間革命60周年 生命の刻印 間断なきペンの闘争>(子どもたちに勇気を 正義の心を!)
・・・「冒険少年」の編集に携わって4カ月がたった1949年5月、池田先生は編集長に抜てきされた。
21歳の若き編集長は、連載の掲載の企画や原稿の依頼・受け取り、レイアウトで、一人で何役も務めるフル回転の
活躍だった。・・・・「冒険少年」の部数は伸びず、返本がかさむようになっていく。そうした中で、心機一転を図り、
「冒険少年」は「少年日本」と改題して、新たにスタートすることが決定した。
池田先生は、作家の山岡荘八氏に執筆を依頼した。
「子どもは、未来からに使者です。その子どもに勇気を与え、正義の心を育てたいのです」
先生の言葉に氏は応じた。
「読者が手に汗を握り、正しい者の受難に涙したり、思わずブーツと吹き出したりしたり
しながら、心が高まるような作品を、あらん限りの知恵を絞って書きますよ」
氏が執筆した「紅顔三剣士」は、「少年日本」の第1号(1949年10月号)に掲載された。
・・・・しかし、不況の影響は避けられず、「少年日本」は12月号をもって休刊することになった。
・・・・山本荘八氏の「紅顔三剣士」も、未完のまま、3回で終了を迎えることになった。
最終号となる12月号に、南洋一郎氏の「次代を担う少年達へ」と題する詩が掲載されている。
「ぼくたちは、どんなときでもへこたれないことにしよう。/へこたれるということは二重に負けたことになるのだ」
「負けた上にへこたれたらだめだ。/ぼくたちは二重に負けるいくじなしであってはならない」
この詩は、池田先生の思いででもあった。雑誌は休刊しても、断じてへこたれまいーー
恩師と共に、次なる飛翔へ向けて立ち上がった。・・・・
02月20日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
友のために尽くす行動は、全てが自身の財産に変わる。「きょうも友のもとへ!」。
その行動に偉大なる生命の充実がある。
02月20日<名字の言>
・・・ゲーテの言葉に「いつか目標に通じる歩みを一歩々々と運んでいくのでは足りない。その一歩々々が
目標なのだし、一歩そのものが価値あるものでなければならない」とある。・・・・・
02月19日<World Today 世界の今 「永遠の都」ローマを訪ねて>
・・・1961年10月、先生はイタリアを初訪問。「永遠なる”精神の大世界”、すなわち”妙法の国”を、
一人ひとりの胸中に築き上げ、人間共和の『永遠の都』を建設することがわが創価学会の使命だ」と、先生は
小説『新・人間革命』につづった。・・・・
アントネット・ドーゼさん(副方面長)も、カトリックの々々家庭で生まれ、仏法を選び取った一人。信心に
出あったのは89年。放送作家や俳優として活躍しながらも、自分に自信が持てずにいた。
唱題を始めた直後、あるリーダーが語った。「洗濯機に入れたシャツの汚れは、最後まで待たないときれいに
落ちない。信心も、やると決めたら最後まで頑張るんだよ。宿命は必ず洗い流されていくから」・・・・・
昨年、大統領令に基づくイタリア共和国功労勲章を受章した。「仏法者として社会に貢献し、師匠に応えたいと
いう思いが、私の最大の原動力。だから全ては”妙法への勲章”です」とドーゼさんは語る。・・・・
02月18日>民衆に学べ。真の思想は民衆の中にある。ーーヒルティ
02月18日<「教学部教授講座」のために 観心本尊抄>
「御文1」受持即観心を明かすーー
釈尊の因行果徳の二法は妙法蓮華経の五字に具足す、我らこの五字を受持すれば、
自然に彼の因果の功徳を譲り与えたもう。
「通解」釈尊の因行果徳は妙法蓮華経の五字に具足しており、私たちは、この妙法蓮華経の
五字を受持すれば、おのずと釈尊の因果の功徳を譲り与えられるのである。
「池田先生の指導」戸田先生は『観心本尊抄講義』を発刊された1955年(昭和30年)頃、
各地で、繰り返し「受持即観心」の法理を語られました。
ある時にはーー人間は皆、平等でありたいと思っていても、現実には、千差万別の悩みや苦しみが
ある。しかし、御本尊を受持して、妙法を唱えきっていけば、偉大な「果徳」が厳然と現れ、
「宿命の転換、貧乏、病人、家庭の真悩み等、いっさい人生の苦を解決することは、
絶対に疑いのない事実である」と。
また、ある時にはーー御本尊を受持すれば、自分が過去世につくらなかった、裕福になるなどの
幸福の「原因」を即座にくださる。「あとは自分の信心と、折伏によって、結果を勝ちとらなければ
いけない」と。
「万人成仏の法」を、一人一人が実践し、その一人一人が人間革命を成し遂げる。そのために
御本尊があるのである。(『人間革命の宗教』)
02月16日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
日蓮仏法の魂は、「さきがけ」の勇気だ。まず自分が、決然と立ち上がることだ。
思い切って行動を起こすことである。
02月16日<My Drama 世界の友の体験 差別や偏見なき社会の建設へーー
私は、弱い立場の人々の「声」になる イギリスSGI ビバリー・アンドリュースさん>
私は”弱い”人種ーーずっと、感じながら生きてきました。
でも今は違う。その痛みは、偏見と闘う武器となったのです。
私は、アフリカ系アメリカ人として、アメリカのデトロイドで生まれました。
多くのアフリカ系アメリカ人が暮らすこの街で、青春時代を過ごせたことは幸運だったと
思います。肌の色で、孤独を感じることはありませんでした。
しかし世の中には、悲しい現実があるのも事実です。黒人や少数民族というだけで、
理不尽な対応や暴力を受ける人がいるーー。たとえ、その被害者が見ず知らずの人だとしても、
ニュースを聞くたび、”同胞”として、私の胸は痛みました。・・・・
仏法の話は聞き流していましたが、2007年に経済的に困窮。なすすべもなく、試しに題目を
唱えたところ、その晩、仕事の依頼が舞い込んだのです。信仰の力を感じ、翌年に入会。
そこから人生が大きく動き始めました。・・・・
(脚本家、監督として活躍 手がけた作品が複数の国際映画祭で受賞)
・・・”一人の人生における勝利は、世代を超えて波動する”。この映画のメッセージが、
今を生きる人たち、特に女性にエールを送るものとなればうれしいです。・・・・
02月15日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
御書の仰せを心から確信すれば、使命感が込み上げ、自身の無上の歴史を
つづる原動力となる。
02月15日<「新・人間革命」と私 心に刻む珠玉の言葉>
仏法者というのは「自己挑戦」の人、「自己対決」の人です。我即宇宙ですから、
自身を征する人は一切に勝つことができます。(第29巻 「力走」の章)
02月14日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
戦い抜いた人の胸には感動がある。
試練の山を越え、自身に打ち勝った、人生と人間革命の大ドラマがあるからだ。
02月14日<名字の言>
デンマークの哲学者キルケゴールは、著作『現代の批判』の中で、”情熱のない時代は、
ねたみが、傑出する人の足を引っ張り、人々を否定的に水変化する”と述べ、それを
打破するには一人一人が「不動の宗教性を獲得するしかない」と強調した。・・・・
先生は論じた。「『英雄』とは、『自分にできることを、すべてやった人間』であります。
凡人とは、自分にできないことを夢見ながら、自分にできることをやろうとしない人間で
あります」と。・・・・・・
02月12日<HEROES ヒーローズ 第39回 不屈の探検家>
・・・「ぼくらにはわかったんだ。強い意志こそ、目的達成のは、不可欠のものだって」
”強い意志”ーーそれは、目的達成のために必要な努力と準備を怠らない執念といえよう。
・・・「悲観したってなんにもならないよ。そんなに弱気じゃ、この世で何もできないよ」
「完全な準備のあるところに常に勝利がある。人はこれを”幸運”という。不十分な準備しか
ないところに必ず失敗がある。これが”不運”といわれるものである」・・・
・・・・・
02月12日<「社説」 ダーウィン生誕から215年 「進化論」が現代に伝えるもの>
・・・残念ながらダーウィンの学説「進化論」が人々に正しく認識されてきた
とは言いがたい『種の起源』では、人間はサルとの共通祖先から、より高等な
動物へと進化し、今や地球上で”頂点に立つ生物”になったと論じられている」
ーーというように。
進化生物学者の長谷川真理子氏は、こうした理解は間違いだという。
進化は、階段を一段一段上る”進歩”のプロセスではなく、共通の祖先から、
それぞれが生存のために環境に適応した。”枝分かれ”の歴史である。
それゆえ、「生き物には高等も下等もなく、すべての生き物は横並びにある」
「人間もサルもミミズも、サクラもタンポポも菌類も、現在この世で生きている
あらゆる生き物は、進化の最前線に立っている、と彼は考えたのです」と。
・・・・・
02月11日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
地涌の力に目覚めれば、力は無限に湧きいずる。その「地涌の使命」に立ち、
大きく力を発揮する時が今なのです。
02月11日<四季の輝き「池田先生の心」 戸田先生生誕の日 師弟不二の劇は永遠に続く>
・・・仏法は「師弟不二」と説きます。”師が上で、弟子が下”ではない。
同じ目的に向かって、ともに進んでいくのです。・・・・
02月11日>いかに人生を分ろうが歩く度に新発見がーートルストイ
02月11日<創業100年を超える鯖棒寿司店の大女将 人生、感謝できたもん勝ち>・・・
苦難にぶつかった時には、いつも婦人部の先輩に話を聞いてもらい、信心で活路を見いだした。
その中で、「どこまで、お客さまに真心を込めて調理・接待できるのか」との商売の極意を培った。
感謝あればこそ、変わらぬ味を提供できる。店ののれんを守り抜き、次代に託すことができるーー
と。・・・・
02月11日<道しるべ 師匠に連なる確信の人生>
「若き日、戸田先生に『どういう人が偉い人なのでしょうか』と質問したことがあります。
恩師は。即答してくださいました。『確信ある人だよ。人生は、また、すべて確信だよ』」
・・・ 池田先生は、「確信とは一念です。それは、勇気であり、不屈であり、大慈悲です」
とも教えています。・・・・
02月10日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
御書には「一は万が母」とある。すべては、一人との出会いから始まる。
一人を大切にすることが、万人への広がりに通じる。
02月10日<「対話」で大切にしたい「同意なき共感」とはーー インタビュー 評論家 与那覇潤さん>
・・・いきなり社会全体は変えられなくとも、目の前の人への態度を「不信から共感」と
変えることなら、私たちはできる。そうした「ささやかな変革」の積み重ねこそが、今、
求められていると思います。
02月09日<クローズアップ ~未来への挑戦~ 持続可能な時代を実現する鍵とは?>・・・
半世紀以上も前、世界的シンクタンクであるローマ・クラブは、人口増大と工業投資が続けば、
人類は100年以内に成長の限界に達し、生存条件が脅かされると警告した(1972年)。
池田先生が歴史学者トインビー博士と対談を開始した年である。・・・・
博士は言う。「われわれが当面する人為的な諸悪は、人間の貪欲性と侵略性に起因するものであり、
いずれも自己中心性から発するものです。したがって、これらの諸悪を退治する道は、自己中心性を
克服していくなかに見いだせるはず」と。一方で「自己中心性の克服は、困難で苦痛をともなう
課題」と、その難しさを指摘している。
未来をひらく鍵として両者の意見が一致したのは、人間の自己中心性を克服し、行動の変革を
促す「自己超克の哲学」の必要性だった。・・・
02月08日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
渾身の力を振り絞らずして、人の育成はできない。
生命から発する真心と情熱のほとばしりのみが、人間を触発し、育む。
02月08日>良書は最良の大学の代わりをするーーエマソン。
02月07日<名字の言>
将棋界の15世名人・大山康晴氏は「不動心」を重んじた。「『場合、場合に自分で考えるベストの一手を指すべし』が
私の不動心」と自著で述べている。・・・・
02月07日>最も恐るべき敵は自身の揺れ動く心ーーヘレン・ケラー。
今日も自分に勝ちゆく一歩を。
02月06日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
明確な目標を持つことだ。
「人々のため」という大きな心を持つほど、挑戦の心は高まっていく。
02月05日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人間の真価は、学歴や立場、肩書によって決まるのはない。
信義を守るかどうか、誠実であるかどうかです。
02月04日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
民衆ろ民衆の心の結合こそ、平和の堅固な基盤となる。
人間の絆が平和の絆をつくっていくのだ。
02月04日<四季の輝き 池田先生の心 恩師のふるさと北陸のわが友よ!>
・・・・・
□□□□
妙法とは、永遠の「蘇生」の大法である。行く抜く力なのだ。
前進のエンジンなのだ。そして限りなき向上のエネルギーだ。
そして限りなき向上のエネルギーだ。
いかに「もうだめだ!」と思うような苦境に直面しても、本来、
「生き抜く力」「難を乗り越える力」が生命の大地に厳然とある。
その無限の偉大な力を蘇らせるのが、信心なのである。
力強く妙法を朗々と唱えていくならば、煩悩即菩提で
「悩みを喜びに」「不幸を幸福に」「宿命を使命に」と、必ずや変えていける。
この素敵な妙法を持った我々には、人生と生活の行き詰まりは絶対にないのである。
□□□□
・・・・・・
02月03日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
自分の境涯が変われば、周囲も変わる。
それが依正不二の原理です。幸せの大宮殿は、あなた自身の胸中にある。
02月03日>学会の闘いは人類の救済にある。
02月03日<「WITH あなたと」 私らしく生きていい ーーいじめに遭い、今は幼稚園の先生にーー>
初めて、いじめに遭ったのは小学校5年の時だった。仲良しグループの”リーダー格”の子どもと違う意見を
言ったことから、仲間葉外れに。おびえながら過ごす日々が続いた。
中学校の時は、仲良くなった数人のグループ全員が、いじめに遭った。靴の中に画びょうを入れられたり、
持ち物をトイレに捨てられたり。学年が上がるにつれ、保健室で過ごす日が多くなった。・・・・
・・時には、トイレや階段、誰も来ない屋上の片隅で弁当を食べながら、もう消えてしまいたい、と
思った。昼休みは、母からLINEのメッセージが入る。そのやり取りで、気持ちは独りにならずに済んだ。
さらに心の支えとなったのは、中学時代に母がくれた書籍『希望対話』。そこにつづられた、池田先生の
メッセージの数々だった。
「生きて、生きて、生きぬいてもらいたい。そのために、私が応援します!みんなが応援します!
お父さんも、お母さんも味方です。創価学会の先輩も、みんな味方です」
いじめに苦しむ人へ、池田先生が贈った言葉に触れ、生きようと思った。・・・・・
”少しでもいじめをなくしたい。人の痛みを想像できる子どもを育てていきたい”
そう思い、保育の専門学校を卒業。幼稚園の教諭として、3年目を迎えた。実際に子どもたちと
関わると、悩む場合も多い。周りの幼児をかんでしまったり、体力がついてくれば、より攻撃的に
なったりすることも。
園児には、なにかしらの形で”大好きだよ”と伝えるよう心がけている。それが、子どもたちの
幸福感を育み、いじめをなくすことにもつながる。・・・・
「つらい時は周りが見えなくなる。でも、自分を大切に思い、必要としてくれる人は、必ずいる」
と。
これからも池田先生から学んだ、生命尊厳の哲学を胸に、人間教育の道を歩んでいきたい。
02月02日<小説「新・人間革命」をひもとく (苦難と闘う友への励まし)>
「1995年(平成7年)1月17日<阪神・淡路大震災>」(第30巻下「誓願」の章)
・・・・彼は、被災地に向かう、会長の秋月英介や婦人部長、青年部長らに言った。「私に
代わって、全生命を注ぐ思いで、皆さんを励ましてほしい。信心をしていたご家族を亡くされた人も
いるでしょう。そうした方々には、こう伝えてください。ーーーすべては壊れても、生命に積んだ福徳は、
永遠に壊されることはありません。一遍でも題目を唱えたばらば、成仏できるのが大聖人の仏法です。
亡くなられた同志は、今世で宿命を転換し、来世も御本尊のもとに生まれ、幸せになれることは
間違いありません。
また、『変毒為薬』とあるように、信心によって、毒を変じて薬にすることができる。
大聖人は『大悪をこれば大善きたる』と仰せです。
今、どんなに苦しくとも、必ず幸せになれることを確信してください。いや、必ずなってください。
強い心で、強い生命で、見事に再起されるよう祈り待っています」
「2011年(平成23年)3月11日<東日本大震災>」(第29巻「清新」の章)
[国内観測史上最大のマグニチュード9・0の地震による大津波が襲い、東北地方中心に甚大な被害をもたらした
東日本大震災。山本伸一は被害者の友に伝言した]
「大切な大切な皆様方に、仏天の加護が厳然と現れるよう、妻と強盛に題目を送り続けております。
日蓮大聖人は『妙とは蘇生の義なり』とご断言であります。今こそ不屈の信力、行力を奮い起こし、偉大なる
仏力、法力を湧き出しながら、この苦難を、断じて乗り越えていこうではありませんか」・・・・・
02月01日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人生には、壁を破り、立ち上がるべき時がある。今が、その時なのだ。
決然と立ち上がれ!自分が今いる、その場所から!
01月30日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「仏法の根本は信をもって源とす」
信心があれば、不撓不屈の信念がこみ上げる。幸福勝利が開ける。
01月30日<カラーガード・マーチングパーカッション全国大会
鼓笛隊創価学会エアレンデルが金賞>
・・・周囲を明るく照らす演技を!ーーー迎えた全国大会では「Morning Star~昇りゆく光~」と題して、
人間に内在する宇宙大の可能性が、どんなに深い暗闇をも輝き照らしていく様子を表現。機敏な隊列化と
見事なフラッグさばきで、会場を大いに盛り上げた。・・・・
01月30日<「読書」なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか ジョナサン・マレシック著/吉嶺英美訳>
・・・・献身的に働く人ほど、高い理想と現実の乖離に疲れて、バーンアウトに陥りやすい。背景に
あるのは”人は働いてこそ価値がある””仕事こそがアイデンティティーをもたらす”という、
現代社会で自明とされてきた労働倫理の文化である。
著者は解決のヒントを求め、現代の労働倫理とは無縁なところで人生を開花させている人々を
訪ねる。祈りの時間を最優先する修道士、人間性を組織運営の軸とする非営利団体、障がいのある
アーティストーーーそして現代における”働いてこそ・・・”との倫理は、社会の仕組みを維持する
ための”高貴な嘘”だと喝破する。人はそれ自体で、すでに価値ある存在なのだ。・・・・
01月29日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
力を出す根本は題目である。
「獅子の吼うるがごとく」朗々たる勤行・唱題で、一日一日を勝ち進もう。
01月27日>「信心の血脈なくんば、法華経を持つとも無益」。
広布の師弟に功徳は厳然
01月26日<きょうの発心>
甲斐なき者なれども、たすくる者強ければたおれず、すこし健げの者も、独りならば
悪しきみちにはたおれぬ。
「通解」ふがいない者であっても、助ける者が強ければ倒れない。少し悪い道でも、
独りであれば、悪い道では倒れてしまう。
01月25日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
挨拶が大事だ。明るい、ハキハキとした声が響くだけで、新鮮な風が広がる。
張りのある声一つで空気がパッと変わる。
01月23日>前向きな口癖は幸福感を増進と。”必ずできる”ーー楽観主義で今日も挑戦!
01月23日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
日蓮仏法は徹頭徹尾「人間のための宗教」です。一番重視すべきは、どこまでも
眼前の一人を救い、幸福にする実践です。
01月22日>心の大きい人は小さい人より多く悩みを持つーーフランス作家
01月22日<きょうの発心>
相構えて相構えて心の師とはなるとも心を師とすべからずと仏は記し給いしなり。
「通訳」よくよく用心して、心の師とはなっても、心を師としてはならないと、
釈尊は教文に記されている。
01月21日<HEROES ヒーローズ 約束は、どんなことがあってもやりとげる。
かってなかったような立派な仕事を私はしてみせる。 第38回 ミケランジェロ>
・・・「わたしの信じるかぎりでは、始めが悪いことほどうまくゆくものだ」
「約束したことは、どんなことがあってもやりとげる」「かってなかったような
立派な仕事を私はしてみせる」・・・・
01月21日<日本初の月面着陸成功 5ヵ国目・・>
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は20日未明、小型無人検査機「SLIM(スリム)」が
同日午前0時20分、月面に着陸したと発表した。月面着陸に成功したのは日本初で、
旧ソ連、米国、中国、インドに次いで5ヵ国目となった。・・・・
01月20日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
偉大な人は、あえて足を踏み出す人です。
すべては「これから」です。前進のなかに勝利があり、幸福があります。
01月20日>太陽は嘘などつかないーーアラン
01月19日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
順風満帆な人生などありません。しかし、どんなに深い闇のなかでも、
心に希望の火をともしていけるのが信心です。
01月19日>「源深ければ流れ遠し」。
”常に唱題”で進む人には限りない挑戦の勇気が
01月18日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
学会はつねに、無名にして健気なる「民衆」を、励ましぬいてきたのです。
そこに座談会の”魂”がある。
01月17日<「6月」教学部任用試験(仏法入門)
新しい友と行学の二道を前進>
・・・・かって池田大作先生は語った。「戸田先生はよく、『生き詰まった時こそ、
御書を開け』『疲れた時こそ、御文を心肝に染めよ』と語られた。御書を開けば、
『希望』も、『勇気』も、『智慧』も、いくらでも湧いてくる。絶対の確信が
生まれる。決して尽きない『泉』のようなものです」
・・・・・・
01月17日<One and only かけがいのない命
「自分以上の宝はない」。だから私自身が自分を一番認めてあげる
中辻彩可さん>
・・・・「手のことで悩む私よりも、もっと、この手に嫌悪感を出す第三者がいて。
そんな時に思うんです。自分の味方は自分しかいないんやからって」
・・・・社会の生きていると、折に触れ、気持ちは揺れる。そんな時、思い出す
御書の一節がある。「心の師とはなるとも、心を師とせざれ」。自分の中で
読み方が深まったと感じている。
・・・・
01月16日<ヒューマンストーリー 国内発の”豚革プロデューサー”
捨てられる皮を喜ばれる革へ>
・・・・キックボクサーを引退し、豚革グランド「Sai」を設立。バックや財布などの
豚革小物の販売を始めた。昨年には、「日本の豚革技術の危機を救いたい」と国内最大の
クラウドファンディングサイトで資金を調達。墨田区内の豚革を扱う会社が激戦する中で、
若者の挑戦が注目を集めた。行政からも墨田区のモデル事業として取り上げられた。
・・・・・・
01月16日>人間生活の価値創造に関わらぬ宗教は無益ーー牧口先生
01月15日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
御本尊に祈ることができ、励ましあえる同志がいる。学会とともに歩む人生自体
最高の「難即安楽」の人生なのです。
01月15日<「10人の下種拡大」に挑戦! 心軽く自身の生き方を語る>
西方青年部長 「しばしば談話を致さん」と立正安国論にあるとうり、日蓮仏法は
「対話の宗教」です。一人また一人と心を結ぶ中で、広布の潮流は広がります。
・・・・・・
01月14日<第一回本部幹部会から 原田実会長>
・・・かってアメリカのジョン・デューイ協会長であったジム・ガリクソン博士が池田先生と会談された際、
「一つ質問させていただいてもよろしいでしょうか」と先生に申し出られたことがあります。その質問とは、
「戸田先生と初めて会った時の印象」についてでした。 その翌日、ガリクソン博士は会談の模様を振り返りながら、
こう語っておりました。「師匠である戸田会長について語られる、池田会長の目は、19歳の青年の目を
していました。この目の輝きがあれば、創価学会は絶対に衰退することはないと実感しました」
「師匠という原点、伝統を正しく踏まえ、若々しさを堅持していくかぎり、この宗教は1000年の繁栄を
築くであろうと実感したのです」と。・・・・・・
01月14日<[Woman in Action非行 輝く女性]
非行に走った思春期を経て育児中の28歳で医学部合格 人生いつでもやり直せる!
小児科医 川原風子さん>
(本気でも向き合ってくれた人)
・・・私がグレてどうなろうと関係ない立場なのに、本気で怒って私と向き合おうとしてくれてる、愛なのかなって
思いました。 その時に、なぜか「医者になりなさい」みたいなことを言われて。小さい頃から心のどこかに医者への
憧れはあったんです。ぜんそくで苦しい時に駆け付け、楽にしてくれる。医者ってすごいなって。・・・・
(更生し、医学部を目指す)
(34歳で念願の医師に!)
01月14日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
忍辱の心とは、心が負けないことだ。心が恐れぬことだ。心が揺るがぬことだ。
忍辱の心にこそ、仏の生命が脈動する。
01月13日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
一日に一人でもよい。友の胸の中に「希望の種」を蒔いていけば、
やがて麗しい花を咲かせ、豊かな実りとなる。
01月12日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
感謝がある人は幸福である。
わが人生を輝かせゆく源泉は、報恩感謝の一念にこそあるのだ。
01月12日<世界青年座談会に向けて リーダーズミーティング>
・・・(本格的なスタート)・・・・
梁島男子部長 世代も立場も関係なく、誰もが温かく迎えられて学びのある世界ーー
これこそ学会の座談会に共通する光景ではないでしょうか。
林池田華陽会委員長 聖教新聞の企画に寄稿されてきた、東京大学大学院准教授の
開沼博さんの話を思い出しました。学会には「普通は出会わないような人同士を
『かき混ぜる』機能がある」と。多くが自分にとって居心地の良い、似たような
境遇の人としか交流しないーーつまり「かき混ざることがない」時代にあって、学会
の実践は視野を大きく広げ、「互いに励まし合ったりできるゆとりをもたらす
機能もある」と強調されていました。
西方青年部長 世代間ギャップや価値観の違いから生まれる”分断”が世界中に
広がる中で、「座談会」の意義は、ますます大きくなると確信します。
平井九州長 「かき混ぜること」を避ける若者が多いからこそ、「かき混ざる
楽しさや豊かさ」を実感してもらえるかどうかーーそれが私たち先輩世代の挑戦でも
ありますね。
沼岡女性部書記長 わが地域のお一人お一人の状況をよく知って丁寧に関わり、
まずは「信頼関係を結ぶこと」。それが第一歩です。言い方を変えれば、その友に
とって「会いたくなる人」に自分がなること。池田先生の弟子として、「青年を尊敬し、
可能性を信じ抜く祈り」と「愛情を持った地道な関わり」が欠かせません。・・・・・
01月12日<WITH #Z世代と孤独 幸福は自分でつくり出す
ーー入会4年 心の変化ーー>
・・・・入会してからは、座談会や池田華陽会の「華陽カレッジ」に参加してきた。
「会合に参加するたびに『よく来たね』と皆さんが声をかけてくれて。家族ではないのに、
家族みたいだなと思ったんです」 自分も、そんなふうに人のことを思えたらいいなと
思った。先輩や仲間たちは、池田先生の指針を心に刻んで頑張っていた。自身も、
聖教新聞や学会の書籍を学ぶように。そして、池田先生の言葉と出会った。
「希望も、喜びも、人から与えらるのを、待つものではない。自分でつくり出し、
皆に広げていくものだ。そう決めた青春は強い。苦労している父母にも、自分から
親孝行するのだ。悩んでいる友人にも、自分から励ましてあげるのだ」(華陽会の誓い)
”自分でつくり出す”。そう決意して、御本尊に向かう中で、これまで深く関わる
ことを避けてきた家族のことを祈ろうと思えた。・・・・
01月11日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
広布のための「仏の振る舞い」は、ことごとく功徳に変わる。一歩ごとに
福徳がわく。一声ごとに福運が広がる。
01月11日>「詮ずるところ、現証を引いて申すべし」御書。
01月11日>友の幸福のために尽くした分だけ人は偉大になるーーガンジー
01月11日>親が目標に向かって進む姿が子の励みにーー識者
01月10日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
温かな励ましという「万の力」の声を強め広げたい。そこに人間の善性が結ばれ、
社会の蘇生があるからだ。
01月10日<あなたの一歩一歩に未来がある 1995年に贈られた池田先生のメッセージ>
・・・・「世界はすべて一つの舞台、すべての人間は男も女も役者」(『お気に召すまま』
シェイクスピア)・・・・「私の場合、何でも簡単にできたことは一度だってなかった。
常に困難があって、むしろそれを乗り越えるのが好きだ」(『私が見つけた「青い鳥」
ナターシャ・サーツ自伝』)・・・・「ちょっぴりやっかいになってきちゃったね。
さあ、ナターシャ、あなたがどうやってここを切り抜けるか、みものだわ」(『私が見つけ
た「青い鳥」ナターシャ・サーツ自伝』) 勇気の人には知恵がわく。 確信の人には余裕がある。
心がさだまれば自由になる。 その自在な自身となるための、自らが「人生の主役」と
なるための信仰なのだ。・・・・
01月09日<不確かな未来その先 AI新時代の「考え抜く力」対立超えて世界を捉える
日本総合研究所会長 寺島実郎さん
国際ジャーナリスト 堤未果さん>
昨年は対話型人口知能(AI)「チャットGPT]の登場で生成AIが注目され、
新たな知のあり方に関心が集まった。・・・
・・・・
寺島 人間とAIの関係について、「認識」と「意識」の二つを取り上げて考えてみましょう。
認識とは、ある目的を達成するための手段の合理性とも言え、これを競えば人間はAIに敗れます。
囲碁や将棋を何百万局も深層学習させていけば、いずれ追い越される。そこで大事になるのが
意識の方で、人間は必ずしも合理性だけで動かない部分がある。どんな仕事やプロジェクトにも
胸突き八丁があって、そこを突き破るのは人間の意識と言えるのではないでしょうか。
愛のため、友人のためなら損をしてでもやるなど、利害や打算を越えた行動を人間は取ります。
AIがどれだけ発達しても超えられないのは、この人間のすごみなのです。
堤 私は学生たちには、AIを大いに使って努力すること、もがいてみることが重要だと伝えて
います。そのプロセスの中で自分の頭で考え抜くことの意味に気付くはずです。
・・・・
01月09日>幸福な生活への脱皮に勇気が必要ーー牧口先生
01月08日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「天才」とは「努力」の異名である。
君よ!努力で勝て!忍耐で勝て!最後に大樹とそびえ立て!
01月07日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
創価学会は勇気また勇気で前進しよう!
勇気は決意を、行動を、歓喜を生む。愛する世界の青年たちよ、勇気あれ!
01月07日<スタートライン ノックを打ち続けて半世紀 人をそだてなアカン!」
少年野球チームの『おばちゃん』こと 棚原安子さん(83歳)>
私ね、権力に物を言わせのが大嫌いなんです。人はみんな上下なく、同じじゃないですか。立場がなければ話せないって
ことはありません。子どもにたいしても同じです。話をする時も、「おばちゃんは経験を積んでるから、その中から教えて
いるだけのことやで」と話しています。・・・・
01月06日<地球的規模の問題解決へ 未来開く価値創造の実践 インタビュー
デューイ協会元会長 ラリー・ヒックマン博士>
・・・・牧口会長の「価値創造」と、デュー
イが個人やコミュニティーの「成長」として
表現したものは、程度の差こそあれ同じであったと考えます。
当時、「成長」の概念は曖昧すぎると批判を受けましたし、同様なことは「価値創造」にも
当てはまったのかもしれません。それらの概念は曖昧なのではなく、結論が固定されていない
がゆえの「オープンエンド」(途中で変更や修正が可能であること)な性質を帯びたものである
と思うのです。
成長も、価値創造も、実験的なものであり、多分に進化論的な考えです。環境条件が変われば、
適応し、生存するための戦略も変わるものですが、それは教育についても同様であるべきなのです。
思い起こすのは、アメリカ創価大学(SUA)で開催された創価教育会議で、「創価教育とは何か」
を巡る問いと議論が飛び交っていたことです。この問いに対し、私たちは明確な答えを知りません。
創価教育を定義する作業は、今なお進行中であるからです。
デューイは、人間の可能性への信頼によってのみ民主主義の創出は可能になると言いましたが、
その意味で、価値創造も、成長も、挑戦的な目標であり、多くの作業を伴うものです。
ーーー「オープンエンド」な方法が開かれた対話を促す一方で、結論が決まっている「クローズ
エンド」のアプローチは、広がりに欠ける側面もあります。
その意味で、教育者は変化を恐れてはなりません。イギリスの経済学者であるケインズは、かって
自分の立場を変えたと非難されたとき、「状況が変われば私は意見を変える」と答えています。
では、曖昧であることとオープンエンドであることの違いをどう見極めるのでしょうか。
曖昧さは、多くの場合、ただ問題を回避するための逃げ道となりますが、オープンエンドで
あることは、変化を受け入れ、新たな経験がもたらす価値を歓迎します。ゆえに、具体的に
問題解決を進めていく方法たり得るのです。
01月05日<my Drama 世界の友の体験 イタリア創価学会 ラッファエーレ・ボネッティさん
落ちこぼれから、難関国家試験に合格
自分だから、励ませる人がきっといるーー
公証人として活躍、口コミで評判に >
「今の私を知る人は、昔の私を想像できないと思うし、逆に、昔の私を知る人は、
今の私が全くの別人に映ると思います」
ラッファエーレ・ボネッティさん。イタリアのボローニャを拠点に、公証人として働く。
国によって、その仕事内容や権限は大きく異なるが、彼の場合、会社設立や不動産、
相続に関わる公正証書の作成等を行う。・・・・・
「学会活動で培った誠実な振る舞いを心がけると、口コミで評判が広がっていったんです」
プライベートでは一児の父。多忙な日々の中。彼のは貫く信念がる。
「諦めない。そのことを池田先生が教えてくれました」・・・・・
8歳の時、父が交通事故で急逝。悲しみの反動か、ボネッティさんは内気なのに、
けんかっ早い少年だった。勉強のやる気はゼロ。高校では2度の落第。大学も中退した。
「いつ、どこにいても、自分は浮いている気がして」
日々の生活は、単発の仕事でやりくり。そんな彼に、信心の話してくれる人がいた。
「当時の恋人です。でも正直なところ、よく分からなくて」
第一印象は、うさんくさい。だが心で感じるものもあった。
「学会活動に出かける彼女が、生き生きとしていたんです」・・・・・
27歳で、再び大学の門をくぐる。選んだ先は法学部。教科書の内容は全く理解できなかった。
「でも、題目を唱えると、勉強にも力が入って。以前なら考えられないほど、一つ一つ
真剣に取り組めるようになったのです」
試験も次々とパス。気付けば、大学1年の課題を修了していた。
「信心がどんどん楽しくなりました!」
体験をつかむと、学会活動への熱量は急速に増していった。
共に悩み、励まし合う男子部の仲間は”心友”に。青年を愛し、信じてくれる池田先生は
師匠となった。・・・・
そして3年前、ボネッティさんの元に、1通の通知が届く。
”公証人試験に合格”
それは36歳でつかみ取った栄光だった。今、クライアントに寄り添う彼の姿に、無気力だった
頃の面影はない。
ボネッティさんは語る。
「多くの同志、そして池田先生のおかげで今の自分があります。だから生涯、報恩の人生を歩みたい。
先生のように、どんな困難に遭おうとも、諦めずに挑戦し続けていく自分でありたいんです」
その瞳は、未来を見つめている。
01月02日<第白蓮華1月号>
(新年勤行 拝読御書 諸法実相抄)・・・・・
地涌の菩薩とは、第一に「師への報恩感謝に燃えて、自ら一人立つ『後継の弟子』であり、
第二に「師の教えを広げて、人々の仏性を引き出す『拡大の弟子』であり、第三に「師と共に
永遠に歩み、真実を証明しゆく『勝利の弟子』である、と教えられています。「後継」と
「拡大」と「勝利」ーーーここに地涌の菩薩の使命があるのです。・・・・・・・
01月01日<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
確固たる確信を立てた人は強い。
大いなる確信と喜びを与えてくれる揺るぎない力こそ、誓願なのである。